亀田駅

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亀田駅
西口(2006年2月)
西口(2006年2月)
かめだ - Kameda
荻川 (4.9km)
(2.4km) 越後石山
所在地 新潟市江南区東船場一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
磐越西線直通含む)
キロ程 214.1km(篠ノ井起点)
電報略号 メタ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
5,475人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1897年(明治30年)11月20日
備考 みどりの窓口

亀田駅(かめだえき)は、新潟県新潟市江南区東船場一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線である。

新津駅より乗り入れる磐越西線の一部列車も利用が可能である。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線に、自由通路を併設した橋上駅舎を有する地上駅みどりの窓口設置の有人駅(社員配置駅)となっている。

駅舎2階にある改札口には自動改札機が4通路設置されており、全通路でSuicaが利用できる。改札口周辺には有人改札を兼ねるみどりの窓口(営業時間 6:30 - 20:00)、自動券売機(2台)の他、コンビニエンスストアデイリーヤマザキJR亀田駅店。Suicaショッピングサービス利用可)などがある。

バリアフリー対策として、東西双方のエントランスとホームにはエレベーターエスカレータ、誘導チャイムが設置されている他、改札口正面には音声案内装置と触地図を備えた周辺地図が設置されている。西口・東口ともエントランス部は北側が階段、南側がエスカレータ(自動運転方式)となっている。トイレは改札内に1箇所、改札外は西口の地域交流センター1階と3階、東口1階の計3箇所、合計で4箇所設けられており、このうち交流センター3階を除く3箇所にはオストメイト等を備えた多機能トイレが併設されている。

西口2階の南側はペデストリアンデッキにより、新潟市亀田駅前地域交流センターと連絡している。デッキで連絡しているセンター3階には、江南区役所亀田行政サービスコーナー(取扱時間 平日9:00 - 19:00、取扱い書類によって17:30締切り)と公民館施設(開館時間 9:00 - 22:00、毎月第2火曜日と12月29日 - 1月3日は定期休館)、トイレ(前述)などがある。センター下層部の1・2階は立体駐輪場となっており、1階にはトイレ(前述)と交番がある。

西口・東口には駅前広場が設けられており、駅敷地内の歩道にはシェルター(上屋)が架設されている。双方ともロータリー内にはタクシーが常駐している。双方の駅前広場のうち東口側は2008年(平成20年)春、西口側は2009年(平成21年)冬に竣工した。

のりば[編集]

1 信越本線(下り) 新潟方面
2 信越本線(上り) 新津東三条長岡方面
磐越西線 五泉喜多方会津若松方面

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗車人員は5,475人。新潟市内の駅では新潟駅に次いで2番目に多い。

近年は駅周辺の宅地開発が進捗し、また公共施設の竣工や高等学校の移転なども影響して、利用者数は増加傾向にある。

乗車人員推移
年度 一日平均人員
1981 4,375
2000 3,881
2001 3,837
2002 3,764
2003 3,767
2004 4,224
2005 4,609
2006 4,652
2007 4,776
2008 4,822
2009 4,907
2010 5,021
2011 5,164
2012 5,197
2013 5,475

駅周辺[編集]

駅周辺は住宅地。西口側は商業施設等、東口側は高校、福祉施設等がある。

西口[編集]

東口[編集]

バス[編集]

亀田駅周辺からは下記の路線バスが運行されており、東西双方の駅前に停留所が設けられている。運行事業体と方面によって停留所が異なり、市・区が運行する茅野山・曽野木・新潟市民病院方面のコミュニティバス「江南区バス」と茅野山・早通方面のコミュニティバス(乗合タクシー)「カナリア号」は西口駅前広場、横越地区方面の住民バス「横バス」は東口駅前広場の各ロータリー内に、また新潟交通グループ(同社と新潟交通観光バス)の路線バスは西口から徒歩約3分の駅前交差点周辺にそれぞれ停留所を設けている。

下記のうち、頭に3桁の系統番号を冠したものは新潟交通グループが運行する路線。同社グループの全路線と江南区バスでは、運賃精算に同社発行のICカード「りゅーと」とSuicaほか全国10種類の交通系ICカードが利用できる。なおバスカード2013年9月30日をもってサービスを終了しているため、現在は利用できない。

一方カナリア号・横バスでは、りゅーと・バスカード・各種ICカードとも利用できないが、それぞれ独自の回数券を発行している(カナリア号:11枚綴り・大人1500円、横バス:11枚綴り・大人2000円。販売箇所は江南区の「区バス・住民バス」を参照)。

西口[編集]

  • 亀田駅西口バス停(ロータリー内)
  • 亀田駅バス停(ロータリー内)
    • カナリア号(循環)江南区役所・アピタ亀田店・イオンモール新潟南・アスパーク亀田・茅野山・早通方面 亀田駅
      平日早朝のアスパーク先回り1便と、土曜・休日の全便はイオン南へは乗り入れず、南部営業所で折り返す。

※区バスとカナリア号でバス停の名称が異なるが、同一箇所に位置している。

  • 亀田駅前バス停(亀田駅前交差点周辺)
    • 郊外方面(セレモニーホール亀田前)
      • 540 大江山連絡所前
      • 900 横越経由 水原瓢湖
      • 910 横越・沢海経由 新津駅
      • 911 横越・沢海経由 京ヶ瀬営業所
      • 920 二本木経由 新津駅・秋葉区役所
      • 930 亀田早通経由 酒屋車庫
    • 新潟市中心部方面(新栄信組前)
    • 新潟市中心部方面(亀田郵便局横・コメリ前)
      • 540 鵜ノ子・東新潟病院・南長潟・弁天橋経由 新潟駅南口

