大泉学園駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
大泉学園駅*
南口出入口(2008年12月9日)
南口出入口(2008年12月9日)
おおいずみがくえん - Ōizumi-Gakuen
SI10 石神井公園 (1.9km)
(1.6km) 保谷 SI12
所在地 東京都練馬区東大泉一丁目29-7
駅番号 SI 11
所属事業者 西武鉄道
所属路線 池袋線
キロ程 12.5km(池袋起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
82,786人/日
-2012年-
開業年月日 1924年大正13年)11月1日
備考 * 1933年 東大泉駅から改称
ホーム(2008年12月9日)
北口(2007年2月5日)
南口(2007年2月5日)

大泉学園駅(おおいずみがくえんえき)は、東京都練馬区東大泉にある、西武鉄道池袋線である。駅番号はSI11

歴史[編集]

  • 1924年大正13年)11月1日 - 武蔵野鉄道の東大泉駅として開業。
  • 1933年昭和8年)3月1日 - 大泉学園駅に改称。
  • 1945年(昭和20年)9月22日 - 武蔵野鉄道の合併・改称に伴い、西武農業鉄道の駅となる。
  • 1946年(昭和21年)11月15日 - 西武農業鉄道の社名変更に伴い、西武鉄道の駅となる。
  • 1970年(昭和45年)7月1日 - 貨物営業廃止[1]
  • 1983年(昭和58年)11月12日 - 橋上駅舎を使用開始。
  • 2008年平成20年)3月16日 - 松本零士の漫画キャラクター「車掌」を名誉駅長とし、そのFRP製立像を改札内に設置。松本零士が一日駅長に就任[2]
  • 2009年(平成21年)3月8日 - 発車メロディに「銀河鉄道999」(タケカワユキヒデ作曲)を採用。駅北口の『銀河鉄道999』壁画(松本零士製作)を除幕。タケカワユキヒデが一日駅長就任[3]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。

ホーム・南口・北口のいずれもエスカレーターエレベーターが設置され、コンコースとを連絡している。北口とコンコースを連絡するエスカレーターは上り方向のみで、その他は上下両方向が設置されている。

トイレは2階改札内コンコースのホーム行エスカレーター・エレベーター手前にあり、多機能トイレも併設されている。

コンコース[編集]

改札内コンコースには2008年3月16日に、松本零士の漫画作品『銀河鉄道999』などに登場するキャラクター「車掌」のFRP立像(高さ 165 cm、重量 30 kg)が設置された。これは同日に開催されたイベント「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉」の一環として置かれたもので、「車掌」は同日より当駅の「名誉駅長」とされた。また、松本は当日に一日駅長を務めた[2]

この他、筐体に『銀河鉄道999』のキャラクターが描かれた清涼飲料水自動販売機も設置されている。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
1 池袋線 上り 練馬池袋新木場渋谷横浜方面
2 池袋線 下り 所沢飯能西武秩父方面
  • 中ほどから飯能寄りにかけては停車する電車とホームの隙間が広く、下り線の2番ホームには2009年後半に注意喚起放送が導入されている。

発車メロディ[編集]

2009年3月8日から、映画『銀河鉄道999』の主題歌「銀河鉄道999」を発車メロディに採用した[3]編曲は作曲者であるタケカワユキヒデが担当した。1番線ではサビ部分、2番線ではAメロ冒頭部分のアレンジをそれぞれ使用している。

これは同日に開催されたイベント「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009」の一環として採用されたもので、タケカワは当日に一日駅長を務めた[3]

利用状況[編集]

2012年度の一日平均乗降人員は82,786人であり[4]、西武鉄道全92駅中8位。

西武鉄道で接続線のない途中駅としては最多であり、唯一8万人を超えている。これは、駅の近くに東京学芸大学附属大泉小学校東京学芸大学附属国際中等教育学校があり、これらの学校に通う児童・生徒の乗降が多いためと考える人も多いが、駅から関越自動車道をくぐり都民農園バス停を越え新座総合技術高校の前まで北上している道(大泉学園通り。埼玉県道108号支線の一部)を中心に農地が宅地化され、その新住民が大泉学園駅を利用する乗降客となったからである。朝の通勤通学時は降りる児童・生徒の数より乗る通勤客数のほうが圧倒的に多い。[要出典]ラッシュ時に運行する通勤準急など、「通勤」を冠した列車種別はいずれも当駅に停車する。1988年から2001年まで1本のみ設定されていた通勤快速は、当初は所沢始発で途中は当駅にのみ停車していた。2009年度統計では、利用者の大幅な増加があった小竹向原駅(2009年度:9万1,536人)に抜かれ、1つ順位を下げている。

各年度の一日平均乗降人員は下表のとおり。

年度 一日平均
乗降人員
1997年(平成09年) [要出典] 79,116
1998年(平成10年) 77,836
1999年(平成11年) 76,342
2000年(平成12年) 75,570
2001年(平成13年) 75,513
2002年(平成14年) 75,520
2003年(平成15年) 77,448[5]
2004年(平成16年) 77,945[5]
2005年(平成17年) 79,342[5]
2006年(平成18年) 80,799[5]
2007年(平成19年) 82,833[5]
2008年(平成20年) 83,995[6]
2009年(平成21年) 84,089[6]
2010年(平成22年) 83,002[6]
2011年(平成23年) 81,725[6]
2012年(平成24年) 82,786[6]

各年度の一日平均乗車人員は下表のとおり[7]

