秩父鉄道秩父本線

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秩父鉄道秩父本線
寄居駅手前が秩父本線(1000系)、奥は東武東上本線(東武8000系)
寄居駅
手前が秩父本線(1000系)、奥は東武東上本線東武8000系
路線総延長 71.7 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V(直流
ABZlf STRlg
↑↓東武伊勢崎線
BHF BHF
0.0 羽生駅
STRrf xpBHF
1.2 西羽生駅
xpBHF
2.6 新郷駅
xpBHF
4.8 武州荒木駅
xpBHF
7.3 東行田駅
BHF
8.3 行田市駅
xpBHF
10.1 持田駅
STRrg-ELEV hSTRq KRZh hSTRq
JR東:上越長野新幹線→
STRrg hKRZ STRq KRZo STRq
JR東:高崎線
BHF hBHF exCPICla CPICr
14.9 熊谷駅
STR STRlf-ELEV xKRZh KRZh STRlg-ELEV
STRlf STRlg exSTR STR hSTR
eABZlf exABZlg STR hSTR
高崎線・秩父鉄道連絡線(使用停止)
STR exABZlf eABZlg hSTR
STR exCPICl xpBHF hSTR
15.8 上熊谷駅
STRrf exSTR STR hSTR
←JR東:高崎線
exSTRrf STR hSTR
←東武:熊谷線
xpBHF hSTR
17.0 石原駅
hSTRq KRZh STRrf-ELEV
←JR東:上越・長野新幹線
xpBHF
18.5 ひろせ野鳥の森駅
DST
19.0 広瀬川原駅(貨)
xpBHF
20.3 大麻生駅
xpBHF
22.9 明戸駅
STRq ABZlg
←秩父鉄道:三ヶ尻線貨物線
BHF
24.8 武川駅
xpBHF
27.1 永田駅
AKRZu
関越自動車道
xpBHF
30.5 小前田駅
xpBHF
31.9 桜沢駅
STRlg STR STRrg
←JR東:八高線 / 東武:東上本線
BHF BHF KBHFe
33.8 寄居駅
STRlf KRZo STRq
八高線
xpBHF
37.7 波久礼駅
xpBHF
42.1 樋口駅
BHF
44.7 野上駅
BHF
46.5 長瀞駅
eABZlf exSTRlg
xpBHF exSTR
47.6 上長瀞駅
exKDSTl eKRZor exSTRrf
荒川駅(貨) 1926年廃止
WBRÜCKE
荒川
xpBHF
49.2 親鼻駅
BHF
50.8 皆野駅
xpBHF
53.4 和銅黒谷駅
DST
55.5 武州原谷駅(貨)
xpBHF
56.6 大野原駅
BHF
59.0 秩父駅
HUB64
59.7 御花畑駅
STR
西武秩父駅
KRWgl+l KRWgr+r
STR STRlf
西武西武秩父線
BHF
62.4 影森駅
eABZlf exKDSTr
武甲駅(貨) 1984年廃止
xpBHF
63.8 浦山口駅
WBRÜCKE
浦山川橋梁
xpBHF
66.2 武州中川駅
WBRÜCKE
安谷川橋梁
xpBHF
67.7 武州日野駅
WBRÜCKE
押手沢橋梁
xpBHF
70.4 白久駅
KBHFe
71.7 三峰口駅

xpBHF
普通列車のみ停車する駅
BHF
急行・パレオエクスプレス停車駅
DST
貨物駅(旅客扱いなし)

秩父本線(ちちぶほんせん)は、埼玉県羽生市羽生駅埼玉県秩父市三峰口駅とを結ぶ秩父鉄道の鉄道路線である。

目次

[編集] 路線データ

[編集] 路線名について

本路線は正式には「秩父本線」だが、この名称は沿線住民には浸透しておらず、また秩父鉄道社内における旅客営業路線が1線のみであることから本路線は「秩父線」あるいは会社名の略称でもある「秩鉄(ちちてつ)」と呼ばれて親しまれている。

