石神井公園駅
| 石神井公園駅 | |
|---|---|
北口ロータリーから見た駅舎
(2011年6月9日) |
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| しゃくじいこうえん - Shakujii-kōen | |
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◄SI09 練馬高野台 (1.1km)
(1.9km) 大泉学園 SI11►
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| 所在地 | 東京都練馬区石神井町三丁目 |
| 駅番号 | SI 10 |
| 所属事業者 | 西武鉄道 |
| 所属路線 | ■池袋線 |
| キロ程 | 10.6km(池袋起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
68,820人/日 -2011年- |
| 開業年月日 | 1915年(大正4年)4月15日 |
石神井公園駅(しゃくじいこうえんえき)は、東京都練馬区石神井町三丁目にある、西武鉄道池袋線の駅である。駅番号はSI10。
特急ならびに平日朝ラッシュ時に運行される通勤準急を除いた、全旅客営業列車が停車する。日中や平日ラッシュ時には、当駅発着の列車が設定されている。
石神井公園駅管区をまとめる駅であり、練馬高野台 - 秋津間を管轄している。
目次 |
駅構造 [編集]
西武池袋線は当駅を境に飯能駅までが複線、練馬駅までが複々線である。そのため複線の大泉学園駅側に引き上げ線を備え、当駅発着の列車も副都心線直通列車を中心に多数設定されている。
ホームはそれぞれ有効長210m、幅員が最大10mである。中央部には冷暖房完備の待合室が設置され、屋根を支える支柱は石神井公園の木々をイメージした意匠となっている。地上階との間には池袋方に階段、所沢方にエスカレーター、中央部にエレベーターが設置されている。改札口は地上階の東西2方向に設けられている。改札内には床に石神井公園の水紋をイメージした意匠が施されており、西口改札脇にはトイレが設置されている。定期券自動発売機設置駅。駅舎の外装は、練馬区内在住在学の小中学・高校の学生を対象としたデザイン画コンテストが行われ、その入賞作品21点からアイデアを抽出して設計された。とくに、駅前広場に面する部位に設けられたアーチ状のモニュメントは、コンテスト最優秀賞作品から採用されたデザインである。
かつては駅舎および改札口が南北両方にある地上駅で、改札内の跨線橋でホームと駅舎を連絡する構造であった。駅の南北を移動するには近接の開かずの踏切として悪名高い踏切を利用する必要があったが、後述の高架化工事に伴い立体交差化され利便性が向上した。今後2015年度を目標に順次店舗などが開設され、南口バスロータリーが高架下まで拡大する計画となっている[1]。
のりば [編集]
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | ■池袋線 | 下り | 所沢・飯能・西武秩父方面 |
| 3・4 | ■池袋線 | 上り | 練馬・池袋・新木場・渋谷・横浜方面 |
- 3番ホームは、2012年ダイヤ改正以降、練馬駅4番ホームおよび西武新宿線各駅の上りホームと同じメロディが使用されている(複々線化に伴い、4番ホーム発列車と区別をつけるため)。
- 外側の1番・4番ホームは一部の各駅停車や準急、快速などが発着する急行線、内側の2番・3番ホームは各駅停車が発着する緩行線として使い分けている(内側ホームは、特急の通過待ち合わせのため一部急行・通勤急行・準急も発着)。当駅始終着列車は、引き上げ線の関係もあり必ず内側ホームへ入線する。
- 夜間の3番ホームに1編成が夜間留置され、翌朝の当駅5:18発の各駅停車池袋行に充てられる。
高架化以前は島式ホーム2面3線で、中線は上り(3番ホーム)と下り(2番ホーム)とで共用だった。また4番ホームの北隣に留置線が2本存在し、うち1本が車両留置や上り回送列車の待避に使われていた。練馬駅付近で高架・改良工事が行われていた頃、線路が分断されたため豊島線を終日練馬 - 豊島園間の折り返し運転とし、池袋 - 豊島園間の各駅停車を池袋 - 練馬間の運転としていた時期がある。この際、一部列車を除き練馬 - 当駅間を回送扱いとし、ホーム北側の留置線にて折り返し・待機としていた。
連続立体交差事業・複々線化事業 [編集]
