播但線

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播但線
103系3500番台姫路 - 寺前間の電化区間で主に使用
103系3500番台
姫路 - 寺前間の電化区間で主に使用
路線総延長 65.7 km
軌間 1067 mm
電圧 姫路 - 寺前間
1500 V (直流)
最高速度 110 km/h
駅・施設・接続路線
exKBHFa
5.6 飾磨港駅 -1986
exABZrg
新日本製鐵専用線
exBHF
4.3 飾磨駅 -1986
STRlg exSTR
山陽電鉄本線
HST exSTR
飾磨駅
ABZlf xKRZu
山陽電鉄:網干線
STR exBHF
2.4 亀山駅 -1986
HST exSTR
亀山駅
HST exSTR
手柄駅
STR exSTR exKBSTa
姫路市場駅 -1979
STR exABZrg exSTRrf
山陽本線貨物支線
STR exSTR exSTRrg
姫路市営モノレール
STR exSTR STRrg xKRZo
山陽本線
STR exSTR ABZrg xKRZo
姫新線
STRrg STRq KRZu xKRZu KRZu xKRZu
山陽新幹線
STR STRrg KRZu xKRZu STRrf exHST
大将軍駅
ÜWol ÜWol clu
ÜWc3 + STRlf
ÜWc3 + STRlf
ÜWc3
xKRZu STRlg exSTR
ÜWc1
ÜWolr + ÜWc1
ÜWolr + ÜWc1
ÜWolr
ÜWolr + ÜWc3
ÜWolr + ÜWc3
ÜWolr
ÜWc3 + exBHF
ÜWc3 + exBHF
ÜWc3
xÜWul exÜWor
豆腐町駅 -1925
leer + ÜWc1
leer + ÜWc1
ÜWo+r cro + ÜWc1
ÜWo+r cro + ÜWc1
ÜWo+r cro
exSTR + ÜWo+r
exSTR + ÜWo+r
exSTR
exÜWo+l xÜWu+r
(左)姫路仮駅
STR STR exKBHFe KBHFe
(右)山陽姫路駅
BHF + HUB84
BHF + HUB84
BHF
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
ELCs
0.0 姫路駅
STRq STRrf STR ELCl
STRq ABZrf
山陽本線(JR神戸線
BHF
1.7 京口駅
BHF
4.3 野里駅
AKRZu
山陽自動車道
BHF
6.0 砥堀駅
BHF
8.2 仁豊野駅
BHF
11.2 香呂駅
BHF
13.2 溝口駅
AKRZu
中国自動車道
BHF
17.1 福崎駅
BHF
20.6 甘地駅
BHF
24.5 鶴居駅
BHF ELCl
27.7 新野駅
BHF ELCe
29.6 寺前駅
BHF
35.9 長谷駅
TUNNEL1
真名谷トンネル
STRSummit
生野峠
TUNNEL1
伯耆トンネル
AKRZu
播但連絡道路
BHF
43.6 生野駅
TUNNEL1
生野トンネル
AKRZu
播但連絡道路
AKRZu
播但連絡道路
BHF
51.9 新井駅
BHF
55.6 青倉駅
BHF
59.9 竹田駅
AKRZu
播但連絡道路
STRq ABZlg
山陰本線
BHF
65.7 和田山駅

播但線(ばんたんせん)は、兵庫県姫路市姫路駅から兵庫県朝来市和田山駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線地方交通線)である。

目次

[編集] 路線データ

  • 管轄(事業種別):西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 路線距離(営業キロ):65.7km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:18駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:姫路 - 寺前間電化(直流1500V 架空電車線方式)、寺前 - 和田山間非電化
  • 閉塞方式:自動閉塞式(特殊)
    • 交換可能駅:青倉駅を除く全駅
  • 最高速度:
    • 姫路 - 福崎間 95km/h
    • 福崎 - 寺前間 110km/h
    • 寺前 - 和田山間 95km/h
  • 運転指令所:福知山運輸指令所

