八戸駅

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八戸駅*
東口(2007年7月)
東口(2007年7月)
はちのへ - Hachinohe
所在地 青森県八戸市大字尻内町字館田2-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)**
青い森鉄道
電報略号 ハヘ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線(新幹線)
3面5線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
4,954人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1891年(明治24年)9月1日
乗入路線 4 路線
所属路線 東北新幹線(JR東日本)
キロ程 631.9km(東京起点)
二戸 (30.9km)
(35.1km) 七戸十和田
所属路線 東北本線(JR東日本)
キロ程 0.0km(八戸起点)
(6.9km) 陸奥市川***►
所属路線 八戸線(JR東日本)
キロ程 0.0km(八戸起点)
(3.4km) 長苗代
所属路線 青い森鉄道線(青い森鉄道)
(旧東北本線
キロ程 25.9km(目時起点)
北高岩 (4.9km)
備考 共同使用駅
みどりの窓口
* 1971年尻内駅から改称。
** 貨物列車の発着はなく、休止状態。
*** この間に八戸貨物駅(八戸起点 1.7km)あり
西口(2007年7月)
駅舎内において東西を結ぶ自由通路(愛称:「うみねこロード」/2007年7月)
新幹線ホーム
在来線ホーム
新幹線改札口側の新幹線自動改札機(2代目)
JR東日本と青い森鉄道共用の駅名標
JR券売機発行の青い森鉄道線乗車券

八戸駅(はちのへえき)は、青森県八戸市大字尻内町字館田にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・青い森鉄道である。

開業時の名称は「尻内駅」(しりうちえき)であった。東北新幹線が延伸開業したことで、東北6県全てに新幹線(法規上は在来線であるミニ新幹線も含む)が開業することになった。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

在来線・新幹線ともに地上駅である。

在来線は、単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線を使用する。線名は駅舎側から、八戸2番線(1番線)、八戸本線(2番線)、東北上り本線(3番線)、中本線、東北下り本線(4番線)、東北下り1番線(5番線)となっている。ホームのない中本線は主に貨物列車が通過する。

新幹線は、島式ホーム2面4線を使用する。ホームはスノーシェルターに覆われている。 現在は東北新幹線の終着駅だが、中央の12・13番線には、ホームドア可動式安全柵が設置されている。これは新青森まで延伸された時、当駅を通過する列車が設定されることを見込んで、列車通過の際の安全をはかるために作られた。2010年の新青森駅開業時は11・12番線が東京方面 13・14番線が新青森方面のホームとなる予定。

[編集] JR東日本

終日社員配置駅(駅長・副駅長・輸送総括助役が兼務する駅長代理・営業総括助役配置)。新幹線ホームの運転扱いは輸送主任が行う。陸奥市川駅を管理下に置く。 みどりの窓口(営業時間:5時30分-22時50分、3窓口)、指定席券売機3台、タッチパネル式自動券売機2台(JR在来線・青い森鉄道線のみ)、インフォメーションセンター、待合室、ビューアルッテ ATMコーナー、びゅうプラザ八戸駅(営業時間:10時00分~17時30分)がある。2008年7月1日よりびゅうプラザのセールス業務が本八戸駅から移転した。


新幹線乗換口には精算窓口(マルス端末設置)、新幹線側にモバイルSuica特急券利用者向けの券売機(当駅発の乗車券を現金でのみ購入可能で、八戸地区の無人駅に設置されているものと同様の機種)が1台設置されている。

2002年12月1日の新幹線開業時から新幹線改札口と新幹線乗換口には自動改札機が設置されている(これによって青森県初の自動改札機導入駅となった)。また、2006年3月2日には在来線改札口にも自動改札機が導入された(Suicaはエリア外のため非対応。このため、在来線自動券売機のタッチパネル上には「『Suica』・『PASMO』はご利用できません」の注意書きが提示されている。また、自動精算機もなし)。

ただし、IGRいわて銀河鉄道発行の乗車券(下記に示すものを除く)については、自動改札機では対応できないため、青い森鉄道線とIGR線で実施されているワンマンカーの整理券の取扱と同様に有人通路を通ることとなる(青い森鉄道発行の乗車券とIGR線内の青山駅巣子駅の各駅に設置されている新型自動券売機で購入した乗車券、ならびにIGR線内の直営駅設置の端末で発行している磁気化された連絡定期券に関しては、自動改札機が利用可能)。

[編集] 青い森鉄道

改札業務はJR委託となっている。

乗車券はJRのタッチパネル式自動券売機で発売。ただし青い森鉄道線各駅と、IGRいわて銀河鉄道線金田一温泉・二戸・一戸・盛岡までの乗車券のみが発売されている。それ以外のIGRの駅までの乗車券並びに各種割引(障割・介割など)、回数券はJRみどりの窓口での購入となる(自動改札非対応の横長券、クレジットカードでの購入不可)。

