新潟駅

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新潟駅
万代口
万代口
にいがた - Niigata
所在地 新潟市中央区花園一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ニイ
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム 2面4線(新幹線)
4面7線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
36,269人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1904年明治37年)5月3日
乗入路線 5 路線
所属路線 上越新幹線
キロ程 303.6km(大宮起点)
東京から333.9km
燕三条 (40.1km)
所属路線 信越本線
磐越西線直通含む)
キロ程 220.6km(篠ノ井起点)
越後石山 (4.1km)
所属路線 白新線
キロ程 0.0km(新潟起点)
(5.0km) 東新潟
所属路線 越後線
キロ程 83.3km(柏崎起点)
白山 (3.1km)
備考 みどりの窓口

新潟駅(にいがたえき)は、新潟県新潟市中央区花園一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の

目次

[編集] 概要

新潟県の県庁所在地で政令指定都市でもある新潟市の中心駅である。上越新幹線の終点であり、本州日本海側の鉄道網の拠点駅でもある。鉄道以外の公共交通機関も含めた新潟都市圏ターミナルの1つである。

現在、駅舎周辺では在来線の連続立体交差化と、それに伴う周辺整備事業が進められている(詳細は後述)。

[編集] 乗り入れ路線

当駅を終着駅としている上越新幹線と、以下の在来線各線とが接続する。

[編集] 駅構造

南口
新幹線コンコース(西口側)
上越新幹線ホーム、13番線
在来線ホーム、6・7番線

直営駅みどりの窓口は万代口、西口、東口の3か所にある。指定席券売機は万代口および、東口に設置されている。ただし、CoCoLo万代地下改札口、万代口お客様相談室、新幹線東口インフォメーションコーナーはジェイアール新潟ビジネスに業務が委託されている。

全ての改札口にSuica対応の自動改札機が設置されている。在来線改札では全通路でSuica(相互利用可能なカード含む)が使用できる。新幹線改札ではモバイルSuica特急券と長岡 - 新潟間のSuica定期券が利用できる。

在来線ホームは万代口駅舎と南口駅舎の間の地上部にあり、単式ホーム1面1線、島式ホーム3面6線を持つ。各ホームは南口への連絡通路を兼ねる2本の跨線橋と1本の連絡地下道で連絡している。普通列車に関しては、ホームを効率的に運用するため、方面別の振り分けは特に決まっていない。(ただし、現駅舎開業時の1958年頃や、上越新幹線開業時の1980年代半ばにはホームを方面別に振り分けていた時期がある)。新潟県内を代表する大規模な駅ではあるが、駅自動放送は導入されておらず、入線から発車まで、すべて駅員による肉声の放送となっている。また、各ホーム上には電光式の発車標がない(跨線橋上にはある)。

新幹線ホームは南口駅舎の高架部3階にあり、島式ホーム2面4線を持つ。上越新幹線は1982年の開業時点で全駅のホームが16両編成の列車に対応しているが、現在越後湯沢以北で運行されている列車は最大12両編成となっており、当駅では新潟新幹線車両センター方の4両分のスペースを閉鎖して客扱いを行っている。しかし2012年3月17日のダイヤ改正からは東京 - 新潟間で16両編成の列車が運行されることが決まっており、当駅でも駅設備の対応工事が行われた。11・12番線は主に日中の列車が発着する。また、早朝・夜間は発着とも13・14番線のみが使用される。上越新幹線の終点であるため熊谷駅以北の駅で唯一、通過本線を持たない。13・14番線に乗車案内表示機が設置されている。

バリアフリー対策として、エレベーターが在来線ホームのうち1番線、2・3番線、4・5番線と新幹線ホームに、エスカレータが在来線ホームのうち6・7番線と新幹線ホームに設置されている。

駅弁が販売されている。

[編集] のりば

在来線ホーム
1 - 7 信越本線 新津長岡六日町直江津方面
磐越西線 津川会津若松方面
白新線 豊栄新発田村上方面
越後線 吉田柏崎方面
2・3 快速「くびき野 直江津・新井方面
快速「べにばな 坂町・米沢方面
特急「北越 富山金沢方面
急行「きたぐに 富山・金沢・福井京都大阪方面
4・5 快速「ムーンライトえちご 大宮新宿方面
6・7 快速「SLばんえつ物語 会津若松方面
特急「いなほ 酒田秋田方面
快速「きらきらうえつ 酒田・象潟方面
新幹線ホーム
11 - 14 ■ 上越新幹線 越後湯沢高崎・大宮・東京方面
  • 新幹線はこの駅のほぼ南東側に行くと、新潟新幹線車両センターがある。
  • 磐越西線直通の会津若松行きは、喜多方-会津若松間一部の駅を通過する。

[編集] エントランス部

駅のエントランスは、大きく分けて南北に2箇所ある。

[編集] 万代口

万代口駅舎屋上に架かる、青い駅名板は美川憲一が歌った「新潟ブルース」に歌われたこともある。現在はネオン管から、アクリル板で覆った蛍光灯に入れ替えられている。加えて2011年には、南口駅舎屋上の駅名板も青色に更新された。

元々のエントランスで、北側にある1番線に面しているのは「万代口(ばんだいぐち)」。南口開設に際して区別するため、万代橋(現表記は「萬代橋」)側にあることから、この愛称が付けられた。

万代口1階には、みどりの窓口、券売機の他、コンビニエンスストアNEWDAYSミニ)、待合室、旅行センター(びゅうプラザ)、飲食店、立食いそば店等がある。万代口駅舎には駅ビル「新潟駅ビルCoCoLo」のうち「CoCoLo万代」が、駅舎1階東側と地下1階にある。この地下1階には連絡地下道に直結する改札口が設置されている。駅舎の外壁部はかつてクリーム色のタイルが張られていたが、経年劣化により損傷が激しくなったため、2004年にタイルを撤去して再塗装された。

