下高井戸駅

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下高井戸駅
西口(2007年10月)
西口(2007年10月)
しもたかいど - Shimo-takaido
所在地 東京都世田谷区松原三丁目
所属事業者 京王電鉄駅詳細
東京急行電鉄駅詳細

下高井戸駅(しもたかいどえき)は、東京都世田谷区松原三丁目にある、京王電鉄東京急行電鉄(東急)のである。

京王電鉄の京王線と、東急の世田谷線が乗り入れ、接続駅となっている。

歴史[編集]

京王電鉄[編集]

  • 1913年大正2年)4月15日 - 京王電気軌道の下高井戸駅として開業。
  • 1938年昭和13年)3月25日 - 日大前駅に改称。
  • 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄(大東急)に併合、同社京王線の駅となる。
  • 1944年(昭和19年)6月 - 再び下高井戸駅に改称。
  • 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる。
  • 1993年平成5年) - 橋上駅舎供用開始。

東京急行電鉄[編集]

駅名の由来[編集]

当駅に近接する杉並区下高井戸は甲州街道の宿場高井戸宿)であり、高井戸の名は宗源寺の不動尊高井堂が変化したものである。また、旧駅名の「日大前」は、近くに日本大学予科・高等師範科(現在の文理学部)があることに由来していた。

駅構造[編集]

京王電鉄[編集]

京王 下高井戸駅
しもたかいど - Shimo-takaido
KO06 明大前 (0.9km)
(0.9km) 桜上水 KO08
所在地 東京都世田谷区松原三丁目
駅番号 KO 07
所属事業者 京王電鉄
所属路線 京王線
キロ程 6.1km(新宿起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
44,239人/日
-2012年-
開業年月日 1913年大正2年)4月15日
1938年から1944年までの駅名は「日大前駅」

相対式ホーム2面2線の地上駅。急カーブ上にあるため、上り線に60km/h、下り線に65km/hの速度制限があり、通過列車は低速で通過する。

橋上駅舎を有しており、ホームと改札口、改札口と地上との間をそれぞれ連絡するエレベーターが設置されている。トイレは上りホームにあり、「だれでもトイレ」(多機能トイレ)も設置されている。

1993年に現行の駅舎が竣工する前は上下線別の駅舎であった。また、隣接する踏切もかつては係員が手動で遮断機を操作する第1種乙踏切であった。当駅にあった手動式踏切設備は京王資料館(通常は非公開)に保存されている。

2010年末頃、改札口前にLCD式、ホームにLED式の発車標が新設された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 京王線 下り 調布橋本京王八王子高尾山口方面
2 上り 明大前笹塚新宿都営新宿線方面


東京急行電鉄[編集]

東急 下高井戸駅
しもたかいど - Shimo-takaido
◄SG09 松原 (0.8km)
所在地 東京都世田谷区松原三丁目29-17
駅番号  SG 10 
所属事業者 東京急行電鉄
所属路線 世田谷線
キロ程 5.0km(三軒茶屋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面1線
開業年月日 1925年大正14年)5月1日

頭端式ホーム2面1線を有する地上駅。ホームは京王線の下り方面ホーム沿いに立地する。世田谷線の運賃収受は基本的に車内実施であるが、当駅には有人の改札口がある。ただし、乗車専用ホームの松原寄り改札口は夕方と平日朝ラッシュ時のみの営業である。また、降車専用ホームは当駅の東西を結ぶ自由通路の役割もある。

トイレは降車専用ホームの三軒茶屋寄りにあり(管理は世田谷区)、多機能トイレもあるが、当初オストメイトに対応していなかった。2013年に対応化されたが多くの駅でみられるものと違い手順の煩雑なものである。

京王線と世田谷線のホームは隣接しており、軌間は同じ1,372mmであることから、第二次世界大戦中は玉川線大橋工場と京王線の桜上水工場間を結ぶ部品配給列車を運行させるために線路もつながっていた。ただし、旅客列車の直通運転などが行われたことはない。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
北側 世田谷線 上り 上町三軒茶屋方面
南側 下り (降車専用)

利用状況[編集]

京王電鉄の一日平均乗降人員および乗車人員の推移は下表の通り。なお、東急世田谷線の当駅の乗車人員は公表されていない。世田谷線全線での乗車人員は「東急世田谷線#利用状況」を参照のこと。

年度別1日平均乗降・乗車人員推移[2][3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員
1955年(昭和30年) 32,401
1960年(昭和35年) 39,268
1965年(昭和40年) 51,735
1970年(昭和45年) 50,003
1973年(昭和48年) 55,818 [5]
1975年(昭和50年) 52,028
1980年(昭和55年) 42,720
1985年(昭和60年) 42,464
1990年(平成02年) 46,137 23,203
1991年(平成03年) 23,699
1992年(平成04年) 23,384
1993年(平成05年) 23,268
1994年(平成06年) 23,260
1995年(平成07年) 46,768 23,126
1996年(平成08年) 23,359
1997年(平成09年) 22,893
1998年(平成10年) 23,077
1999年(平成11年) 22,719
2000年(平成12年) 46,138 22,685
2001年(平成13年) 46,461 22,957
2002年(平成14年) 46,258 22,778
2003年(平成15年) 46,060 22,737
2004年(平成16年) 45,475 22,436
2005年(平成17年) 45,420 22,537
2006年(平成18年) 44,938 22,412
2007年(平成19年) 45,783 22,859
2008年(平成20年) 45,939 22,924
2009年(平成21年) 45,106 22,476
2010年(平成22年) 44,318 22,085
2011年(平成23年) 44,009 21,951
2012年(平成24年) 44,239

駅周辺[編集]

当駅は世田谷区にあるが、杉並区との区境が至近にある。

バス路線[編集]

下高井戸駅入口(甲州街道沿い)

隣の駅[編集]

京王電鉄
京王線
特急・準特急・急行・区間急行
通過
快速・各駅停車
明大前駅 (KO 06) - 下高井戸駅 (KO 07) - 桜上水駅 (KO 08)
東京急行電鉄
世田谷線
松原駅 (SG09) - 下高井戸駅 (SG10)

脚注[編集]

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  1. ^ 京王グループ 1日の駅別乗降人員
  2. ^ 東京都統計年鑑
  3. ^ 世田谷区の統計書 - 世田谷区
  4. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  5. ^ 当駅の乗降人員最高値年度

関連項目[編集]

外部リンク[編集]