名鉄名古屋駅
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| 名鉄名古屋駅* | |
|---|---|
名鉄名古屋駅と駅上にある名鉄百貨店本店
|
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| めいてつなごや - MEITETSU-NAGOYA | |
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◄山王 (2.0km)
(1.9km) 栄生►
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| 所在地 | 名古屋市中村区名駅一丁目2-1 |
| 所属事業者 | 名古屋鉄道 |
| 所属路線 | 名古屋本線 |
| キロ程 | 68.0km(豊橋起点) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 3面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
139,534人/日(降車客含まず) -2007年- |
| 開業年月日 | 1941年(昭和16年)8月12日 |
| 乗換 | 名古屋駅 - 東海旅客鉄道(JR東海) - 名古屋市交通局(地下鉄) - 名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線) 近鉄名古屋駅-近鉄名古屋線 |
| 備考 | *2005年、新名古屋駅から改称。 |
名鉄名古屋駅(めいてつなごやえき)は、愛知県名古屋市中村区名駅一丁目にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
目次 |
[編集] 概要
1941年の開業当初からの地下駅(正確には新名古屋地下トンネルの中にある)。名古屋に出来た新しい名古屋駅ということで、開業以来長らく新名古屋駅(しんなごやえき)という駅名であったが、2005年の中部国際空港開港を前にした同年1月29日、国内外からの乗客にわかりやすい駅名とする目的で現在の駅名に改称された。また、隣接する金山駅・神宮前駅と同様に案内板も日本語の他に英語・簡体中国語・韓国語・ポルトガル語(ブラジルポルトガル語)の5言語表記である。
行き先の表示・駅や車内での放送では単に「名古屋 (For Nagoya)」と略記される(新名古屋駅時代から「名古屋」という省略型行き先表示が存在した)。
当駅の所属は名古屋本線であるが、同線と並ぶ名鉄の基幹線区である犬山線・津島線・常滑線・空港線・河和線系統の大部分の列車も発着する。さらには両系統に接続する支線区への直通列車もあり、名古屋鉄道の拠点ともいえる駅である。
名古屋市最大のバスターミナル「名鉄バスセンター」が隣接されている。
[編集] 駅構造
いわゆる通過型ターミナルで、毎時2本程度の特急(昼間は河和始発)を除くほとんどの列車は、当駅を越えて運転される(何らかの理由で須ヶ口以遠が不通になったときも特急を中心に当駅止まりになる)。上下線間の渡り線や引上げ線が無いため、当駅終着の下り列車は折り返しはせず、次の栄生駅や枇杷島分岐点などへ回送される。かつて運転されていた当駅止まりの上り列車(2001年に廃止となった北アルプスなど)は金山駅まで回送されるか、行先を変えて続行運転されていた。回送列車や団体列車、試運転列車は当駅で一旦停車することは無く、通過していく。
[編集] 線路
一般の建築物に換算するとコンコース・中央改札出口・南改札・北改札が地下0.5階、中央改札入口・西改札・新南改札が地下1階、線路・ホーム・東改札・近鉄連絡改札が地下1.5階という比較的浅い地下に設置されている。しかし地下という立地条件もあり、わずかに上下各1線、相対式ホーム上下各1面と島式ホーム1面で、早朝深夜を除き2 - 3分間隔で発着するすべての列車を捌いている。そのために上下線ともホームの中間点にまで場内信号機を備えており、1・2番線が第4場内、3・4番線が第3場内である。なお、この信号機の前後に2列車が同時に停車できると一部で言われているが、実際には行われない。また、京阪電鉄北浜駅のように先発列車と後続列車が極めて接近し、双方がホームに掛かっているという場面も見られない。