広駅

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広駅
駅舎(2008年7月24日)
駅舎(2008年7月24日)
ひろ - Hiro
仁方 (2.6km)
(1.3km) 新広
所在地 広島県呉市広中町2-6
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 呉線
キロ程 60.2km(三原起点)
電報略号 クヒ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
3,946人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1935年昭和10年)3月24日
備考 直営駅
みどりの窓口

広駅(ひろえき)は、広島県呉市広中町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線

日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物取扱施設である広オフレールステーション(広ORS)が併設されている。

呉線の運転系統上の境界駅となっており、当駅を跨ぐ場合、朝晩の一部の列車を除いては乗換が必要となる。

目次

[編集] 駅構造

単式・島式2面3線のホームを持つ地上駅直営駅呉駅の被管理駅)である。駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。各ホームとも広島方面、三原方面どちら側にも出発信号機が設置されており、両方向への発車が可能。

のりばは駅舎側から以下の通り。

広駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 呉線 上り 竹原三原方面 朝夕夜の呉方面からの直通
下り 広島方面 主に普通列車
2 呉線 下り 呉・広島方面 主に快速、朝晩は普通列車も
3 呉線 上り 竹原・三原方面 日中の普通
下り 呉・広島方面 朝晩の普通、臨時快速
  • 三原方面行きの列車は、広島・呉方面から直通する列車は1番線、当駅折返しと瀬戸内マリンビューは3番線で固定されており、広島方面の列車については1番線に三原方面からの直通がないことを除き、区別なく使用している。
  • 3番線の南側に留置線が5線あり、夜間滞泊などに利用されている。かつてはその外側にも数本の側線があり、その最も外側の線路から専用線が南西に分岐し、「呉東部卸売市場前」交差点付近で県道279号線と交差して南に延び、在日米軍黄幡弾薬庫(呉市広黄幡町)に至っていた。この専用線は東洋パルプ(現王子製紙)呉工場の敷地内を南北に貫通しており、途中から同工場への専用線も分岐していた。しかし現在はいずれも廃止・撤去されている。
  • 当駅西側に引上げ線1線、東側に引上げ線2線がある。
  • 当駅東側、旧貨物ヤード跡地は線路が撤去、整備され、マンション、デオデオ広店、フタバ図書広店、JR貨物広オフレールステーションとなっている。なお、1番線と繋がっている旧貨物ヤードの引上げ線は残されており電車の留置に使われている。

[編集] 広オフレールステーション

JR貨物の、トラック便による貨物取扱施設である。当駅東側、旧貨物ヤード跡地の一部に設置されている。デオデオ広店の東隣に位置する。

  • 取扱貨物は、コンテナ貨物。ここでは12ftコンテナのみである。
  • 拠点駅である広島貨物ターミナル駅との間にトラック便が一日2.5往復(当駅発が3本)設定されている。
  • 1986年に当駅での貨物取扱が廃止され、貨物列車の発着はなくなった。旧貨物ヤード跡地の線路は撤去され、敷地の一部にJR貨物広コンテナセンターが設置された。その後2006年の貨物駅名称整理の際に、「広オフレールステーション」に改称された。
  • 国鉄分割民営化以来、呉線沿線で唯一のJR貨物による貨物取扱施設となっている。

[編集] 利用状況

年度 1日平均
乗車人員
1999年 5,792
2000年 5,738
2001年 5,575
2002年 4,699
2003年 4,434
2004年 4,336
2005年 4,221
2006年 4,123
2007年 4,109
2008年 4,087
2009年 3,946

呉市内の駅では、呉駅に次いで第2位であるが、利用客は年々減少傾向にある。

[編集] 駅周辺

[編集] 歴史

  • 1935年昭和10年)
    • 3月24日 - 呉線が呉駅から延伸し、その終着として開業。
    • 11月24日 - 当駅から三呉線三津内海駅(現・安浦駅)までが開業し途中駅となる。これを以って全通した三原駅 - 海田市駅間が現行の「呉線」となる。
  • 1986年(昭和61年)
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。また広コンテナセンターは日本貨物鉄道が継承。
  • 1996年平成8年)3月16日 - 呉駅から広島駅までノンストップ運転の快速(現在の「安芸路ライナー」にあたる)新設に伴い、停車駅となる。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 臨時快速「瀬戸内マリンビュー」新設に伴い、停車駅となる。
  • 2006年平成18年)4月1日 - 広コンテナセンターが広オフレールステーションに名称変更。
  • 2007年(平成19年)
  • 2010年(平成22年)
    • 7月14日 - 梅雨前線の影響による大雨で呉線内で複数の土砂崩れが発生。当駅を含めた一部の区間が不通となり、営業を休止する。
    • 7月16日 - 呉駅から当駅までの運転再開により、営業を再開。
    • 7月20日 - 当駅から安浦駅まで運転再開。

[編集] 付記

呉線の運転上の重要駅で、当駅始発・終着の列車が多数ある。広島方面は日中1時間に約2 - 3本(うち1 - 2本は快速安芸路ライナー)、三原方面は日中1時間20分に約1本の列車が運行されている。

蒸気列車が走っていた頃は、通勤時間帯に全部のホームに長編成の通勤列車が止まっていたため圧巻だった。

電報略号は、「ヒロ」が広島駅で使われているため、「呉線の広」の意から「クヒ」。

2007年9月1日に、呉線全線でICOCAが利用開始となり自動改札機を導入しているが、磁気券の処理をする改札機(正規の改札機)はこの広駅までに導入され、隣の仁方駅 - 須波駅間のローカル線区間ではICOCAの入出場の処理をするIC専用機のみが導入された。

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道
呉線
快速「通勤ライナー」・快速「安芸路ライナー」・普通
仁方駅 - 広駅 - 新広駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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