方南町駅

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方南町駅
1番出入口(2006年12月)
1番出入口(2006年12月)
ほうなんちょう - Honancho
(1.3km) 中野富士見町
m 04►
所在地 東京都杉並区堀ノ内一丁目1-1
駅番号 m 03
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 m 丸ノ内線(分岐線)
キロ程 3.2km(中野坂上起点)
池袋から21.7km
荻窪から8.9km
電報略号 ホナ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
31,095人/日
-2011年-
開業年月日 1962年昭和37年)3月23日

方南町駅 (ほうなんちょうえき)は、東京都杉並区堀ノ内一丁目にある東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線(分岐線)ので、分岐線の終着駅である。駅番号m 03

駅構造[編集]

東京メトロの駅では数少ない、他の地下鉄や鉄道路線と接続がない単独終端駅である。かつての営団時代は単独終端駅は多数あったが、路線自体の延長により中間駅化や他の路線が接続するようになったため少なくなり、現在では当駅のほか、千代田線(北綾瀬支線)の北綾瀬駅のみである。

頭端式ホーム1面2線(右の写真)を有する地下駅である。1番出入口(西口)は環七通り(東京都道318号環状七号線)と方南通り(東京都道14号新宿国立線)との交差地点にあり、2番出入口(東口)は方南通り沿いの方南二丁目に位置する。

ホーム有効長は110mであり、本線で運用されている6両編成の全長108mより長いが、車止め部分で有効長がそれより短くなっており、6両編成の列車を入線させると1両だけホームからはみ出すことになる。また、可動式ホーム柵は中野坂上側に3両分設置されているのみで、残りの部分は転落防止柵となっている。可動式ホーム柵設置以前も、車止めまでの過走余裕距離を保安上確保するために中野坂上寄りに停止位置目標があった。

車止めは、レール木材を組み合わせた簡易なもので、列車の停車位置目標は車止めのかなり手前にある。このため、当駅に入線する列車は専用の3両編成が運用される。

なお、2012年度事業計画で、ホーム有効長を延伸し6両編成の停車を可能とすることが発表され[1]、2016年度に完成する予定である[2]

トイレは1番出入口(西口)側にのみ設置されている。自動改札機は一部通路が広くなっているものの、ほかのバリアフリー設備はない。駅周辺ではエスカレーター設置を求めるなどが見られるが、元々狭い場所に建設された経緯があり、バリアフリー工事着手は困難と言える。なお、この件については、後述するボランティア活動の成果もあり、2016年頃をめどにエレベーターとエスカレーターを設置する方針が決定している。

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
1・2 m 丸ノ内線 中野坂上荻窪池袋方面 荻窪・池袋方面は中野坂上乗換

利用状況[編集]

2011年度の一日平均乗降人員は31,095人[3]である。近年の1日平均乗車人員推移は下表のとおり。

年度 一日平均
乗車人員
出典
1992年 17,175 [4]
1993年 16,945 [5]
1994年 16,655 [6]
1995年 16,281 [7]
1996年 16,126 [8]
1997年 15,923 [9]
1998年 16,079 [10]
1999年 15,844 [11]
2000年 15,989 [12]
2001年 16,233 [13]
2002年 16,088 [14]
2003年 15,956 [15]
2004年 15,808 [16]
2005年 15,975 [17]
2006年 15,948 [18]
2007年 15,948 [19]
2008年 15,685 [20]
2009年 15,808 [21]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

1番出入口(西口)からは「方南町駅」停留所(方南通り沿い)と「方南八幡通り」停留所(環七通り沿い)が近く、2番出入口(東口)からは「」停留所(方南通り沿い)が近い。特記のないものはすべて京王バス東の運行路線である。

方南町駅[編集]

一部阿佐谷駅行きのバスも運行。

方南八幡通り[編集]

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  • 宿33系統:新宿駅西口行/永福町行

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東京地下鉄
m 丸ノ内線
方南町駅 (m 03) - 中野富士見町駅 (m 04)

その他[編集]

2013年頃より、ある個人が市販されている戦隊ヒーロー風のコスプレスーツとマスクを付け「ベビーカーおろすんジャー」と名乗り、不定期にエレベータの無い駅階段でベビーカーや重い荷物を運ぶボランティア活動を実施している。この模様は新聞などで紹介された[23]事で有名になり、この駅の名物になりつつある。なお、「おろすんジャー」の活動はあくまでもボランティア活動であり、いつも居る訳ではない。[24]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]