※姫路駅を除き福知山支社の管轄である(うち、同支社直轄の和田山駅以外は福崎鉄道部が管轄する。なお姫路駅は神戸支社の直轄)。国鉄時代は香呂駅の手前(姫路方)まで大阪鉄道管理局管内だった。

[編集] 概要

兵庫県の中央部を流れる市川円山川に沿って山陽本線山陰本線を結ぶ陰陽連絡路線である。寺前以南が電化されて以降、この路線の直通列車は特急「はまかぜ」のみとなり、それ以外では地域輸送が主体となっている。

播但線沿いに国道312号および播但連絡道路が並行する。播但線の前身である播但鉄道が開業するまで、生野銀山と姫路市の飾磨港とを連絡していた生野鉱山寮馬車道という道路も存在していた。

[編集] 運行形態

大阪 - 香住浜坂鳥取間に特急「はまかぜ」が播但線を経由して運転されている。

普通列車については電化区間の姫路 - 寺前間と、非電化区間の寺前 - 和田山間で運転系統が分かれており、全線を通して運転される列車はない。また、朝晩を中心に姫路 - 福崎間の区間運転もある。

姫路 - 寺前間は15 - 40分に1本であるが、寺前 - 和田山間は1時間 - 1時間半に1本程度である。以前は夜間に2時間近く列車がない時間帯があったが、2009年3月14日のダイヤ改正で1本増発したことにより改善している。

1998年の電化時から、夕方に姫路発快速寺前行が3本設定されていたが、2002年3月23日のダイヤ改正で廃止され、以後は運転されていない。途中の停車駅は香呂・福崎であった。

また、2002年の同ダイヤ改正以前は非電化区間の最終が22時台であった。

[編集] 使用車両

1972年(昭和47年)10月の蒸気機関車全廃時までは、C57形C55形C11形が牽引する旧型客車主体の列車編成であった。昭和初期 - 戦時中には9600形D50形といった貨物型機関車のほかにC51形C54形も配置されていたようであるが、昭和30年代には客車用の2形式による牽引体制が確立していた。

播但線でも貨物扱いがあったが、線路規格が弱く、貨物牽引の代表形式であるD51形が配備されていなかったため、旅客機であるC57形牽引の定期貨物という珍しい取り合わせが話題であった。 勾配がきつい生野峠越えのため補機を設けていたほか、C57形の回送運用を兼ねて三重連牽引もしばしば見られた。生野峠での補機には、1960年(昭和35年)よりDF50形ディーゼル機関車が、また1969年(昭和44年)からはDD54形ディーゼル機関車が用いられた。1972年(昭和47年)の無煙化後は、山陰本線より転属してきたDD54形が旧型客車を牽引していたが、故障が多発していたため1979年(昭和54年)までに順次DD51形ディーゼル機関車やDE10形ディーゼル機関車に置き換えられた。

牽引される客車については旧型客車から、1978年(昭和53年)頃より50系客車への置き換えが進められ、1992年(平成4年)の客車列車全廃時までDD51形またはDE10形牽引の50系客車のスタイルが見られた。

1990年(平成2年)には冷房化を目的として12系1000番台(近郊改造型)客車が投入された。非冷房時代が長かったため、導入時には、「冷房車両が登場」と沿線に新聞折込広告が配布された。しかし、車両数が少なかったため朝夕のラッシュ時のみの運用にとどまり、50系客車と同じく1992年(平成4年)までの運用となった。

客車を牽引する機関車は、前述のDD51形ディーゼル機関車とDE10形ディーゼル機関車があてられたが、姫路和田山間直通列車がDD51形、姫路寺前間の列車がDE10形と分けられていた。