万代口待合室の愛称は「メディアステーションbanana」。室内にはマルチビジョンやインターネットコーナーなどがある。また新潟日報新潟放送の制作機能の一部が置かれており、サテライトスタジオからは新潟放送の昼間時間帯のラジオ番組が毎日放送されている他、新潟日報の号外を製作・印刷する設備も備わっている。

駅舎西側にはJR東日本新潟支社JR貨物新潟支店があり、この支社ビル1階には内科医院が入居している。支社ビル西側(西側連絡通路下)には新幹線荷物輸送(レールゴーサービス)の受付窓口がある。さらに西側には新潟支社管内の運行管理を行う指令センターがある。

万代口周辺から万代シテイにかけての地区は「新潟市ぽい捨て等及び路上喫煙の防止に関する条例」に基づいて「路上喫煙制限地区」に指定されている。駅舎に最も近い喫煙所は、万代口バスターミナル西側の歩道上(オセオ弁天前)に設置されている。

[編集] 南口

上越新幹線開業前に整備されたのが「南口」。新幹線ホーム下にあたる高架部の2階にある。改札口は東側連絡通路に通じる東口(新幹線東口・在来線東口)と、西側連絡通路に通じる西口(新幹線西口・在来線西口)の計4箇所。東口・西口それぞれに、みどりの窓口、券売機、軽食店等が設置されているほか、東口の在来線改札横にはコンビニエンスストア(NEWDAYSミニ)が設置されている。

南口駅前広場から駅舎へは東側通路・西側通路と、駅舎正面の「新潟駅ビルCoCoLo中央」内2箇所の出入口(中央部は東改札口横(旧南中央口)、西側は西改札口横に接続。いずれもエスカレータ設置)、さらに駅舎正面に架設されたペデストリアンデッキ(新潟駅舎南側歩行者通路)の計5箇所から出入りすることができる。デッキ上の駅舎正面には東口側・西口側の2箇所の出入口と、東側連絡通路側には東側通路と「CoCoLo南館」への出入口があり、中央部には地平部とを階段・エレベーターで連絡する「コネクターキューブ」が2基、エスカレータが上下各1基設けられている。

南口駅舎1階は、中央部から西側(タクシー・送迎車両用ロータリー側)にかけて前出の駅ビル「CoCoLo中央」が出店している。東側(バスターミナル側)には新潟市の運営による交通・観光情報発信施設「情報ポケット新潟」(あいぺこっと にいがた)があり、列車・バスの発車案内や市内の観光案内などを行っている。

かつて南口側には駅舎は無く、駅裏側には国鉄新潟鉄道管理局時代からの車両基地である「新潟運転所」があった。その後上越新幹線の建設開始と併せて南口駅舎の新設が決定したのに伴い、1974年に電車・客車が上沼垂運転区(現新潟車両センター)へ移転した。しかし気動車の基地は移転の目途が立たず、新幹線開通に間に合わなくなった。やむを得ず運転所を挟んだ位置に駅前広場を設け、2本の連絡通路を順次開設して駅舎へのアクセスを確保したものの、南口駅舎と駅前広場の間にはこの基地が長らく残ったため、利用者からは不便を訴える声が絶えなかった。

1991年に新津運転所(現新津運輸区)が開設され、ようやく基地が撤去されたものの、跡地はその後日本国有鉄道清算事業団に所有権が移り、一時遊休地となった後、駐車場として長らく暫定的に供用され、駅前広場も従来の位置のままであった。南口側には駅舎へ徒歩で直接アクセスできる出入口がなかったことから、利用者からは改善を求める意見がたびたび寄せられていた。JR東日本新潟支社などはこれに呼応して2000年6月30日、南口駅舎から南口駅前広場に直通する「南中央口」の暫定供用を開始した。南口駅舎の中央部に設けられた中央口は、東口改札から階段・エスカレーターで1階に繋がり、、管理用道路を横断した先から、南口側の駐車場を挟んで駅前広場へと通じていた(南中央口はペデストリアンデッキ竣工に伴い2009年2月19日をもって供用停止。その後南口駅舎の改修が完工した9月19日から、階段とエスカレーターの供用を再開した)。

前述のペデストリアンデッキは、2007年冬から行われている「新潟駅連続立体交差事業」と「新潟駅周辺整備事業」(後述)の一環として整備されたもので、2009年2月20日から供用を開始した(東側通路と南口正面部の間を暫定供用。西側通路側は今後施工予定)。これによって駅舎と駅前広場が直結し、利便性が大幅に向上した。

現在、南口側ではこの他にも大規模な改修工事が進められ、同年1月には駅ビル「CoCoLo南館」が竣工し、同月末からデッキ供用開始の2月20日にかけて各テナントがオープンした。また駅前広場は拡張やロータリーの移設などの改修が行われ、このうち東側ロータリーのバスターミナルは同年3月30日から、西側ロータリーのタクシー待機場・送迎者自動車整理場は同年7月1日からそれぞれ供用を開始し、両ロータリーを挟んで駅舎中央部に設けられた中央広場は同年9月1日に完成。さらに9月19日には南口駅舎1階の改修が完工し、東改札・西改札それぞれへ通じる出入口が増設され、前出の駅ビルの新フロア「CoLoLo中央」と「あいぺこっと」がオープンした。今後も引き続き細部の施工等が行われるが、大規模な改修は在来線の立体交差化と並行して進められる予定である。