ホームの有効長は19m車10両分(1・4番線が189m、2・3番線が194m)であるが、岐阜方の約2両分(北改札口階段付近)は乗降には使用しておらず、利用客が通らない部分は柵で仕切られている。2005年にバリアフリー対策として、レール面を下げることにより電車床面とホームとの段差を縮小した。翌年にはそれまでのパラスト道床からコンクリート道床に改修されている。これはバラストを除去の上コンクリートを充填したもので、最初からコンクリート構体に締結する直結軌道とはやや異なる。なお、山王駅方のトンネル坑口は短距離ですぐに高架線へつながるため35‰という名鉄最急勾配である。逆に栄生駅方のトンネルは坑口まで約1kmと長い。また運転士の確認用の列車種別表示灯が当駅ホーム直前のトンネル内に設置されている(LED式縦書き表示。例えば名古屋本線へ向かう6両の特急の場合、名特6と表示される)。分岐器は無いが曲線や勾配の関係から、通過列車の制限速度は1・2番線が駅の前後に亘って45km/h、3・4番線が進入時のみ35km/hといずれも低い。そのため先行列車との間隔が空いた場合は、場内信号機・出発信号機とも進行現示に変わる。
[編集] 改札口
改札口は地下鉄に近い中央改札口(入口と出口は別)、中央口の真向かいで目の前の階段を下りると近鉄の改札、ホームからの階段を上り左に行くとJRの広小路口に行ける西改札口、精算所の真向かいに無人の南改札口がある。なおこれら3か所の改札口はすべて同じ場所にある(中央改札の向かいが西改札、左90°方向側が南改札)。つまりどの改札からも同じ場所に着く。また、JR桜通中央口に近い北改札口、があり、これは別の場所(ホーム岐阜方先端の階段を上った場所)にある。さらに4番線への入口専用改札が2か所(東改札(地下宝くじ売り場の側に階段がある)・新南改札(名鉄百貨店地下食品売り場の奥にある)。どちらもあまり目立たないところにある)。そして1番線と近鉄との間に近鉄連絡改札の合計7か所である。
自動改札機は、以下のメーカー製のものが設置されている。
全てバーレス機であり、複数枚対応機であるが、近鉄と違い他社線との連絡改札口以外、複数枚の処理はできない。
[編集] 列車案内(改札口)
設置場所
北、西、中央の改札口に列車案内が複数のプラズマテレビ(1998年製、それ以前はブラウン管テレビ)で表示される。表示されるのは
- 1番線は
- 一宮・岐阜方面
- 岩倉・犬山・可児方面
- 津島方面
の3つ。
- 4番線は
- 内海・河和・中部国際空港方面
- 知立・岡崎・豊橋方面
の2つ。 また2、3番線はミュースカイ・快速特急・特急特別車専用のりば
- また北改札に限り、各乗り場ごとの特急専用の列車案内もある(これは中央改札にもあったが、改札口の改修に伴い撤去)。
行先の多さから、色で区別をしている。モニターには各方面ごとの3つ先までの列車が左から種別、行先、時刻、備考、両数の順に表示されている。
- 種別は略文字(例:特急→特、快速急行→快急)でバックは列車側面の方向幕と同じ色。ミュースカイは省略しない。
- 行先は文字を方面ごとの色で囲ませている(後述)。
- 備考は特別車や特別停車の案内を表示。
また先発のみ停車駅を表示(多い場合スクロール)。ただしミュースカイ(全車特別車)の場合(のりばは、2/3番ホーム)と表示し、普通列車の場合は「鳴海から終点まで各駅に停車します」などと一部省略される。
[編集] ホーム
相対式ホームは乗車用に、島式ホームは降車およびミュースカイ・快速特急・特急「特別車」の乗降用に使用し、行先ごとに列車の停車位置を変えて乗客の行列位置を変えるなど、限られたスペースの狭小な駅設備を効率的に使用する工夫がされている。
地下の西側を近畿日本鉄道の近鉄名古屋駅、東側と下側を名古屋市営地下鉄の名古屋駅に各々挟まれているため線増どころかホームの新たな増設・拡張もほぼ不可能な状態であり、半ばアクロバット的な運用で列車頻発に対処しているのが実情である。当駅止まりの列車は誤乗を避けるため、2・3番ホーム側のみドアが開く。
また多方面への多彩な種別の列車が1~3分ごとに発着するため、構内放送を自動化しきれず駅員の肉声による放送を行っているのも当駅の特徴である。なお中部国際空港行きの列車が到着するときは、駅員の肉声による英語放送も行われることもある。ただし「足元にご注意下さい」の自動放送は流れる。
