ささしまライブ駅

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ささしまライブ駅
駅舎
駅舎
ささしまらいぶ - Sasashima-raibu
AN01 名古屋 (0.8km)
(2.5km) 小本 AN03
所在地 名古屋市中村区平池町四丁目51-1
駅番号 AN02
所属事業者 名古屋臨海高速鉄道
所属路線 西名古屋港線(あおなみ線)
キロ程 0.8km(名古屋起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
466人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 2004年平成16年)10月6日
階段を上った所にある駅出入口(現在は階段の頭上に屋根が設置されている)

ささしまライブ駅(ささしまライブえき)は、愛知県名古屋市中村区平池町四丁目にある、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)のである。駅番号AN02

概要[編集]

貨物駅であった旧笹島駅の跡地に設置されている。駅の北西側はJRの列車区があるので反対の南東側にしか出口がなく、通り抜けができない構造であったが、2011年にJRと近鉄を跨ぐ歩道橋が完成し、米野駅方面へのアクセスが改善された。

駅の南側にあたるささしまライブ24地区には、2005年愛・地球博が開催された時にささしまサテライト会場「デ・ラ・ファンタジア」が開設され、その利用客で非常に混雑した。その後も2006年春に木下大サーカス2007年春に舞台『ドラリオン』が開催され、子供連れの利用者を中心に混雑していたが、イベントなどが行われていない普段は、名古屋駅に近いこともあって利用客は少ない。

駅前では、2013年9月の開業を目指して、豊田通商大和ハウス工業名鉄不動産日本土地建物などの企業グループによる外資系ホテルやオフィス、商業施設などが入る超高層ビル「グローバルゲート(仮称)」(地上37階・高さ170mのビルと地上18階・高さ88mのビルの2棟構成)の建設計画があり、将来的な乗降客の増加が期待されている。当初2010年10月の着工予定が大幅に遅れており、2012年12月現在も未着工のままである。なお、新ビルと当駅とを結ぶペデストリアンデッキは2010年6月に着工し、一部はすでに完成している。

その他、愛知大学も同地区へのキャンパス移転計画を打ち出し、講義室や図書館、店舗などが入る講義棟と厚生棟は2010年2月下旬に着工し、2012年4月2日に開校した。研究室や国際コンベンションホールなどが入る高層の本館部分(第2期工事)は2015年に完成予定となっているが、着工時期は未定である。

中京テレビ放送2011年5月11日都市再生機構の所有地(「ささしまライブ24地区東街区」・7,120㎡)を落札したことを明らかにし、名古屋市中区昭和区の住宅街にある本社機能を全面的に移転させることを発表した。2013年度までに新社屋の設計を終え、2016年度の完成を目指している。

なお、2016年度は関西本線近鉄名古屋線などをアンダーパスする都市計画道路(名古屋市道椿町線)の開通が予定されており、名古屋駅太閤通口からのアクセスが格段に便利になる予定である。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅自動券売機改札口などの駅設備がホーム階上にある橋上駅でもある。バリアフリーへの対応としてエレベーターを設置している。ホームには安全対策として可動式ホーム柵を設置している。

一部時間帯のみ駅員のいる巡回駅で、名古屋駅が当駅を管理している。

のりば[編集]

1 あおなみ線(下り) 荒子金城ふ頭方面
2 あおなみ線(上り) 名古屋方面

利用状況[編集]

名古屋市の統計によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2004年度 - 675人
  • 2005年度 - 2,417人
  • 2006年度 - 533人
  • 2007年度 - 533人
  • 2008年度 - 468人
  • 2009年度 - 455人
  • 2010年度 - 415人

2005年度の乗車人員が飛びぬけて多いのは、愛知万博の会期中にささしまサテライト会場へのアクセス客が利用したためである。

駅周辺の主な施設[編集]

これまでは付近の歩道橋向野橋自動車自動二輪車通行不可)を渡るため、直線距離が短くても非常に時間がかかっていたが、2011年9月7日に当駅直結で米野駅の近くまでを結ぶ新たな「ささしま米野歩道橋」が開通したことにより、所要時間が大幅に短縮されるようになった。

バス停[編集]

事業者によりバス停の名称は異なるが、いずれもJR・名鉄の高架をくぐった先の名駅通沿いにある。

ささしまライブ(名古屋市営バス
  • 〔幹名駅2〕名古屋駅行/長良橋・東海橋・野跡駅
  • 〔名駅18〕名古屋駅行/上前津名鉄神宮前
  • 〔名駅20〕名古屋駅行/権野・中川車庫行
愛知大学前(名鉄バス
名古屋南・ささしまライブ
主にツアーバスから移行した高速バスが発着している。なお、降車扱いを行う路線や便はこの限りではない。

歴史[編集]

  • 2004年平成16年)
    • 9月20日 - 沿線区住民対象の試乗会にて公開。
    • 9月25日 - 名古屋市民対象の試乗会にて公開。
    • 10月6日 - 開業。
  • 2005年(平成17年)3月18日 - 愛知万博ささしまサテライト会場デ・ラ・ファンタジア開幕により、駅前広場が完成。

その他[編集]

  • 計画時の仮称は「笹島」であった[1]
  • 「ささしまライブ」の「ライブ」は、英語でliveの意であるが、実際の英文駅名は「Sasashima-raibu」とローマ字表記になっている。liveと表記していない理由は、英語圏の人にとっては「笹島の生きている駅」という変な意味になってしまう為である。ちなみに、あおなみ線では車内アナウンスの駅案内自動放送に日本語と英語があるが、英語でも駅名部分はすべて日本語読みで読むため、「ライブ」も日本語風の発音になっている。

隣の駅[編集]

名古屋臨海高速鉄道
西名古屋港線(あおなみ線)
名古屋駅 (AN01) - ささしまライブ駅 (AN02) - (笹島信号場)- 小本駅 (AN03)
  • ()内は駅番号を示す。

出典[編集]

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  1. ^ 愛知県企画部交通対策室(編) 『あいちの交通 1998 愛知県の交通の現況と交通対策』 愛知県企画部交通対策室、1998年3月、67頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]