このことから、秩父鉄道としても、利用者向けの案内では、「秩父本線」に相当する部分を「秩父鉄道」[1]や「秩父線」[2]と案内している。JR東日本側の乗り換え案内や西武鉄道からの直通列車の案内などでは「秩父鉄道線」とされる場合が多い。なお、かつては一部の自社発行の記念切符や看板等に「秩父電鉄」の表記が見られたこともあった。

[編集] 運行形態

[編集] 旅客輸送

秩父という一大観光・行楽地を抱えるため、ローカル輸送のほか観光輸送の比重も高い。

西武鉄道池袋線西武秩父線からの乗り入れは、平日は飯能駅から長瀞駅三峰口駅までであるが、休日は2往復が西武線内で快速急行となって池袋駅から発着する。2007年3月5日までは長瀞発着列車はこれより先の寄居駅まで運転されていた。なお秩父夜祭当日は直通列車は西武秩父駅発着になる。

また、過去には国鉄高崎線八高線東武鉄道東上本線からの直通列車も定期または不定期で運行されていた。かつての列車名として、以下のようなものがある。

  • 東武東上線
    • 「みつみね」・「ちちぶ」・「銀盤」(共に、池袋駅 - 寄居駅 - 三峰口駅)
    • 「ながとろ」(池袋駅 - 寄居駅 - 上長瀞駅、一部列車は隣駅の親鼻駅まで運行されていた)
    • 「フライング東上」(池袋駅 - 寄居駅 - 長瀞駅
  • 高崎線
    • 「ちちぶ」・「くもとり」・「みつみね」・「秩父夜祭り」(共に、上野駅 - 熊谷駅 - 三峰口駅)
    • 「ながとろ」・「秩父路」(上野駅 - 熊谷駅 - 上長瀞駅)
    • 「いも掘り」(上野駅 - 熊谷駅 - 武州中川駅
  • 八高線
    • 「八高秩父路」(高崎駅 - 寄居駅 - 上長瀞駅)

東上線からの直通列車は1992年(平成4年)4月1日に「みつみね」・「ながとろ」を最後に廃止され、国鉄より引き継いだJR東日本高崎線からの乗り入れも同日に行われる秩父夜祭り輸送を主眼とした2001年(平成13年)12月3日運転の「秩父夜祭り」が最後になっている。

なお、直通運転が途絶えた後もJR東日本や東武鉄道との関係がなくなったわけではなく、パレオエクスプレス蒸気機関車の管理をJR東日本で行なっていたり、後述の通り羽生駅(伊勢崎線) - 寄居駅(東上線)間を東武鉄道の回送列車が走るなどの関係がある。

JR東日本小山車両センター所属のE231系は、旧世代の115系・211系入線実績から、行き先表示器に「三峰口」などの秩父鉄道の駅が設定されていたが、乗り入れ実績がないまま、湘南新宿ラインの設定に伴い使用行き先パターンが増えた際に入れ替えに削除された。