1956年 - 2000年
年度 一日平均
乗車人員
1956年(昭和31年) 9,124
1957年(昭和32年) 10,643
1958年(昭和33年) 12,235
1959年(昭和34年) 13,898
1960年(昭和35年) 15,959
1961年(昭和36年) 18,230
1962年(昭和37年) 20,619
1963年(昭和38年) 23,252
1964年(昭和39年) 26,974
1965年(昭和40年) 30,197
1966年(昭和41年) 32,234
1967年(昭和42年) 34,115
1968年(昭和43年) 34,903
1969年(昭和44年) 36,093
1970年(昭和45年) 36,942
1971年(昭和46年) 37,475
1972年(昭和47年) 38,288
1973年(昭和48年) 38,885
1974年(昭和49年) 39,545
1975年(昭和50年) 38,992
1976年(昭和51年) 39,208
1977年(昭和52年) 39,318
1978年(昭和53年) 39,416
1979年(昭和54年) 39,273
1980年(昭和55年) 39,074
1981年(昭和56年) 39,030
1982年(昭和57年) 39,170
1983年(昭和58年) 39,984
1984年(昭和59年) 39,849
1985年(昭和60年) 40,315
1986年(昭和61年) 41,047
1987年(昭和62年) 41,210
1988年(昭和63年) 41,630
1989年(平成元年) 41,504
1990年(平成02年) 42,038
1991年(平成03年) 42,836
1992年(平成04年) 42,348
1993年(平成05年) 42,044
1994年(平成06年) 41,545
1995年(平成07年) 40,995
1996年(平成08年) 40,490
1997年(平成09年) 39,532
1998年(平成10年) 39,082
1999年(平成11年) 38,331
2000年(平成12年) 37,937
2001年以降
年度 一日平均
乗車人員
2001年(平成13年) 37,962
2002年(平成14年) 37,989
2003年(平成15年) 39,025
2004年(平成16年) 39,274
2005年(平成17年) 39,973
2006年(平成18年) 40,696
2007年(平成19年) 41,686
2008年(平成20年) 42,186
2009年(平成21年) 42,208
2010年(平成22年) 41,573
2011年(平成23年) 40,940


駅周辺[編集]

北口[編集]

大泉学園ゆめりあ1

南口[編集]

大泉学園ゆめりあ2

大泉学園駅北口地区再開発事業[編集]

当駅では、一日辺りの平均乗降人員が80,000人を超えており、路線バスの発着本数も一日およそ1,000便に達している。これまで実施されてきた再開発事業に伴い、南口では駅前広場や商業施設の整備などを行なったものの、北口では駅前広場が整備されていないため、駅周辺の都市基盤整備が十分ではない状況にある。このため練馬区では「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」と題して、北口地区の道路・駅前広場・再開発ビルの整備を行なう再開発事業に着手する[8]。工事は2012年11月より順次取り掛かり、2015年3月の完成を予定。事業費は、およそ135.8億円を見込んでいる。

それに先立ち、2012年9月16日より当駅北口を発着するバス路線の再編を行ない、空港連絡バスの移行[9]や系統番号の変更などが実施された。

バス路線[編集]

注記なきものは西武バスの運行。停留所名表記は西武バスの一般路線(みどりバスを含む)は「大泉学園駅南口」「大泉学園駅北口」、関東バスは「大泉学園駅」。

大泉学園駅南口[編集]

1番のりば

  • 吉61-1・吉61-3:都民農園セコニック経由 新座栄行き
  • 吉61・泉35-6・深夜バス[10]:都民農園セコニック行き
  • 泉33・泉36:西長久保、長久保経由 成増駅南口行き
  • 荻15・泉35-1・泉35-4・深夜バス:西長久保経由 長久保行き
  • 荻15・泉35-7:都民農園セコニック経由 長久保行き ※朝のみ運転

2番のりば

3番のりば

4番のりば

大泉学園駅北口[編集]

1番のりば

2番のりば

3番のりば

4番のりば

5番のりば(整備工場前・「大泉学園駅北口」停留所)

  • 南口1番・2番のりばに停車する全路線

なお大泉学園駅北口の再開発工事に伴い、2番乗り場の奥(西武バス案内所の横)より発車していたリムジンバス:羽田空港行(東京空港交通・西武バス)とリムジンバス:成田空港行(京成バス・西武バス)はともに2012年9月15日で運行を終了した。また2013年1月16日より深夜バスの都民農園セコニック行きが、同年5月16日より泉33系統が北口2番のりばから南口1番のりばに変更になった。

隣の駅[編集]

西武鉄道
池袋線
快速急行・急行・快速
通過
通勤準急(上り池袋方面のみ運転、当駅まで各駅に停車)
練馬駅 (SI06) ← 大泉学園駅 (SI11)保谷駅 (SI12)
通勤急行(上り池袋方面のみ運転)・準急・各駅停車
石神井公園駅 (SI10) - 大泉学園駅 (SI11) - 保谷駅 (SI12)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング)65ページ
  2. ^ a b 「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉」に協力します (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2008年2月28日
  3. ^ a b c 3月8日(日)アニメのまち、練馬区が「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009」を開催します。 (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2009年3月3日
  4. ^ 西武鉄道「駅別乗降人員」 (PDF)
  5. ^ a b c d e 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.1 2003年度 - 2007年度 池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線 (PDF) - 西武鉄道
  6. ^ a b c d e 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.2 2008年度 - 2012年度 池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線 (PDF) - 西武鉄道
  7. ^ 東京都統計年鑑
  8. ^ 大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業 - 東京都都市整備局
  9. ^ 大泉学園駅 - 成田空港線は、所沢駅・東所沢駅 - 成田空港線を一部以外和光市駅へ停車する措置。大泉学園駅 - 羽田空港線は、石神井公園駅 - 羽田空港線に移行した。
  10. ^ 大泉学園駅【深夜 都民農園セコニック】ゆき 乗り場変更のお知らせ (PDF) - 西武バスニュースリリース 2013年1月7日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]