夜ノ森駅

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夜ノ森駅
駅舎
駅舎
よのもり - Yonomori
富岡 (5.2km)
(4.9km) 大野
福島県双葉郡富岡町夜の森北一丁目33
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 253.0km(日暮里起点)
電報略号 ヨモ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
359人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1921年大正10年)3月15日
備考 簡易委託駅

夜ノ森駅(よのもりえき)は、福島県双葉郡富岡町夜の森北一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である。

2011年3月11日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)および福島第一原子力発電所事故により休止中である。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅になっている。ホームは切り通しの中に置かれている。ホーム上には待合所が置かれている。

富岡駅管理の簡易委託駅

のりば[編集]

1 常磐線(上り) いわき水戸方面
2 常磐線(下り) 原ノ町仙台方面

利用状況[編集]

近年の1日の平均乗車人員は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員 備考
2000 401
2001 401
2002 383
2003 383
2004 386
2005 380
2006 382
2007 391
2008 378
2009 380 [1]
2010 359 [2]
2011 営業休止 2011年3月11日以降、原発事故による営業休止のため
2012 営業休止
2013 営業休止
2014 営業休止

駅周辺[編集]

桜の季節になると、公園周辺の公道は歩行者天国となり、ライトアップされた夜桜を堪能できる。(2008年4月12日)

2013年現在、福島第一原子力発電所事故による帰還困難区域に位置するため、駅構内およびロータリー付近への立入は禁止されている。当駅付近の常磐線より西側は居住制限区域となっており立ち入り可能(宿泊は禁止)であるため、駅構内の様子を帰還困難区域外から見ることは可能。

路線バス[編集]

駅前「夜の森駅前」バス停から新常磐交通が発着

歴史[編集]

川内村から産出される木材を輸送するために、当駅開業前までは、富岡駅まで運ぶ必要があった。このため、夜の森周辺に住む住民等によって、1907年明治40年)頃からおおよそ2年に渡り、駅設置の請願がなされた[3]。あわせて、当地の憲政会代議士であった半谷清壽氏の助力もあり、駅敷地の寄付などの五条件を満たすことにより、当地への駅設置が許可された[3]

ツツジ[編集]

改札外から夜ノ森駅ホームを望む 2009年6月14日撮影

夜ノ森の名所として有名であるが、夜ノ森駅はツツジの名所として有名である。ホームの両側一体に約6000株のツツジが植えられており、2002年(平成14年)に東北の駅百選に選定された。ツツジが咲く季節である5月には、線路両側の斜面がツツジの花で覆われる。ツツジのシーズンには「スーパーひたち」が同駅を減速して通過する[6]。簡易委託駅のため、発券できる券種は限定されている。そのため、通常は入場券の発売をしていないが、ツツジ花見客のために同シーズンのみに限り入場券を発売する。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
常磐線
富岡駅 - 夜ノ森駅 - 大野駅

脚注[編集]

  1. ^ 第125回 福島県統計年鑑2011、福島県企画調整部統計分析課編、2011年
  2. ^ 第126回 福島県統計年鑑2012、福島県企画調整部統計分析課編、2011年
  3. ^ a b 富岡町史編纂委員会、「富岡町史 第一巻 通史」、富岡町、1988年、929頁
  4. ^ 大蔵省印刷局、『官報 1921年03月02日(第二千五百七十一號) 鐵道省告示第十九號』、1921年、34頁
  5. ^ a b 富岡町史編纂委員会、「富岡町史 第一巻 通史」、富岡町、1988年、930頁
  6. ^ ツツジの構内を低速運転 福島・JR夜ノ森駅”. 産経新聞 (2010年5月7日). 2010年5月7日閲覧。[リンク切れ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]