東口[編集]

  • 亀田駅東口バス停(ロータリー内)
    • 横バス
      • (北ルート)うぐいすタウン・蔵岡・小杉・横越東町経由 横越出張所
      • (北ルート)うぐいすタウン・茜ケ丘経由 横越出張所
横越地区で運行している住民バス「横バス」は、亀田駅東口と区役所横越出張所を基点に、横越・大江山地区の住宅地や集落を巡回するルートで運行している。亀田駅と地区北部を結ぶ北ルートと、横越出張所と地区南部を結ぶ循環線の南ルートの2系統があり、亀田駅発着の大半の便は横越出張所で南ルートの便と連絡を行うか、もしくは南ルートへ直通する。横越出張所での乗り換え時、追加運賃は必要ない。南ルートは二本木先回り・沢海先回りの二通りがあり、通過順が異なる。なお、土曜・休日と年末年始は全便運休となる。その他運行に関する詳細は江南区の「横バス」を参照。

※現在進められている「新潟駅周辺連続立体交差事業」に関連する代行バスは、東口からの発着となる。

歴史[編集]

駅舎改築および周辺整備[編集]

橋上駅舎への改築中に使用された西口仮駅舎(2004年7月10日撮影)
1999年に開設された旧東口駅舎(2004年7月10日撮影)
改築後の橋上駅舎・東口側(2011年12月28日撮影)

1928年(昭和3年)完成の旧西口駅舎は老朽化が進んで手狭になりつつあった。当駅周辺では1970年代中盤から駅東側でも宅地化が進められ、1974年(昭和49年)には向陽(現亀田向陽)地内に新潟向陽高等学校が開校し、1980年代には亀田町(当時)が整備した都市公園「亀田公園」が竣工。さらに1990年代には福祉施設「新潟ふれ愛プラザ」の建設計画や、当時新潟市川岸町(現中央区)に校舎があった新潟明訓高等学校の移転計画も具体化した。また周辺住民や向陽高校の通学者が、駅近くの踏切や線路内で無理な横断を試みて事故に遭遇するケースが頻発するなど、東側に出入口がない駅構造上の問題もあって、次第に駅東西の歩行者の往来に不便が生じつつあった。また西口の駅前通りである一般県道亀田停車場線も道幅がやや狭隘な単車線の道路で、特に朝夕のラッシュ時など、利用者の多い時間帯には歩行者・自動車が往来する上で大きなネックとなっていた。こうしたことからJR新潟支社や亀田町には、1980年代以降「亀田駅に東口を設けてほしい」「駅前通りを拡幅してほしい」などといった町民や利用者からの請願がたびたび寄せられていた。当時、JR新潟支社と町は将来的に駅舎を改築する意向を示していたが、周辺の地盤が軟弱であることなどから、駅東側の都市基盤整備・宅地開発と一体的に整備を進める方針であったため、着手時期は未定とされた。

1999年(平成11年)10月、前述の駅舎改築の前提として東口駅舎の暫定供用を開始。跨線橋を東側へ延伸し、線路横の町道に面する形で駅舎が設けられた。これにより、駅東側の利用者の便は若干ながら改善された。しかし従来の跨線橋を延伸しただけで自由通路は設けられていなかったため、駅構内で東西を自由に往来することは出来ず、またエレベーターやエスカレータの設置などといったバリアフリー対策も執られなかったため、車椅子利用者は階段を昇降する際、駅社員の介助が必要であった。

その後、JR新潟支社と新潟県、亀田町は老朽化した駅舎の建て替えとバリアフリー化を目指し、国土交通省から「まちづくり交付金」の給付を受けて駅舎改築と駅周辺地区整備の事業に本格着手し、2004年(平成16年)4月から駅舎と県道の改修に着工した。その後亀田町は2005年(平成17年)3月21日に新潟市へ編入され、整備事業は市が継承。さらに2007年(平成19年)4月1日政令指定都市移行に伴い、県道の改修事業も県から市へ継承された。なお駅舎改築前のホーム配置は、西側から相対式の1番線、島式の2・3番線の2面3線となっていた。このうち待避ホームの2番線は待避・折り返し列車をなくし、使用を停止した。旧西口駅舎は5月22日を以って使用を停止し、撤去。西口にはプレハブ造の仮駅舎が設けられた。その後、橋上部と東西双方のエントランス部を建設し、2005年(平成17年)10月1日に現駅舎の仮供用を開始した。この際、旧2・3番ホームは2番線を撤去して拡幅。1番線と3番線に挟まれた島式ホームとし、現在のホーム配置となった。

さらにこの整備事業の一環として西口駅前に、新潟市が建設事業を進めていた「亀田駅前地域交流センター」が2007年(平成19年)4月1日に開設された。1・2階が立体駐輪場で、3階にはギャラリー、会議室などを有する「地域交流センター」と、住民基本台帳戸籍納税関連などといった市の証明書発行手続きの一部が行える「江南区役所亀田行政サービスコーナー」が設けられている(サービスコーナーは4月16日開設)。この3階フロアが駅舎2階の東西自由通路とペデストリアンデッキによって接続しており、駅からそのまま入館することができる。

駅舎竣工後も東西駅前広場の整備、東口側の市道及びロータリーの新設、西口側の県道拡幅等の基盤整備が行われ、2008年(平成20年)には東口・西口の駅前広場が相次いで竣工した。その後西口側では引き続き県道の改修が行われ、2009年(平成21年)冬に全面竣工した。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
信越本線・磐越西線
快速「くびき野」・快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越
通過
快速「あがの」(下りのみ停車)・普通
荻川駅 - 亀田駅 - 越後石山駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]