高明区現代有軌電車
| 高明区現代有軌電車 | |
|---|---|
 阮埇駅に到着直前の104号 | |
| 概要 | |
| 通称 | TGM1 |
| 所在地 |
 中国広東省仏山市高明区 |
| 起終点 |
滄江路 智湖 |
| 駅数 | 10 |
| ウェブサイト | www.fmetro.com |
| 運営 | |
| 所有者 | 仏山地下鉄 |
| 運営者 | 仏山市鉄路投資建設集団有限公司 |
| 路線構造 | 地上線 |
| 車両基地 | 智湖車両基地 |
高明区現代有軌電車は、中華人民共和国広東省仏山市高明区にある路面電車である。2019年12月30日に開業した[1]。
沿革[編集]
駅一覧[編集]
開通した線路の総延長は6.57kmで、10駅がある。全駅は仏山市高明区にある。
| 駅番号[7] | 駅名 |
|---|---|
| TGM1 04 | 滄江路 |
| TGM1 05 | 躍華路 |
| TGM1 06 | 怡楽路 |
| TGM1 07 | 荷城 |
| TGM1 08 | 文化中心 |
| TGM1 09 | 明湖公園 |
| TGM1 10 | 新江路 |
| TGM1 11 | 体育中心 |
| TGM1 12 | 阮埇 |
| TGM1 13 | 智湖 |
智湖駅の近くに車両基地があり、水素ステーションが設置されている[8]。
運賃[編集]
車両[編集]
「シュコダ27T」も参照
中国中車青島四方機車車輛製造の水素動力車両を使用。世界初の水素エネルギー路面電車[5]である。
車両は3両編成の超低床電車で、1両あたり60席が設置されており、1編成で最大270人を収容できる。車両には230 kWの高出力水素燃料電池モジュール、大容量のチタン酸リチウム電池および6本の140 L水素貯蔵容器が装備されており、1回の水素注入で約100 kmを走行できる[10]。
関連項目[編集]
参考資料[編集]
- ^ a b “定了！12月30日，高明有轨电车开通初期运营”. 微信公众平台 (2019年12月29日). 2019年12月29日閲覧。
- ^ 高明区现代有轨电车示范线动工.金羊网.2017-07-28
- ^ a b 高明现代有轨电车示范线公布首期票价 全程只要2元
- ^ 好消息！高明有轨电车开始试运行了.佛山在线.2019-11-12
- ^ a b 高明建“中国氢城”！世界首条商业运营氢能源有轨电车上线.大洋网.2019-11-28
- ^ 高明有轨电车刮碰？官方通报：是人行道指示灯安装不规范所致.大洋网.2019-12-04
- ^ “定了！12月30日，高明有轨电车开通初期运营”. 佛山地铁 (2019年12月29日). 2019年12月30日閲覧。
- ^ 国机集团为世界首条商业运营氢能源有轨电车注入动力.中国产业经济信息网.2019-12-26
- ^ 高明有轨电车示范线公布首期票价.高明区人民政府.2019-09-27
- ^ 世界首条商业运营氢能源有轨电车在佛山高明上线.人民网-广东频道.2019-12-01