大井火力発電所

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Crystal energy.svg 大井火力発電所
大井火力発電所
大井火力発電所
種類 火力発電所
電気事業者 東京電力
所在地 日本の旗 日本
東京都品川区八潮1-2-2
北緯35度36分53.8秒 東経139度45分22.0秒 / 北緯35.614944度 東経139.756111度 / 35.614944; 139.756111座標: 北緯35度36分53.8秒 東経139度45分22.0秒 / 北緯35.614944度 東経139.756111度 / 35.614944; 139.756111
1号機
発電方式 汽力発電
出力 35万 kW
燃料 原油
熱効率 42.2%(LHV)
営業運転開始日 1971年8月
2号機
発電方式 汽力発電
出力 35万 kW
燃料 原油
熱効率 42.2%(LHV)
営業運転開始日 1972年2月
3号機
発電方式 汽力発電
出力 35万 kW
燃料 原油
熱効率 42.2%(LHV)
営業運転開始日 1973年12月
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大井火力発電所(おおいかりょくはつでんしょ)は東京都品川区八潮1-2-2にある東京電力石油火力発電所

概要[編集]

1971年に1号機が運転を開始、3号機までが建設された。隣接する品川火力発電所とともに都心部に電力を供給している。

発電設備[編集]

  • 総出力:105万kW[1]
  • 敷地面積:約19万m²
1号機
定格出力:35万kW
使用燃料:原油
熱効率:42.2%(低位発熱量基準)
営業運転開始:1971年8月
2号機
定格出力:35万kW
使用燃料:原油
熱効率:42.2%(低位発熱量基準)
営業運転開始:1972年2月
3号機
定格出力:35万kW
使用燃料:原油
熱効率:42.2%(低位発熱量基準)
営業運転開始:1973年12月

緊急設置電源 [編集]

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源を新設した[2][3]

1号ガスタービン(緊急設置電源)
発電方式:1,100℃級ガスタービン発電方式
定格出力:12.8万kW × 1台 (タイ発電公社(EGAT)から無償貸与[4]
使用燃料:都市ガス
熱効率:30.5%(低位発熱量基準)
営業運転開始:2011年8月15日[5]
2号ガスタービン(緊急設置電源)
発電方式:1,300℃級ガスタービン発電方式
定格出力:8.1万kW × 1台
使用燃料:都市ガス
熱効率:34.8%(低位発熱量基準)
営業運転開始:2011年9月22日[5]

東北地方太平洋沖地震による被害[編集]

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により当時運転中だった2、3号機が停止した[6]。復旧作業の結果、3号機は13日に[7]、2号機は17日に運転を再開した[8][9]

大井火力発電所爆発事故[編集]

1987年5月26日に、当発電所中央部の第二原油サービスタンクが爆発・炎上した事故。この火災で作業員4名が死亡。作業員1人が全身やけどの重傷、消防士1人が負傷した[10]

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]