綾部駅

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綾部駅
南口
南口
あやべ - Ayabe
所在地 京都府綾部市幸通り東石ヶ坪7-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 アヤ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,595人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1904年明治37年)11月3日
乗入路線 2 路線
所属路線 山陰本線
キロ程 76.2km(京都起点)
山家 (7.2km)
(4.1km) 高津
所属路線 舞鶴線
キロ程 0.0km(綾部起点)
*(高津) (-km)
(5.3km) 淵垣
備考 直営駅
みどりの窓口
* 普通列車の一部は福知山方面に乗り入れ。

綾部駅(あやべえき)は、京都府綾部市幸通り東石ヶ坪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。

乗り入れ路線[編集]

山陰本線所属線としており[1]舞鶴線を加えた2路線が乗り入れる。当駅は舞鶴線の起点であるが、舞鶴線の列車のうち、一部時間帯の普通列車は山陰本線福知山方面へ、すべての特急は山陰本線京都方面へ直通している。また、当駅で特急に連絡する「リレー号」も運転されている。

特急列車を含む全ての列車が停車し、舞鶴方面の特急と福知山方面の特急が当駅で分割併結される。また、ワンマン列車は他の駅では一部のドアのみ開くが、当駅では全てのドアを開閉する。

電化前の客車列車全盛期は、当駅で機関車を付け替える光景を見ることができた。

駅構造[編集]

地上駅となっており、京都方面から見て西に線路が延びている。北側より1番・2番のりばの島式ホームと、3番のりばの単式ホームが並び、2面3線となっている。園部方・西舞鶴方が単線、福知山方が複線となる列車交換可能駅である。駅舎は橋上駅舎である。エレベーターが4基設置されている(北口・南口・ホーム)。直営駅西舞鶴駅の被管理駅)。

自動改札機は設置されておらず、したがってICOCA等にも非対応となっている。かつては駅弁の販売があったが、業者が交代したのち2005年(平成17年)[要出典]に撤退して以降は販売されていない。

かつての駅舎は南側の一箇所のみであり、北側の島式ホームへは地下通路で結ばれていた。また、北口はなく貨物ヤードが広がっていた。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1・2 山陰本線 上り 園部京都方面  
下り 福知山豊岡方面  
舞鶴線 - 西舞鶴東舞鶴方面  
3 山陰本線 下り 福知山・豊岡方面  
舞鶴線 - 西舞鶴・東舞鶴方面 ごく一部のみ

上表は2011年平成23年)3月改正時点のものである。上り本線は2番のりば、下り本線は3番のりばとなっているが、3番のりばが福知山方面からの入線に対応していない他は副本線である1番のりばを含めた3線とも3方向全てへの発車が可能。

おおむね、東舞鶴方面行きは1番のりば、園部方面行きは2番のりばに、福知山行きの普通列車は1番のりば・3番のりばのどちらかに発着することが多い。2008年(平成20年)3月改正以降は京都方面と舞鶴方面の同一ホーム乗換を考慮し、3方向とも1・2番のりばへの発着が多数を占めることとなり、3番のりばを使用する列車は一部の福知山方面行きのみ(当駅で舞鶴線へ向かう車両を分割する特急も一部含む)となっていた。しかし、嵯峨野線区間の複線化完成を受けた2010年(平成22年)3月改正で山陰本線のダイヤパターンが大きく変わり、昼間時は当駅で福知山方面の普通列車と京都方面の特急列車が行き違うようになったため、始発の舞鶴線列車との兼ね合いから3番のりば発着となる福知山方面の普通列車が増えている。逆に東舞鶴行き特急は1・2番のりばの発着に統一された。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである[2]

  • 1999年度 : 1,529人
  • 2000年度 : 1,504人
  • 2001年度 : 1,499人
  • 2002年度 : 1,490人
  • 2003年度 : 1,504人
  • 2004年度 : 1,482人
  • 2005年度 : 1,548人
  • 2006年度 : 1,507人
  • 2007年度 : 1,479人
  • 2008年度 : 1,438人
  • 2009年度 : 1,367人
  • 2010年度 : 1,477人
  • 2011年度 : 1,538人
  • 2012年度 : 1,595人

駅周辺[編集]

北口

南口[編集]

北口[編集]

かつては駅の北側はあまり開発されていなかったが、駅の橋上駅舎化後は徐々に店舗などが進出している。

交通[編集]

路線バス[編集]

タクシー[編集]

歴史[編集]

1911年7月改築の2代目駅舎
  • 1904年明治37年)11月3日 - 国有鉄道の駅として、福知山駅から新舞鶴駅(現 東舞鶴駅)間の開通と同時に開業し、即日阪鶴鉄道に貸与される。客貨取扱を開始する。
  • 1907年(明治40年)8月1日 - 阪鶴鉄道が国有化される。
  • 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、阪鶴線の所属となる。
  • 1910年(明治43年)8月25日 - 京都線が園部駅から当駅まで延伸し、当駅に乗り入れる。
  • 1911年(明治44年)7月 - 駅舎を改築する(2代目)。
  • 1912年(明治45年)3月1日 - 線路名称が改定され、京都線の全区間と阪鶴線の当駅から福知山駅間が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。これに伴い阪鶴線の新舞鶴方は舞鶴線に改称される。
  • 1982年昭和57年)10月3日 - 貨物取扱を廃止する。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1991年平成3年)4月1日 - 舞鶴鉄道部発足により、その管轄となる。
  • 1994年(平成6年) - 舞鶴鉄道部が、西舞鶴駅構内より当駅構内に移転する。
  • 1999年(平成11年)9月 - 橋上駅舎が完成する。
  • 2006年(平成18年)7月1日 - 舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、当駅は西舞鶴駅の被管理駅となる。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
山陰本線
快速
和知駅 - (一部立木駅) - 綾部駅 - 高津駅
普通(嵯峨野線区間で快速となる列車を含む)
山家駅 - 綾部駅 - 高津駅
舞鶴線
  • 特急「まいづる」停車駅
快速・普通
(高津駅 -) 綾部駅 - 淵垣駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 京都府統計書による。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]