日中は青い森鉄道の女性職員「ステーションアテンダント」が乗客の案内にあたる。

[編集] 構内売店

  • 改札外
  • 新幹線コンコース
    • NRE駅弁売り場
    • KIOSKお土産売り場
  • 新幹線ホーム
    • KIOSK
    • NRE駅弁売り場
  • 在来線コンコース
    • KIOSK
    • NREそば処「はやて」(立ち食いそば)- 改札外からも利用可
  • 在来線ホーム
    • KIOSK(4・5番線のみ、ニュー八・吉田屋の駅弁も販売)
※:同駅の構内の一部店舗及びホーム内自動販売機では、Suicaショッピングサービスに対応している(ただしSuicaエリア外のためSuica本体は購入できず、現金チャージに対応(TOICAはショッピングサービスを行っていないためはチャージ不可)しているのはNEWDAYS八戸店のみである)。

[編集] のりば

1・2 八戸線 本八戸久慈方面
東北本線 三沢野辺地青森方面
青い森鉄道線 三戸二戸盛岡方面
3 東北本線 三沢・野辺地・青森方面
青い森鉄道線 三戸・二戸・盛岡方面
4・5 東北本線 三沢・野辺地・青森方面
11・12
13・14
東北新幹線「はやて 盛岡・仙台東京方面

ホームに発着する列車は以下の通りがメインである。

  • 1・2番線は、主にJR八戸線、青い森鉄道線が使用。
  • 3番線は、主にJR東北線普通列車が使用。
  • 4番線は、主に特急つがる青森・弘前行が使用。
  • 5番線は、主に特急白鳥・スーパー白鳥函館行(一部、臨時つがる青森行)が使用。

なお、新幹線ホームは盛岡方面への回送列車が発車する際にも発車メロディがなることがある。

[編集] ATMコーナー

駅ビルATMブース内

改札外待合室内

[編集] 駅の付帯施設

[編集] 駅弁

  • 吉田屋
    • 八戸小唄寿司
    • いわし蒲焼風弁当
    • 港はちのへ名物いかめし
    • 南部の桶めし
    • 紅鮭はらこめし
    • 鮭ずし
    • E2系はやて弁当
    • 青森祭りばやし
    • 大漁市場
    • 大人の休日一期一会
  • NRE盛岡営業支店
    • 海鮮幕の内
  • ニュー八
    • 菊ずし

[編集] 貨物取扱

現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着は無い。貨物設備は無く、専用線も当駅には接続していない。

貨物列車の発着は、国鉄分割民営化前の1986年まであった。貨物取扱の大半は八戸貨物駅開業により同駅に移管したが、晩年まで日本飼料ターミナルの営業所を発着する飼料の取扱を行っていた。

[編集] 利用状況

乗車人員推移[1]
年度 一日平均乗車人員
1935 1,107
2000 2,975
2001 3,012
2002 3,916
2003 4,658
2004 4,626
2005 4,903
2006 4,950
2007 5,145
2008 4,954
  • JR東日本 - 2008年度の1日平均乗車人員は4,954人である。

[編集] 駅周辺

八戸市中心部から西に約5kmほど離れており、徒歩では約1時間かかる。市中心部への最寄り駅は八戸線本八戸駅であるが、運行本数や運行間隔の関係上、時間的余裕が必要となる。一般的には路線バスやタクシーを利用する人が多い。

[編集] 道路

[編集] 商業施設

[編集] 観光

[編集] 宿泊施設

八戸市中心街からは離れており、八戸駅前の宿泊施設は少ない。

[編集] 学校

[編集] 郵便局・金融機関

[編集] 公共施設

※八戸市街地(八戸市役所)は本八戸駅が最寄り駅

[編集] 医療機関

[編集] その他

[編集] バス

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東口バスプールでは、2008年3月までは事業者別ごとに乗り入れていたが、同年4月からの中心街~八戸駅間の共同運行化が開始されることに伴い、バスは各方面別(1番のりばでは共同運行路線が停車)に変更された(このうち6番のりばについては実施日をもって廃止された)。

