ケルン中央駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ドイツ鉄道 ケルン中央駅
駅舎(2006年7月15日)
駅舎(2006年7月15日)
Köln Hauptbahnhof
所在地 ドイツの旗ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン行政管区ケルン
所属事業者 ドイツ鉄道
分類 カテゴリ1
電報略号 DS100コード:KK
IATAコード:QKL
駅構造 地上駅
ホーム ?面11線
開業年月日 1859年
乗入路線 7 路線
所属路線 左ニーダーライン線ドイツ語版
キロ程 0.0km(ケルン中央起点)
(20.8km) ドルマーゲン
所属路線 ケルン-アーヘン高速線
キロ程 0.0km(ケルン中央起点)
所属路線 左ライン線ドイツ語版
キロ程 ?km(ケルン・メッセ・ドイツ起点)
(?km) ケルン西
所属路線 右ライン線ドイツ語版
キロ程 0.0km(ケルン中央起点)
所属路線 ケルン-デュースブルク線ドイツ語版
キロ程 ?km(ケルン中央起点)
所属路線 ケルン-ライン=マイン高速線
キロ程 0.0km(ケルン中央起点)
所属路線 ジーク線ドイツ語版
キロ程 0.0km(ケルン中央起点)
ライン=ルールSバーン ケルン中央駅
Köln Hauptbahnhof
所在地 ドイツの旗ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン行政管区ケルン
所属事業者 ライン=ルールSバーン
駅構造 地上駅
ホーム ?面?線
開業年月日 ????年
乗入路線 4 路線
所属路線 6号線
キロ程 73.6km(エッセン中央起点)
所属路線 11号線
キロ程 56.9km(デュッセルドルフ空港起点)
所属路線 12号線
キロ程 39.2km(デューレン起点)
所属路線 13号線
キロ程 ?km(ホルレム起点)
コンコース

ケルン中央駅ドイツ語Köln Hauptbahnhof)はドイツノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン行政管区ケルンにあるドイツ鉄道の主要鉄道駅である。列車はライン川に架かるホーエンツォレルン橋をカーブしながらケルン中央駅に進入する。この橋は3複線になっている。フランクフルト・アム・マインとはケルン南部からのケルン-ライン=マイン高速線と結ばれICEが高頻度で運行され主要都市と結ばれている。

列車系統[編集]

長距離列車[編集]

  • ICE-Line 41
    • (オーバーハウゼン–)(ドルトムント–エッセン–) デュースブルク–デュッセルドルフ–ケルン–フランクフルト国際空港–フランクフルト・アム・マイン–ヴュルツブルク–ニュルンベルク–ミュンヘン
  • ICE-Line 42
    • ドルトムント–エッセン–デュースブルク–デュッセルドルフ–ケルン-ジークブルク/ボン–フランクフルト国際空港–マンハイム–シュトゥットガルト–ミュンヘン
  • ICE-Line 43
    • (ドルトムント–ヴッパータール–) ケルン–ジークブルク/ボン–フランクフルト国際空港–マンハイム–カールスルーエ–バーゼル
  • ICE-Line 49
    • ケルン(–ケルン・ボン空港)–ジークブルク/ボン–ジークブルク–モンタバウアー-リンブルク南–フランクフルト国際空港–フランクフルト・アム・マイン

中近距離列車[編集]

