千葉ニュータウン中央駅

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千葉ニュータウン中央駅
駅舎(2013年2月)
駅舎(2013年2月)
ちばニュータウンちゅうおう
- Chiba Newtown Chūō -
所在地 千葉県印西市中央南一丁目1390-1
所属事業者 北総鉄道千葉ニュータウン鉄道
京成電鉄
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
31,911*人/日
-2011年-
開業年月日 1984年昭和59年)3月19日
乗入路線 2 路線
所属路線 北総線 **
駅番号 HS12
キロ程 23.8km(京成高砂起点)
HS11 小室 (4.0km)
(4.7km) 印西牧の原 HS13
所属路線 成田空港線(成田スカイアクセス線) **
キロ程 23.8km(京成高砂起点)
新鎌ヶ谷 (11.1km)
備考 共同使用駅(北総の管轄駅)
* 北総と京成の合計値
** 京成高砂 - 印旛日本医大間は両線の共用区間
改札口(2008年8月)
ホーム(2006年10月)

千葉ニュータウン中央駅(ちばニュータウンちゅうおうえき)は、千葉県印西市中央南一丁目にある北総鉄道京成電鉄(京成)のである。

概要[編集]

北総鉄道の北総線と、京成電鉄の成田空港線(成田スカイアクセス線)が乗り入れているが、当駅を含む区間では両線が施設を共有し、成田スカイアクセス線列車としてスカイライナー(当駅は通過)とアクセス特急が、北総線列車として特急・急行・普通がそれぞれ運行され、実用上は同一の路線のような形で運用されている。

ただし当駅を含む区間においては、北総・京成とも線路や施設を保有しない第二種鉄道事業者となっており、施設を保有している第三種鉄道事業者千葉ニュータウン鉄道である。なおこの駅は北総鉄道・京成電鉄の共同使用駅であるが、駅の運営は北総鉄道が行う。

駅番号は北総鉄道に対してのみ付与されており、HS12である[1]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。ホームとコンコースを連絡する上りエスカレーターエレベーターが設置されている。ホーム上には待合室が設置されている。

駅構内は広く、イベント開催時にはイベントスペースとして使用される。なお、コンコースには定期券売り場、ファミリーマートドラッグストアがあり、改札内には車椅子対応多目的トイレおよびらーばんねっとケーブルテレビ)のモニターが設置されている。 2013年3月29日から当駅でNTTdocomoの公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」が利用できるようになる。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 北総線
成田スカイアクセス線
上り 新鎌ヶ谷東松戸高砂日本橋西馬込TRON 9-9145.gif羽田空港横浜方面
2 北総線
成田スカイアクセス線
下り 印西牧の原印旛日本医大TRON 9-9145.gif成田空港方面

利用状況[編集]

  • 北総鉄道 - 2011年度の1日平均乗降人員31,911人である。北総線の各駅では最も多い乗降人員である。
  • 京成電鉄 - 2012年度の1日平均乗降人員は4,617人で、京成線内69駅中第52位である。ただし、これはアクセス特急のみの乗降人員である[2]

年度別1日平均乗降・乗車人員(1988年〜2009年)[編集]

開業年(1988年)以降の1日平均乗降・乗車人員は以下の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[3]
年度 北総鉄道
乗降人員 乗車人員
総数 普通 定期
1988年(昭和63年) 2,394 712 1,682
1989年(平成元年) 3,208 916 2,292
1990年(平成02年) 4,818 1,190 3,628
1991年(平成03年) 6,743 1,912 4,831
1992年(平成04年) 7,927 2,266 5,661
1993年(平成05年) 9,049 2,628 6,421
1994年(平成06年) 11,027 3,280 7,747
1995年(平成07年) 11,371 3,414 7,957
1996年(平成08年) 11,783 3,647 8,136
1997年(平成09年) 12,540 3,760 8,780
1998年(平成10年) 13,367 4,030 9,337
1999年(平成11年) 13,225 4,141 9,084
2000年(平成12年) 25,596 12,942 3,861 9,081
2001年(平成13年) 12,926 4,038 8,888
2002年(平成14年) 12,880 3,973 8,907
2003年(平成15年) 12,841 3,943 8,898
2004年(平成16年) 25,373 12,822 3,841 8,981
2005年(平成17年) 26,320 13,143 3,984 9,159
2006年(平成18年) 27,166 13,753 4,320 9,433
2007年(平成19年) 28,394 14,304 4,602 9,702
2008年(平成20年) 29,628 14,870 4,672 10,198
2009年(平成21年) 30,028 15,057 4,590 10,467

年度別1日平均乗降・乗車人員(2010年〜)[編集]

年度別1日平均乗降・乗車人員[3]
年度 北総鉄道 京成電鉄
乗降人員 乗車人員 乗降人員 乗車人員
総数 普通 定期 総数 普通 定期
2010年(平成22年) 30,792 15,455 4,740 10,715 2,071 712 1,359
2011年(平成23年) 31,911 16,025 5,071 10,954 4,332 2,142 753 1,389
2012年(平成24年) 4,617

駅周辺[編集]

周辺には商業施設や企業が多く、文字通り千葉ニュータウンの中心部に位置し、また、印西市の経済・産業の中心地ともなっている。なお、行政の中心地はJR成田線木下駅周辺で、印西市役所や印西警察署などは木下駅周辺に立地している。

1990年代初頭までは商業施設があまりなかったが、1991年平成3年)11月27日には南口にダイエー千葉ニュータウン店(2002年5月31日閉店、跡地に5588 ENTERTAINMENT CHIBA-NEWTOWNが出店)、1995年(平成7年)には北口にアルカサールが開業、その後2000年(平成12年)には北口にジャスコ(現・イオン)、2006年(平成18年)には隣接してイオンモール千葉ニュータウンが開業している。また平成以降には、東京電機大学東京基督教大学などの大学も立地するようになった。

