福知山駅
| 福知山駅 | |
|---|---|
南口
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| ふくちやま - Fukuchiyama | |
| 所在地 | 京都府福知山市天田 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 北近畿タンゴ鉄道(駅詳細) |
福知山駅(ふくちやまえき)は、京都府福知山市天田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・北近畿タンゴ鉄道(KTR)の駅。JRの駅は天田談畑262番地、KTRの駅は天田91番地に所在する。
目次 |
[編集] 概要
JR西日本福知山支社が置かれ、また、北近畿の鉄道網の中心駅である。
JR西日本の山陰本線・福知山線と、KTRの宮福線が乗り入れる。JRの駅は山陰本線を所属線としている[1]。福知山線は当駅が終点で、宮福線は当駅が起点である。各方面へ運行される特急列車の乗換駅として重要な役割を担っている。特急料金の通算制度など特急同士の乗り継ぎがシームレスに行えるように配慮されている。
当駅付近の線路は市の中心部を通るため市街地が南北に分断されていただけでなく、踏切での渋滞も多発していた。解消に向けて1996年から当駅を含めた連続立体交差事業が行なわれ、2005年にはJR線が、2009年にKTR線が高架化された。
[編集] 駅構造
[編集] JR西日本
| JR 福知山駅 | |
|---|---|
| ふくちやま - Fukuchiyama | |
| 所在地 | 京都府福知山市天田談畑262 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本)* |
| 電報略号 | フチ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 3面5線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
3,679人/日(降車客含まず) -2009年- |
| 開業年月日 | 1904年(明治37年)11月3日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■山陰本線* |
| キロ程 | 88.5km(京都起点) |
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◄石原 (5.7km)
(6.7km) 上川口►
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| 所属路線 | ■福知山線 |
| キロ程 | 106.5km(尼崎起点) |
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◄丹波竹田 (8.3km)
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| 備考 | 直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
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* この他、舞鶴線の一部列車も当駅を発着。
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島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線の合計3面5線のホームを持つ高架駅。1・2番のりばと3・4番のりばが島式、5番のりばが単式ホームとなっている。1・2番のりばの長さは230mある[2]。
高架化と同時に駅全体が大きく拡張され、駅の出口は従来の北口と南口との2つとなった。また、全ホームにエスカレータ(上りのみ)とエレベーターが設置された。改札口は1階にあるが、従前どおり自動改札機は設置されていない。
1階南北コンコース横(西側)には日本旅行 (Tis) ・デイリーイン(コンビニエンスストア)および商業施設「ビエラ福知山」があり、同施設には飲食・物販および銀行ATMが入居している[3]が、大半の店舗は比較的閉店が早い[4]。改札内は数台の飲料自動販売機があるだけで、高架化以前は購入可能だった菓子や新聞が購入できなくなり、駅弁や名物だった「鬼そば」も姿を消した。
ホームのすべての時計に描かれているのは、福知山市のイメージキャラクター「ドッコちゃん」である。BGMとして小鳥のさえずりが流されるようになった。
当駅は管理駅長が配置された直営駅であり、管理駅として山陰本線の高津駅 - 和田山駅間の各駅を管轄している。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1・2 | ■山陰本線 | 上り | 綾部・西舞鶴・京都方面 | 特急・普通 |