ホーム部分はカーブしていて列車との間に隙間が生じるため、ドア扱い中はホーム下に取り付けられている黄色い回転灯が点灯して注意を促すようになっている。
ちなみに、当駅の発車ベル(ブザー)は上りと下りで音の高さが違う。豊橋方面が低音、岐阜方面が高音である。またブザーを止めた後に再度流れる2回目のブザーは車掌に「ドアを閉めても良い」という合図であり、担当ホーム係員が全て赤色旗を揚げたのをブザー操作の放送係員が確認し、下りは短1回、上りは短2回鳴らすことになっている。さらに上り降車ホームでは自動車のクラクションに似たブザーもある。これは4両以上の列車で降車完了を車掌に知らせるためのブザーである。こちらはホーム係員がホーム柱に設置されたスイッチで操作する。
駅構内では放送や看板で乗車位置に2列で並ぶよう常に呼びかけているが、ホームの狭隘さゆえに一宮・岐阜方面・犬山線方面、岡崎・豊橋方面や常滑線方面など輸送量の多い系統では2列でも並びきれず、横にはみ出してしまうことが多い。
また複数の行先に分けているが、通常ダイヤでは河和行き特急の4分後に中部国際空港行き準急がやって来るといったこともある。乗車位置のランプは同じなので準急に乗る人も並んでいる。そこで特急がやってきても乗り込まないため、2列の行列が崩れてしまう。さらに看板は先発の列車の案内であり、次発では乗車位置が変わることもあるため乗車位置の変更はアナウンスはあるものの、場合により移動を余儀なくされることがある。
| 1 | ■名古屋本線 | 名鉄一宮・名鉄岐阜・岩倉・犬山・新可児・津島方面 | |
|---|---|---|---|
| 2 | ■名古屋本線 | 降車・ミュースカイ・快速特急・特急特別車ホーム | |
| 3 | ■名古屋本線 | 降車・ミュースカイ・快速特急・特急特別車ホーム | |
| 4 | ■名古屋本線 | 知立・東岡崎・豊橋・豊川稲荷・常滑・中部国際空港・河和・内海方面 |
当駅から発車する方面は大きく5方面に別けられ、さらに列車種別によりそれぞれ乗車位置が定められている。詳細は後述する。
[編集] 発車標(ホーム)
プラズマディスプレイのものと3色LEDのものの2種類がある。ディスプレイのフォーマットは改札口にあるものと同等である。ただし乗り場ごとの案内であり方向別ではないため、こちらは豊橋行きと中部国際空港行きが同じ画面に出る。2番線設置のものは、当駅終着列車が到着するときに「当駅止り・ご乗車できません」という表示が大きく出る。
3色LEDは一般車ホームの先発列車の停車駅のみ表示される(但し、全車特別車のミュースカイは停車駅を表示しない)。表示は上、左、右の3つの部分に分かれる。上に列車の種別と行先。右に当駅を基準に停車駅を左へ順に表示する。一駅の表示できる文字は4文字まで(したがって中部国際空港→中部空港、尾張横須賀→(尾)横須賀と略表示)。また、駅数にも限りが有り、普通列車や長距離列車は区切りの駅まで表示。左は備考欄で特別停車や右の停車駅表示で書ききれない部分をスクロールで案内。これに似たような表示機は名鉄一宮駅名古屋方面ホームにも設置している。
[編集] 乗車位置
各線列車の乗車位置は下記の通りである。列車到着の前に、後述の4・5色に分けられた各方面の先発列車の乗車位置が中央ホーム上部にある同色の乗車位置表示ボード(看板)の点灯で表示され、さらに次の1番線/4番線の列車の乗車位置である時はその表示上部にあるランプが点滅する。床にはテープで整列位置が示されている(ランプとテープの色が異なる場合もある)。
しかし、普段当駅を利用しない人にとっては、系統ごとに乗車位置が異なること(そもそもの系統の多さ)を知らなかったりこの看板自体が何を意味するものなのか分からないということも考えられるため、結局は乗る電車が停車してから列に並ぶ、という状況になりやすい(看板には「乗車位置」の記述がない)。
列車がやってくるとLEDの停車駅案内と共に大部分は隠れてしまう。名鉄の車両の一部は側面に行き先表示がないものもあるため(一部の6000系・6500系など)、乗車には注意が必要である。
各乗車位置看板の色と、改札口・ホームにある列車案内モニターの行き先の文字を囲む色とは対応している。ただし全車特別車のミュースカイは方面にかかわらず赤。この場合先発列車の停車駅表示はされず、「のりばは、(2/3)番ホーム」と案内されている。しかし実際は一般車ホーム側もドアを開けている(2001年に廃止となった北アルプス号は、特別車ホームのみ開けていた)。