気動車については、1977年(昭和52年)頃よりキハ10系の置き換えとしてキハ40系が投入された。昼間の閑散時にはキハ47形による2両編成もあったが、ラッシュ時には6両編成と気動車にしては長編成を組まれる場合もあった。1992年(平成4年)の客車列車廃止後は、12系1000番台車の置き換えとして北陸地区より転属したキハ58系初期型を改造したキハ58系5500番台車(オールロングシート改造車)が投入された。5500番車のロングシートは1本が両端デッキ部を除く約17mにもおよぶ長さが特徴であった。導入当初は、元線区仕様のカラーリングのままであったため注目を集めていたが、順次播但線カラーに変更された。

このほかに、特急「はまかぜ」はキハ80系キハ181系を使用し、急行但馬」用にキハ58系も運用されていた。

電化以前は基本的に姫新線と共通の運用であり、車両についても同じ運用であった。 また、姫路駅で山陽本線(JR神戸線)に接続しているが、機関車等は福知山機関区の所属機を運用していたため、いずれも寒冷地仕様であった。

銀の馬車道のラッピング車両(福崎 - 甘地、2009年2月15日)

電化後、電化区間の普通列車は主に103系3500番台電車が使用されており、うちH6編成は2008年(平成20年)3月から、H7編成は同年5月から、H9編成は同年12月から「銀の馬車道」のラッピングを施して運転されている。ラッシュ時には221系電車(6・4両編成)も使用されていたが、2006年(平成18年)3月18日のダイヤ改正で、朝のラッシュ時に使用される車両が、221系から103系0番台に置き換えられた。2006年11月3日には、103系0番台に替わり113系電車が使用されていた。両端先頭車以外の車両のドアは手動であった。2007年(平成19年)3月18日のダイヤ改正で、再度221系(6両編成)に置き換えられ運転されている。また、電化されなかった寺前 - 和田山間にはキハ40形・キハ41形気動車がワンマン列車で運転されている。

基本的に、電化区間で使用されている車両は、221系を含め、扉横のボタンを押して扉を開閉するようになっている。

[編集] 歴史

姫路 - 新井間は播但鉄道により開業し、新井 - 和田山間は播但鉄道を買収した山陽鉄道により開業した。播但鉄道時代に開業した飾磨港 - 姫路間は飾磨港線と呼ばれていた(「日本国有鉄道線路名称」においては、播但線は「飾磨港 - 和田山」であり、この区間は戸籍上は姫路 - 和田山間と一体の扱いであった。この点は、戸籍上も福知山線の枝線だった尼崎港線とは異なる)。貨物輸送主体で旅客列車が1日2往復しかなかった飾磨港線は、1986年(昭和61年)に廃止された。飾磨港線の姫路駅付近の一部区間の跡地は、山陽電鉄本線に転用されている。

1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災の際には、東海道山陽本線が寸断され、加古川線(当時は非電化)とともに、迂回路線として使われていた。車両が姫路方面の車両基地にあったため、車両を回送する必要があったが、古いトンネルが多く、開口面積が小さかったので、パンタグラフを外して、ディーゼル機関車で牽引して福知山運転所まで回送し、そこでパンタグラフを取り付けて福知山線方面へ自力回送した。なお、生野駅 - 新井駅間の生野トンネルは、特に開口面積が小さく、超低速で、かつトンネルの壁などに当たらないように監視しながら通り抜けたようである。

震災時には、臨時列車として寝台特急あかつき」、「なは」、キハ181系を使用した直通迂回列車(快速)が姫路 - 和田山 - 福知山 - 大阪間で、キハ181系と智頭急行HOT7000系気動車を使用したノンストップの快速が姫路 - 和田山間で運転されていた。また、定期列車ではJR西日本管内の気動車はもとより、五能線で運用されていたJR東日本南秋田運転所(現秋田車両センター)所属のキハ58系までもが応援運用されていた。

山陽本線と山陰本線を連絡する路線であることから輸送力増強及び東海道本線・山陽本線(JR神戸線)不通時の代替路線として以前から電化計画があった。阪神・淡路大震災の教訓から非常時の代替路線の必要性が高まり、播但線についても候補として検討されているが、ともに代替(電化対象)路線とされ播但線よりも東に位置する加古川線(谷川 - 加古川間)が先に全線電化が完了している。播但線は1998年(平成10年)に姫路 - 寺前間が電化されたが、寺前 - 和田山間は断面の狭いトンネルが数多く存在しており、この区間の電化には大規模な改良を必要とすることから、電化対象路線としては加古川線に先を越された形となっている。

