椎名町駅
| 椎名町駅 | |
|---|---|
北口(2007年2月3日)
|
|
| しいなまち - Shiinamachi | |
|
◄池袋 (1.9km)
(1.2km) 東長崎►
|
|
| 所在地 | 東京都豊島区長崎 |
| 所属事業者 | 西武鉄道 |
| 所属路線 | ■池袋線 |
| キロ程 | 1.9km(池袋起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
17,937人/日 -2010年- |
| 開業年月日 | 1924年(大正13年)6月11日 |
椎名町駅(しいなまちえき)は、東京都豊島区長崎と南長崎の境目にある西武鉄道池袋線の駅。同線の駅の中では一番海抜の低い場所に位置する駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線を有したが、列車の長編成化に伴い、現在の構造に変更された。
8両編成の列車のみ停車可能。ホームの両側を踏切に挟まれた構造であるが、駅のすぐ東側の池袋9号踏切が山手通りの東側に40m程移動した。移動する前のホームの長さは8両ぎりぎりであり、特に下り列車の停止位置は踏切のほんの手前で、少し超えると先頭車の前頭部が踏切にはみ出してしまう状態であった。なお、後述の駅舎改築後は10両編成の列車も停車可能になる予定である。
[編集] のりば
| 1 | ■池袋線 | 池袋方面 |
|---|---|---|
| 2 | ■池袋線 | 練馬・豊島園・保谷・所沢・小手指・飯能方面 |
[編集] 出入口
- 北口 - 改札と駅前の間に階段(数段)とスロープがある。
- 南口 - 改札を出るとすぐに東西に出口が分かれており、東側に階段(数段)、西側にスロープがある。エレベーターとエスカレーターはないが、後述の駅舎改築時に設置される予定である。なお、南口改札は午前7時 - 午後11時のみ利用可能。
[編集] 駅舎改築について
山手通りの改良工事と合わせて、2010年1月に駅舎の改良工事が着工され、2011年10月現在で工事が進行中である。2010年度の鉄道事業設備投資計画によると、駅舎の橋上化を行い、南北自由通路・エレベーター4基・エスカレーター6基及び多機能トイレなどを設置し、バリアフリー化を図る計画となっている。併せて、ホームの改善と屋根の改修、10両編成対応のためのホーム延伸工事や、山手通り陸橋下への広場の整備などを行う。橋上駅舎と自由通路の完成は2011年度、駅前歩行者広場などの整備は2012年度の完成を予定している。
[編集] 利用状況
2010年度の一日平均乗降人員は17,937人であり[1]、西武鉄道全92駅中55位。近年の一日平均乗降人員・乗車人員の推移は下表の通り。
| 年度 | 一日平均 乗降人員 |
一日平均 乗車人員 |
|---|---|---|
| 1990年 | 13,537[2] | |
| 1991年 | 13,590[3] | |
| 1992年 | 13,216[4] | |
| 1993年 | 12,860[5] | |
| 1994年 | 12,216[6] | |
| 1995年 | 11,678[7] | |
| 1996年 | 23,930[要出典] | 11,077[8] |
| 1997年 | 22,983[要出典] | 10,644[9] |
| 1998年 | 22,176[10] | 10,299[11] |
| 1999年 | 21,707[10] | 10,025[12] |
| 2000年 | 21,476[13] | 10,047[14] |
| 2001年 | 20,207[13] | 9,970[15] |
| 2002年 | 19,793[13] | 9,921[16] |
| 2003年 | 19,394[13] | 9,740[17] |
| 2004年 | 19,172[13] | 9,647[18] |
| 2005年 | 19,117[19] | 9,616[20] |
| 2006年 | 18,912[19] | 9,499[21] |
| 2007年 | 19,062[19] | 9,560[22] |
| 2008年 | 18,862[19] | 9,466[23] |
| 2009年 | 18,633[19] |
[編集] 駅周辺
- 金剛院
- サミットストア - スーパーマーケット
- 主婦の店アルス - スーパーマーケット
- 南天 - 立ち食いそば・うどん
- 福しん
- なか卯
- マツモトキヨシ
- フタバ図書 GIGA椎名町店(旧・TSUTAYA、東武ストア) - 南口のすぐ近くに位置しているが、駅から直結していないため、回り込んで入る必要がある
- 山手通り - 西武池袋線と交差する箇所に椎名町陸橋が架けられている。陸橋部の歩道幅が広いのが特徴。現在、周辺で改良工事が行われており、駅舎改築と合わせて陸橋下に広場が整備されることになっている。
- 首都高速道路 中央環状新宿線 西池袋出入口
- 聖母病院
- 国際興業バス池袋営業所
- 立教大学 池袋キャンパス - 要町駅や池袋駅からの方が近いが、歩いていけない距離ではない。
- 帝銀事件の舞台となった旧帝国銀行椎名町支店は、北口の長崎神社近くにあった。
- 手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄ら漫画家たちが集ったトキワ荘は、当駅と都営大江戸線落合南長崎駅のほぼ中間に存在した。
- 池袋モンパルナス - 目白文化村と共に昭和(戦間期)モダニズムの一つ。
- 椎名町サンロード - 旧谷端川にほぼ沿って商店街が駅前から続いている。夕方になると多くの買い物客でにぎわうため、駅前の道路が一部歩行者天国となる。
- 一音会 - 幼児の音楽・情操教育で有名。
- 毎年9月上旬には長崎神社の祭りが2日間行われ、駅前には多くの屋台が並び、多くの人が祭りに訪れる。また、11月末には芋煮を無料でふるまうなど活況を呈している。
[編集] バス路線
[編集] 歴史
椎名町という地名は江戸時代後期にはすでに存在したが、町屋は現在の目白にあり、椎名町駅からは比較的離れた位置にあった。その後、豊島区の誕生により、1964年11月改正までの間、現在の南長崎1 - 6丁目と目白4・5丁目に椎名町という町名が付けられていた。
帝銀事件の舞台としての名称を嫌われたために、現在は町名としては残っていないが、商店街も存在するため、椎名町駅の周辺が便宜的に椎名町と呼ばれている。
1930年代には駅の北側地域にアトリエ付きの借家群がいくつも建ったことから、芸術家の集まるアトリエ村を形成し、ひいては「池袋モンパルナス」と呼ばれるようにもなり、著名な画家や詩人が若き日々を過ごした街としても知られるようになった。[25]
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
- ^ 西武鉄道「駅別乗降人員」 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ a b [1] (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ a b c d e [2] (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ a b c d e [3] (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 『会社要覧』西武鉄道株式会社、1999年、100-103頁
- ^ 長崎アトリエ村│豊島区公式ホームページ - 豊島区立郷土資料館常設展のページ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||
|
|||||