羽後本荘駅

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羽後本荘駅
駅舎(2010年10月24日)
駅舎(2010年10月24日)
うごほんじょう - Ugo-Honjō
所在地 秋田県由利本荘市西梵天85-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
由利高原鉄道
電報略号 ホン
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
(JR東日本)1,333人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1922年大正11年)6月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 羽越本線(JR東日本)
キロ程 228.9km(新津起点)
西目 (5.8km)
(7.1km) 羽後岩谷
所属路線 由利高原鉄道鳥海山ろく線
キロ程 0.0km(羽後本荘起点)
(2.2km) 薬師堂
備考 共同使用駅
JR東日本:直営駅管理駅
JR東日本:みどりの窓口
ホームと連絡橋
ホームと連絡橋
由利高原鉄道改札口
由利高原鉄道改札口

羽後本荘駅(うごほんじょうえき)は、秋田県由利本荘市西梵天(にしぼんてん)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・由利高原鉄道である。

本稿では、駅周辺にある日本貨物鉄道(JR貨物)のコンテナ集配基地、羽後本荘オフレールステーションについても記述する。

概要[編集]

JR東日本の羽越本線と、由利高原鉄道の鳥海山ろく線が乗り入れ、接続駅となっている。鳥海山ろく線については当駅が起点である。

由利本荘市の中心駅であり、特急いなほ」・臨時寝台特急「あけぼの」が停車する。また年に数回、臨時快速「きらきらうえつ」が当駅発着となる。

歴史[編集]

  • 1922年大正11年)
  • 1924年(大正13年)4月20日 - 羽越線(後の羽越本線)に所属線を変更。
  • 1937年昭和12年)9月1日 - 横荘鉄道西線が国有化され国鉄矢島線となる。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 - コンテナ貨物の取扱を開始。
  • 1985年(昭和60年)10月1日 - 国鉄矢島線が第三セクター化、由利高原鉄道鳥海山ろく線となる。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物・貨物の取扱を廃止。羽後本荘コンテナセンターを設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)が継承。羽後本荘コンテナセンターはJR貨物が継承。
  • 2006年平成18年)4月1日 - 羽後本荘コンテナセンターが羽後本荘オフレールステーションに改称。
  • 2007年(平成19年)3月25日 - JR線乗り場の自動改札機が稼働開始。
  • 2009年(平成21年)3月9日 - JR線乗り場の新しい電光掲示板が稼働開始。これにより、首都圏に導入の電光掲示板と同じタイプの物となった。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 本楯駅 - 上浜駅間各駅の管理が象潟駅から当駅に変更となる。
  • 2012年(平成24年)6月30日 - 駅前に特設広場が設けられ、開業90周年記念イベントが行われた。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 本荘駅前バス停に高速バス仙台 - 酒田・本荘線が乗り入れ開始。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎はホームの西側にある。

JRは、1・2番線(第1ホーム)、3番線(第2ホーム)を使用する。由利高原鉄道は、4番線(第2ホーム)を使用している。通路と陸橋はJR・由利高原鉄道で共用しているが、改札口は別であり、乗降する会社のものを使用することになる。出札口も、JRと由利高原鉄道のものが別々にある。

JRから由利高原鉄道に乗り換える場合、羽後本荘までの乗車券は3・4番線中間にある投入箱に入れ、由利高原鉄道の運賃は車内精算となる。由利高原鉄道からJRに乗り換える場合、由利高原鉄道線の乗務員から精算証明書をもらい、JR乗り換え後に係員に提示する。

JRの駅は直営駅である。管理駅として、本楯駅 - 道川駅間の各駅を管理する(象潟駅を除く)。駅舎には自動券売機自動改札機3機、待合室、みどりの窓口(営業時間5:55 - 21:40)、びゅうプラザ(営業時間10:30 - 17:30・土曜17:00、日曜休業)がある。

のりば[編集]

1 JR羽越本線(下り) 秋田方面
2 JR羽越本線(上り) 酒田新潟方面
3 JR羽越本線 (待避線・当駅始発)
4 由利高原鉄道鳥海山ろく線 前郷矢島方面
  • 別に留置線が敷設されているが、電化されていないため使われていない。
  • 夜間滞泊列車は3番線を使う。
  • 1番線西側(駅舎側)には、架線の張られている線路があるが、使用されていない。貨物駅時代に使用されていた名残と思われる(下り本線信号機付近に貨物列車停車位置標が残されている)。なお、この線路は、長きに渡って整備されていないのか、錆が多い。
  • 同じく、由利高原鉄道4番線の東側にも同様に貨物列車停車位置標のみがある線路があるものの、こちらは、上記にもあるように、電化されていない上、1番線西側同様、線路自体も錆が多く、使用されていない。
  • 由利高原鉄道4番線のすぐ隣に羽越本線3番線秋田方と由利高原鉄道をつなぐ側線があり、由利高原鉄道がメーカーからの車両を搬入するときにだけ使用されている(通常は途中に簡易車止めが置かれ、由利高原鉄道の保守用車が留置)。

