南部バス
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高速バス「うみねこ号」(八戸ラピアバスターミナルにて) |
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
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| 本社所在地 | 031-0023 青森県八戸市大字是川字二ツ屋6-79 |
| 電話番号 | 0178-44-5151(代表) |
| 設立 | 1926年2月21日 (五戸電気鉄道) |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 乗合バス事業 貸切バス事業 他 |
| 代表者 | 代表取締役社長 川村廣美 |
| 資本金 | 4億5,000万円 |
| 従業員数 | 275名(平成20年4月現在) |
| 主要子会社 | 南部バス観光株式会社 |
| 外部リンク | http://www.nanbubus.co.jp/ |
南部バス株式会社(なんぶバス、英称:Nanbu Bus Co.,Ltd.)は、青森県南部地方でバスを運営している会社である。
目次 |
[編集] 概要
元々は、(南部鉄道)五戸駅 - (国鉄)八戸駅間で鉄道を運営し、南部鉄道と称していたが、1968年に発生した十勝沖地震の影響で廃止、1970年に現社名となった。かつて行っていた鉄道事業については、南部鉄道を参照のこと。バス事業は昭和6年より参入し路線を拡大しつづけてきたが近年は不採算路線の廃止や市内競合路線の撤退等路線の再編成も行われている。
[編集] 本社・営業所・案内所
上記の他に五戸町に自動車整備工場を設置する。
[編集] 沿革
ここでは前身の五戸電気鉄道の歴史も合わせて述べる。
- 1926年(大正15年)2月21日 - 「五戸電気鉄道」設立。
- 1927年(昭和2年) - 尻内~五戸間開通。
- 1931年(昭和5年)10月28日 - バス事業に参入。 五戸自動車組合旅客自動車業を買収
- 1936年(昭和11年)5月5日 - 社名を「五戸鉄道」に。
- 1937年(昭和12年)4月 - 三本木・五戸間旅客自動車事業を買収。
- 1941年(昭和16年) 6月−貨物自動車運送事業を譲渡
- 1941年(昭和16年)7月 - 三戸・八戸間旅客自動車事業を買収。
- 1941年(昭和16年)8月−普通貸切自動車業を譲渡
- 1942年(昭和17年)5月−運送取扱業を南部通運へ譲渡
- 1943年(昭和18年) - 政府方針に基づく企業整備により、八戸市営・三戸町営・田子町営・戸来村営各旅客自動車事業を買収・統合。
- 1945年(昭和20年)1月1日 - 社名を「南部鉄道」に。
- 1948年(昭和23年)7月 - 八戸市内路線を八戸市営バスに分離。
- 1948年(昭和23年)11月−旧三井木材株式会社五戸工場の解散に伴い木材業に参入
- 1962年(昭和37年)7月15日 - 三戸営業所を新築。
- 1965年(昭和40年)7月1日 - 十和田湖線・休屋線・一戸線旅客乗合自動車営業開始。
- 1968年(昭和43年) - 十勝沖地震による被害で鉄道復旧が困難だったことから事業廃止、バス専業となる。木材事業売却
- 1970年(昭和45年)5月30日 - 社名を「南部バス」に変更。
- 1970年(昭和45年)12月18日 - 三八五交通株式会社より定期路線譲受。
- 1971年(昭和46年)12月 - 尻内線(現在の八戸駅線)ワンマンバス運行開始。
- 1972年(昭和47年)10月16日 - 三八線(現在の八戸~三戸線)ワンマンバス運行開始。
- 1974年(昭和49年)7月 - 八戸営業所を二ッ家に移転。
- 1975年(昭和50年)7月 - 五戸営業所を新築。
- 1977年(昭和52年)12月25日 類家バスセンターを小中野へ移転。
- 1989年(平成元年)7月26日 - 東京線高速バス「シリウス号」(現:「ドリーム八戸・十和田 (シリウス) 号」)運行開始。
- 1989年(平成元年)9月27日 - 仙台線高速バス「うみねこ号」・盛岡線高速バス「八盛号(ハッセイE)」運行開始。
- 199x年4月1日 - 八戸市営バスから階上線を譲り受けて移管。
- 1994年(平成6年)12月22日 - 弘前線高速バス「南軽号」運行開始。
