道場駅

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道場駅
駅舎
駅舎
どうじょう - Dōjō
武田尾 (5.0km)
(3.6km) 三田
所在地 神戸市北区道場町生野70
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 福知山線(JR宝塚線)
キロ程 30.1km(尼崎起点)
大阪から37.8km
電報略号 タウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,132人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1899年明治32年)1月25日
備考 無人駅(自動券売機 有)
ホーム
駅前

道場駅(どうじょうえき)は、兵庫県神戸市北区道場町生野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線である。

アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間に含まれている。

概要[編集]

福知山線内では唯一の、神戸市内に立地する駅。しかし他の神戸市内の駅からは大きく離れていることなどから、JRの旅客営業規則における「神戸市内」の駅として扱われていない。そのため、国鉄時代の駅名標の所在地欄には「神戸市北区」ではなく「兵庫県神戸市」と表記されていた。

道場町内には神戸電鉄三田線神鉄道場駅もあるが、当駅からは六甲山系を挟んで西に4kmほど離れており、全く別の駅である。

また、国鉄が1913年(大正2年)に開業した有馬線には、「新道場駅」が存在した。

北隣の三田駅前のペデストリアンデッキにある「三田市総合案内所」(キッピーナビ)には、私設による当駅の駅スタンプが設置されている。

駅構造[編集]

2面2線の相対式ホームを持つ地上駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

駅舎は南の1番のりば側にあり、反対の2番のりばへは屋根のない跨線橋で連絡している。跨線橋にはエレベーター等が設置されておらず、車椅子利用者などが2番のりばに行くには困難を伴う。

ホームと地平部は2m程の高低差があるため、1番のりばへ通じるスロープが設置されている。このスロープ上には改札口がなく、直接1番のりばにつながっている。よって、ここを通って列車に乗車した場合、車内で乗車券を購入することになる。

宝塚駅が管理する無人駅だが、ICOCA(および相互利用対象のICカード)が利用可能で、自動券売機および自動改札機(集札機能のない簡易型)が設置されている。かつては、駅前の酒屋で乗車券類を発売する簡易委託駅だった。

道場駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 JR宝塚線 下り 三田篠山口方面
2 JR宝塚線 上り 宝塚大阪北新地方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

ダイヤ[編集]

日中は1時間あたり4本が停車する(全て普通)。朝ラッシュ時の大阪方面は本数が多い。

利用状況[編集]

平日は通勤・通学客、休日は近隣の百丈岩などに行く観光客の一定の利用がある。

駅前の駐車場は平日はほぼ満車で、パークアンドライドが定着しているといえる。

兵庫県統計書[1]によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1995年 739
1996年 830
1997年 876
1998年 1,074
1999年 1,104
2000年 1,118
2001年 1,128
2002年 1,180
2003年 1,178
2004年 1,160
2005年 1,130
2006年 1,133
2007年 1,151
2008年 1,177
2009年 1,151
2010年 1,154
2011年 1,142
2012年 1,132

駅周辺[編集]

駅前は工場と住宅が雑然と入り混じり、駅から離れていくと田園地帯が広がっている。

百丈岩、不動岩、烏帽子岩、駒形岩などは、フリークライミングアルパイン・クライミングのためのスポットとして活用されている[3]

歴史[編集]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
JR宝塚線(福知山線)
丹波路快速・快速
通過
普通
武田尾駅 - 道場駅 - 三田駅

脚注[編集]

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  1. ^ 兵庫県統計書
  2. ^ かつては当駅からダム建設現場までトロッコ軌道が敷設され、建設資材の搬入や工員の輸送に使われていた。その名残で、大阪寄りの踏切の名称は「水道踏切」である。
  3. ^ News Letter 新名神(高槻〜神戸) Vol.6”. NEXCO西日本. 2013年10月12日閲覧。

関連項目[編集]

当駅と同様に、大阪市内に所在しながら「大阪市内」の駅として扱われていない。

外部リンク[編集]