- 1番線
- 名鉄一宮・名鉄岐阜、岩倉・犬山・可児・各務原、津島・佐屋方面
| 乗車位置看板 | 路線名 | 種別 | 主な行き先 | 経由地 |
|---|---|---|---|---|
| 一宮 岐阜 |
名古屋本線 | 快速特急(一般車) | 名鉄岐阜 名鉄一宮 |
西区(栄生)・清須市(須ヶ口)・稲沢市(国府宮) 一宮市・笠松町・岐南町・岐阜市 |
| 特急(一般車) | ||||
| 急行 | ||||
| 準急 | ||||
| 犬山 可児 |
犬山線 各務原線 広見線 |
快速特急(一般車) | 新鵜沼 新可児 犬山経由名鉄岐阜 ※平日朝に併結運転あり。犬山経由岐阜行きは昼間以外の運転。 |
西区(上小田井)・北名古屋市(西春)・岩倉市 江南市・扶桑町・犬山市・可児市 ・各務原市・岐阜市 |
| 特急(一般車) | ||||
| 急行 | ||||
| 準急 | ||||
| 須ヶ口 国府宮 |
名古屋本線 | 普通 | ※大部分が須ヶ口始発で、本数が非常に少ない(平日8本、休日6本)。 一宮・岐阜方面の普通は津島線の普通か、須ヶ口から乗り換えが便利。 |
|
| 西春 岩倉 |
犬山線 | 普通 | 岩倉 犬山 |
清須市(下小田井) ほか同上 |
| 津島 弥富 |
津島線 尾西線 |
特急(一般車) | 佐屋 | 清須市(須ヶ口)・甚目寺町・七宝町 美和町(木田)・津島市 愛西市(勝幡・佐屋)・弥富市 |
| 急行 | ||||
| 準急 | ||||
| 普通 | ||||
※なお、基本的に犬山方面優等列車はホームの前よりに、津島方面はホーム後ろよりに停車する。これは、ホーム中央が混雑するのを防ぐためである。また、2005年1月29日のダイヤ改正までは犬山方面は犬山・日本ライン今渡と記載されていた。更に2008年6月までは御嵩ゆきも存在していたが、運行系統の変更により無くなった。
- 2番線
- 降車およびミュースカイ・快速特急・特急特別車ホーム
| 路線 | 主な行き先 |
|---|---|
| 名古屋本線 | 名鉄岐阜 |
| 犬山線・広見線 | 新鵜沼・新可児 ※新可児行きは平日朝夕のみの運転 |
| 津島線・尾西線 | 佐屋 ※佐屋行きは平日夕方のみの運転 |
- 3番線
- 降車およびミュースカイ・快速特急・特急特別車ホーム
| 路線 | 主な行き先 |
|---|---|
| 名古屋本線 豊川線 |
豊橋・豊川稲荷 ※豊川稲荷行きは平日朝に1本のみ運転 |
| 常滑線・空港線 河和線・知多新線 |
中部国際空港・河和・内海 ※内海行きは朝・夜のみの運転 |
| 西尾線 | 西尾 ※西尾行きは夜に1本のみの運転 |
- 4番線
- 東岡崎・豊橋、常滑・中部国際空港、半田、河和・内海方面
| 乗車位置看板 | 路線名 | 種別 | 主な行き先 | 経由地 |
|---|---|---|---|---|
| 岡崎 豊橋 |
名古屋本線 豊川線 西尾線 |
快速特急(一般車) | 豊橋 豊川稲荷 豊明 吉良吉田 |
中区(金山)・熱田区(神宮前)・瑞穂区(堀田) 緑区(鳴海)・豊明市(前後)・知立市・安城市 岡崎市・豊川市(国府・豊川稲荷)・小坂井町(伊奈) 豊橋市・西尾市・吉良町(吉良吉田) |
| 特急(一般車) | ||||
| 急行 | ||||
| 準急 | ||||
| 鳴海 豊明 |
名古屋本線 | 普通 | 東岡崎 | 中川区(山王)・南区(本笠寺)・刈谷市(富士松) ほか同上 |
| 内海 河和 中部国際空港 |
常滑線 空港線 河和線 知多新線 |
快速特急(一般車) | 中部国際空港 河和 内海 |
南区(大江)・東海市(太田川)・知多市(朝倉) 常滑市・阿久比町・半田市・武豊町 美浜町(河和)・南知多町(内海) |
| 特急(一般車) | ||||
| 快速急行 | ||||
| 急行 | ||||
| 準急 | ||||
| 大江 太田川 |
常滑線 河和線 |
普通 | ※2008年12月の改正以後は大部分が金山始発となり、本数が非常に少ない
(平日10本、休日6本)。 |
|