[編集] 自由通路・駅ビル等

駅舎の東西には2本の自由通路が架設され、それぞれ万代口側と南口側に連絡している。

1982年に供用を開始した東側連絡通路には「新潟駅ビルCoCoLo」のうち「CoCoLo本館」「CoCoLo南館」「CoCoLo東」の3フロアがあり、このうち「CoCoLo南館」の1 - 3階には「ビックカメラ新潟店」が出店している。万代口側では複合ビル「ガレッソ花園」の2階と直結し、駅舎内と駅舎外の階段2本とエスカレータ1基が設けられている。南口側ではバスプール(臨時バス・貸切バス用)と「チサンホテル&コンファレンスセンター新潟」を内包する複合ビル「プラーカ」1・2と直結し、階段2本が設けられている。通行できるのは歩行者のみで、終電から始発の間(0:30 - 4:30)は閉鎖される。この東側通路のCoCoLo南館とプラーカ1横にはエレベーターが設置され、車椅子等は南口駅舎と駅前広場との間で介助なしに通行できる。ただし万代口側には段差があるため、介助なしでは駅舎南北間の通行はできない。万代口側の階段部の昇降は、駅社員が対応している。

1989年に供用を開始した西側連絡通路には「CoCoLo」のうち「CoCoLo西」1フロアと「ヨドバシカメラ新潟店」がある。万代口側では複合ビル「オセオ弁天」の2階と直結しており、駅前広場の万代口バスターミナル横に階段1本とエレベーター1基が設けられている。南口側はプラーカ3そばに階段2本とエレベーター1基が設けられている。南口側ではさらに複合施設「LEXN」の2階とペデストリアンデッキで直結している。西側通路とLEXNのデッキとの間には高低差があるため、LEXN側に階段とエレベーターが設置されている。この西側通路は24時間通行可能で、歩行者の他に自転車の通行も可能である。通路内では危険防止のため、自転車は押して進むように呼びかけるアナウンス(BGM:新潟市民歌『砂浜で』)が昼間時間帯に放送され、新潟弁での放送もある。また通路上に段差が無いため、車椅子等でも介助なしに駅舎南北を通行することができる。

東側通路と西側通路の相互間は南口側で直結し、前述の南口駅舎のペデストリアンデッキと駅舎2階の南側部分で連絡している。経路は(東側通路から)CoCoLo東、在来線東改札口を経由してインフォメーションセンター角を左に折れ、新幹線コンコースを南側に迂回、トイレ、南口ATMコーナーなどの横を通り、西改札口とヨドバシカメラ デジタル家電館横を抜けた先が西側通路となる。

この東西間の通路は当初設置されず、西側連絡通路の供用開始当初もこの通路はなかった。そのため利用者から「駅舎の東西が行き来できない」などといった苦情が多く寄せられ、1990年代半ばに急遽整備されたものである。駅舎そのものが自由通路の設置を想定して設計されたものではないことなどから道幅が非常に狭隘な上、通行者数も非常に多いことから利用者からは不評で、バリアフリーの観点からも再整備を求める意見がたびたび寄せられていた。

2009年2月のペデストリアンデッキ増設によって東西通路間の通行環境は大幅に改善されたものの、デッキは現在西口の改札口東側手前で施工を中断して暫定供用しているため(南口駅舎の空調ダクト2基が西側通路を挟み込むように設置されているため、駅舎そのものも改修する必要が生じる)、西口・西側通路側は駅舎内の通路のみが東西間のアクセス通路となる。なお、西改札口横には以前タイトーが運営するゲームセンターが出店していたが2008年12月末に閉店し、店舗跡は新幹線待合室と改札口周辺部の通路拡張に充当され、2009年9月中旬に順次供用を開始した。

駅ビルは、駅舎内の全6フロアから成っている。このうち「CoCoLo本館」に隣接する「CoCoLo本館メディカルコート」には歯科矯正歯科、マッサージルームがテナントとして入居している他、保育園「新潟えきなか保育園」がある。同園は2006年9月19日に新潟県内で初めて駅ナカに開設された保育園で、新潟高度情報学園が運営を行っている。駅ビルの沿革・各フロアの主な出店テナントなど、その他詳細はCoCoLoの項目を参照。

駅レンタカーの窓口(ジェイアール東日本レンタリース新潟営業所)は東側自由通路の南口寄り、「CoCoLo南館」3階に設置されている。車両の受け渡しは同館1階で行われる。

自動体外式除細動器(AED)が万代口改札横、在来線東口改札横など駅構内数箇所に設置されている。

[編集] 立食いそば店

立ち食いそば・うどん店が改札内外に出店し、改札内には在来線の1番線、6・7番線と新幹線の13・14番線に日本レストランエンタプライズ(NRE)の運営による「新潟庵」が、改札外には万代口1階にトッキーの運営による「やなぎ庵」、CoCoLo万代地下1階に「手打うどん さぢみ」と、西口改札前に前述の「新潟庵」がある。
改札外店舗のうち万代口側の2店舗は共に特徴があり、「やなぎ庵」には中華麺とチャーシュー、メンマなどラーメンの具材に、冷した和風のつゆをかけた「冷しラーメン」がある。一方の「さぢみ」は手打ち風(機械打ち)のコシの強いうどんで知られ、生地は注文の状況に合わせてその場で打ち上げられている。

ホーム上のそば店は、2009年春までは新幹線の11・12番線を除く全てのホームに出店していた。1990年代半ばから2007年まではNREが小嶋屋(十日町市、十日町小嶋屋)と契約し、同社のブランドによる「NRE雪中庵」を店名としていた。西口改札前の店舗は2000年代前半に新設されたものである。