[編集] 列車

C58 363牽引「パレオエクスプレス」
パレオエクスプレス
熊谷駅 - 三峰口駅間で運転される蒸気機関車C58 363牽引の観光列車。
急行
速達列車。「秩父路」の愛称がある。別料金制(区間に関わらず200円)で朝夕を中心に運転しており、羽生駅 - 三峰口駅間の速達サービスを提供している。使用車両は原則的に6000系だが、検査時には通勤形電車も使用されることがある。基本的にはワンマン運転を実施しているが通勤形を使用するときは車掌が乗務する。種別表示はワンマン運転時は「ワンマン」、車掌乗務時は「急行」である。一部は影森駅・熊谷駅止まりの列車もある。詳細は「秩父路 (列車)」を参照のこと。
普通列車
羽生駅から三峰口駅まで全線を通して運行されることが多い。熊谷駅・寄居駅影森駅発着の列車も設定されている。1時間に2本から3本程度でラッシュ時には本数が多くなる。なお、自社所有の車両は全列車3両編成である。以前には2両編成を2編成連結しての4両編成が大多数であった(かつては時間帯によっては、2両編成1編成による2両編成での運行も行われていた)が、車両の統一化や保守の簡素化などを理由にすべて3両編成となった。そのため、朝夕のラッシュ時や沿線でのイベント時における輸送力向上が今後の課題となっている。また、西武からの直通列車もすべて普通列車である。こちらは4両編成となっている。線内列車は6000系以外の全形式を使用しており、通勤形各形式に固定運用などの区別は一切ない。
日中を中心にワンマン運転(すべての駅が有人駅のため車内に運賃箱はなく、乗車駅で乗車券を購入し、降車駅で渡す都市部路線と同じ方式)を行っている。現在在籍している電車の運転台両側に客用ドアの開閉スイッチ、マスコンハンドルとブレーキハンドルの間に自動放送装置の操作盤が設置され、運転士が座ったまま諸々の作業ができるようになっているが、進行右側の開閉スイッチについては安全面から使用されず(ガムテープで鍵の差込部分を封印。以前は使用されていた)、既設の車掌スイッチで開閉している。ただし、西武からの直通列車には車掌が乗務するほか、荷物輸送などを行う際にも車掌が乗務する。種別表示はワンマン運転時は「ワンマン」、秩父鉄道の車両で車掌が乗務している列車と西武からの直通列車は「各停」である。2008年5月までの西武からの直通列車は「普通」を表示していた。

秩父夜祭熊谷うちわ祭熊谷花火大会など沿線のイベント開催時には、急行・普通問わず臨時列車を多数運転し、輸送量を確保している。なお、秩父夜祭開催中の12月3日19時頃から22時頃にかけては、笠鉾・屋台の横断のために御花畑駅付近の踏切の架線が外されるため、秩父 - 影森間は運休となり、両駅から折り返し運転が行われる。

かつては準急も存在したが、現在は廃止されている。運転区間は熊谷駅 - 三峰口駅間、途中停車駅は石原・武川・小前田・寄居・長瀞・皆野・大野原から三峰口までの各駅(野上駅は当時急行も通過していた)で、原則として2000系で運転されていた。

2005年の改正で、終電が繰り下がり、羽生駅から秩父駅までは23時台まで列車が運行されるようになった。三峰口駅発の最終は21時台の終わりで、この列車が熊谷駅まで行く最終である。

[編集] 貨物輸送

貨物輸送は製品であるセメント輸送が全廃されるなど長期低落傾向にはあるものの、秩父市にある武甲山は良質の石灰石を産出するため、これを運ぶための貨物輸送は続けられている。またセメント焼成燃料や焼却灰の搬入もあり、現在でもその取扱高は日本の私鉄の中で上位に位置する。

貨物列車は三ヶ尻線熊谷貨物ターミナル - 武川 - 影森間で運行されている。鉱石列車は影森 - 武州原谷 - 三ヶ尻間で設定されており、ヲキ・ヲキフ100形20両編成による列車単位は1000t(うち貨物700t)に及ぶ。ダイヤ上は影森まで設定されているが、三輪・叶山両鉱山の生産状況により末端部の運行ダイヤが日によって調整されるため、午後の列車は武州原谷で折り返すことが多い。また、熊谷貨物ターミナル - 武川- 武州原谷間に燃料となる石炭や原料に加える焼却灰の輸送があるが、三ヶ尻の工場へ輸送するのであっても列車は武川で折り返す。以上の取扱貨物の違いにより、日本貨物鉄道(JR貨物)との連絡運輸区間は武州原谷までとなっている。