乗車位置番号は他駅では基本的に2扉対応(8両対応ホームの場合、1~16番。ただし瀬戸線は3扉、小牧線と豊田線は4扉対応、最近では「3扉車の中間扉」という表示もついている駅も存在)であるが、当駅では3扉対応(ほとんどは1~24番・犬山方面普通は1~27番、東岡崎方面普通は1~28番)になっている。さらに、同じ乗車位置番号でも車両の運転室に近い扉については2扉車と3扉車とで若干ずらしており(2扉車ではその扉が構造上車両中心方向に1 - 2m寄っているため)、同じ番号の乗車位置が2つ存在するところもある。そのため、次の列車が2扉なのか3扉なのかによって、乗車位置の増減だけでなく一部の乗車位置そのものも変更される。よって、例えば3扉車の特急を見送って2扉車の急行に乗車する場合、各車両に1つずつ乗車位置が減るほかに、列車の最前部・最後部では(2扉車の列車が2+2や4+2などの編成である場合は中間連結部も)それまで点灯していた乗車位置がいくらか横にずれる(そのずれ幅にも差があり、場合によってはずれ幅の間に別の乗車位置が存在し列が並んでいる場合もある)ため、十分注意が必要である。なお、2扉車、3扉車の案内は、駅での表示は乗車位置看板の点灯が変わるだけ(列車案内ディスプレイに表示なし)、アナウンスもほとんどない。
[編集] 駅周辺
東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋臨海高速鉄道・名古屋市営地下鉄の名古屋駅、近畿日本鉄道の近鉄名古屋駅と隣接しており、改札内・改札外に連絡通路が何本かある。近鉄については隣接していることから、直接ホームへ行ける連絡改札口が1番線にある。現在は自動化されたが、かつては近鉄名古屋駅の駅員と共同で改札を行っていた(出札は名鉄が担当)。
また、2007年4月1日に近鉄線でPiTaPa・ICOCAの取扱が開始されたが、約8ヶ月間は対応しておらず、一旦名鉄の改札口を出て改めて近鉄改札口に向かう必要があった。現在では、名鉄乗車券またはトランパス+近鉄ICカードでの乗換が出来る。名鉄線側に設置されている近鉄線自動券売機(高額紙幣対応タッチパネル式)もICカードに対応している。名鉄バスセンターも駅と隣接している。
[編集] 利用状況
名古屋市の統計によれば、1日平均の乗車人員は、2006年度139,262人、2007年度139,534人である。名鉄の各駅中で1位である。
乗車人員が1日20万人を越えていた時期もあったが、モータリゼーションの発達の他、金山総合駅開業や鶴舞線・上飯田線との相互直通運転開始による乗降駅の分散化、JR東海との熾烈な競争の影響等で利用者は以前より減少している。
[編集] 歴史
合併による歴史的な経緯から名古屋市内で東西に分断されていた名古屋鉄道の2大幹線(西部線・東部線)を地下線で直結し、国鉄名古屋駅に接続するターミナル駅として建設された。
- 1941年8月12日 - 名岐線(現・名古屋本線岐阜方面。西部線とも)の終点として2面3線にて開業。1番線は到着ホーム、2・3番線は乗車ホームであった。
- 1944年9月1日 - 東西連絡線 神宮前~新名古屋間が開業。神宮前まで西部線車両が直通し、東部線に連絡。
- 1945年3月12日 - アメリカ軍による空襲で駅舎火災。
- 1946年12月12日 - 漏電が原因で駅舎が焼失。
- 1948年5月16日 - 西部線を1500Vに昇圧し、東西直通運転を開始。線名を名古屋本線と改称。
- 1950年4月 - 暫定駅舎が完成。
- 1953年 - 名鉄百貨店を含む名鉄ビルの建設が開始。
- 1954年11月25日 - 構内の配線変更を行い3面2線の現在の形になった。2・3番ホームが比較的広いのは中線を廃止した名残りである。
- 1954年12月1日 - 駅構造が地上2階・地下1階となった。名鉄百貨店開店。
- 1957年7月27日 - 地上10階・地下3階の名鉄新名古屋駅・名鉄百貨店全館が完成。
- 1964年3月29日 - 駅構内の新岐阜(現・名鉄岐阜)方面ホームにて電車追突事故発生。負傷者143名。
- 1975年 - ホームを延長。
- 1976年 - 北口を新設。
- 1986年秋 - 全面改装工事を実施。
- 1999年 - 発車標をブラウン管モニタ方式から現行のプラズマディスプレイ方式に更新。
- 2004年半ば - 中部国際空港の開港や愛知万博の開催に伴うバリアフリー化に向けてエレベーターを設置。また西改札口を新設した。
- 2005年1月29日 - 駅名を新名古屋駅から、名鉄名古屋駅に変更。
