花巻駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
花巻駅
駅舎
駅舎
はなまき - Hanamaki
所在地 岩手県花巻市大通り一丁目1-43-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ハキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
3,375人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1890年明治23年)11月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 東北本線
キロ程 500.0km(東京起点)
村崎野 (7.8km)
(5.7km) 花巻空港
所属路線 釜石線
キロ程 0.0km(花巻起点)
(3.5km) 似内
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
駅前ロータリー
東北本線ホーム
ホームに設置されている花巻鹿おどりの人形

花巻駅(はなまきえき)は、岩手県花巻市大通り一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

東北本線釜石線が乗り入れている。このうち東北本線を所属線としており[1]、釜石線は当駅を起点としている。

歴史[編集]

岩手軽便鉄道駅跡の石碑

1972年(昭和47年)までは隣接して花巻電鉄の電鉄花巻駅が存在しており、跨線橋は電鉄花巻駅のホームまで通じていた。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線を持つ地上駅である。双方のホームは跨線橋により連絡している。また、構内に留置線を有する。

駅長助役が配置される直営駅である。また、管理駅として東北本線の花巻空港駅石鳥谷駅、釜石線の似内駅 - 晴山駅間の各駅(新花巻駅は除く)を管理している。

駅舎内にはみどりの窓口びゅうプラザ自動券売機2台、自動改札機(3通路)[要出典]および、立ち食いそば屋NREが運営)、NEWDAYS MINIJR東日本リテールネットが運営)などがある。周辺に岩手県立花巻南高等学校などが立地することから、下校時間帯の待合室のテーブルは列車の待ち時間を利用して自習する高校生でにぎわっている[要出典]

快速はまゆり」など、東北本線盛岡方面と釜石線を直通する列車は当駅で方向転換する。

発車メロディが導入されているが、車掌扱いとしているためワンマン運転の列車の場合は鳴らない。

釜石線の各駅には、宮沢賢治に因んでエスペラントによる愛称がつけられており、当駅の愛称は「Ĉielarko(チェールアルコ:虹)」である。また、ホームの中ほどには東京駅から当駅までの営業キロが500kmである旨を紹介するコーナーが設置されている。

のりば[編集]

1 釜石線 新花巻遠野釜石方面
東北本線(下り) 日詰盛岡方面 (釜石線から直通)
2 東北本線(上り) 北上水沢一ノ関方面
3 東北本線(下り) 日詰・盛岡方面

駅弁[編集]

主な駅弁は下記の通り[2]

  • 賢治弁当
  • 白金豚弁当

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 3,817
2001 3,711
2002 3,619
2003 3,540
2004 3,491
2005 3,513
2006 3,394
2007 3,398
2008 3,308
2009 3,256
2010 3,281
2011 3,287
2012 3,375

駅周辺[編集]

駅前ロータリーにある「やすらぎの像」

名勝・旧跡

公共施設など

文教施設など

医療機関・厚生施設

  • 花巻市総合福祉センター
  • 花巻市花巻保健センター
  • 岩手県立花巻厚生病院
  • 総合花巻病院

主な商業施設

郵便局・金融機関

路線バス[編集]

全て、岩手県交通が運行している。

1番のりば

  • 花巻温泉・天下田団地線:厚生病院・賢治詩碑方面

2番のりば

  • 晴山線:新花巻駅・晴山方面
  • 更木・母衣輪線:高木団地・更木・母衣輪方面
  • 大迫花巻線:新花巻駅・大迫バスターミナル方面
  • 晴山・更木・母衣輪線:イトーヨーカドー花巻店行
  • 花巻市内循環バス「ふくろう号」

3番のりば

4番のりば

5番のりば

  • 江釣子線:笹間・尻平川・北上駅方面
  • 成田・村崎野線:成田・村崎野・北上駅方面
  • 花巻北高校方面(路線バス・スクール)
  • 太田線:太田・高村山荘方面
  • 鍋倉線:地森・観音堂方面
  • 江釣子線:イトーヨーカドー花巻店行

6番のりば

  • 石鳥谷線:富士大学・県立中部病院・北上駅方面
  • 花巻大迫線:県立中部病院行

7番のりば

  • 石鳥谷線:花巻空港駅・石鳥谷方面
  • 新湯本温泉線:花巻温泉・新湯本温泉方面

いわて花巻空港行は2013年9月30日をもって廃止された。[4][5]

西口のりば

その他[編集]

  • 「荘重な城下町として、宮沢賢治高村光太郎ゆかりの地の駅」として、東北の駅百選に選定された。
  • 宮沢賢治の童話『シグナルとシグナレス』は、当駅に乗り入れる東北本線と釜石線(当時は岩手軽便鉄道)それぞれの信号機を擬人化して男女に見立てた恋物語である。
  • 市内にある東北新幹線の駅としては新花巻駅があり、当駅から新花巻駅へは釜石線・路線バス(晴山線,大迫花巻線)とも2時間に1本程度運行している。また、市域外で比較的近隣の北上駅へは東北本線が30分に1本程度運行している。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
快速「はまゆり
新花巻駅(釜石線) - 花巻駅 - 矢幅駅
快速「アテルイ」(朝下り1本のみ運転)
北上駅花巻駅 → 矢幅駅
普通
村崎野駅 - 花巻駅 - 花巻空港駅
釜石線
快速「はまゆり」
矢幅駅(東北本線) - 花巻駅 - 新花巻駅
普通
花巻駅 - 似内駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 『JR時刻表』2010年9月号(交通新聞社刊)634ページ
  3. ^ やすらぎの像(一般戦災ホームページ) - 花巻市(2013年2月15日閲覧)
  4. ^ 花巻駅-花巻空港 9月30日で廃止に 県交通ダイヤ改正 - 岩手日報、2013年8月24日付
  5. ^ 10月1日(火) 『いわて花巻空港』発着路線バスに関する重要なお知らせ (PDF) - 岩手県交通、2013年8月、2013年9月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 花巻駅(各駅情報) - 東日本旅客鉄道