そのほか、東武鉄道本線東上線の車両の転配時や検査時などに寄居 - 羽生間で車両回送が頻繁に行われている。この車両回送は、秩父鉄道の電気機関車ではなく、秩父線仕様のATSを搭載した東武鉄道の8000系電車の牽引で行われている。回送ながらも秩父鉄道最長の10両編成も見ることができる。また、東武鉄道の新車搬入も現在はすべて熊谷貨物ターミナルから秩父鉄道経由で行われるが、こちらは電気機関車牽引となる。東上線へは寄居まで単機牽引、東武本線へは羽生までプッシュプルで輸送する。

使用機関車はデキ100形デキ300形デキ500形の共通運用で、形式による区別は一切なされていない。なお現在、デキ200形については貨物運用から外されている。

[編集] 利用状況

[編集] 輸送実績

[編集] 収入実績

[編集] 営業成績

[編集] 使用車両

2010年4月現在、1000系電車として、かつての旧国鉄101系電車が日本で唯一営業運転されている。

[編集] 自社所有車両

線内普通列車

線内急行列車

[編集] 他社所有車両

西武鉄道

[編集] 歴史

熊谷 - 三峰口間は秩父鉄道および前身の上武鉄道(丹荘 - 西武化学前間を営業していた上武鉄道とは別)、羽生 - 熊谷間は北武鉄道の手により開業した。

  • 1901年(明治34年)10月7日 上武鉄道が熊谷 - 寄居間開業。
  • 1903年(明治36年)4月2日 寄居 - 波久礼間開業。
  • 1903年(明治36年)6月24日 田中駅を武川駅に改称。
  • 1911年(明治44年)9月14日 波久礼 - 宝登山[3](現・長瀞) - 秩父(初代、後の初代・国神、荒川)間開業。
  • 1913年(大正2年)6月1日 永田駅開業。
  • 1914年(大正3年)10月27日 宝登山[3] - 大宮(現・秩父)間開業。これまでの秩父駅を国神駅(初代)に改称のうえ、宝登山 - 国神(初代)間の旅客営業廃止。
  • 1915年(大正4年)12月29日 国神(2代、現・上長瀞)駅開業に伴い貨物支線の起点を国神駅に変更。これまでの国神駅(初代)を荒川駅に改称。
  • 1916年(大正5年)2月25日 上武鉄道が秩父鉄道に社名変更。
  • 1917年(大正6年)9月27日 秩父 - 影森間開業。
  • 1918年(大正7年)9月16日 武甲線 影森 - 武甲間開業。貨物営業のみ。
  • 1921年(大正10年)4月1日 北武鉄道が羽生 - 行田(現・行田市)間開業。
  • 1922年(大正11年)1月20日 熊谷 - 宝登山間電化。
  • 1922年(大正11年)1月21日 秩父 - 影森間電化。
  • 1922年(大正11年)5月13日 石原 - 大麻生間に(貨)広瀬川原駅開業[4]
  • 1922年(大正11年)5月20日 宝登山 - 秩父間、影森 - 武甲間電化。
  • 1922年(大正11年)8月1日 北武鉄道が行田 - 熊谷間開業。
  • 1922年(大正11年)9月18日 秩父鉄道が北武鉄道を合併[5]
  • 1923年(大正12年)7月7日 宝登山駅を長瀞駅に改称。
  • 1924年(大正13年)11月15日 持田駅開業。
  • 1926年(大正15年)6月19日 貨物支線 国神 - 荒川間廃止[6]
  • 1928年(昭和3年)5月15日 国神駅を上長瀞駅に改称。
  • 1929年(昭和4年)12月16日 本野上駅を野上駅に改称。
  • 1930年(昭和5年)3月15日 影森 - 三峰口間開業。当初から電化。
  • 1932年(昭和7年)11月20日 東行田駅開業。
  • 1933年(昭和8年)4月1日 鎌倉町駅(現・上熊谷駅)開業。
  • 1933年(昭和8年)7月1日 鎌倉町駅を上熊谷駅に改称。
  • 1945年(昭和20年)5月28日 (貨)広瀬川原駅廃止[4]
  • 1945年(昭和20年)10月13日 (貨)広瀬川原駅再開[4]
  • 1949年(昭和24年)4月3日 東武鉄道東上線からの直通運転開始。
  • 1952年(昭和27年)2月1日 全線の架線電圧を1200Vから1500Vに昇圧。
  • 1956年(昭和31年)2月5日 (貨)武州原谷駅開業。
  • 1966年(昭和41年)6月1日 行田駅を行田市駅に改称。
  • 1979年(昭和54年)10月1日 三ヶ尻線開業に伴い、羽生 - 武川間貨物営業廃止。
  • 1981年(昭和56年)9月1日 西羽生駅開業。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 武甲線 影森 - 武甲間廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日 明戸駅開業。
  • 1989年(平成元年)4月1日 桜沢駅開業。西武鉄道西武秩父線から直通運転(飯能 - 三峰口・野上)開始。
  • 1992年(平成4年)4月1日 ATS使用開始。東武鉄道東上線からの直通運転中止。西武鉄道から野上までの直通運転を寄居までに延長。
  • 1999年(平成11年)12月1日 ワンマン運転開始。
  • 2003年(平成15年)3月27日 ひろせ野鳥の森駅開業。
  • 2004年(平成16年)10月22日 羽生駅を橋上駅舎化。
  • 2007年(平成19年)3月6日 西武鉄道から寄居までの直通運転を長瀞までに短縮。
  • 2008年(平成20年)2月8日 影森駅構内で石灰石輸送の貨物列車が横転脱線。機関士1名が軽傷を負った。
  • 2008年(平成20年)4月1日 黒谷駅を和銅黒谷駅に改称。

