岩沼駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 岩沼駅 | |
|---|---|
東口(2008年6月1日)
|
|
| いわぬま - Iwanuma | |
| 所在地 | 宮城県岩沼市館下一丁目4-1 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 電報略号 | イワ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 3面5線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
7,088人/日(降車客含まず) -2008年- |
| 開業年月日 | 1887年(明治20年)12月15日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■東北本線 |
| キロ程 | 334.2km(東京起点) |
|
◄槻木 (6.5km)
(3.7km) 館腰►
|
|
| 所属路線 | ■常磐線 |
| キロ程 | 343.1km(日暮里起点) |
|
◄逢隈 (5.3km)
(-km) (館腰)*►
|
|
| 備考 | みどりの窓口 有 |
|
*全列車が東北本線仙台駅まで直通。
|
|
岩沼駅(いわぬまえき)は、宮城県岩沼市館下一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
法定上の常磐線の終点であるが、同線の列車はすべて東北本線仙台駅へ乗り入れている。当駅には普通列車のほか、特急と、快速が停車する。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームを持つ地上駅。1・2番線が常磐線の本線、3・4番線が東北線の本線、5番線が副本線となっている。この他にも、1番線と2番線の間にホームの無い中線がある。
駅舎は線路東側にあり、ホームとは跨線橋で繋がっている。ホーム上には待合室がある。
社員配置駅で、旅客扱いおよび運転扱いを行う。管理駅でもあり、常磐線の逢隈 - 坂元間の各駅を管理する。みどりの窓口(営業時間 6:00~21:00)、びゅうプラザ(営業時間 平日11:00~18:30、土曜10:30~17:00 日祝休業)、自動改札機、自動券売機、自動精算機があり、いずれもSuicaに対応している。
跨線橋と接続している西口(2階)の営業時間は6時30分から21時30分まで(夜間は閉鎖)。この改札口の業務は東北総合サービスに委託されている。この改札口は、駅舎と反対側の岩沼駅西側の利用者の便を図るために跨線橋と自由通路を1番線の真上で連絡する形で設置された。また、西口にもロータリー・バスプール・タクシー乗り場がある。
[編集] のりば
| 1 | ■常磐線 | (上り) | 亘理・原ノ町・いわき方面 | |
|---|---|---|---|---|
| ■東北本線 | (上り) | 白石方面 | (1日1本のみ) | |
| 2 | ■常磐線 | (下り) | 名取・仙台方面 | |
| 3 | ■東北本線 | (上り) | 白石・福島方面 | (阿武隈急行直通列車含む) |
| 4 | ■東北本線 | (下り) | 名取・仙台・小牛田方面 | |
| 5 | ■東北本線 | (下り) | 名取・仙台・小牛田方面 | (当駅始発列車) |
[編集] 貨物駅
JR貨物の貨物駅は、旅客駅舎の南側にある。1面1線のコンテナホーム(ヤード)があり、ホーム上に荷捌き用の上屋が設置されている。ホームの長はコンテナ車4両分ほどと短い。駅の業務は仙台臨海鉄道が受託している。また、JR貨物の入換動車(スイッチャー)が配置されており、構内の入換作業を行っている。
駅の南東より日本製紙岩沼工場へ至る専用線が分岐している。全長3kmほどのこの専用線は、コンテナによる工場で生産された紙製品の輸送で使用されている。かつては工場で使用される液体塩素がタンク車で到着していたが、2007年度に廃止された。
駅付近の本線西側から丸昭工業の専用線が分岐し、液体アンモニアの荷役設備が設置されていたが、こちらも2007年度に廃止された。この専用線では、扇町駅発送の液体アンモニアを取り扱っていた。また日清製粉の小麦粉貯蔵施設へ続く専用線もあったが、1997年6月限りで廃止された。
当駅に停車する貨物列車は、2008年3月現在高速貨物列車のみである。1日1往復宮城野駅との間に設定されているほか、宮城野駅から郡山貨物ターミナル駅へ向かう列車も1本停車する。
[編集] 取扱う貨物の種類
- コンテナ貨物 - 12ftコンテナ、日本製紙専用線発着のコンテナを取り扱う。
- 車扱貨物
- 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱い許可を得ている。
[編集] 利用状況
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 一日平均乗車人員 |
| 2000 | 7,341 |
| 2001 | 7,257 |
| 2002 | 7,094 |
| 2003 | 7,130 |
| 2004 | 7,133 |
| 2005 | 7,198 |
| 2006 | 7,153 |
| 2007 | 7,157 |
| 2008 | 7,088 |
2008年度の乗車人員は、宮城県内のJR線の駅の中では仙台駅、あおば通駅、名取駅、南仙台駅についで5番目に多い。
[編集] 駅周辺
- 岩沼市役所
- 竹駒神社
- 岩沼郵便局(日本郵便岩沼支店併設)
- 仙台銀行岩沼支店
- 七十七銀行岩沼支店
- 仙南信用金庫岩沼支店
- 宮城県名取高等学校
- 鵜ヶ崎城跡地
- 岩沼市立岩沼小学校
- 岩沼市立岩沼西小学校
- 二木の松
- 岩沼市民バス岩沼駅前停留所
- 岩沼市民バス駅西口停留所
[編集] 歴史
- 1887年(明治20年)12月15日 - 日本鉄道の駅(一般駅)として開業。当時は後に東北本線となる路線のみが開業していた。
- 1897年(明治30年)11月10日 - 日本鉄道磐城線(後の常磐線)が開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定、東北本線所属駅となる。
- 1978年(昭和53年)10月2日 - ダイヤ改正で、特急列車が停車となる。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - コンテナ貨物の取扱いを開始。
- 2003年(平成15年)7月3日 - 1階改札口に自動改札機設置。
- 2003年(平成15年)10月21日 - 2階改札口に自動改札機設置。
- 2003年(平成15年)10月26日 - 仙台地区のSuica供用開始に伴い、当駅でも利用可能になる。
- 2008年(平成20年)3月 - 2・3番線、4・5番線の各ホームに冷暖房完備の待合室が設置される。
- 2008年(平成20年)5月1日 - 同日出発分より、びゅうプラザ岩沼駅における海外旅行の取扱を取りやめ、国内旅行のみ取扱となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||
|
|||||