4・5番線の店舗だけは当駅で駅弁を販売する三新軒が運営し、特にブランド名は冠していなかった。だが三新軒は2007年末を以って立ち食いそば事業から撤退し、4・5番線も一旦閉店。その後他の店舗同様NREの運営となり、店名も同じ「新潟庵」として2008年6月に営業を再開した。その後2・3番線、4・5番線の店舗は2009年春に閉店した。

[編集] 駅弁

日本レストランエンタプライズが運営する常設売店「駅弁屋」は、改札外では万代口1階改札前、南口2階・新幹線東口前の2箇所、改札内では新幹線13・14番線の東京方とホーム中程、南口2階・東口乗換口横、同・西口改札横の4箇所に出店している(うち西口改札売店は多客時のみ営業)。この他在来線6・7番線では、特急「いなほ」や快速「SLばんえつ物語」の出発時刻を中心に立ち売りも行っている。

当駅の駅弁は新潟三新軒をはじめ、新津駅東口に調製場を置く三新軒・新発田三新軒と神尾商事神尾弁当部の計4社が調製を行っている。主な駅弁は下記の通り[2]

  • おにぎり弁当
  • 新潟彩ちらし
  • たれカツ重
  • ふる里紀行(コシヒカリ弁当)
  • SLばんえつ物語弁当
  • さけとにしんの親子わっぱ
  • 小鯛寿司
  • 万代押寿し
  • 鮭はらこ弁当
  • 鮭の焼漬弁当
  • 焼たらこ・トロ鮭弁当
  • 松茸にぎわい弁当
  • 海の彩
  • 雪の舞
  • お花びより
  • 雪だるま弁当
  • まさかいくらなんでも寿司
  • 愛の朱鷺
  • 佐渡・朱鷺めき弁当
  • 越後もち豚味噌焼きロース釜飯
  • 越後もち豚味噌焼きロース重
  • 焼漬ぶり
  • いくら弁当
  • SL浪漫弁当
  • 越後もち豚 豚角煮弁当
  • もち豚まいたけ弁当
  • くるまえびとさんまのすしあわせ
  • しあわせの絵手紙弁当
  • 新潟和牛弁当
  • かれいの押し寿司
  • 鮭の押寿司
  • 越後大愚ずし
  • 村上牛しぐれ
  • 特製さけずし(日曜日のみ)
  • えび千両ちらし
  • 重ね絵巻御膳
  • 焼漬鮭ほぐし弁当
  • 新潟牛トン弁当


[編集] 三色だんご

この他、新潟都市圏のキオスクNEWDAYSで売られている「三色だんご」も名物として知られており、当駅ではNEWDAYSで販売している。詳細については新津駅の「三色だんご」の項を参照。

[編集] 利用状況

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 36,894
2001 37,185
2002 37,404
2003 37,612
2004 36,300
2005 37,050
2006 36,769
2007 36,849
2008 37,012
2009 36,396
2010 36,269
  • 1日平均の乗車人員は36,269人(2010年度)
本州日本海側の駅では最多。JR東日本管内の駅では第116位。また東日本管内では東京近郊区間内を除けば仙台駅に次いで2番目に多い。

[編集] 駅周辺

[編集] 万代口側

万代口側は従前からの市街地。旧駅舎時代の市街地は現・流作場五差路付近が南端だったが、1958年の新潟駅移転後は開発が一気に進み、1964年の新潟国体までの間に急速に市街地化した。旧市街地の古町へはバスで5分強。新潟市役所・中央区役所へは白山駅が最寄り駅。

[編集] 南口側

新潟駅周辺
手前が万代口側、奥が南口側。

新潟地震以降、1960年代後半から急速に市街地化したのが当時「駅裏」と呼ばれた駅南地区。当初は住宅地としての開発が主だったが、新幹線開業直前の1982年5月に南口が設けられると市街地化が急速に進んだ。このような経緯から、南口周辺は住宅地と商業地が混在している。2000年代中盤からは駅ビルの新フロア建設や、長らく凍結されていた再開発事業の再開などにより、駅周辺の風景も変貌を遂げつつある。

[編集] バス

スイッチバック式の万代口バスターミナル
後方の駅舎部分はJR東日本新潟支社、JR貨物新潟支店

万代口・南口にはそれぞれバスターミナルが設けられており、主に新潟交通とその子会社に当たる新潟交通観光バス路線バス等が発着している。

このうち万代口バスターミナルからは市内線・郊外線の一部と高速バス(県内線)が、東大通沿いに設けられたバスのりばからは郊外線の一部と高速バス(県外線)が発車する。南口発の路線は定期路線が駅舎側の南口バスターミナル、臨時路線がプラーカ側の旧バスプールからの発車となる。

逆に新潟駅に到着するバスのうち「新潟駅前」(表示上は「新潟駅」)終着便の降車場は、市内線の全便と郊外線のほぼ全便が万代口ロータリー内、高速バスと郊外線の一部(主に平日ラッシュ時に到着する便)が東大通沿いの帝石ビルディング前の2か所となっている。但し郊外線でも空港線各停(331系統)などのように時間帯を問わず、全便ロータリー内へ乗り入れる路線もある。「新潟駅南口」終着便の降車場は、定期路線の全便が南口バスターミナル内、臨時路線は原則として旧バスプール内(バスターミナルを一旦周回してから旧バスプールへ入線する)となっている。