  • RE1 NRW-Express
    • アーヘン–ケルン–デュッセルドルフ–デュースブルク–エッセン–ドルトムント–ハム
  • RE5 Rhein-Express
    • (エメリッヒ–) ヴェーゼル–デュースブルク–デュッセルドルフ–ケルン–ボン–コブレンツ
  • RE9 Rhein-Sieg-Express
    • アーヘン–デューレン–ケルン–トロースドルフ–ジークブルク–ジーゲン (–ギーセン)
  • RE12 Eifel-Mosel-Express / RE22 Eifel-Express
    • ケルン–オイスキルヘン–ゲロルシュタイン (– トリーア)
  • RB24 Eifelbahn
    • ケルン–オイスキルヘン–カル
  • RB25 Oberbergische Bahn
    • ケルン–オヴェラート–グンマースバッハ–マリーエンハイデ
  • RB26 Rheinland-Bahn
    • ケルン–ボン–コブレンツ
  • RB27 Rhein-Erft-Bahn
    • メンヒェングラートバッハ–グレーヴェンブローホ–ケルン–ボン-ボイエル–コブレンツ
  • RB38 Erftbahn
    • ケルン–ベートブルク–ノイス–デュッセルドルフ
  • RB48 Rhein-Wupper-Bahn
    • ヴッパータール–ケルン–ボン
  • S6
    • ケルン=ニッペス–ランゲンフェルト–デュッセルドルフ–ラーティンゲン東–エッセン
  • S12
    • デューレン–ホレム–ケルン–トロースドルフ–ジークブルク–ヘネフ–アウ
  • S13
    • (ホレム–)ケルン–ケルン・ボン空港–トロースドルフ
  • Sバーンは月から金までは20分間隔運転。それ以外は30分間隔。

駅構造[編集]

当駅は通過式構造で11線の線路が敷かれており、規模の割りにコンパクトにまとまっている。

利用状況[編集]

一日当たりの利用客数は25万人でハノーファー中央駅デュッセルドルフ中央駅などと同規模の旅客数でドイツでも有数の旅客駅であり、21あるカテゴリー1の駅のうちの一つでもある。

駅周辺[編集]

大聖堂とライン川

駅はケルンの中心部にあり、ケルン大聖堂に程近い。大聖堂にとても近いので、ジョークで駅礼拝堂と言われることもある。ケルン中央駅からホーエンツォレルン橋を渡り400m程行くと、別に主要駅ケルン・メッセ・ドイツ駅がある。橋の脇には歩行者用の通路もあり、歩いても橋を渡ることが出来る。

沿革[編集]

ゴシック様式の駅舎

ケルン中央駅は1859年ライン川にかかる橋と同時に開業する。当時、ケルンには5社の鉄道会社があった。ケルンにどのように駅を造るかなどがいろいろと議論の対象となっていた。駅の容量が一杯になり、拡張が決定すると1894年にジョージ・フレンツェン設計のゴシック様式の新駅舎が誕生する。プラットホームの数も増え、規模も拡大し中央駅としての体裁を整えた。

第二次世界大戦中の1944年に爆撃の被害に遭い見るも無残な姿になってしまったが、戦後大規模な改築工事が5年間の期間でなされ、1957年に現駅舎が誕生する。ケルン中央駅のホームはドイツ一美しいと言われる場合もあり、ライン川に向かって狭まっていくのを解決するため、左右対称の曲線ではなく、幾何学的なデザインが採用されている。また、大聖堂との調和を計るために様々な考慮がなされた。フランクフルト・アム・マインへの高速新線開業に向け駅の改修工事も進められた。

略史[編集]

航空との連携[編集]

ケルン中央駅のICE

ケルン中央駅にはIATAコードが付けられている。ルフトハンザドイツ航空ドイツ鉄道、フラポート(フランクフルト空港会社)との共同で行っている列車サービス"AIRail”を拡大し2003年1月15日より、ケルン~フランクフルト路線に導入した。ルフトハンザのネットワークに組み込まれている"AirRail”は、2001年3月にシュトゥットガルト~フランクフルト間で開始された上記3社による共同プロジェクトで、ICEをルフトハンザの便名で運行するサービスである。高速新線の開業により所要時間が大幅に短縮された区間の航空便の運行を減らし代わりに列車を使うことで環境への配慮や旅客の利便性が図られている。ケルン中央駅で、手荷物を最終目的地まで預け、フランクフルトからの接続便の搭乗券を受け取るまでの、全ての搭乗手続きが可能になりスムーズな移動が出来るようになった。

[1] [2]

参考文献[編集]

  • 世界の駅 世界65カ国350駅の"旅情" 三浦幹男・杉江弘 JTB 38頁 ISBN 4-533-04209-0
  1. ^ http://hp1.cyberstation.ne.jp/ats-008/LH.htm
  2. ^ https://www.ana.co.jp/int/fare/db_pass/index.html

関連項目[編集]

外部リンク[編集]