| 下り | 和田山・豊岡・城崎温泉方面 | 一部の普通 | ||
| ■福知山線 | - | 篠山口・宝塚・大阪方面 | 主に特急 | |
| 3・4 | ■山陰本線 | 下り | 和田山・豊岡・城崎温泉方面 | 特急・普通 |
| ■福知山線 | - | 篠山口・宝塚・大阪方面 | 一部の特急・快速・普通 | |
| ■KTR宮福線 | - | 大江・宮津・天橋立方面 | JR線から直通の特急 | |
| 5 | ■福知山線 | - | 篠山口・宝塚・大阪方面 | 快速・普通 |
京都方面への列車が1・2番のりばに固定されている(3 - 5番のりばは京都方面への発車ができず、5番のりばは京都方面からの入線ができない)点と、5番のりばが福知山線の快速・普通列車専用(ただし、線路自体は豊岡方面への出発・入線にも対応)となっている点以外は、列車ごとの発着ホームの変動が大きい。また、JR線からKTR宮福線へ直通する特急列車もJR線ホーム発着となっている。
豊岡方面への普通列車については、1・2番のりばに発着して京都方面の普通列車との対面乗換を可能とすることが多いが、2008年3月15日から2010年3月12日の間は、京都方面と豊岡方面の普通列車の相互接続がない運用があり、日中も豊岡方面行き普通列車が3・4番のりばに入る運用があった。2010年3月13日以降は再び1・2番のりば発着が増えている。
特急列車については、京都方面行きと大阪方面行きがJR1・2番のりばで、逆に豊岡方面行きと宮津方面行きが3・4番のりばで相互に乗り換えられるようダイヤ面で考慮されている。ただし、朝の時間帯は当駅始発列車が多いため、大阪方面の「こうのとり」が3・4番のりばからも発車する。
福知山電車区への線路は豊岡方で分岐している。
[編集] 北近畿タンゴ鉄道
| 北近畿タンゴ鉄道 福知山駅 | |
|---|---|
| ふくちやま - FUKUCHIYAMA | |
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(1.5km) 厚中問屋►
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| 所在地 | 京都府福知山市天田91 |
| 所属事業者 | 北近畿タンゴ鉄道(KTR)* |
| 所属路線 | ■宮福線 |
| キロ程 | 0.0km(福知山起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,019人/日(降車客含まず) -2009年- |
| 開業年月日 | 1988年(昭和63年)7月16日 |
| 備考 | 直営駅 |
JRホームの北側に島式ホーム1面2線を有する高架駅。配線上での本線は1番のりばである。
KTR線内に15駅存在する有人駅の一つであり、終日営業の直営駅である。改札口は北口側の専用階段を登った先の2階に位置しており、KTR線専用の自動券売機等も併設している。KTR線改札口からコンコースを挟んで反対側に、JR線2階コンコースとつながった連絡改札口が設けられている。なお、同改札口にはKTRの自動券売機はあるが、JRの自動券売機はない。
KTR宮福線の列車のうち、JR線との直通を行う特急列車はJR線ホームに発着する(構造上、宮福線からはJRの1 - 4番のりばへの出発・入線にも対応)が、線内折り返しの特急「たんごリレー」はKTR線ホームに発着する。
なお、高架化前のKTRホームはかつての北丹鉄道福知山駅が設けられていた位置にあった。
| ホーム | 路線 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | ■KTR宮福線 | 大江・宮津・天橋立方面 | 特急「たんごリレー」 快速「大江山」・普通 |
[編集] 利用状況
JR西日本および北近畿タンゴ鉄道の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
| 年度 | 1日平均乗車人員 | |
|---|---|---|
| JR西日本 | 北近畿 タンゴ鉄道 |
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| 1999年 | 4,304 | 1,134 |
| 2000年 | 4,186 | 1,263 |
| 2001年 | 4,052 | 1,197 |
| 2002年 | 3,951 | 995 |
| 2003年 | 3,992 | 1,027 |
| 2004年 | 3,926 | 901 |
| 2005年 | 4,019 | 847 |
| 2006年 | 3,992 | 800 |
| 2007年 | 3,932 | 805 |
| 2008年 | 3,912 | 964 |
| 2009年 | 3,679 | 1,019 |
- 年間乗降客数
- JR西日本
- 1996年まで180万人台で推移していたが、その後減少に転じ2008年では約143万人となっている。