イオンモールが立地する付近は、1995年(平成7年)頃まで広大なコスモス畑となっており、毎年になると「コスモス祭」が開催されていた。

2008年(平成20年)1月15日の「印西市歩行喫煙、ポイ捨て等防止条例」施行に伴い、千葉ニュータウン中央駅周辺は重点区域に指定され、指定喫煙場所以外の喫煙・空き缶などのごみのポイ捨ての違反者に対し命令に従わない場合、同年4月1日から過料徴収を実施している[4]

行政・公共施設[編集]

郵便局・金融機関[編集]

主な商業施設[編集]

学校[編集]

企業[編集]

公園[編集]

道路[編集]

バス路線[編集]

のりば 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
千葉ニュータウン中央駅北口 北口循環線(外回り) 桜台センター・木刈四丁目・ビジネスモール中央 千葉ニュータウン中央駅北口 ちばレインボーバス
北口循環線(内回り) ビジネスモール中央・木刈四丁目・桜台センター 千葉ニュータウン中央駅北口 ちばレインボーバス
松戸線 京成成田駅 成田空港 成田空港交通
西ルート 木刈四丁目・松山下公園・木下駅前 市役所 印西市ふれあいバス
小倉・松山下公園・木下駅前 市役所
布佐ルート 木刈四丁目・松山下公園・布佐駅東口・木下駅南口 市役所 印西市ふれあいバス
南ルート 武西・船尾坂上・松崎 印西牧の原駅南口 印西市ふれあいバス
木刈フレンドリープラザ前・ビジネスモール中央・高花団地入口 印西牧の原駅南口
東ルート 谷田・白井 白井市役所 白井市循環バス(ナッシー号)
桜台センター・白井車庫・白井・白井駅東口 白井市役所
千葉ニュータウン中央駅 神崎線 原山小学校・鹿黒 木下駅 ちばレインボーバス
西の原線 原山小学校・高花二丁目・西の原公園・印西牧の原駅 日医大千葉北総病院 ちばレインボーバス
高花線 給食センター・高花二丁目 高花 ちばレインボーバス
給食センター・高花団地入口 高花
神崎線 原山小学校・船尾車庫・船岡坂上・秀明大学八千代緑が丘駅 津田沼駅 ちばレインボーバス
東京電機大学スクールバス 木下ルート 木下駅・東京電機大学 ちばレインボーバス

深夜急行バスの到着便(降車扱いのみ)

  • 有楽町駅(数寄屋橋)・東京駅八重洲口・京成上野駅・金町駅・松戸本町 → 千葉ニュータウン中央駅(成田空港交通)
  • 有楽町駅(数寄屋橋)・東京駅八重洲口・西船橋駅 → 千葉ニュータウン中央駅・京成成田駅(成田空港交通)
  • 銀座駅(数寄屋橋)・東京駅八重洲口・兜町 → 千葉ニュータウン中央駅・印旛日本医大駅(平和交通)

歴史[編集]

付記[編集]

  • 当初は、併設して成田新幹線東京 - 成田空港間)の千葉ニュータウン駅が設置される予定であったが、同線が建設中止(未成線)となったため、実現しなかった。駅北側に設置される計画であり、北総線および国道464号に並行して伸びる広大な開削スペースは、この成田新幹線の用地として用意されたものだった。現在は国道464号の平行高規格道路である北千葉道路専用部として使われている[6]
  • 当駅と小室駅の中間に「(仮称)谷田」駅の設置計画があったが、千葉ニュータウンの開発計画の変更により、設置は見送られている。なお、駅予定地のスペースは確保されており、線路脇の柵が路線の外側に広がっている。
  • 2000年(平成12年)7月22日の印旛日本医大延伸前までは当駅始発・終着電車が存在していたため、一部の駅の発車標には「NT中央」「ニュータウン中央」と表示されていたほか、北総鉄道7000形も開業から数年間「ニュータウン中央」の行先表示を使用していた。なお、のちに折り返し設備は撤去されたが、2009年(平成21年)以降に開催された北総鉄道のイベントで京成上野発当駅行の臨時列車が運転された(到着後は印西牧の原まで回送後入庫)。
  • 毎年3月末の土曜に「ほくそう春まつり」が駅前にて開催される。これに併せて北総鉄道の車両前面にはPR目的のヘッドマークを装着している。
  • 2010年(平成22年)7月17日の成田スカイアクセス開業を記念し、当駅周辺で開催された「サマーフェスタ2010」に関連して、同日と翌7月18日にガチャピンムック(当時は『Beポンキッキ』のキャラクター)が当駅の一日駅長を務めた。
  • 京成3050形電車の車内ディスプレイにおける当駅の中国語簡体字)表記は「千叶新城中央」となっている。

隣の駅[編集]

西隣の小室駅は船橋市にあるが、途中白井市を経由する。なお、印西市と船橋市は一切隣接はしていない。

北総鉄道・京成電鉄
北総線・成田スカイアクセス線(成田空港線)
アクセス特急
新鎌ヶ谷駅 (HS08) - 千葉ニュータウン中央駅 (HS12) - 印旛日本医大駅 (HS14)
特急・急行・普通
小室駅 (HS11) - 千葉ニュータウン中央駅 (HS12) - 印西牧の原駅 (HS13)

※特急は上りのみの運行。急行は下りのみの運行。

脚注[編集]

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関連項目[編集]