柏崎駅

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柏崎駅
駅舎(改装塗装後)
駅舎(改装塗装後)
かしわざき - Kashiwazaki
所在地 新潟県柏崎市駅前一丁目1-30
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)*
電報略号 カサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
1,911人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1897年明治30年)8月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 信越本線
キロ程 120.6km(篠ノ井起点)
鯨波 (3.7km)
(3.0km) 茨目
所属路線 越後線
キロ程 0.0km(柏崎起点)
(1.6km) 東柏崎
備考 みどりの窓口
駅レンタカー
駅舎(改装塗装前)

柏崎駅(かしわざきえき)は、新潟県柏崎市駅前一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

概要[編集]

新潟県中部に位置する柏崎市の代表駅。ただし、市の中心市街地からは離れた位置にある。JR東日本とJR貨物が共同で使用し、信越本線所属線として[1]、当駅を起点とする越後線を加えた2路線が乗り入れている。ただし、JR貨物の第二種鉄道事業の路線は信越本線のみである。また、JR東日本が運行する旅客列車の発着はあるが、JR貨物が運行する貨物列車の発着は1997年平成9年)以降なくなっている。

1日約2,000人の乗車客があり、普通列車のほか特急北越」や、快速くびき野」「らくらくトレイン信越・おはよう信越」が停車する。

駅の開設は1897年明治30年)である。開設当初は北越鉄道の運営であり、柿崎方面からの終着駅だった。1912年大正元年)には越後鉄道(のちの越後線)が乗り入れた。北越鉄道・越後鉄道の両社は国有化されたため柏崎駅は国有鉄道の運営となっていたが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によって旅客営業はJR東日本が担当、貨物営業はJR貨物が担当する形態に変わった。

駅構造[編集]

地上駅で、ホームは合計2面4線ある。駅構内南側のホームは2本の線路(2番線・3番線)がホームの南北に接する島式ホームである。北側にあるホームには駅舎が設置されており、ホームの南側が1番線に接し、ホームの北側の駅舎より東側が0番線に接している。なお、0番線は車止めが設置された行き止まり式となっている。ホームに接する線路ほか、構内には車両留置用や貨物用の側線が設けられている。ホーム間の移動手段として、バリアフリー対策のエレベーターが併設された跨線橋が設置されている。

JR東日本の直営駅(社員配置駅)である。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間 5:20 - 21:30)、指定席券売機、自動券売機待合所、びゅうプラザ、自動販売機、売店 (NEWDAYS)、トイレなどがあり、改札口にはSuica対応自動改札機が導入されている。

出入口は構内北側だけに開設されているため、駅南側へは駅舎を出て東側に進んだところに設けられた地下通路を通り抜ける必要がある。

1番線は待避線の他に、当駅止まりの列車(信越本線越後線とも)が到着することがある。また、当駅始発の列車も1番線から発車することがある。

のりば[編集]

越後線 0   出雲崎吉田新潟方面
信越本線 1   (待避線)
2 (下り) 長岡新津新潟方面
3 (上り) 直江津富山金沢長野方面

貨物の取扱い[編集]

柏崎オフレールステーション[編集]

柏崎オフレールステーション(略称、柏崎ORS)は、旅客駅舎の西側にあり、JR貨物柏崎駅に属するコンテナ集配基地である。12フィートのコンテナ貨物を取扱っており、貨物列車代替のトラック便南長岡駅との間で1日6往復の運行されている。

かつては柏崎駅には貨物列車が発着し、コンテナは列車で輸送されていたが、1997年(平成9年)にトラック輸送に切り替えられ自動車代行駅となった。その後2006年(平成18年)に、コンテナ部門は柏崎オフレールステーションに変更された。

専用線[編集]

柏崎駅の東側には2001年(平成13年)まで日本石油加工柏崎工場(旧・日本石油柏崎製油所)があり、駅から分岐しこの工場へ向かう専用線も存在していた。1983年の専用線一覧表によれば、作業キロ0.6km、総延長キロ1.8kmで、構内作業は日本石油輸送機関車が行っていた[2]

専用線の敷設は柏崎製油所新設の翌年の1900年(明治33年)である[3]。専用線では原油石油製品の輸送が行われ、ピーク時の1970年代には1000両余りのタンク車が出入りしていたが、トラック輸送に切り替えられ1998年(平成10年)に廃止された[4]