[編集] 駅一覧

全駅埼玉県に所在。また、全駅が有人駅である(直営駅または業務委託駅)。

凡例
(貨):貨物駅
停車駅 … ●□■△▽:停車、○:一部列車が停車、※:時期により臨時停車、▼:時期により下りのみ臨時停車、1・2:停車番線(御花畑)
線内運行の普通列車 … □:熊谷方面の場合各車両中程の2か所のみドアが開く、■:各車両中程の2か所のみドアが開く
パレオエクスプレス … △:上り列車基準で後ろ1両のみドアが開かない、▽:上り列車基準で後ろ2両のみドアが開かない
駅名 駅間キロ 営業キロ 普通 急行
秩父路
パレオエクスプレス 接続路線 所在地
線内運行 西武線
直通
羽生駅 - 0.0       東武鉄道伊勢崎線 羽生市
西羽生駅 1.2 1.2        
新郷駅 1.4 2.6        
武州荒木駅 2.2 4.8         行田市
東行田駅 2.5 7.3        
行田市駅 1.0 8.3        
持田駅 1.8 10.1        
熊谷駅 4.8 14.9     東日本旅客鉄道上越新幹線北陸新幹線長野新幹線)・高崎線湘南新宿ライン 熊谷市
上熊谷駅 0.9 15.8      
石原駅 1.2 17.0      
ひろせ野鳥の森駅 1.5 18.5      
(貨)広瀬川原駅 0.5 19.0      
大麻生駅 1.3 20.3      
明戸駅 2.6 22.9       深谷市
武川駅 1.9 24.8     秩父鉄道:三ヶ尻線(貨物線)
永田駅 2.3 27.1      
小前田駅 3.4 30.5      
桜沢駅 1.4 31.9       大里郡
寄居町
寄居駅 1.9 33.8     東日本旅客鉄道:八高線
東武鉄道東上本線(東上本線からの回送列車のみ直通運転)
波久礼駅 3.9 37.7      
樋口駅 4.4 42.1       秩父郡
長瀞町
野上駅 2.6 44.7      
長瀞駅 1.8 46.5    
上長瀞駅 1.1 47.6 西武秩父線
西武秩父駅へ直通
 
