東名古屋港駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
東名古屋港駅*
東名古屋港駅駅舎
東名古屋港駅駅舎
ひがしなごやこう
- HIGASHI NAGOYAKŌ -
大江 (1.5km)
所在地 名古屋市港区大江町1-6
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 築港線
キロ程 1.5km(大江起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2,941人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1924年大正13年)1月15日
備考 *1932年 西六号駅から改称
東名古屋港駅でのスタフ授受

東名古屋港駅(ひがしなごやこうえき)は、愛知県名古屋市港区大江町にある名鉄築港線である。「東名港」と略される[注釈 1]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線の地上駅で、改札口出札窓口はない無人駅[注釈 2]であるが、列車運行に必要な通票(スタフ)受け渡しのために助役はおり、小さな詰所がある。改札業務は隣りの大江駅に集約されている。ホーム上に、清涼飲料水の自動販売機がある。トイレは2009年8月末に閉鎖された。写真にある通り、車椅子対応のスロープは整備されているがホームのかさ上げはなされておらず、20cm近い段差が生じる[注釈 3]

2005年1月からトランパスシステムが「一応」利用可能となったが、上記の通り改札業務は大江駅で行われているため、名鉄全線(廃止が検討されている広見線新可児駅 - 御嵩駅間・蒲郡線を除く)へのトランパス導入が完了した2008年7月には名鉄で唯一、券売機や改札機がない駅になった(大江駅には中間改札口が設置されており、運行時間帯のみ駅員も配置されている。カード裏面には「東名」と印字される)。ほかに同様の形態をとる駅としては東武大師線大師前駅西新井駅で改札)・山陽本線和田岬線和田岬駅兵庫駅で改札)が挙げられる。なお、当駅に到着する旅客列車はすべてワンマン列車であるが、ホーム側(大江駅方を向いて進行方向左側)のすべてのドアが開く。

また、築港線の終点である当駅だが、線路は非電化でありながらも港まで延びており、車両を海外へ輸出するときや、甲種輸送の際に使用されている。また、当駅のすぐ隣にある非電化線の踏切には遮断機がないため、前述の理由でこの踏切を列車が通る場合は作業員が配置される。

のりば
ホーム 路線 行先
1 築港線 大江行き

配線図[編集]

東名古屋港駅 構内配線略図

名古屋港
管理組合
東名古屋港駅 構内配線略図
大江駅
凡例
出典:[2]



駅周辺[編集]

利用状況[編集]

名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗客数は以下の通り推移している。

  • 2005年度 1,919人
  • 2006年度 2,166人
  • 2007年度 2,278人
  • 2008年度 2,613人
  • 2009年度 2,941人

歴史[編集]

接続するバス路線[編集]

名古屋市営バス大江町」バス停

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
築港線
大江駅 - (名電築港駅) - 東名古屋港駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 以前の駅舎には「東名港駅」と書かれた看板が掲示されていた[1]
  2. ^ 名鉄時刻表などでは一部時間帯に限り駅員配置ということになっているが、これは大江駅築港線改札口の駅員のことである。
  3. ^ 実際に当駅にて車椅子を利用して乗降する場合には前日18:00までに太田川駅に連絡する必要がある。

出典[編集]

  1. ^ 名古屋鉄道株式会社(編) 『この駅この町 沿線散歩・名鉄100駅』 名古屋鉄道広報宣伝部、1986年、149頁。
  2. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」

外部リンク[編集]