- 1996年(平成8年)7月1日 - 本社を五戸営業所内から八戸営業所内へ移転。
- 1997年(平成9年)12月1日 - 南部バス・八戸市営バス・十和田観光電鉄バスでの回数券共通乗車制度開始。
- 2000年(平成12年)7月頃 - ワンステップバス(いすゞ・エルガミオ)第2期車より、音声合成放送装置を導入(以後翌年2月までに更改完了)。
- 2001年(平成13年)8月1日 - 八戸ラピアバスターミナル使用開始(高速バスの発着地を小中野バスセンターから移転)。
- 2002年(平成14年)4月27日 - ながわ里バス運行開始(旧名川町、現南部町が運営し、南部バス受託)。
- 2002年(平成14年)12月1日 - 定期観光バス活彩とわだこ号運行開始。
- 2003年(平成15年)7月1日 - るるっぷ八戸運行開始(じょうもんコース・やわたうまコースの2系統)。
- 2003年(平成15年)9月1日 - 十一日町待合所を閉鎖。
- 2004年(平成16年)10月16日 - 同社公式ウェブサイトを開設
- 2005年(平成17年)4月1日 -
- 小中野バスセンターを閉鎖(バス回転所・発着所としては存続)。
- 八戸市営バスから一日市線、是川団地線(支所前経由)、是川団地循環線、八戸駅線(内舟渡経由)、新工場街線(→大平洋金属線)を譲受。
- 2005年(平成17年)9月30日 -
- 2005年(平成17年)10月1日 - るるっぷ八戸のうち、「じょうもん」コースの経路再編。
- 2005年(平成17年)10月頃 - 江陽バスプール(バス待機所)を設置。
- 2005年(平成17年)10月31日 - 小中野バスセンター売却(バス発着所としては存続)。
- 2006年(平成18年)4月1日 -
- 一戸線の一部区間(三戸営業所 - 舌崎間)を廃止。
- 八戸市営バスから日計線(八太郎経由・→シルバー病院線)・大橋循環線を譲受。
- 2006年(平成18年)9月頃 - 八戸第二養護学校生徒による「バスの日ペイントバス」を大野線(小中野バスセンター - 大野間)限定で、通学時間帯で運行。
- 2006年(平成18年)10月1日 -
- 2007年(平成19年)4月1日 -
- 赤伏線・戸来線(金ヶ沢~羽井内間)・岬台団地線(中心街直通便)・市内~聖ウルスラ学院線を廃止。
- 岬台団地~ラピア・ピアドゥ線の運行開始。
- 2007年(平成19年)7月1日 - 八戸市交付の福祉乗車券で八戸市内区間での利用開始[1]。
- 2008年(平成20年)1月1日 - 大野線を減便、終起点を小中野バスセンターよりラピアバスターミナルに変更。
- 2008年(平成20年)4月1日 -
- 2008年(平成20年)4月17日 - 南部町多目的バスが運行開始(南部町が運営し、南部バス受託)。
- 2008年(平成20年)7月1日 − 「シリウス号」の名前を副名称化し、『ドリーム八戸・十和田 (シリウス) 号』に改称。
- 2008年(平成20年)6月22日~7月22日(期間中の毎週日曜日) − 市内の三春屋百貨店と共同で「サンデーecoキャンペーン」を日曜日期間限定で実施(終了)。[2]
- 2008年(平成20年)12月6日 - 岬台団地路線の車内アナウンスが地元の八戸市立白銀南小学校の児童のアナウンスに変更(期間限定で2009年3月31日まで)[3]
- 2008年(平成20年)12月24日- コミュニティバスるるっぷ八戸のバスロケーションシステムを南部バス独自に導入
- 2009年(平成21年)1月1日 - 八戸市交付の福祉乗車券(「はつらつ/ほほえみ共通バス券」)の取り扱い方法を一部変更[4]。
- 2009年(平成21年)4月1日 -
- 階上町コミュニティバス運行開始(階上町が運営し、南部バスなどが受託)。同時に、本路線運行開始に伴う階上町内路線の大幅見直しを実施。
- バーデハウス線、系統廃止。
[編集] 車両
- 車体は赤を基調としたカラーリングで統一されている。
- 全国のバス会社では珍しく、モノコックボディの車両(いすゞ・CJM型)が残存している(2009年4月現在)が、老朽化や陳腐化のため、順次廃車となる予定。
- 高速バスとコミュニティバスを除き、正面の行先表示は、下部にローマ字も併記する。
- 旧型を中心に一部車種では後部方向幕が「南部バス」の固定表記となる車両もある。
- 後乗り前降り、運賃後払いの整理券方式。ただし、三戸営業所には前乗り前降りタイプの車両も在籍する。