[編集] 年表

[編集] 播但鉄道・山陽鉄道

  • 1894年明治27年)7月26日 播但鉄道により姫路 - 寺前間(18M33C≒29.63km)が開業。野里駅、香呂駅、福崎駅、甘地駅、鶴居駅、寺前駅開業
  • 1895年(明治28年)1月15日 寺前 - 長谷間(4M0C≒6.44km)が延伸開業。長谷駅開業
    • 4月17日 飾磨 - 姫路間(3M31C≒5.45km)、長谷 - 生野間(5M5C≒8.15km)が開業。飾磨駅(のちの飾磨港駅)、生野駅開業
  • 1896年(明治29年)8月19日 仁豊野駅開業
    • 8月31日 全線改マイル、7C(≒0.14km)短縮
  • 1897年(明治30年)11月21日 天神駅(のちの飾磨駅)開業
  • 1898年(明治31年)2月18日 京口駅開業
    • 3月28日 溝口駅開業
    • 4月21日 亀山 - 姫路間に豆腐町駅が開業。豆腐町 - 姫路間の旅客営業が廃止され、旅客列車は飾磨 - 豆腐町間の区間運転とし豆腐町 - 姫路間徒歩連絡に
  • 1901年(明治34年)8月29日 生野 - 新井間(5M15C≒8.35km)が延伸開業。長谷 - 生野間改マイル、20C(≒0.40km)短縮。新井駅開業
  • 1902年(明治35年)11月12日 営業距離の表記をマイル・チェーンからマイルのみに簡略化(35M57C→35.7M)
  • 1903年(明治36年)6月1日 山陽鉄道が全路線を譲り受ける
  • 1906年(明治39年)2月8日 姫路 - 新井間改マイル、0.1M(≒0.16km)延長
    • 4月1日 新井 - 和田山間(8.6M≒13.84km)が延伸開業し、現在の播但線が全通。竹田駅、和田山駅開業

[編集] 国有化後

山陰本線編入区間の新設駅は山陰本線参照

  • 1906年(明治39年)12月1日 山陽鉄道が国有化、国有鉄道の路線になる。
  • 1908年(明治41年)7月1日 山陰東線 和田山 - 八鹿間が延伸開業
  • 1909年(明治42年)7月10日 山陰東線 八鹿 - 豊岡間が延伸開業
    • 9月5日 山陰東線 豊岡 - 城崎(現在の城崎温泉駅)間が延伸開業
    • 10月12日 線路名称制定。飾磨 - 姫路 - 和田山 - 城崎間を播但線とする
  • 1911年(明治44年)10月25日 福知山 和田山間、城崎 - 香住間が延伸開業
  • 1912年(明治45年)3月1日 福知山 - 和田山 - 香住間を山陰本線に編入。播但線は飾磨 - 姫路 - 和田山間となる
  • 1915年大正4年)9月21日 飾磨駅を飾磨港駅に、天神駅を飾磨駅に改称
  • 1925年(大正14年)10月15日 豆腐町駅廃止。飾磨港線旅客列車の姫路駅乗り入れ再開、豆腐町 - 姫路間徒歩連絡解消
  • 1930年昭和5年)4月1日 営業距離の表記をマイルからメートルに変更(44.4M→71.3km)
  • 1934年(昭和9年)8月10日 青倉駅開業
  • 1935年(昭和10年)11月20日 砥堀駅開業
  • 1941年(昭和16年)8月10日 砥堀駅休止
  • 1951年(昭和26年)6月25日 砥堀駅再開
    • 10月15日 新野駅開業
  • 1959年(昭和34年)4月6日 生野 - 長谷間で蒸気機関車牽引の回送列車が脱線転覆。播但線真名谷トンネル列車脱線転覆事故を参照
  • 1984年(昭和59年)2月1日 飾磨港 - 飾磨間の貨物営業廃止
    • 10月1日 京口 - 野里間が高架化。野里駅移転
  • 1986年(昭和61年)11月1日 飾磨港 - 姫路間 (5.6km) が廃止
  • 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。姫路 - 和田山間の貨物営業廃止
  • 1991年平成3年)11月1日 ワンマン運転開始
  • 1998年(平成10年)3月14日 姫路 - 寺前間が電化。この区間の営業列車を電車(103系3500番台)に置き換え
  • 2002年(平成14年)3月23日 寺前 - 和田山間の22時台以降の便を廃止
  • 2006年(平成18年)4月1日 姫路 - 和田山間の全通100周年記念セレモニーが和田山駅で行われ、特製ヘッドマーク掲出運転や様々な記念関連イベント開催
  • 2008年(平成20年)12月21日 JR姫路駅付近連続立体交差事業による高架切換工事のため、姫路 - 京口間が終日区間運休
    • 12月22日 姫路駅付近(約1.3km)が高架化