新潟駅周辺から発着する新潟交通グループの一般路線バス全路線では、運賃精算に同社発行のバスカードが使用できる。また同社発行のIC乗車カード「りゅーと」は、免許センター線(万代口ターミナル5番線発)・新発田線・水原線・二本木線・沢海線(駅前通・明石一丁目発)などを除き、ほぼ全路線で使用できる(但し空港線各停、佐渡汽船線などでは一部の便で利用できない)。また高速バス県内線の全路線と、県外線のうち会津若松線では、運賃精算に新潟県内高速バス共通カードが使用できる。但しそれ以外の県外線高速バスは事前予約制となっているため、これらのプリペイドカード類は使用できない。

新潟空港への路線バス(空港線)のうち、エアポートリムジンは南口バスターミナル発着。同空港の発着時間帯に概ね20 - 30分間隔で、東跨線橋・栗ノ木バイパスなどを経由してノンストップで運行している。また、リムジンが発着する5番線には券売機も設置されている(Suica利用可。乗車券の発売区間は新潟駅 - 新潟空港間のみだが、万代口発の各停でも使用できる)。

現在、路線バスは万代口・南口から各々発着しているが、現在進められている連続立体交差事業で駅舎が高架化される際に南口バスターミナルを高架下へ延伸させて「交通広場」が設けられ、南北のバス発着地が一元化される。

[編集] 万代口バスターミナル

車両を後退して入線させるスイッチバック式である。他には、草津温泉駅綱島駅などが同じスイッチバック式となっている。ロータリー寄りの1番線は欠番で、頭端部には新潟交通のバス案内所が設けられている。

  • 2番線
  • 3番線
  • 4番線
    ※共同運行会社など、詳細は各路線の記事を参照。
  • 5番線
  • 6番線
    • 13 東港線・山ノ下・臨港町・桃山町経由 北葉町
    • 13A 東港線経由 山ノ下・臨港町・桃山町先回り 新潟駅前
    • 330 東港線・浜谷町・下山経由 松浜
    • 331 東港線・浜谷町経由 新潟空港
    新日本海フェリー・新潟フェリーターミナルへは
    6番線発の上記路線で「末広橋」下車後徒歩約10分
  • 7番線
    • 600 西小針・坂井経由 内野営業所
    • 601 西小針経由 新潟大学
    • 602 西小針・新潟大学経由 内野営業所
    • 603快速西小針・坂井経由 内野営業所
    • 604快速西小針・新潟大学経由 内野営業所
    • 607 西小針経由 信楽園病院
  • 8番線
    • 11 信濃町経由 西部営業所
    • 11A 信濃町先回り 新潟駅前
    • 610 有明経由 内野営業所
    • 611 有明経由 五十嵐一ノ町・グリーン団地
    • 612 有明経由 信楽園病院
  • 9番線
    • 620 大堀経由 内野営業所
    • 621 大堀・文理高校前経由 内野営業所
    • 623 大堀経由 信楽園病院
    • 630 寺尾経由 内野営業所
    • 631 寺尾経由 上新町
    • 632 寺尾経由 信楽園病院
    • 640 大堀経由 流通センター
    • 641 大堀経由 流通センター・西警察署
    • 800 平島・新潟ふるさと村経由 大野
    • 802 平島・ときめき経由 大野
    • 810 平島・ふるさと村・大野・大通ニュータウン経由 白根・潟東営業所
    • 811急行新潟バイパス・ふるさと村・大野経由 白根・潟東営業所
    • 813快速平島・ふるさと村・大野・大通ニュータウン経由 白根・潟東営業所
    • 820 平島・ふるさと村・大野経由 味方・月潟
    • 821 平島・ふるさと村・大野経由 味方・潟東営業所
    • 830 平島・ふるさと村・大野経由 木場学校前
  • 10番線
  • 11番線
    • 12 浜浦町経由 西部営業所
    • 12A 浜浦町先回り 新潟駅前
    • 12B 浜浦町経由 信濃町
    • 19 新潟青陵大学水族館
  • 12番線
    • 9 水島町・県庁前経由 美咲合同庁舎
    • 9A 水島町・県庁前経由 西部営業所
    • 200 古町・昭和大橋・県庁前経由 曽野木ニュータウン
    • 210 古町・昭和大橋・県庁前経由 曽川・嘉木
    • 220 古町・昭和大橋・県庁前経由 酒屋車庫
    • 230 古町・昭和大橋・県庁前経由 酒屋・小須戸
  • 13番線
  • 降車場(万代口ロータリー内)
    • 市内線全便と郊外線の一部


[編集] 東大通バスのりば

万代口バスターミナルでは全ての路線バスを発着させることができないため、駅正面から北側へ伸びる東大通沿いにもバス停が設けられている。のりば番号は、バスターミナルからの通し番号となっている。

  • 14番のりば三越ブラザービル・東大通ビル前)
    • 500 西跨線橋経由 女池愛宕
    • 501 西跨線橋経由 江南高校


この他万代シテイバスセンター、古町、市役所前発着の路線(木戸・大形・石山・亀田方面)は、郊外から市内方面へ向かうバスからの下車は「駅前通」(第四銀行 新潟駅前支店前)または「明石一丁目」(アニメイト前)、市内から郊外方面へ向かうバスへの乗車は「明石一丁目」(新潟中央郵便局前)が最寄となる。また藤見・下山・松浜・南浜方面へは万代町通沿いの「万代町」が最寄となる。各路線の詳細は新潟交通のバス路線一覧を参照。

[編集] 南口バスターミナル

南口駅前広場の暫定供用開始に伴い、2009年3月30日から南口駅舎に近接した東側ロータリー(CoCoLo南館横)に移設され仮供用を開始したのが南口バスターミナルである。