西武池袋線の高架複々線化事業は、当駅を経て大泉学園駅近くまで実施される。1971年の都市計画決定当初は桜台駅から当駅までの高架複々線化とされていた。この当初計画区間のなかでも当駅-練馬高野台駅間の高架化は一番遅れたが、それは東京外環自動車道との交差方法について調整が難航したから[2]である。最終的に鉄道線が高架で走るという形で交差方法が決まったことで、当駅の改良工事などの方針が決定し、また都市計画自体も2005年6月に大泉学園駅付近まで高架化を延長する形に変更されている。
当駅では2007年8月から工事に着手し、まず跨線橋を廃止して仮設地下通路を設け、留置線のスペースを利用して上り線を先に高架2線化した後、出来たスペースで下り1線を高架化して地下通路を廃止、最後にもう1線を高架化するという手順で進められた。
- 2007年3月6日
- 2008年3月23日
- 下り線の池袋側が南寄りの仮線へ切り替えられた。同時期に北側の保線区と留置線が撤去された。
- 2008年6月21日
- 上り3・4番ホームが40m(2両分)大泉学園方向に移動。
- 2008年7月20日
- 上り線の池袋側が南寄りの仮線へ切り替えられた。同時期に南口トイレが仮設トイレに切り替えられ、「だれでもトイレ」が併設された。
- 2008年9月27日
- 下り1番ホームが34m大泉学園方向に移動。
- 2008年11月22日
- 2009年2月8日
- 上り4番線のレールが池袋側で南寄りに移設され、ホーム池袋側先端の幅員が狭められた。
- 2010年2月7日
- 2011年4月17日
- 2012年1月27日
- 改札内トイレの供用を開始し、仮設トイレは撤去された。
- 2012年6月23日
- 下り外側線の高架化による1番線の供用開始。
- 2012年6月30日
- ダイヤ改正で下り列車の当駅での待避が5年ぶりに復活。平日朝ラッシュ時に設定されていた練馬高野台発着の全ての列車が当駅発着に変更された。さらに、これに加えて日中には副都心線直通の当駅発着が、夕方には池袋からの当駅発着の列車が設定された。池袋-石神井公園間を営業運転する定期列車は1998年以来14年ぶりである。
- 2012年11月18日
- 練馬高野台駅-当駅間の上下線が複々線化。
- 2013年3月23日
- 大泉学園駅よりに西口を開設。
利用状況 [編集]
2011年度の一日平均乗降人員は68,820人であり[4]、西武鉄道全92駅中11位であった。同社の単独線の途中駅としては大泉学園駅、田無駅に次ぐ3位である。
池袋線池袋 - 所沢間の途中駅で急行系列車(快速急行・急行・通勤急行)のすべてが停車する駅だが、快速急行と急行が通過する大泉学園駅、急行系列車がすべて通過する秋津駅より乗降人員は少ない。1994年に練馬高野台駅が近隣に開設されて以降減少傾向にあったが、2000年代に入ってからは駅前再開発もあり、転じて増加傾向にある。ただ近年は、伸びが止まっている。
近年の一日平均乗降人員と乗車人員の推移は下記の通り。
| 年度 | 一日平均 乗降人員 |
一日平均 乗車人員 |
|---|---|---|
| 1990年 | 39,005[5] | |
| 1991年 | 39,473[6] | |
| 1992年 | 39,326[7] | |
| 1993年 | 38,715[8] | |
| 1994年 | 37,627[9] | |
| 1995年 | 35,585[10] | |
| 1996年 | 35,238[11] | |
| 1997年 | 34,392[12] | |
| 1998年 | 33,310[13] | |
| 1999年 | 32,945[14] | |
| 2000年 | 32,479[15] | |
| 2001年 | 32,129[16] | |
| 2002年 | 64,313[17] | 32,082[18] |
| 2003年 | 65,098[17] | 32,503[19] |
| 2004年 | 65,248[17] | 32,586[20] |
| 2005年 | 66,679[17] | 33,304[21] |
| 2006年 | 67,929[17] | 33,896[22] |
| 2007年 | 68,729[23] | 34,339[24] |
| 2008年 | 69,391[23] | 34,671[25] |
| 2009年 | 70,043[23] | 34,992[26] |
| 2010年 | 69,515[23] | 34,786[27] |
| 2011年 | 68,820[23] |
駅周辺 [編集]
「石神井町」、「高野台 (練馬区)」、および「石神井台」も参照
駅周辺は道路が狭かったが、北口は整備が進められ、高級スーパーのクイーンズ伊勢丹も進出した。南口は商店街の人通りの多い中を車やバスが行き交う。