[編集] 駅一覧

電化/非電化 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線 列車交換 所在地
電化 姫路駅 - 0.0 西日本旅客鉄道山陽新幹線山陽本線(神戸方面はJR神戸線)・赤穂線[* 1]姫新線
山陽電気鉄道本線山陽姫路駅
姫路市
京口駅 1.7 1.7  
野里駅 2.6 4.3  
砥堀駅 1.7 6.0  
仁豊野駅 2.2 8.2  
香呂駅 3.0 11.2  
溝口駅 2.0 13.2  
福崎駅 3.9 17.1   神崎郡福崎町
甘地駅 3.5 20.6   神崎郡市川町
鶴居駅 3.9 24.5  
新野駅 3.2 27.7   神崎郡神河町
寺前駅 1.9 29.6  
非電化 長谷駅 6.3 35.9  
生野駅 7.7 43.6   朝来市
新井駅 8.3 51.9  
青倉駅 3.7 55.6  
竹田駅 4.3 59.9  
和田山駅 5.8 65.7 西日本旅客鉄道:山陰本線
  1. ^ 赤穂線の正式な起点は山陽本線相生駅だが、全列車が姫路駅に乗り入れている。
  • 直営の有人駅は姫路駅・福崎駅・寺前駅・和田山駅のみ。他は委託駅・無人駅。

[編集] 飾磨港線(廃止)

括弧内は起点からの営業キロ。

飾磨港駅 (0.0km) - 飾磨駅 (1.3km) - 亀山駅 (3.2km) - 豆腐町駅(約5.3km) - 姫路駅 (5.6km)

[編集] その他

  • 関西では代表的な非電化路線であったため、1972年(昭和47年)の蒸気機関車廃止時と1992年(平成4年)の客車列車全廃時には、それぞれ多くのファンが沿線に詰めかけた。
  • 電化後は主に2両のワンマン列車となったため、混雑が慢性化しており、特に姫路 - 寺前間の沿線には高校が多数散在するため、朝夕の登下校時は常に満車状態である。その時間帯では、朝のラッシュ時の姫路行きの場合は、4・6両編成の車両で寺前向きの先頭車両、夕方のラッシュ時の寺前行きの場合は、4・6両編成の車両で寺前向きの先頭車両が、他の車両と比べ比較的乗客が少ない時が多く、混雑を避けてその車両を利用する人もいる。これは、姫路駅の播但線のホームが、姫路向きの先頭車両から降りると、姫路駅の降り口や山陽本線への乗り換え通路に近いというような構造をしているためであると考えられる。
  • 寺前より和田山まで運行されているキハ41形等については、エンジンを換装し走行性能が向上しているが、生野越えの急勾配の前には力不足の感は否めない。和田山より山陰本線を通って車両基地である豊岡鉄道部までの回送運行がある。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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