田川後藤寺駅

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田川後藤寺駅*
駅舎(2006年8月30日)
駅舎(2006年8月30日)
たがわごとうじ - Tagawa-Gotōji
所在地 福岡県田川市大字奈良1829
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
平成筑豊鉄道
電報略号 コト
駅構造 地上駅
ホーム 3面5線
乗降人員
-統計年度-
(平成筑豊鉄道)642人/日
-2011年-
開業年月日 1896年明治29年)2月5日
乗入路線 3 路線
所属路線 日田彦山線
キロ程 30.0km(城野起点)
田川伊田 (2.6km)
(2.2km) 池尻
所属路線 後藤寺線
キロ程 0.0km(田川後藤寺起点)
船尾 (3.4km)
所属路線 糸田線
キロ程 6.8km(金田起点)
大藪 (1.9km)
備考 共同使用駅
JR九州:直営駅
JR九州:みどりの窓口
* 1982年に後藤寺駅から改称。
彦山方跨線橋から望む田川後藤寺駅構内

田川後藤寺駅(たがわごとうじえき)は、福岡県田川市大字奈良にある、九州旅客鉄道(JR九州)・平成筑豊鉄道である。

平成筑豊鉄道の駅についてはディスカウントストア「MrMax」を運営する株式会社ミスターマックスネーミングライツを取得し、2009年4月1日より愛称付きの駅名が「MrMax田川後藤寺駅」となっている。

利用可能な鉄道路線[編集]

  • 九州旅客鉄道(JR九州)
    • 日田彦山線 - 当駅の所属線[1]
    • 後藤寺線 - 当駅が起点。ただし列車運行上は当駅に向かう列車が下り、当駅を出る列車が上りとして扱われる。
  • 平成筑豊鉄道

歴史[編集]

先代駅舎(1991年12月)

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線が2つと島式ホーム1面2線、また1番線の北方を切り欠いた切欠きホーム1線、合計3面5線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

新しい小柄な駅舎が建っている。JR九州の駅は直営駅で、みどりの窓口が設置されている。駅舎内部には待合所と改札口があり、JR・平成筑豊鉄道双方の自動券売機がある。平成筑豊鉄道の定期券はみどりの窓口で販売する。改札口は両社共用でJRの職員が担当している。改札口は壁で仕切られ一つの部屋になっている。

のりば[編集]

0 JR後藤寺線 新飯塚方面
1・3・4 JR日田彦山線 (上り) 城野小倉方面
(下り) 添田日田方面
2 平成筑豊鉄道糸田線 金田直方方面

利用状況[編集]

平成筑豊鉄道 - 2011年度の1日平均乗降人員は642人である[2]

駅周辺[編集]

JTB大型時刻表では当駅が田川市の中心駅とされている。駅前は商店街となっている。

バス[編集]

駅前には田川市コミュニティバス(大浦・弓削田線、施設循環線)の停留所がある。

西鉄バスは当駅から200mほど離れた後藤寺バスセンターに発着する。

駅名について[編集]

駅がある田川市は、昔の伊田町後藤寺町が合併して発足した市である。市制施行以前から伊田町の中心駅「伊田駅」、同じく後藤寺町の中心駅「後藤寺駅」が存在していた。その歴史の経緯から市制施行以後も田川市の中心地は伊田地区、後藤寺地区に二分されたままであり、市の中心駅も伊田駅と後藤寺駅の両方という扱いのため、外部のものには「どちらが中心駅か分からない」「田川市の駅なのに田川を名乗らないのは分かりにくい」という意見が絶えなかった。

そのため、伊田駅か後藤寺駅のどちらかを中心役として「田川駅」に改名しようという案が浮上。そこで、伊田、後藤寺双方の地元商店街を巻き込んで、どちらが田川駅と名乗るかということで大論争に発展した。 最終的に田川市民にアンケートを取り、様々な検討を重ねて、伊田、後藤寺の両駅名の頭に「田川」の二文字を付けることが決まり、現在の名前に落ち着いた。

地元では現在でも「伊田駅」「後藤寺駅」のように、頭の「田川」を省いて言うことが多い。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日田彦山線
快速(上り1本のみ運転)
田川伊田駅田川後藤寺駅豊前川崎駅
普通
田川伊田駅 - 田川後藤寺駅 - 池尻駅
後藤寺線
快速(到着列車のみ)
新飯塚駅田川後藤寺駅
普通
船尾駅 - 田川後藤寺駅
平成筑豊鉄道
糸田線
大藪駅 - 田川後藤寺駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 田川市 ことしの事業と統計 (運輸・通信) 平成筑豊鉄道乗降人員

関連項目[編集]

外部リンク[編集]