- 2005年9月27日 - 名鉄百貨店メルサ館(現・メンズ館)から4番ホームへ連絡する改札口を新南口として再開。同時に中央改札口のリニューアル工事、駅ホームのバリアフリー化工事を開始。
- 2005年11月16日 - 中央改札口のリニューアル、駅ホームのバリアフリー化工事が完了。
[編集] その他
[編集] かつてレールのつながっていた近鉄
名鉄名古屋駅と近鉄名古屋駅は壁一枚隔てて地下で隣接しており、近鉄名古屋線が改軌される前の狭軌であった時代である1954年までは連絡線が設置されていて、1950年8月4日から1952年9月30日までの間、団体列車に限り名鉄・近鉄の相互で直通運転を行っていた。名鉄からは伊勢(中川止まり山田線連絡)・養老へ、近鉄からは豊川稲荷(当時は伊奈駅から小坂井支線を経由して国鉄豊川駅へ乗り入れていた)・犬山へ列車が運転されていた。名鉄ビル(現名鉄百貨店)工事にともない廃止。現在、連絡線の跡は壁が設置され塞がれている。ただし、岐阜・犬山方面から近鉄線へ向かうための渡り線が通っていたところに支柱は現在もない。
また、現在も下り岐阜・犬山・津島方面ホームと近鉄名古屋駅ホームは繋がっており、両社境界に設けられた乗換え改札を通るだけで近鉄名古屋駅ホームに出ることができる。
[編集] 「しなやかな風」
中央コンコースで流れる曲は、「しなやかな風」といい、つのだ☆ひろ・大橋純子が歌う、名古屋鉄道のイメージソング。現在も主要駅で流されるほか、1994年(平成6年)からしばらく、1000系車両に特別塗装をほどこした「ブルーライナー」のミュージックホーンとなったこともある。ちなみに、この曲は毎日7:00から20:30までの毎時00分と30分に主要駅で流し、続いて「駅構内は全面禁煙」であるとのアナウンスが流れる。
[編集] その他
- 全日空では中部国際空港発着の快速特急・特急と福岡空港・新千歳空港発着の便との接続を便利にした「Door to ANA」という新ダイヤを発表した。このプロモーションのため2005年1月から2月まで、2・3番ホームと中央改札口の柱や壁が全て「Door to ANA」の広告になった(同様のプロモーションは金山駅でも行われた)。また同時期に全日空の自動チェックイン機が中央改札口の精算所の隣りに設置された(金山駅も西改札口内に設置されたが2008年に撤去)。
- 名鉄百貨店の全館一体改装工事にあわせ、現在改修工事が進められている。2002年4月から閉鎖されていたメルサ側の改札口(豊橋方面入口専用)は2005年9月27日から再開され、百貨店売り場と混在していた駅施設の一部移動や、ホームと車両との段差をなくすためレール面を低くするバリアフリー化工事を行った。2006年春には地下鉄改札口から中央改札口へと向かう通路の幅を広くする工事が完了した。
- 中央ホームでは、今も新聞発送の貨物業務を行っており、新聞を各方面行きの列車に積み込む様子が見られる。
- 1番線と4番線にはサンクスがある。24時間営業ではなく電車の運行時間帯のみの営業である。NEWDAYSなどの駅売店系を除いた一般的なチェーンによるコンビニは全国的にも少ない。以前は1番線にはなく改札口付近にあったが、その後閉店して1番線に移転。閉店後の跡地はトイレに改装された。1番線のそれの名称は、『新名古屋下りホーム店』であり、『名鉄名古屋』に変わっていない。
- 快速特急・特急や7000系パノラマカーの進入時にミュージックホーンを吹笛する列車が他の駅に比べて多いため、鉄道ファンにとっては人気が高い(ただし2009年2月頃、名鉄ファンの集まるインターネット掲示板に名鉄の現役運転士を自称する人物により、乗客からの「アナウンスが聞き取り辛い」という苦情を受けて、ミュージックホーンの駅場内吹笛禁止が通達されたとの書き込みがなされた)。また、それ以外の列車は進入時に警笛を鳴らす。
- JRセントラルタワーズ側にあるタクシーのりばは、名鉄交通など名鉄グループのタクシーに加え、近鉄グループの名古屋近鉄タクシーも発着し、「名鉄・近鉄タクシーのりば」と表記されている。名鉄グループのタクシーはJR名古屋駅から乗ることができない。
[編集] 隣の駅
- 名古屋鉄道
- 名古屋本線
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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