利用状況[編集]

旅客[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は1,911人である。

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2000 2,328
2001 2,232
2002 2,138
2003 2,137
2004 2,105
2005 2,118
2006 2,110
2007 2,027
2008 2,102
2009 2,017
2010 1,996
2011 1,937
2012 1,911

貨物[編集]

『新潟県統計年鑑』によれば、2006年度の発送貨物は約16,400トンである。

1993年度の発送貨物は107,122トンであり、1996年度まで10万トン台を保っていた。だが、日本石油加工の専用線が廃止された1997年度に7万5千トンに減少し、1998年度には1万トン台まで減少した。その後も1万トン前後で推移していたが、2003年度から増加に転じている。

駅周辺[編集]

正面口側[編集]

南口側[編集]

バス路線[編集]

越後交通と同社子会社の北越後観光バス(旧・越後柏崎観光バス)、および新潟交通頸城自動車西武バス南海バス(越後交通と共同運行している高速バスのみ)が乗り入れている。

柏崎駅前バスのりば(正面口)[編集]

  • 1番線(越後交通)
    • 【高速】新潟駅前
    • 【急行】日吉町・西山経由長岡駅
    • 【快速】春日・曽地経由長岡駅前
    • 柏崎市街地循環バス【かざぐるま】東本町先回り・西本町先回り
  • 2番線(北越後観光バス)
    • 荒浜・椎谷・出雲崎(土休日は椎谷止まり)
    • 鯨波・川内・谷根
    • 米山台
    • 赤坂山公園経由 柏崎駅南口 (土休日全便運休)
    • 野田
    • 中田・畔屋・曽地経由 妙法寺
    • 中田経由 平井
  • 3番線(北越後観光バス)
    • 総合医療センター(一部)・安田・五中経由 岡野町
    • 総合医療センター(一部)・南条経由 五中 (土休日全便運休)
    • 総合医療センター 堀・久米
    • 総合医療センター経由 杉平
    • 総合医療センター経由 平井
    • 柏崎東循環バス【ひまわり】比角先回り・半田先回り
    • 総合医療センター経由 フロンティアパーク (土休日全便運休)
    • 柏崎総合医療センター(土休日全便運休)
  • 降車A番(北越後観光バス)
    • 南町経由 柏崎営業所
  • 高速バスのりば(越後交通)

柏崎駅南口[編集]

  • すべて北越後観光バスによる運行
    • 田尻工業団地経由 新潟産業大学
    • 総合医療センター経由 新潟産業大学 (土休日全便運休)
    • 新潟工科大学経由 新潟産業大学
    • 新潟工科大学 (運行日注意)
    • 米山台・赤坂山公園経由 柏崎駅前 (土休日は赤坂山公園止まり)
    • 田尻工業団地経由 フロンティアパーク (土休日全便運休)

歴史[編集]

駅の設置は土地の寄付により枇杷島村大字道楽神に決定されたが、低質な地であり戦後まで洪水に悩まされた[5]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
信越本線
快速「くびき野
柿崎駅 - 柏崎駅 - 宮内駅
快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越
柿崎駅 - 柏崎駅 - 来迎寺駅
普通
鯨波駅 - 柏崎駅 - 茨目駅
越後線
柏崎駅 - 東柏崎駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 1』JTB 1998年
  2. ^ 「昭和58年版専用線一覧表」『トワイライトゾーンMANUAL 6』 ネコ・パブリッシング、2005年
  3. ^ 「旧日石加工保管のレールが鉄道発祥の地に」(柏崎日報2003年4月12日付)。2008年11月27日閲覧
  4. ^ a b 「日本石油輸送石油鉄道輸送を終了」『鉄道ファン』第447号、交友社、1998年
  5. ^ 瀬古龍雄「新潟県鉄道のあゆみ」『鉄道史学』No.23、2005年、53頁
  6. ^ a b c d 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年
  7. ^ JR柏崎駅のポイントなどパソコン切り替えに - 柏崎日報
  8. ^ 運行管理システムの変革 (PDF) - 東日本旅客鉄道
  9. ^ Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます - 2013年11月29日東日本旅客鉄道株式会社

関連項目[編集]

外部リンク[編集]