保谷駅

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保谷駅
北口(2011年9月19日)
北口(2011年9月19日)
ほうや - Hōya
SI11 大泉学園 (1.6km)
(2.3km) ひばりヶ丘 SI13
所在地 東京都西東京市東町三丁目
駅番号 SI 12
所属事業者 西武鉄道
所属路線 池袋線
キロ程 14.1km(池袋起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
55,162人/日
-2011年-
開業年月日 1915年大正4年)4月15日
南口(2012年4月)
南口(2012年4月)
南北自由通路と改札口(2014年2月)
南北自由通路と改札口(2014年2月)
ホーム(2011年9月19日)
ホーム(2011年9月19日)

保谷駅(ほうやえき)は、東京都西東京市東町三丁目にある、西武鉄道池袋線の駅である。駅番号はSI12

駅長室の所在地は西東京市だが、ホーム東側3分の1程は練馬区にも跨る。

年表[編集]

  • 1915年大正4年)4月15日 - 開業。
  • 1964年昭和39年)8月 - 構内踏切を廃止し、橋上駅舎使用開始、北口開設[1]
  • 1986年(昭和61年)12月30日 - 保谷乗務所ビル使用開始。
  • 1991年平成3年)12月27日 - 新駅舎使用開始。
  • 2003年(平成15年) - 北口を改築。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月25日 - エレベーター・エスカレーター設置工事完了。
    • 12月23日 - 待合室使用開始。
  • 2007年(平成19年)2月11日 - バリアフリー化、駅構内改良工事が完了。トイレを移設、多機能トイレ使用開始。
  • 2009年(平成21年)4月16日 - 西武鉄道直営の新商業施設「Emio保谷」がリニューアルオープン。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月21日 - 新上りホーム(3番ホーム)が使用開始され、旧上りホーム(2番ホーム)が使用停止。
    • 9月18日 - 下り列車の停止位置を所沢寄りに50メートル移動。
  • 2011年(平成23年)7月17日 - 駅改良工事完了。2番ホームが使用再開され、2面3線の構造となる[2]

駅構造[編集]

上下方向別単式ホーム2面3線と橋上駅舎を有する地上駅。所沢寄りに保谷電留線があり、池袋駅との間の各駅停車の多くは当駅を始発・終着としている。また、地下鉄直通列車も一部が当駅で折り返す。保谷乗務所が設置されており、当駅を停車する多くの列車で乗務員の交替が行われる。

ホームと橋上駅舎との間には、各ホームにそれぞれエレベーターが1基とエスカレーターが上下2基設置されている。なお3番ホームの幅員が1番・2番ホームよりも狭いことから、3番ホームからの上りエスカレーターはおよそ1人分の幅しかない規格のものが使用されている。橋上駅舎には改札内コンコースに多機能トイレがあり、改札外は南北自由通路となっている。北口側は地上との間にエレベーターと上りエスカレーターが1基ずつ、南口側はペデストリアンデッキに接続しているほか、エレベーターと上りエスカレーターが1基ずつ設置されている。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 池袋線 下り 所沢飯能西武秩父方面  
2 池袋線 下り 所沢・飯能・西武秩父方面 一部の列車
上り 練馬池袋新木場渋谷横浜方面
3 池袋線 上り 練馬・池袋・新木場・渋谷・横浜方面  

実際には2番ホームの方面表記は未記載である。

2番ホームの用途は概ね次の3通りである。

  1. 当駅終着列車の大半
    当駅終着の列車は2番ホームに停車した後、通常は保谷電留線に入線する。ただし保谷から下り回送列車となる場合には、1番ホームに停車することがある。
  2. 当駅始発列車の一部
    上り始発列車は通常3番ホームから出発するが、朝ラッシュ時や折り返し時間が短い場合などに、2番ホームに到着した当駅終着列車がそのまま折り返すことがある。また下り列車は唯一初電車のみが当駅始発で、2番ホームから出発する。
  3. 下り優等列車の待避
    朝夕の運行密度の高い時間帯には、当駅で特急を待避する下り列車がある。また運行障害発生時には、急行や快速を待避する場合もある。

保谷電留線[編集]

所沢寄りに保谷電留線がある。留置線への出入庫は、2番または3番ホームを通して行なわれる。両ホームともに、池袋方、所沢方の両方に出発信号機を備えており、構造上は3番ホームから下り列車を出発させることも可能である。10両編成対応の留置線が3本あり、夜間には翌朝の始発列車に備えて車両が留置されている。なお上り初電車は朝4時29分発で、これは関東地方の私鉄の中で最も早い時刻である。

事故などでダイヤが乱れて運転整理を行っている時に、地下鉄線からの列車が当駅で運転を打ち切り、留置線に入線して折り返すことがある。その際に、通常当駅を通過する地下鉄直通快速が当駅に臨時停車する場合がある。ただし、運転整理はもっぱら清瀬駅、所沢駅、小手指駅で行うことが多い。

駅改良工事[編集]

かつては島式ホーム1面2線のみであったが、東京メトロ副都心線を介した東急東横線方面への直通運転に伴い、北側に3番ホームを増設する改良工事が行われた。事業計画は2008年度の設備投資計画の中で発表され、ホームの混雑緩和、下り当駅終着列車が下り本線を塞ぐことによる後続列車への支障や保谷電留線への出入庫による上り線への障害の緩和、それによる速達性・定時運転の確保と踏切部における渋滞緩和を見込んだものであった[3]