羽後本荘オフレールステーション[編集]

羽後本荘オフレールステーション(略称、羽後本荘ORS)は、駅の東側にあるJR貨物のコンテナ集配基地(オフレールステーション)。線路は敷設されていないため貨物駅ではなく、貨物列車の発着もない。現在は列車代替のトラック便が1日3往復、秋田貨物駅との間に運行されている。

取扱貨物は、コンテナ貨物のみで、12ftコンテナを取り扱っている。

1986年に駅での貨物取扱が廃止され、代替として羽後本荘コンテナセンターが設置された。その後2006年の名称整理の際に羽後本荘オフレールステーションに改称した。

利用状況[編集]

  • JR東日本
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 2,021
2001 1,951
2002 1,868
2003 1,762
2004 1,703
2005 1,642
2006 1,600
2007 1,516
2008 1,415
2009 1,367
2010 1,338
2011 1,316
2012 1,301
2013 1,333

駅周辺[編集]

周辺は由利本荘市(旧・本荘市)の中心部である。

バス路線[編集]

羽後交通の路線バスが、「本荘駅前」または「本荘駅前角」で連絡する。(由利本荘市循環バスの事業主体は由利本荘市。)

  • 本荘駅前
    • (市内線) 本荘営業所 - 本荘駅前 - ぱいんすぱ - 本荘駅前 - 本荘営業所
    • (本荘中央線) 本荘営業所 - 本荘駅前 - 中央通り - 飛鳥大橋 - 組合病院 - イオン本荘
    • (特急由利工業高校線)由利工業高校 - 本荘駅前 - 矢島駅 - 矢島郵便局前
    • (本荘伏見線)本荘営業所 - 組合病院 - 本荘駅前 - 矢島駅 - 矢島郵便局前 - 鳥海総合支所前 - 菜らんど(一部組合病院不経由)(一部矢島郵便局前止まり)
    • (福祉エリア線)本荘営業所 - 本荘駅前 - 福祉エリア(平日のみ運行)
    • (県立大学線) 本荘駅前 - 県立大学(大学休校日運休・イベント時は運行する場合あり)
    • (黒渕線) 本荘営業所 - 組合病院 - 本荘駅前 - 玉米 - 黒渕 (一部玉米止まり)
    • (夜行高速バス)「ドリーム鳥海号東京駅(羽後交通、JRバス東北
    • (昼行高速バス) 仙台宮交仙台高速バスセンター)(羽後交通、庄内交通
  • 羽後本荘駅
    • 由利本荘市循環バス 東西線 古雪町→中梵天→鶴舞温泉→羽後本荘駅
    • 由利本荘市循環バス 南北線 安楽温泉前→鶴舞温泉→本荘第一病院前→古雪町→羽後本荘駅
  • 本荘駅前角
    • (急行 本荘・秋田線) 本荘営業所 - 本荘駅前角 - 下浜駅 - 秋田駅 - 県庁前 - 県立体育館前
    • (急行 本荘・横手線) 本荘営業所 - 本荘駅前角 - 玉米 - 横手バスターミナル
    • (本荘・象潟線) 本荘営業所 - 組合病院 - 本荘駅前角 - 西目高校前 - 仁賀保公園前 - 金浦駅前角 - 象潟駅(一部組合病院不経由)

その他[編集]

  • 踊る銅像が人々を迎える駅であるとして、2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
羽越本線
快速(下り1本のみ運転)
羽後本荘駅羽後岩谷駅
普通
西目駅 - 羽後本荘駅 - 羽後岩谷駅
由利高原鉄道
鳥海山ろく線
羽後本荘駅 - 薬師堂駅

脚注[編集]

  1. ^ 高崎線本庄駅と区別するため「羽後」が付いた。
  2. ^ 横荘鉄道はのちに羽後鉄道から羽後交通になる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 羽後本荘駅(各駅情報) - 東日本旅客鉄道
  • 羽後本荘駅(各駅情報) - じゃんご鉄道(秋田県の第三セクター鉄道総合情報サイト)