八潮 (品川区)
八潮(やしお)は、東京都品川区にある地名。現行行政地名は八潮一丁目から八潮五丁目。住居表示実施済み区域である。大井ふ頭その1の北側の区域に該当する。なお、大井ふ頭その1の南側は大田区東海である。郵便番号は140-0003。
目次 |
地理 [編集]
品川区の東部に位置する。町域の東は東京港に面し、対岸には13号埋立地(江東区青海や港区台場など)が広がっている。町域の南は、大田区東海に接する。町域の北は運河をへだてて品川区東品川五丁目に、西は京浜運河をへだてて品川区勝島・東品川三丁目・四丁目に、それぞれ接する。
1939年からの東京湾岸の埋め立てにより完成。八潮という地名は、1980年に誕生している。
地域西部の勝島・東品川との間を京浜運河が流れている。
地域内は工業用地や、埠頭用地、コンテナターミナル、公園、貨物ターミナル、団地などからなっている。
なお東京都立八潮高等学校は、八潮ではなく東品川にある。
地域内の町名 [編集]
- 八潮一丁目
- 地域北部。北部一体には東京電力大井火力発電所が、南部一体には品川清掃工場がある。他にバンフールに、東京港関連の施設や企業の他、品川区立八潮北公園や西部の京浜運河沿いには都立京浜運河緑道公園といった緑地が見られる。
- 八潮二丁目
- 地域東部一体。大井コンテナふ頭に接し、地域内はバース、コンテナターミナルが広がる。その規模は日本国内でも屈指の規模を誇る。他に各企業の倉庫、冷蔵倉庫、物流センター、港湾関連の施設などがある。他に緑地として都立コンテナふ頭公園、品川区立青空野球場がある。
- 八潮三丁目
- 地域中部から中南部一体。東海道新幹線の車両基地である東京仕業検査車両所・東京修繕車両所や、東京貨物ターミナル駅と貨物ヤードがあるところになる。他に、みなとが丘ふ頭公園や貨物輸送関連の施設も見られる。
- 八潮四丁目
- 地域南西部。都立大井ふ頭中央海浜公園がある。
- 八潮五丁目
- 地域西部。八潮パークタウンの一連の団地が広がっている。緑地として都立京浜運河緑道公園や、都立大井ふ頭緑道公園、品川区立しおじ公園、品川区立八潮公園がある。
交通 [編集]
地域北部は品川区東品川五丁目と若潮橋で繋がっている。地域北西部の東品川三丁目・四丁目とは大井北ふ頭橋で繋がっている。それより南部には八潮橋(国道357号八潮バイパス)が架かっている。西部の勝島とは勝島橋とかもめ橋(人道橋)で繋がっている。
地域西部を湾岸道路(国道357号線)と首都高速湾岸線が縦貫しており、東京港トンネルを通じて品川区東八潮(13号地)と繋がっている(国道357号線のほうには現在トンネルはない)。ふ頭や流通関連の施設が集中し大型車の往来も多いため、地域内の道路は車線が多いなど大型車の頻繁な往来にも適した構造となっている。
当地域内に東京貨物ターミナル駅があるが旅客列車は来ないため、当地への来訪には利用できない。車以外での来訪は、東京モノレール羽田線・大井競馬場前駅および東京臨海高速鉄道りんかい線・品川シーサイド駅からの徒歩利用か、大森駅、大井町駅、品川駅の各駅からのバス路線(京浜急行バス・都営バス)の利用になる。特に地域東部の大井ふ頭方面へは、徒歩では時間がかかるため、多くはバス路線の利用(品川駅からの都営バス)になる。
地域内の公園 [編集]
大井ふ頭緑道公園 [編集]
大井ふ頭緑道公園(おおいふとうりょくどうこうえん)は、八潮四丁目・五丁目にある公園。八潮パークタウン東部に広がる緑道公園で、八潮パークタウンと高速道路・東京貨物ターミナルの間に位置し、緩衝緑地にもなっている。遊歩道沿いに樹木や草花などが見られ、園内には池もあり自然観察も可能である。なお公園の両端は京浜運河緑道公園に続いている。
- 開園年月日:1977年1月20日
- 面積:32662.00㎡
- アクセス:品川駅・大井町駅・大森駅よりバス(都営バス 品91系統(品川駅)井92系統(大井町駅) 京急バス 森22系統(大森駅)など)「八潮東」バス停などが利用可能。または東京モノレール羽田線・大井競馬場前駅下車徒歩約15分
京浜運河緑道公園 [編集]
京浜運河緑道公園(けいひんうんがりょくどうこうえん)は、八潮一丁目・五丁目にある公園。大井ふ頭の北西部から中西部(八潮パークタウンまで)の京浜運河沿いに広がる緑道公園である。対岸を走る東京モノレールの天王洲アイル駅と大井競馬場駅間にだいたい相当し長さは約2.5kmになる。遊歩道沿いに樹木や草花などが見られる。釣りも可能である。なお、当公園は緑地としては大井ふ頭緑道公園にも続いている。
- 開園年月日:1975年12月1日
- 面積:64,832.00㎡
- アクセス:品川駅・大井町駅・大森駅などよりバス(都営バス品91系統(品川駅)井92系統(大井町駅) 京急バス 森22系統(大森駅)など)長さが約2.5キロある公園なので八潮パークタウン付近の複数のバス停が利用できる。(一例として「品川総合福祉センター」など)また東京モノレール羽田線・大井競馬場前駅下車徒歩約2分
コンテナふ頭公園 [編集]
コンテナふ頭公園(こんてなふとうこうえん)は、八潮二丁目内にある公園。芝生が主体の公園で樹木の他、遊戯施設もある。大井ふ頭で働く人の休憩などに利用されている。
- 開園年月日:1975年12月1日
- 面積:2,510.67㎡
- アクセス:品川駅よりバス(都営バス 品98系統)「四号バース前」バス停下車。
備考 [編集]
- また、井ノ原自身が執筆した原作をもとにしている映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」は八潮をモデルにしている(映画は八塩)。
関連項目 [編集]
|
|||||||||||||||||
|
|||||||||||