[編集] 東口

※:事業者の凡例 市営八戸市営バス 南部南部バス 十鉄十和田観光電鉄

方面色 主要経由地・行先 事業者 系統 途中経由地 行先 備考
1番のりば(共同運行路線専用)
根城大橋経由
市内中心街方面
市営
3 平中通・舘花下 旭ヶ丘営業所
4 平中通・大杉平営業所 上二ツ家 (平日のみ)
5 平中通 三日町
8 平中通・栄町 ラピア(バスセンター)
30 平中通・吹上 旭ヶ丘営業所
30 司法センター前・吹上 旭ヶ丘営業所 (平日のみ)
田面木経由
市内中心街方面
南部 5 日赤病院(※1)・司法センター前 中心街・八日町 (※1:南部バスの日赤病院乗り入れは平日のみ)
8 日赤病院(※1)・司法センター前・栄町 中心街・ラピア
35 日赤病院・司法センター前・吹上 中心街・市民病院 (平日のみ)
市営 3 日赤病院・司法センター前・館花下 旭ヶ丘営業所
8 日赤病院・司法センター前・栄町 ラピア(バスセンター)
2番のりば
内舟渡経由
市内中心街方面
南部 8 西売市・栄町 (ラピア)
十鉄 西売市 八戸(三日町) 内舟渡まで途中無停車)
西売市・栄町・ラピア 十鉄八戸営業所
(江陽四丁目)
3番のりば
西高校行 市営
南部
63 矢沢 西高校
4番のりば
八食100円バス 南部 100円
バス
卸センター通 八食センター
聖ウルスラ学院・
八戸ニュータウン方面
71 日赤入口・高専 聖ウルスラ学院
75 日赤入口・高専前・ニュータウン中央 八戸ニュータウン
5番のりば
五戸 南部 140 七崎・扇田 五戸駅
140 七崎・扇田・五戸駅 五戸総合病院 (第1・3・5土曜の朝1本のみ運行(第2・4土曜は五戸駅止まり))
140 七崎・扇田・五戸駅 五戸庁舎 (平日のみ運行)
143 七崎・扇田・五戸駅 五戸高校 (休校日を除く平日朝1本のみ(休校日は五戸駅止まり))
140 張田・上市川小学校 五戸駅 当駅始発
(接続運行のため、中心街からの扇田経由が到着次第の発車・平日のみ運行)
高速バス
軽米高速線
八戸自動車道 軽米病院 運行日注意
(八戸市内のみの利用は不可)
岩手競馬優待バス (直行) テレトラック種市 競馬開催日のみ運行
十和田市 十鉄 内舟渡・桔梗野・多賀台団地前・百石案内所・イオンモール下田下田駅(※2)/下田バイパス・六戸中央 十和田市駅 ※2:一部便のみ経由
内舟渡まで途中無停車
6番のりば
観光バス 降車専用

[編集] 西口

方面色 路線名 事業者 途中経由地 行先 備考
十和田東線
(おいらせ号)
JRバス東北 六戸・十和田市現代美術館奥入瀬ろまんパーク
十和田湖温泉郷・焼山・子ノ口
十和田湖

[編集] 歴史

当初東北本線盛岡以北の路線については、建設の容易さから八戸近辺の通過する路線案を押す日本鉄道会社側と国防上の理由から秋田寄りの内陸側を通過する案を押す陸軍省側が対立した。最終的には鉄道局の裁定により八戸近辺の路線通過案が採用された。[2] 現在の八戸市尻内に駅が置かれた理由には伝染病など諸説あるが、現在残されている日本鉄道会社の資料[3]によると、八戸近辺の路線通過案が採用されたと同時に鉄道局から軍に配慮する形で、海から路線を離す形で詳細の路線を策定するよう技師に指示がだされている。

[編集] その他

青春18きっぷが使えない旨の注意書(2007年3月)
  • 市の中心駅はここではなく八戸線の本八戸駅である。経緯は違うものの、似た例として本竜野駅打吹駅宇部新川駅が挙げられる。
  • 青い森鉄道、JR東日本内の特定の区間で、2社以上またがって乗車する場合、分離以前の料金から極端に変化がないように、運賃に対し激変緩和措置(乗継割引)が取られている。この措置については当初は2006年3月18日のIGRいわて銀河鉄道の青山駅・巣子駅の開業に伴う運賃改定により廃止される予定だったが、このとき実際に廃止されたのはJR側の割引額(30円)のみであった(なお、盛岡駅・好摩駅側のIGR~JR間の割引も、このとき同様にJR側の割引のみ廃止。IGR~青い森間の乗継割引額は従前のまま存続)。IGR関連も含め、乗継割引制度自体は、第三セクター側のみの割引適用となるが、まだ当面は続く見込みである。
  • 在来線が遅れた場合、新幹線は接続をとらないことがある(新幹線接続特急の「つがる」・「白鳥」は基本的に接続優先)。また乗換基準時間は7分だが、遅れた場合は乗換時間が3分~5分となり、この場合、在来線⇔新幹線改札が開放される。
  • はやて東京フリーきっぷ」、「東北新幹線回数券」(八戸~大宮間または八戸~東京間)利用者は隣接するユートリーの駐車場、八戸駅西口専用駐車場を無料で利用できる(台数に限りあり)。
  • 寝台特急北斗星運転開始当初は1号・2号が当駅に停車していた。これは青森~盛岡間を八戸運転所(現八戸運輸区)の運転士が運転を担当していたためで、運転士交替のための運転停車を兼ねたものであった(旅客扱い廃止後も運転停車は存続)。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
東北新幹線
二戸駅 - 八戸駅 (- 七戸十和田駅 2010年開業予定)
東北本線
八戸駅 - (貨)八戸貨物駅 - 陸奥市川駅
八戸線
八戸駅 - ((貨)八戸貨物駅) - 長苗代駅
青い森鉄道
青い森鉄道線
北高岩駅 - 八戸駅

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 1935年の数値は、鉄道省・編『改版日本案内記・東北篇』、博文館、1937年、194頁による。
  2. ^ 『新編八戸市史 近現代資料編1』八戸市、2007、344P
  3. ^ 『新編八戸市史 近現代資料編1』八戸市、2007、345P

[編集] 外部リンク

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