ミュンヘン中央駅
ミュンヘン中央駅(ミュンヘンちゅうおうえき、München Hauptbahnhof)は、ドイツ・バイエルン州の中心都市ミュンヘンにあるDBの鉄道駅である。ドイツ南部の鉄道網の拠点となっており、乗降客数はハンブルク中央駅、フランクフルト中央駅、に次いで3番目に多い駅である。
歴史[編集]
駅舎[編集]
旧駅舎は第二次世界大戦で破壊され、戦後に現代的なデザインの建物が建設された。バイエルン地方で最大規模のターミナル駅で32線の頭端式、2線の通過式プラットフォームを備えている。同名の地下鉄駅(Uバーン)が隣接し、駅前には路面電車乗り場がある。
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駅舎 1854年
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1900年頃の駅前
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1903年の駅舎を描いた絵ハガキ
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1923年の駅前
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1960年頃の戦後の駅舎
路線[編集]
- ドイツ国鉄 (DB)
- S-Bahn München
- ミュンヘン地下鉄:U1,U2,U4,U5
- ニュルンベルク-インゴルシュタット-ミュンヘン高速線
- ミュンヘン-ローゼンハイム線
列車[編集]
- 国際列車
- ICE
- ハンブルク=アルトナ駅行き (ヴュルツブルク、ハノーファー中央駅経由)
- ドルトムント中央駅行き (フランクフルト中央駅、ケルン中央駅経由)
- インゴルシュタット、ニュルンベルク行き
計画[編集]
過去にミュンヘン国際空港へのトランスラピッドを開業する計画があったが、中止となった。2番目のSバーンの建設が予定されているが、計画性や財源に問題があり2020年まで完成することは困難とみられている。
駅データ[編集]
- DB駅コード: MH
- IATA空港コード:
- 駅カテゴリー 1
- 番線数
- ドイツ鉄道 32線
- Sバーン
- Uバーン 4路線