またバスターミナルのすぐ南側、東側連絡通路の南端(バスターミナル1番線南側)には旧南口バスプールがあり、現在は主に臨時バス・貸切バスが発着している。

バスターミナル
  • 1番線
    • 520・522・570 弁天橋・南長潟・イオン新潟南SC経由 南部営業所
    • 521 弁天橋・南長潟・早通経由 南部営業所
    • りゅーとリンク】(市民病院線)
      • 530 弁天橋・南長潟・市民病院経由 曽野木ニュータウン
      • 531 弁天橋・南長潟・市民病院経由 大野
      • 532 弁天橋・南長潟経由 新潟市民病院
    • 540 弁天橋・南長潟・亀田駅前経由 大江山連絡所前
  • 2番線
    • 520・521 西跨線橋経由 古町(第四銀行前)
    • 570 東跨線橋経由 古町(三越前)・市役所前
  • 3番線
    • 510 笹出線・江南高校前経由 女池愛宕
    • 512 笹出線・江南高校前経由 新潟市民病院
    • 450 本馬越・はなみずき経由 木戸病院
    • 東区バス 牡丹山・河渡経由 東区役所前
  • 4番線
    • りゅーとリンク】(中央循環線)
      • 8 笹出線経由 県庁
      • 8A 笹出線・県庁経由 新潟駅前(万代口)
      • 8B 笹出線経由 県庁前・美咲合同庁舎
  • 5番線
  • 降車場
バスプール


[編集] 歴史

[編集] 概略

[編集] 新潟駅設置に至るまで

新潟付近鉄道路線図。赤色は現在の路線、青色は廃止路線
旧新潟駅所在地。現在の新潟東映ホテル、弁天公園などの付近にあたる(写真は新潟東映ホテル駐車場。後方は代々木ゼミナール新潟校)

現在の新潟市域で最初に開業した鉄道駅は、当時の中蒲原郡沼垂町竜が島(現中央区沼垂東・竜が島付近)に設けられた沼垂駅(ぬったりえき、現貨物駅)で、1897年(明治30年)11月20日に開設された。

当時、信濃川を挟んで左岸の新潟市と、右岸の沼垂町とは鉄道の敷設で壮絶な誘致合戦を繰り広げたが、当時の信濃川の川幅は約1kmと広く、鉄橋の建設に莫大な資金がかかることがネックとなったことから、信濃川右岸、萬代橋付近にある沼垂町流作場(りゅうさくば、現中央区万代・弁天・八千代付近)に「新潟駅」を設けるという折衷案で一旦は合意した。

しかし北越鉄道は地代が高い事を理由にこれを事実上拒否し、沼垂町竜が島に設けた「沼垂駅」を終着駅とした。新潟市側ではこれに対する反対運動が起こったものの、政府の認可が下りたことから紛糾を極め、市側の「鉄道同志会」の構成員の一部が行動を過激化。沼垂駅を評価する人を襲撃する騒ぎを起こし、更には同年11月16日の鉄道開業予定日を控えた11月11日の早朝、沼垂駅構内の機関庫と貨物庫、新栗ノ木川の鉄橋に爆弾を仕掛け、爆破する騒動にまで発展した。幸い損害は軽度で済み、開業が4日遅れただけで運行等には大きな支障はなかった。

その後も市民の鉄道誘致運動が続き、それが結実して1904年5月3日、現在の中央区弁天一丁目、弁天公園・新潟東映ホテル付近にあたる位置に開業したのが、初代の新潟駅である。

それからの新潟市は、市街地に最も近い新潟駅を中心に発展を遂げてゆく。1925年に策定された「新潟市都市計画」では、架け替えを予定していた萬代橋を経由する路面電車(のちの新潟交通電車線にあたる)を駅前に乗り入れるという計画も盛り込まれた。そして1935年には、木造2階建ての2代目駅舎に建て替えられた。

[編集] 現在地への移転

第二次世界大戦後の混乱が落ち着いた頃、手狭になった新潟駅の移転新築と、新潟市内の国鉄路線網の整理が計画された。沼垂駅を出発した新津・新発田方面からの列車は、沼垂の市街地を南西に大きく迂回して新潟駅に到着するという、線形の悪さによる時間ロスの大きさが、かねてから問題となっていたのだ。

そこで当時、新潟駅のすぐ南側で信越本線と越後線を結んでいた貨物支線上に新しい駅舎を建設し、3路線をこの駅に統合することとなった。駅舎は地上2階・地下1階、広さは旧駅の約6倍、地下商店街も設置されるというもので、当時としては大規模な計画だった。

1956年1月10日に着工。建設地は水田などに近い湿地帯だったため、施工は慎重を期して行われ、工事費4億円、2年の工期を経て、1958年4月29日に3代目駅舎が完成した。なお、初代駅舎時代に計画されていた新潟交通の路面電車だが、戦後はトロリーバスの計画に転換するなどして、駅舎が現在地に移転したこの58年まで工事申請を更新し続けたものの、結局実現には至ることはなかった。

しかし、新駅舎は開業から間もなく度重なる災害に襲われた。1961年には駅舎内にあった国鉄新潟支社の仮庁舎から出火し、支社部分をほぼ全焼するという火災に見舞われた。これを機に駅舎は1964年に開催される新潟春季国体に合わせ、地上4階建・一部6階建に増築されることとなり、改築工事は1963年に竣工した。これが現・万代口駅舎の原型である。

だが1964年、国体が終了して間もない6月16日に新潟地震が発生。元々水田だった新潟駅付近では液状化現象が発生し、駅舎・ホームが損壊。更に駅東側の道路に掛かる笹口跨線橋(現・東跨線橋)が倒壊して気動車を押し潰し、周辺の白山駅や万代駅などでも、路盤陥没や津波による冠水などの被害を受けて、数日間にわたって路線網が寸断された。