- 北近畿タンゴ鉄道
- 1996年に48万人とピークを示したが、その後は40万人前後で推移しており、2008年は約35万人となっている。
[編集] 駅周辺
[編集] 南口
福知山運転所移転跡地の西側半分程が福知山駅南口公園として整備された。公園には現役時代福知山機関区に所属していたC11形蒸気機関車40号機(2007年に篠山市旧丹南町公民館から移転)が、福知山機関区で使用されていた転車台に乗せて保存されている。その近くには、レールを柱にした東屋がある。レールは明治時代に阪鶴鉄道がアメリカのカーネギー社・イリノイ社に特注し、後に福知山駅でホーム上屋の柱として再利用されていた物である。 公園に接してタクシー乗り場、高速バスの停留所がある。
公園前には、福知山温泉を引湯したビジネスホテルが建設された。また、国道9号線沿いには全国展開のコンビニエンスストアや飲食店などが立地している。
[編集] 北口
旧来からの駅前広場は整備中で、路線バスのターミナルは仮設である。駅前は商店街となっているほか、24時間営業のコンビニエンスストアが数軒ある。
- 福知山市役所
- 福知山城(福知山市立美術館・郷土資料館)
- 御霊神社(御霊公園内)
- 福知山鉄道館ポッポランド
- 福知山の鉄道に関わる実物(ライブスチームの模型や鉄道模型もあり)および資料を展示するほか、オリジナルグッズや福知山の名産品、鉄道関係の土産を扱う売店もある。2号館では、実際に福知山を走ったC58形蒸気機関車の56号機が静態保存され展示されている。運営は新町商店街振興組合ポッポランド部。
[編集] 路線バス
- 福知山駅バス停
- 福知山駅前バス停
-
- など。
このほか、以下の廃止代替バスが運行している。
- 福知山市内自主運行バス(中六人部バス運行協議会、庵我バス運行協議会、三岳バス運行協議会)
- 中六人部バス
- 市民病院前 - 福知山駅 - 市役所前 - 新開 - 田野山田公民館前
- 庵我バス
- 市民病院前 - 福知山駅 - 筈巻
- 三岳バス
- 市役所前 - 福知山駅 - 上佐々木
- 中六人部バス
[編集] タクシー
- 日本交通(北近畿日交、福知山日交)
- 中央タクシー
[編集] 歴史
- 1904年(明治37年)11月3日 - 官設鉄道の当駅 - 綾部駅 - 新舞鶴駅(現・東舞鶴駅)間、阪鶴鉄道の福知山南口駅(のちの福知駅) - 当駅間の開業により、両路線の接続駅として設置(前者の区間も同日に阪鶴鉄道に貸与)。客貨取扱を開始。
- 1907年(明治40年)8月1日 - 阪鶴鉄道が国有化。
- 1909年(明治42年)
- 1911年(明治44年)10月25日 - 播但線の支線として和田山駅 - 当駅間開業。
- 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称が改定。阪鶴線の綾部駅 - 当駅間と播但線の当駅 - 和田山駅 - 香住駅間が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。阪鶴線の当駅は福知山線に改称。
- 1923年(大正12年)9月22日 - 北丹鉄道線が開業。
- 1954年(昭和29年)3月29日 - 駅舎改築竣工。4月1日から新駅舎で営業開始[5]。
- 1971年(昭和46年)3月2日 - 北丹鉄道線が休止。1974年廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物取扱を廃止。貨物取扱施設「福知山コンテナセンター」を設置。福知山線全線と山陰本線城崎駅(現・城崎温泉駅)まで電化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)7月16日 - 宮福鉄道(現・北近畿タンゴ鉄道)宮福線が開業。
- 1995年(平成7年)4月20日 - 綾部駅から当駅間が電化。
- 2005年(平成17年)11月26日 - JR線の当駅付近が高架化。
- 2009年(平成21年)2月28日 - 北近畿タンゴ鉄道線の当駅が高架完成し、高架化および駅改修事業が完成する。
[編集] 隣の駅
※西日本旅客鉄道の特急「こうのとり」「きのさき」「はしだて」の隣の停車駅は列車記事を、北近畿タンゴ鉄道の特急「たんごリレー」・快速「大江山」の隣の停車駅は路線記事を参照のこと。
- 北近畿タンゴ鉄道
- 宮福線
- 福知山駅 - 厚中問屋駅
[編集] 関連項目
- 福知山オフレールステーション - 日本貨物鉄道(JR貨物)の施設。かつては駅構内に位置した。
- 日本の鉄道駅一覧
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- 福知山駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- KTR福知山駅(路線図・駅舎情報) - 北近畿タンゴ鉄道
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