澳門軽軌鉄路
| 澳門軽軌鉄路 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 澳門輕軌鐵路 |
| 簡体字: | 澳门轻轨铁路 |
| 拼音: | Àomén Qīngguǐ Tiělù |
| 発音: | 京:アオメン チングイ ティエールー 粤:オウムン ヒングァイ ティッロウ/small> |
| 広東語発音: | Ou3 mun2 Hing1 gwai2 Tit3 lou6 |
| 日本語読み: | マカオ けいきてつろ |
澳門軽軌鉄路(マカオ けいきてつろ、英: Macau Light Rail Transit)は中華人民共和国マカオ特別行政区で計画中の新交通システム。
2008年から現地調査が開始[1]、三菱重工業が建設を受注し、建設費は46億8,800万パタカになると見込まれている。2015年初めの供用開始を見込んでいる[2]。
目次 |
路線の概要 [編集]
計画路線の全長は約21kmである[3]。
路線は広東省珠海市拱北口岸との出入国検査場が位置する関閘広場から西湾大橋[4]を経由してタイパ島へ渡り、埋立地であるコタイ、マカオ国際空港を経由し、終点の北安碼頭に至る[3]。
設置される予定の駅は關閘広場、馬場東大馬路、黒沙環海辺馬路、外港碼頭、漁人碼頭前地、澳門文化中心広場、宋玉生公園、芸園、蘇亜利斯博士大馬路、南湾湖前地、西湾湖広場、媽閣廟前地、東亜運動会大馬路、柯維納総督馬路、賽馬会前地、望徳聖母湾、路氹城東、路氹城辺検大楼、澳門東亜運。
車両・設備・ダイヤ [編集]
- 列車ダイヤは平均3-6分間隔
- 列車は4両編成で、最高輸送人員は当初約8000人/時、順次14,100人/時まで引き上げる予定
- 無人運転
- ゴムタイヤで走行[3]
- 主要駅には広州~珠海を結ぶ「広珠城際軌道交通」など他の公共交通機関との乗り換え設備が整備される
- 市街地では高架路線を建設する
- 駅は採光と通風を考慮した設計となる
- ホームドアが設置される
- 駅はエレベーターや視覚障害者を誘導するチャイムの設置といったバリアフリー設計となる
経緯 [編集]
「zh:澳門輕軌鐵路建造研究方案」も参照
現在、マカオには鉄道やモノレールといった軌道系交通機関は整備されておらず、公共交通機関はバスとタクシーのみであるが、交通渋滞により輸送の定時性に問題を内包している。軽軌鉄路計画は公共交通機関の定時制を改善すべく計画された[3]。
2002年、マカオ政府は香港MTRに市内交通の研究業務を委託している。
2010年4月12日、三菱重工、ドイツのシーメンスと中国本土の中国土木工程(CCECC)のコンソーシアム、カナダボンバルディアと本土の中国路橋工程(CRBC)のコンソーシアムが入札に応募し、三菱重工業が提案する香港国際空港(チェクラプコク空港)のほか、シンガポールやアメリカ合衆国の空港などへの納入実績がある新交通システム(オートメーテド・ピープル・ムーバー=APM)が採用された[3]。
課題 [編集]
脚注 [編集]
- ^ “マカオにLRT建設 11年開業へ”. サーチナ. (2007年10月15日) 2008年11月25日閲覧。
- ^ 澳門特別行政區政府
- ^ a b c d e “三菱重工がマカオLRT受注:480億円、ゆりかもめ型APM[運輸]”. NNA.ASIA. (2011年1月5日) 2011年1月8日閲覧。
- ^ 澳門軽軌敷設のための空間が準備されている。