[編集] 現駅舎の問題点

その後、新潟駅を中心とする路線網は徐々に整備された。1982年に上越新幹線が開業。在来線も、新潟駅を起終点とする3路線が1984年までに全て電化され、駅構内の設備・店舗なども徐々に充実して、新潟駅は新潟市の玄関口としての体裁を整えながら現在に至る。だがその一方で新潟駅は、施設上の諸問題を長らく抱え続けている。

元々の出入口で市内中心部側に位置する万代口駅舎は既に築50年を越え、老朽化が著しくなりつつある。また駅周辺は鉄道路線を境に南北の市街地が分断されており、踏切や跨線橋など鉄道を横断する道路施設も著しく不足している。そうしたこともあって万代口側に対し、南口側は現在もなお開発途上で市街地開発が不均衡なままになっている。

また駅前広場は万代口側・南口側とも使い勝手が非常に悪く、万代口側は敷地が狭隘であるため歩行者の導線が煩雑化している上に車両が乗り入れにくく、バスの発着地も一箇所にまとまらずバラバラになったままである。一方の南口側は新潟運転所の施設が長らく残ったため駅舎から遠く、運転所移転後の跡地が日本国有鉄道清算事業団(当時)に所有権が移ってからも活用方法が一時流動的になるなど、駅周辺の環境に関しては問題が山積している。

さらにバリアフリー対策の立ち遅れも目立ち、各ホームについてもエレベーターの整備が不均衡となっており、特急「いなほ」が発着する6・7番線には唯一、エレベーターが設置されていない(但しエスカレータが設置されており、車椅子の利用者には駅社員が昇降を介助している)。

こうした諸々の問題も含め、新潟県内では新潟市の玄関口というに相応しい駅舎の整備を求める声がかねてから寄せられ続けていた。

[編集] 在来線連続立体交差化

こうした問題を解決するため新潟県・新潟市・JR東日本新潟支社は、新潟駅周辺の再整備に関する調査を1992年から開始。1994年からは在来線の連続立体交差化を目指し本格的な調査に移行した。また市は1997年、再整備構想の一環として南口側の国鉄清算事業団所有地(約3ha)を先行取得し、駐車場として仮供用を開始。同年には「新潟駅周辺整備検討委員会」が発足した。さらに市では1999年、市民有志とともに市民意見交換会「わいわいガヤガヤ駅サイト」を開催し、市民の意向を反映させた計画づくりにも着手。以降、県・市・JR新潟支社は本格的な計画の立案を進めた。

そして新潟駅周辺の在来線約2.5kmを高架化する「新潟駅連続立体交差事業」と、それに伴う駅周辺の環境整備を目的とした「新潟駅周辺整備事業」の具体案が2003年に発表され、2006年1月に都市計画が決定、同年7月に国土交通省より各事業の事業認可が順次下り([1])、2007年から各工程が順次着手されている。

両事業では、大きく分けて4段階の手順を経て都市施設を整備する予定である。

まず第1期(2007年 - 2009年)においては、南口側の先行整備を実施。2009年9月に県内で開催される「トキめき新潟国体トキめき新潟大会」に備え、南口周辺の都市基盤整備を実施し、南口駅舎の改修、新駅ビル(CoCoLo南館・中央)の整備、南口駅前広場の拡張などが行われ、駅舎周辺部の施工は2009年9月19日に完工。また新潟市道弁天線の新潟駅南口交差点(新潟県道51号新潟黒埼インター笹口線=笹出線交点)周辺部の拡幅も完工した。

第2期(2009年 - 2015年)においては、在来線の連続立体交差化を実施。在来線ホームは新幹線ホームと同じ3階に移設され、3面5線の高架ホームとなる。ホーム本数が減少するのに伴って、信越・白新線の新潟 - 上沼垂信号場間には留置線が1本増設される。越後線・新潟 - 白山間は信濃川橋梁の新潟方手前までが複線化され、西跨線橋の新潟方手前の高架上に留置線が4本新設される。また白山駅も改築され、ホーム下に駅舎を移設して南北間の自由通路を設け、ホームを1本増設して2面3線とするなど輸送力の増強が図られる。また駅舎東西には都市計画道路「新潟駅東線」「新潟駅西線」、越後線の白山方には都市計画道路「新潟鳥屋野線」(現在の八千代橋と北越高校通りの各一部)など、駅南北を縦貫する幹線道路が新たに整備される。この際、新潟市道明石紫竹山線(東跨線橋通り)は跨線橋を撤去し、在来線との交差部が平面化されるほか、国道7号栗ノ木バイパス)の交差部も一部改良される。

第3期(2015年 - 2020年頃)においては、駅舎の全面改築などを実施。高架化の際に撤去した万代口駅舎を改築するほか、ペデストリアンデッキの設置など南北駅前広場の再整備をはじめ、南北のバスターミナルを駅舎東側の高架下に設ける「交通広場」へ一元化する。また、駅南北を縦貫する前掲の道路の整備を引き続き進めるほか、都市計画道路「出来島上木戸線」の一部区間(笹出線・米山交差点 - 笹口交差点間1.2kmなど)で拡幅などを行う。

第4期(2020年頃 - 2027年頃)においては、引き続き駅南北の幹線道路の整備を実施し、市内中心部の環状道路網を構築する。また新潟市道駅南線(けやき通り)を西側へ延伸して新潟県道164号白山停車場女池線(和合線)と接続させる構想もあり、今後検討を進める。