2010年3月21日、初電から新上りホームとして3番ホームを供用開始し、旧上りホームの2番ホームは一時的に使用停止とした[4]。その後、下りホームを所沢寄りにずらして停止位置目標を50メートル移動させ、新2番ホームの線路と本線との渡り線(池袋側)が設けられた後、2011年7月17日の2番ホームの使用再開をもって駅改良工事は完成した[2]

利用状況[編集]

2011年度の一日平均乗降人員は55,162人であり[5]、西武鉄道全92駅中14位。

近年の一日平均の乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
1990年 26,227[6]
1991年 26,773[7]
1992年 27,436[8]
1993年 27,953[9]
1994年 27,800[10]
1995年 27,634[11]
1996年 27,822[12]
1997年 27,301[13]
1998年 27,099[14]
1999年 26,598[15]
2000年 26,397[16]
2001年 26,504[17]
2002年 52,328[18] 26,156[19]
2003年 52,295[18] 26,161[20]
2004年 52,245[18] 26,118[21]
2005年 52,954[18] 26,452[22]
2006年 53,876[18] 26,904[23]
2007年 54,770[24] 27,377[25]
2008年 55,492[24] 27,745[26]
2009年 56,041[24] 28,030[27]
2010年 55,545[24] 27,847[28]
2011年 55,162[24]

駅周辺[編集]

駅構内[編集]

駅舎と南口ペデストリアンデッキに直結しているEmio保谷(2014年2月)

出店店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「保谷駅の店舗情報」を参照。

北口[編集]

再開発は一段落しているが、駅前に駐車場や畑が多く残り今後の開発の余地がある。

  • タクシー乗り場(屋根なし)
  • 西東京市立下保谷児童館・下保谷福祉会館(駅から少し歩く) - 以前は図書館も同じ建物内にあったが、廃止され南口に移転。
  • 丸正食品 保谷北口店
  • 保谷駅前郵便局
  • 西武鉄道保谷電留線(旧・保谷車両管理所
  • あらやしき公園 - 北口から徒歩5分程度の距離にある西東京市の公園施設。土地の寄贈を受けて整備された。半地下式の自転車駐車場の上部に公園施設がある立体構造となっている。
  • 都市計画道路 - 北口から北へ向かい、下保谷三丁目のセブン-イレブン前で西東京3・4・13号線(主要地方道25号飯田橋石神井新座線)と接続し、さらに北の西大泉児童園東交差点で産業道路(主要地方道24号練馬所沢線)と接続する計画である。
  • 練馬南大泉五郵便局
  • 練馬区役所 大泉西出張所

南口[編集]

事業体の一つである日本綜合地所が経営破綻した影響で一時中断していたが、2012年3月に再開発が完了した。ロータリーやペデストリアンデッキを備えた交通広場が整備された。

バス路線[編集]

特記以外、西武バス上石神井営業所が運行。

南口周辺発着[編集]

2006年10月から2012年3月3日まで、南口再開発事業に伴い、「保谷駅」停留所1 - 3番のりばが通称・かえで通り上に移動していた。2012年3月4日の南口ロータリー供用開始により「保谷駅」バス停留所はロータリーに移転の上「保谷駅南口」に改称した(関東バスは同年2月15日に改称のみ先行実施)[30][31]

保谷駅南口停留所

保谷駅入口停留所 - 駅南口南方。乗車は旧早稲田通り上、降車は駐輪場前。

  • 練馬区みどりバス南大泉ルート:武蔵関駅南口経由 関町福祉園行き

この他、保谷街道沿い三菱東京UFJ銀行前にみどりバス保谷ルートおよび池袋駅東口発小手指駅清瀬駅入口行深夜急行バス西武バス練馬営業所が運行)の降車場がある。

北口発着[編集]

保谷駅北口停留所

  • 西東京市はなバス第1ルート:北町四丁目住宅・下保谷二丁目住宅西循環 保谷駅北口行き ※西武バス滝山営業所が運行

構想[編集]

当駅から三鷹駅を経て京王線調布駅方面へライトレールを通す構想が存在するが、2012年時点では凍結状態となっている。

隣の駅[編集]

西武鉄道
池袋線
快速急行・急行・快速
通過
通勤急行(上りのみ運転)
大泉学園駅 (SI11) ← 保谷駅 (SI12)東久留米駅 (SI14)
通勤準急(上りのみ運転)・準急・各駅停車
大泉学園駅 (SI11) - 保谷駅 (SI12) - ひばりヶ丘駅 (SI13)

脚注[編集]

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  1. ^ 『写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング)66ページ
  2. ^ a b 7月17日(日)より、保谷駅の2番ホームを使用開始します (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2011年6月29日
  3. ^ 2008年度鉄道事業設備投資計画 (PDF)” (2008年5月22日). 2014年9月8日閲覧。
  4. ^ 3月21日(日)初電車より保谷駅新上りホーム供用開始” (2010年3月1日). 2014年9月8日閲覧。
  5. ^ 西武鉄道「駅別乗降人員」 (PDF)
  6. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
  7. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  18. ^ a b c d e [1] (PDF)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  24. ^ a b c d e [2] (PDF)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  29. ^ 旧店舗は1964年に開店し、2006年2月末に南口再開発事業のために一度閉店していた。
  30. ^ 【はなバス】 改正・乗り場変更・停名変更について (PDF) - 西武バス 2012年2月6日
  31. ^ 武蔵野営業所管轄・停留所名称の変更について - 関東バス 2012年2月7日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]