親鼻駅 1.6 49.2   秩父郡
皆野町
皆野駅 1.6 50.8  
和銅黒谷駅 2.6 53.4   秩父市
(貨)武州原谷駅 2.1 55.5  
大野原駅 1.1 56.6  
秩父駅 2.4 59.0  
御花畑駅 0.7 59.7 1 2 1 1
西武鉄道西武秩父線西武秩父駅
普通列車の行先により停車ホームが異なる。駅項目も参照のこと。
影森駅 2.7 62.4 西武秩父線
横瀬駅へ直通
 
浦山口駅 1.4 63.8  
武州中川駅 2.4 66.2  
武州日野駅 1.5 67.7  
白久駅 2.7 70.4  
三峰口駅 1.3 71.7  

[編集] 直通路線

長瀞駅三峰口駅から西武秩父線経由で、以下の駅まで直通運転を実施。

[編集] 運賃

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2007年7月1日現在。

キロ程 運賃(円) キロ程 運賃(円)
初乗り1 - 4km 160 33 - 35 760
5 - 6 230 36 - 38 780
7 - 8 300 39 - 41 800
9 - 10 370 42 - 44 820
11 - 12 430 45 - 47 840
13 - 14 460 48 - 50 860
15 - 16 490 51 - 53 880
17 - 18 520 54 - 56 900
19 - 20 560 57 - 59 920
21 - 22 590 60 - 62 940
23 - 24 620 63 - 65 960
25 - 26 650 66 - 68 980
27 - 28 680 69 - 71 1000
29 - 30 710 72 1020
31 - 32 740

[編集] その他

  • 地方民鉄には珍しく、全ての駅が有人駅である。しかし乗換駅でない駅は、始発や終電近く、昼時などに駅員不在となることがよくある。
  • 定期券や窓口発売の乗車券は全て手発行となっている。
  • パスネットPASMOSuicaには対応していない。
  • テレビ番組の企画で、滝口順平垂木勉らが車内放送のアナウンスをしたことがある。
  • 電化時期が早かったため、当時の省電関係者の視察が多かったと伝えられている。
  • 2008年SLカレンダーの表紙の写真は衆議院議員の前原誠司が撮ったものが採用された。
  • かつて一部の踏切では、電鈴式踏切が使用されていたが、2007年10月にすべて電子音化された。
  • 現在踏切の警報音が順次JRの踏切と同じ警報音に変更されている。
  • 列車項に既述のとおり、秩父夜祭では、架線を取り外した踏切を笠鉾・屋台が横断する。また熊谷うちわ祭りにおいても、線路を屋台が横断する光景が見られる(JR高崎線との並走区間であり、架線の取り外しはない)。
  • 埼玉北部・秩父地域において、重要な役割を果たす路線であるが、厳しい状況が続いていることから、埼玉県より安全対策や利用促進など直接的な支援が行われている[7]

[編集] 脚注

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  1. ^ パンフレット類、駅入口看板など
  2. ^ 熊谷駅の改札前看板、その他一部駅の入口など
  3. ^ a b明治44年度 鉄道院年報』(国立国会図書館近代デジタルライブラリーより)での表記。秩父鉄道公式ページでは「藤谷淵」としている。
  4. ^ a b c 寺田裕一『データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2002年 p.192
    なお同書では1979年10月1日に広瀬川原駅廃止としているが、翌年以降の『鉄道要覧』では広瀬川原駅が掲載され続けている。
  5. ^ 和久田康雄『私鉄史ハンドブック』(電気車研究会、1993年)の正誤表(再改訂版)2009年3月作成 (pdf) で8月から訂正。
  6. ^ 『データブック日本の私鉄』では6月19日廃止、『私鉄史ハンドブック』正誤表(再改訂版)2009年3月作成 では7月1日廃止
  7. ^ 秩父鉄道への支援と利用促進の取組 - 埼玉県ホームページ秩父鉄道輸送高度化補助 - 埼玉県ホームページ

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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