なお、連続立体交差事業の当初段階の設計においては、在来線ホームは万代口側から相対式の1番線、島式の2・3番線、4・5番線となっていた。だが、上越新幹線と白新線・羽越本線方面の特急列車(現在の「いなほ」)との乗換えの利便性を高めるため設計が変更され、万代口側から島式の1・2番線、3・4番線とし、さらに新幹線ホーム11番線の万代口側に島式ホームを設置して、それぞれ在来線側に5番線、新幹線側に10番線が設けられることになった。この設計変更は、現在計画が進められている羽越本線高速化の一環として行われたもので、第2期の在来線連続立体交差化の際、2013年頃の暫定供用開始を予定している。

これら事業のうち連続立体交差化は2015年度中、周辺整備も含めた事業全体は2020年代半ば(2009年春の段階では2027年度内を目途としている)の竣工を目指している。なお、これらの事業主体は当初新潟県であったが、新潟市が2007年4月1日政令指定都市へ移行したのに伴い、事業主体は市に継承されている。

[編集] 年表

  • 1904年(明治37年)5月3日 - 北越鉄道 沼垂 - 新潟間延伸開業時に開業。
  • 1907年(明治40年)8月1日 - 北越鉄道国有化、国有鉄道の駅となる。
  • 1935年(昭和10年)4月1日 - 2代目駅舎に改築。
  • 1943年(昭和18年)11月1日 - 信越本線貨物支線が関屋駅まで開業。
  • 1951年(昭和26年)4月5日 - 信越本線貨物支線 亀田 - 万代間が開業。
  • 1951年(昭和26年)6月25日 - 新潟 - 関屋間の旅客営業を開始。
  • 1956年(昭和31年)4月15日 - 白新線が開業。
  • 1958年(昭和33年)4月29日 - 新潟付近を現在のルートに変更、現在地に移転開業。3代目駅舎供用開始。
  • 1961年(昭和36年)1月14日 - 国鉄新潟支社仮庁舎が火災により焼失。
  • 1961年(昭和36年)12月22日 - 駅舎部分の増築が完了、4階建てとなる。
  • 1962年(昭和37年)5月20日 - 構内電化。
  • 1964年(昭和39年)6月16日 - 新潟地震で被災、駅舎・ホームが一部損壊。
  • 1965年(昭和40年)8月20日 - 万代駅までの信越本線貨物支線が廃止。
  • 1982年(昭和57年) 4月1日 - 専用線発着の車扱貨物の取扱を廃止。
  • 1982年(昭和57年)5月20日 - 南口駅舎供用開始、同時に東側連絡通路が開通。
  • 1982年(昭和57年)11月15日 - 上越新幹線が開業。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本が継承。
  • 1989年(平成元年)3月30日 - 西側連絡通路が開通、歩行者・自転車の駅の南北往来が24時間可能となる。
  • 1991年(平成3年)11月 - 新潟運転所が閉鎖、新津駅構内の新津運輸区へ移転。
  • 1999年(平成11年)12月17日 - ISO9001認証取得。
  • 2000年(平成12年)6月30日 - 南口駅舎で南中央口の暫定供用を開始。
  • 2001年(平成13年)10月1日 - 万代口待合室が改装、「メディアステーションbanana」開設。
  • 2004年(平成16年)10月1日 - 駅ビルの愛称を「CoCoLo」に統一。
  • 2004年(平成16年)11月27日 - 自動改札機の運用を開始。
  • 2006年(平成18年)1月21日 - ICカード「Suica」のサービスを開始(同月28日より首都圏・仙台都市圏と併せてモバイルSuicaの運用も開始)。
  • 2008年(平成20年)3月15日 -「モバイルSuica特急券」のサービスを開始。
  • 2009年(平成21年)2月20日 - 南口駅舎2階のペデストリアンデッキを供用開始、駅ビル「CoCoLo南館」がグランドオープン。
  • 2009年(平成21年)9月19日 - 南口駅舎1階・駅前広場の改修が完工、駅ビル「CoCoLo中央」がグランドオープン。
  • 2011年(平成23年)9月13日 - 万代口コインロッカー前にて、不審物騒動。新潟県警察により万代口が丸ごと2時間以上閉鎖される。

[編集] 今後の予定

  • 2015年度中 - 新潟駅周辺の連続立体交差化、駅舎建替が完了する予定(周辺整備も含めた事業全体の竣工は2020年代半ばを予定)
  • 新潟駅南口の自由通路には9階建てのホテルが2012年2月建設予定、2013春の完成予定

[編集] 専用線

1982年頃まで、白山 - 新潟間に架かる信濃川橋梁(右岸側、新潟方)から日本軽金属新潟工場(現在の新潟県庁)付近まで専用線が引かれていた。

日本軽金属新潟工場が新潟東港に移転し、跡地に新潟県庁が移転・新築されることになったため(現県庁舎は1985年完成)、線路は撤去され、現在は道路(新潟市道)となっている。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
上越新幹線
燕三条駅 - 新潟駅
信越本線・磐越西線
快速「くびき野」・快速「らくらくトレイン長岡」(平日上り1本のみ運転)・快速「あがの」2号
新津駅 - 新潟駅
快速「あがの」1号・普通
越後石山駅 - (上沼垂信号場) - 新潟駅
白新線
快速(「べにばな」「らくらくトレイン村上」(平日下り1本のみ運転)含む)
新潟駅 - 豊栄駅
普通
新潟駅 - (上沼垂信号場) - 東新潟駅
越後線
白山駅 - 新潟駅

[編集] 脚注

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ JR時刻表2010年9月号(交通新聞社刊)579ページ

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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