中部国際空港駅

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中部国際空港駅
中部国際空港駅
中部国際空港駅
ちゅうぶこくさいくうこう(セントレア)
- CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT -
所在地 愛知県常滑市セントレア1-1
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 空港線
キロ程 4.2km(常滑起点)
常滑線神宮前から33.5km
駅構造 高架駅
ホーム 頭端式 2面3線
乗降人員
-統計年度-
21,523人/日
-2012年-
開業年月日 2004年平成16年)10月16日
改札口
ホームに停車中の名鉄2200系電車
1・2番線ホーム

中部国際空港駅(ちゅうぶこくさいくうこうえき)は、愛知県常滑市セントレアにある、名鉄空港線。(空港線は中部国際空港連絡鉄道が第三種鉄道事業者として路線を保有し、名古屋鉄道が第二種鉄道事業者として列車を運行する)。駅名標にはセントレアの副表記がある。

英語での駅名はCentral Japan International Airport Stationである(「International」を「Int'l」略した表記もある)。ただし、中部国際空港の英語名は「Chubu Centrair International Airport」である。

歴史[編集]

  • 2004年平成16年)10月16日 - 空港関係者限定で暫定開業。
  • 2005年(平成17年)
    • 1月29日 - 一般旅客向け営業開始。
      • 開業当日には、空港開業前で旅客ターミナルビルへ入場できないにもかかわらず、14,000人の客が訪れ、同日にオープンしたコンビニ「サンクス」では客が殺到、弁当類が完売する事態に(空港開業まで飲食物を買える店がサンクスしかなかった)。
    • 2月17日 - 中部国際空港開港。
      • 開港当日は名鉄の当初予測を7割も上回る52,000人もの人が空港線を利用。大変な盛況となった。
    • 5月23日 - 2面3線への増線を発表。
  • 2006年(平成18年)4月29日 - ダイヤ改正に伴い新1番線ホーム(ミュースカイ専用ホーム)供用開始。
  • 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
  • 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

駅構造[編集]

2面3線の頭端式ホームを持つ高架駅。ホームはすべて8両編成まで対応している。駅自体は2面4線での運用を前提として設計されている。開業当時は両端に線路が敷かれず、新1番ホームもまだ稼動していなかったため内側の2線のみで営業されていたが、輸送力増強のため、2006年4月29日のダイヤ改正で旧1番ホーム(現2番ホーム)の東側に建設されたホームドア設置のミュースカイ専用の新1番ホームを新設した。これに伴い、旧1・2番ホームは2・3番ホームへと改称された。なお、4番ホームに相当する部分には線路が敷かれておらず、今のところ増設する予定はない。

海上にある駅であり、また「鈴鹿おろし」と呼ばれる強風が吹き込むのを防止し、冷暖房効率を上げるためにホームはガラス壁で覆われている。また、空港の出発・到着ロビーまで段差無しで接続されており、ホームから出発カウンターまでカートが利用できるようになっている。ユニバーサルデザインに対応した駅である。

のりば
ホーム 路線 行先
1 ミュースカイ 名古屋岐阜新鵜沼方面
2・3 空港線 太田川金山・名古屋・一宮・岐阜・犬山新可児方面

日中は毎時07分にミュースカイ岐阜行き(一部は名古屋止まり)、37分にミュースカイ新鵜沼行き、17・47分に特急岐阜行き、22・52分に準急新可児行き(聚楽園駅で後続のミュースカイを待避)が発車している(夕方以降はこれらに加え29・59分(平日の一部は28・58分)に普通太田川行きも発車)。日中は普通列車の発車がない(太田川方面から到着した普通列車は常滑駅まで回送)ため準急通過駅に行くには特急または準急を利用し常滑駅で乗り換えとなる。逆に夕方などは普通列車が到着しない(常滑駅から回送)ため準急通過駅から来るには常滑駅で特急または準急に乗り換える必要がある。

1番線の自動放送は男声である。

配線図[編集]

中部国際空港駅 構内配線略図

りんくう常滑駅
中部国際空港駅 構内配線略図
凡例
出典:[1]



利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員21,523人である。空港線・常滑線では神宮前駅に次ぐ第2位。

開業以降の1日平均乗降人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降人員[2]
年度 1日平均乗降人員
定期 定期外 合計
2004年(平成16年) 5,628 23,744 29,372
2005年(平成17年) 8,190 19,323 27,513
2006年(平成18年) 8,150 16,793 24,943
2007年(平成19年) 8,532 16,685 25,217
2008年(平成20年) 8,028 15,727 23,755
2009年(平成21年) 7,424 13,770 21,194
2010年(平成22年) 7,162 13,732 20,894
2011年(平成23年) 7,274 13,500 20,774
2012年(平成24年) 7,466 14,057 21,523

駅周辺[編集]

セントレアホテルプラザ

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
空港線・常滑線
ミュースカイ(9時以降発車の上り列車と全ての下り列車)
神宮前駅 - 中部国際空港駅
ミュースカイ(9時以前発車の上り列車)・特急快速急行
常滑駅 - 中部国際空港駅
急行準急・■普通
りんくう常滑駅 - 中部国際空港駅

脚注[編集]

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  1. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  2. ^ とこなめの統計 - 常滑市

関連項目[編集]

外部リンク[編集]