- 路線バスはいすゞ自動車製と日野自動車製(但し軽米高速線と田子町コミュニティバスのみ)が存在する。
- 貸切バスはいすゞ自動車製の他、三菱ふそうトラック・バス製と日野自動車製も在籍する。
- 体質改善のため、古くから中古車が導入されている。
- ツーステップバスが多いが、いすゞ・エルガミオなどのワンステップバスも存在する。
[編集] 路線
[編集] 高速バス
- すべての路線が八戸営業所担当。まれに五戸営業所より応援車両が来る場合があり。
東京線 ドリーム八戸・十和田 (シリウス) 号専用車両
| 路線名 | 区 間 | 共同運行会社 |
|---|---|---|
| ドリーム八戸・ 十和田 (シリウス) 号 |
十和田・ 八戸(ラピア) - 東京 |
JRバス関東・十和田観光電鉄・国際興業バス |
| うみねこ号 | 八戸(ラピア) - 仙台 | JRバス東北・十和田観光電鉄・宮城交通 |
| 八盛号 (ハッセイ・E号) |
八戸(ラピア) - 盛岡 | 岩手県北バス |
| 南軽号 | 八戸(ラピア) - 弘前 | (単独運行) |
| 軽米高速線 | 八戸駅 - 軽米 | (単独運行) |
[編集] 路線バス
主要路線を除き、路線の詳細については各営業所の記事を参照のこと。
- 二ツ家線
- 八戸駅線
- 八戸~五戸線
- 八戸~三戸線
- 三戸市内線
(2008年4月1日現在)
[編集] コミュニティバス
[編集] 企画運行路線
- 岬台団地~ラピア・ピアドゥ線
- 八食100円バス
- 八食200円以下バス
[編集] 定期観光バス
[編集] 運行委託
- ながわ里バス(南部町より運行受託):名川地区において運行 - 白ナンバー路線
- 南部町多目的バス(南部町より運行受託):福地・南部各地区及び福地~南部相互間において運行
- 田子町コミュニティバス(田子町より運行受託)
- 階上町コミュニティバス(階上町より運行受託)
[編集] 乗車券
[編集] 1日乗車券
- 八戸市南郷区〈旧三戸郡南郷村〉内のエリアを除く南部バス八戸市内の区間で土曜日・日曜日・祝祭日・毎月25日に終日乗り放題となる。
- 設定開始時は八戸市営バスとの競合区間内でしか使用できなかったが、2005年4月1日より利用対象エリアを拡大した。
[編集] ラピアドゥ!パス
- ラピア・ピアドゥ・南部バスが共同で企画した乗車券。
- 南部バスピアドゥ・ラピア線(沼館一丁目経由、ラピアBT~ピアドゥ前間)と岬台団地~ラピア・ピアドゥ線(ラピアBT~税務署前~ピアドゥ イトーヨーカドー前~ラピアBT間)がフリー区間となる。
- 発売箇所は南部バスラピアトラベルカウンター(ラピアバス待合所内)とイトーヨーカドー八戸沼館店1階サービスカウンターの2箇所である。
- 指定されたエリア外では使用できず、エリア外とまたがって乗車する場合に付いてはそのパスは無効となり、実際に乗車した区間の運賃の全額を支払わなければならない。
- 区間の一部が競合する八戸市営バス市内循環線(中心街~ピアドゥ~ラピア)では使用できない。
[編集] 八戸えんじょいカード
「八戸えんじょいカード」を参照
[編集] 回数券
- 普通回数券、通学回数券、買物回数券、セット回数券の4種類を設定。八戸市営バス、十鉄バスと相互利用が可能。但し、八食100円バス、コミュニティバス各路線(ながわ里バス・南部町多目的バス・田子町コミュニティバス・階上町コミュニティバス)、高速バス各路線では使用できない。
- セット回数券は車内販売も行う。
[編集] 関連会社
南部バス観光
- 本社
- 青森県八戸市是川字二ツ屋6番地79号南部バス株式会社本社2階
- 営業所
- 本社営業所(南部バス本社2階)
- ラピア店(八戸ラピアバスターミナル待合室内)
[編集] 補足
- ^ 「はつらつ共通バス券」(高齢者)・「ほほえみ共通バス券」(障害者等)で、八戸市営バス「高齢者・障害者等特別乗車証」を対象外だった南郷区(旧:南郷村)内の住民にも対象を拡大したもの。
- ^ 日曜eco(サンエコ)キャンペーン実施について
- ^ デーリー東北2008年11月13日付 19欄「ティータイム」より
- ^ 「ほほえみ/はつらつ共通バス券」市外の取り扱いについて(改正)
※:乗降地が市外に跨る場合、従来は乗車した全区間の運賃を徴収されてきたが、変更後以降は市外区間運賃のみが徴収対象となる。
[編集] 参考文章
- 南部鉄道のレール(前身の南部鉄道が発行。八戸市立図書館在書)などを加筆編集

