西武豊島線

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SeibuRailway mark.svg 豊島線
豊島園駅へ向かう列車
豊島園駅へ向かう列車
概要
起終点 起点:練馬駅
終点: 豊島園駅
駅数 2駅
路線記号 SI SI
運営
開業 1927年10月15日 (1927-10-15)
所有者 SeibuRailway mark.svg 西武鉄道
路線諸元
路線総延長 1.0 km (0.62 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
電化 直流1,500 V 架空電車線方式
停車場・施設・接続路線
KHSTa
池袋駅
LSTR
池袋線
hTUNNELru hABZlg tSTR
西武有楽町線
0.0 SI06 練馬駅
tSTRrg hKRZt
都営大江戸線
tSTR hABZlf hSTRq
池袋線→
tHST KBHFe
1.0 SI39 豊島園駅

豊島線(としません)は、東京都練馬区練馬に所在する練馬駅 - 豊島園駅間を結ぶ西武鉄道が運営する鉄道路線である。西武鉄道の鉄道路線の中で全線の総距離が一番短い。豊島線という線名ではあるが、路線はすべて練馬区内にあり、豊島区には存在しない。

路線データ[編集]

歴史[編集]

現・西武鉄道の前身である武蔵野鉄道が、1927年に開業したものであるが、当初は全く資本関係のなかった豊島園への輸送を企図したものではなかった[要出典]。武蔵野鉄道が豊島園を買収し、鉄道と遊園地の総合的な経営が実現したのは1941年のことである。

  • 1926年(大正15年)10月30日 : 鉄道免許状下付(北豊島郡下練馬村字栗山大門-同村大字谷戸山間)[1]
  • 1927年(昭和2年)10月15日 : 武蔵野鉄道豊島線として、練馬 - 豊島(現・豊島園)間1.0 km開業[2]
  • 1945年(昭和20年)9月22日 : 西武農業鉄道豊島線となる。
  • 1946年(昭和21年)11月15日 : 西武鉄道豊島線となる。

運転[編集]

2013年現在では、豊島園行き始発列車と豊島園発最終列車が練馬発着の線内運転である以外は、すべて池袋線池袋 - 豊島園間を直通する各駅停車である。線内運転の始発・最終列車も含めすべて8両編成で運行される。

豊島園駅では、通常では終電前に1番線へ1編成が夜間滞留する運用が存在する。この滞留編成は初電後の朝ラッシュ時間帯の池袋行きから運用される。

練馬駅では豊島園発着の池袋線直通列車と西武有楽町線直通列車が基本的に接続しており、西武有楽町線方面の直通列車との乗り換えができるダイヤ構成となっている。ただし、ダイヤの乱れが発生した際には地下鉄直通運転が中止されるため、同時に豊島線も運転を長時間見合わせるケースがある。

駅一覧[編集]

  • 1区間のみであり、運行列車も各駅停車のみであるので、運行列車種別は省略する。池袋線停車駅も参照のこと。
  • 全線東京都練馬区練馬に所在。
  • 池袋 - 練馬駅間の営業キロは6.0kmである。
  • 駅番号2013年3月までに順次導入された[3]
駅番号 駅名 駅間
キロ
累計
キロ
接続路線・備考 線路
SI06 練馬駅 - 0.0 西武鉄道池袋線池袋駅まで直通運転)・西武有楽町線
都営地下鉄E 大江戸線 (E-35)
SI39 豊島園駅 1.0 1.0 都営地下鉄:E 大江戸線 (E-36)(※連絡運輸なし)

その他・エピソード[編集]

  • 池袋線からの直通列車はすべて各駅停車であるが、1988年までは平日朝の下りに池袋を発車すると途中停車駅は練馬駅のみの準急列車が設定されていた[注 1]。これは、急激な利用客増に車両増備が追いつかないことが想定され、池袋に到着した車両を急いで送り込む苦肉の策であった。
  • 豊島園駅が8両編成までしか対応できないために6000系9000系20000系30000系の10両固定編成は入線できない。特急用電車は団体臨時で5000系の入線実績がある。
  • 練馬駅の高架工事のために1988年12月 - 1998年3月26日の間は、池袋線直通は中止され全列車練馬折り返しとなっていた。その間でも1997年8月2日からは、池袋線との線路も渡り線も完全に遮断され線内には101系の155F(4両編成)と211F(6両編成)が封じ込められ運用を行っていた。なお、それ以前に練馬駅が仮設ホームに移る際にも数日間池袋線との接続が断たれ、車両が封じ込めとなった時期がある。
  • 2008年5月11日母の日には「母の日に母娘の二人で行く庭の湯」というイベントが開催された。これには30000系38103編成が池袋から豊島園まで特別列車として運行され、同駅到着後、車内の公開や本系列の告知が行われた。車内には2000本のカーネーションの装飾やぬり絵の展示が行われた[4]
  • 2008年6月14日ダイヤ改正以前では、4両編成線内折り返し列車が運行されていた。池袋線は輸送力の観点から10両ないし8両編成で運行されるが、豊島線内折り返し運用は輸送力が十分であることと高架化工事完了後の練馬駅折り返し用引き込み線は4両までしか対応できないための措置である。このため線内折り返し用4両編成は練馬駅まで回送されてから運用に投入された。ただし、練馬発始発列車のみ8両編成で練馬駅3番線から発車となる。
  • 2011年の東日本大震災による節電ダイヤでは一時的に線内折り返し運用が復活した。方向幕は白地コマ表示とした2000系が投入された。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 一部ではこの列車を「豊島園準急」と称していた。現在でも列車設定はないが、2008年6月のダイヤ改正時に交換された2000系3000系方向幕には「準急 豊島園」のコマが存在していることが確認されている。

出典[編集]

関連項目[編集]