新島々駅

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新島々駅
駅舎(2006年9月18日)
駅舎(2006年9月18日)
しんしましま - Shin-Shimashima
渕東 (1.7km)
(1.3km) 島々*
所在地 長野県松本市波田赤松3050-1
所属事業者 アルピコ交通
所属路線 上高地線
キロ程 14.4km(松本起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1924年大正11年)9月26日
備考 自動券売機設置。新島々 - 島々間は1985年廃止
駅名標
新島々駅 側面
旧島々駅舎「波田町観光案内所」

新島々駅(しんしましまえき)は、長野県松本市波田赤松にあるアルピコ交通上高地線である。当線の終着駅

上高地線の開業時は赤松駅(あかまつえき)と称していたが、1966年10月に新島々駅へと改称された。白骨温泉・乗鞍高原・上高地への玄関口として、バスターミナルの役割も大きい。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、直営駅である。駅前に上高地方面へのバスの発着拠点である新島々バスターミナルを併設している。

自動券売機を設置し、近距離乗車券を発売している。窓口では硬券の購入も可能。長野東京都区内など、JR線連絡の乗車券も窓口で購入できる。

廃止された旧島々駅方面への線路が西へ数十メートル残されており、車両点検・入れ違い・夜間留置に使われている。また出発信号機も撤去されずに残っているが、使用停止状態となっており横を向いている。

のりば[編集]

番線表示はなく、常に使う方を本線、予備に使う方を副本線と呼ぶ。副本線には日中列車が入っているが非常事態などの場合に動かす。常に使うのは山側のホームで駅舎ホームが朝のラッシュに発車する。以下の表示は上から駅舎側ホームと山側ホーム。

副本線 波田新村松本方面
本線 波田・新村・松本方面

駅周辺[編集]

  • 梓川
  • 国道158号
  • 松本市波田観光案内所(旧島々駅舎の復元施設)
  • 昭和電工赤松発電所
  • セブン-イレブン波田赤松店
  • 島々鉱泉
  • 八景山公民館(北岸)
  • 八景山橋
    • 新島々車庫の東側の通路から行くことができる。堤防の階段を下りて使用する。地元住民の生活道路として利用されている。しかし、もともとは和田堰に水を引き入れるために梓川を堰き止める構造物であった。八景山地区と当駅を結ぶが、梓川が雨などで増水すると橋は水没し橋両端にあるゲートは閉ざされ通行止めになる。この場合一番近くの橋は国道158号の上流側新淵橋であり、徒歩にすると1時間かけて遠回りすることになる。しかし県道278号は雨季には落石があり通行には注意が必要である。また下流側には梓川橋があるが、最寄駅は波田駅であり大きく迂回しなくてはならない。

新島々バスターミナル[編集]

アルピコ交通バスの新島々営業所(新島々バスターミナル)が併設されており、バスは駅前の操車場から発着している。

高速バス・特急バス(全て松本バスターミナル始発)
一般路線バス
  • 上高地線(バス) - 島々、安曇支所前、稲核、水殿ダム奈川渡ダム、親子滝、沢渡大正池上高地方面(一部の便は松本バスターミナル発着)
  • 乗鞍線 - 島々、安曇支所前、稲核、水殿ダム、奈川渡ダム、親子滝、鈴蘭、休暇村方面(春スキー客向けに、位ヶ原山荘前まで運行する便あり)
  • 乗鞍高原経由白骨温泉線 - 島々、水殿ダム、奈川渡ダム、親子滝、鈴蘭、白骨温泉方面
  • 沢渡経由白骨温泉線 - 島々、水殿ダム、奈川渡ダム、親子滝、沢渡、白骨温泉方面
  • 稲核線 - 島々、安曇支所前、稲核、水殿ダム ※夕方~夜間のみ
コミュニティバス

※上記以外の路線バスについては梓川向かい岸にある八景山公民館前より梓川村、一日市場駅前、松本BT方面へ行く路線バスがある

歴史[編集]

隣の駅[編集]

アルピコ交通
上高地線
渕東駅 - 新島々駅 ( - 島々駅 ※1985年廃止)

脚注[編集]

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  1. ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図 6号 北信越』新潮社、2008年、p.39

関連項目[編集]