当駅の高架化工事後は、道路が拡幅されるとともに駅前広場が整備される予定である。また、2008年11月22日から駅改良工事の進捗により地下自由通路が仮設(下り線高架化に伴い廃止)された以降は、初電から終電まで改札を通ることなく駅の南北を移動することができるようになった。
- 公園
- 道路
- 東京都道8号千代田練馬田無線(富士街道)
- 商業施設
- 公共施設など
- スポーツ・娯楽施設など
- スポーツクラブルネサンス 石神井公園
- ハロー・スポーツプラザ石神井
- 石神井ゴルフセンター
- 石神井ローンテニスクラブ
- 石神井スポーツ
- 練馬区立高野台運動場
- 練馬区立石神井プール
- 郵便局・金融機関
- 医療機関
バス路線 [編集]
注記なきものは西武バスが運行。
北口(石神井公園駅北口) [編集]
空港行きのりば
1番のりば
- 石01:比丘尼橋経由 石神井公園駅北口行き(石神井循環)
- 石02:比丘尼橋経由 成増駅南口行き(西武バス・国際興業バス共同運行) ※国際興業バスは深夜バスも運行
- 石03-2:比丘尼橋、成増駅南口経由 練馬北町車庫行き(国際興業バス)
- 石04:比丘尼橋経由 土支田一丁目行き
- 北口ロータリー完成前は南口発着で、西武バス便と国際興業バス便は別々の乗り場から出ていた。
2番のりば
- 吉60・吉60-2・吉60-3:上石神井駅経由 吉祥寺駅行き
- 石11・石12:西武車庫行き
- 石11・吉60:谷原三丁目経由 成増町行き
- 吉60-2:谷原三丁目行き
- 北口ロータリーの完成以前は、吉祥寺駅方面が南口経由、成増方面が駅に寄らずに石神井庁舎停留所を駅最寄りとしていた。
南口(石神井公園駅南口) [編集]
1番のりば
2番のりば
- 高架化工事に伴い撤去。
3番のりば
- 降車専用
4番のりば
北口ロータリーの完成以前は、
- 1番のりば:荻11・石01・石02(西武バス担当便)
- 2番のりば:荻14
- 3番のりば:石神井公園駅終着便の降車場、吉60(吉祥寺駅行き)・石11
- 国際興業バスのりば(三井住友銀行ATMコーナー前、現在の4番のりばと場所は同じ) - 石02(国際興業バス担当便)・石03
- 関東バスのりば(中華料理店横) - 阿50
という発着の仕方があった。
歴史 [編集]
- 1915年(大正4年)4月15日 - 石神井駅として開業。
- 1933年(昭和8年)3月1日 - 石神井公園駅に改称。
- 1990年(平成2年)12月23日 - 新駅舎使用開始[28]。
- 2008年(平成20年)11月22日 - 高架化工事に伴い跨線橋を廃止して仮設地下道に切り替え(高架化工事の詳細については該当節参照)。
- 2010年(平成22年)2月7日 - 上り高架ホームの利用を開始、同時に上り地上ホームを廃止。
- 2011年(平成23年)4月17日 - 下り高架ホームの利用を開始、同時に下り地上ホーム、仮設地下道、定期券販売窓口を廃止[3]。
- 2012年(平成24年)6月23日 - 下りホーム全面供用開始(1番線使用開始により下り線が1面2線化)[29]。
- 2013年(平成25年)3月23日 - 西口開設。
隣の駅 [編集]
- 西武鉄道
- ■池袋線
- 快速急行のうち西武線池袋発着の列車は練馬に停車しない。
脚注 [編集]
- ^ [1]
- ^ 『鉄道ピクトリアル』2002年4月臨時増刊号(通巻716号)「特集 西武鉄道」(電気車研究会)より。
- ^ a b 練馬高野台駅 - 石神井公園駅付近が高架化されます。 (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2011年2月17日
- ^ 西武鉄道「駅別乗降人員」 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ a b c d e [2] (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ a b c d e [3] (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 『会社要覧』西武鉄道株式会社、1999年、100-103頁
- ^ 曽田英夫「西武鉄道の話題」、『鉄道ピクトリアル』第866号2012年9月、 103頁。
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- 西武鉄道 石神井公園駅
- 西武池袋線立体交差事業・複々線化事業のご案内 - 高架化・改良工事の公式ページ
- 昭和30年代初頭の様子
- 昭和30年代初頭の駅前の様子
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