御嵩駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 御嵩駅 | |
|---|---|
駅舎
|
|
| みたけ - MITAKE | |
|
◄御嵩口 (0.6km)
|
|
| 所在地 | 岐阜県可児郡御嵩町中2302-2 |
| 所属事業者 | 名古屋鉄道 |
| 所属路線 | 広見線 |
| キロ程 | 22.3km(犬山起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,556人/日(降車客含まず) -2005年度- |
| 開業年月日 | 1952年(昭和27年)7月1日 |
| 備考 | 無人駅 駅集中管理システム非導入 |
御嵩駅(みたけえき)は、岐阜県可児郡御嵩町中(なか)にある名古屋鉄道広見線の駅。
目次 |
[編集] 概要
駅自体は御嵩町中にあるが、道路の反対側から住所が御嵩町御嵩に変わる。現在は普通電車が1時間あたり2本程度運行されているのみだが、昭和の頃は新名古屋方面からの直通特急・高速・急行も運行されており、平成に入ってからも、朝と平日の夕方から夜に犬山・名古屋方面(主に中部国際空港ゆき)へ直通する電車(4両編成)があった。
2008年(平成20年)6月29日のダイヤ改正により、当駅から発車する電車はすべて2両編成の新可児止まりとなり、午前10時以降の運行列車はワンマン化された。なお、当駅ではトランパスとmanacaは使用できない。
当駅はこのダイヤ改正同日に無人駅となった。駅集中管理システムについては導入されていないため、自動改札機・自動精算機は設置されておらず、名鉄の他の無人駅とは別形式となっている。
[編集] 駅構造
- 行き止まりのプラットホーム1面1線で、4両の電車が停車できる無人駅である。明智駅まで交換設備はなく、留置線もないため、当駅へ来た電車は行き先を新可児行きに変更(ワンマン運転時は行先方向幕を使用せず、運転士が新可児寄りの運転席へ移動するのみ)し、そのまま折り返して行く。2008年6月29日のダイヤ改正以前は当駅に15分ほど停車した後、新可児方面へ折り返していたが、現在は4分ほどで折り返す。
- 当駅での夜間滞泊は無く、始発とその1本後の列車は新可児方面から回送され、最終列車とその1本前の列車も、到着後に新可児駅まで回送されている。
- 6000系によるワンマン運転が行われているため、ホーム新可児寄りには、安全確認用のバックミラーがある(かつてレールバスによるワンマン運転が行われていた時期に設置されたもの)。
- ワンマン運転の列車であっても新可児駅 - 当駅間の中間駅とは異なり、到着時には全てのドアが開けられる。但し、車内放送により下車の際には運転席直後のドアから降車し、乗務員に切符を渡すよう呼びかけられている。無人化当初は切符回収箱はなかったが、折り返し間合い時間が短い運転士の負担を軽減するためもあり、現在は旧改札の柵に取り付けられた。
- 駅舎は三角屋根の木造平屋。無人駅化に際して自動券売機が新設された。故障時などに使うインターホンは犬山駅につながる。
- 改札内にトイレがある。
| 路線 | 行先 |
|---|---|
| ■広見線 | 新可児行き(新可児乗換犬山・名古屋・岐阜方面) |
[編集] 利用状況
御嵩町統計書によると、乗降客数は1974年(昭和49年)の1,290,000人(一日あたり3,534人)をピークに減少傾向である。
- 1975年…1,269,000人(一日あたり3,477人)
- 1980年…1,202,000人(一日あたり3,293人)
- 1985年…1,026,000人(一日あたり2,811人)
- 1990年…1,101,000人(一日あたり3,016人)
- 1995年…1,005,000人(一日あたり2,753人)
- 2000年…765,000人(一日あたり2,096人)
- 2005年…568,000人(一日あたり1,556人)
現時点では広見線の駅では犬山駅、西可児駅、新可児駅、日本ライン今渡駅に次いで、5番目に利用者が多いが、ほとんどがラッシュ時間帯の利用者で、昼間の利用者は少ない。
[編集] 駅周辺
- 御嵩郵便局(日本郵便可児支店 御嵩集配センター併設)(徒歩5分)
- 東濃信用金庫御嵩支店(徒歩2分)、十六銀行御嵩支店
- 寺山願興寺(伽藍、本陣などに江戸の名残がある) - 駅前交差点の向かいにある。
- 中山道御嶽宿
- 中山道みたけ館(1F御嵩町図書館、2F御嵩町郷土館:中山道御嶽宿にまつわる物品を展示) - 入場無料、徒歩2分程度
- 中山道筋の史跡・文化財案内地図などが置かれている。
- 周辺に御嶽宿あと、御嶽宿本陣(明治10年頃立て替えられたが、門構えなどに江戸時代の面影を残す)、商家竹屋(御嵩町指定有形文化財、明治10年頃に建造された商家の風情を残す)等がある。
- 御嶽宿わいわい館
- 生活環境保全林「みたけの森」
- B&G海洋センター
- 御嵩町役場
- 岐阜地方裁判所御嵩支部・岐阜家庭裁判所御嵩支部・御嵩簡易裁判所
- 岐阜地方検察庁御嵩支部・御嵩区検察庁
- 岐阜県立東濃高等学校
- 御嵩町立向陽中学校
- 御嵩町立御嵩小学校
- 可児警察署御嵩交番
- 可茂消防事務組合南消防署御嵩分署
[編集] バス路線
- ふれあいバス - 御嵩町のコミュニティバスで、東鉄バスに運行業務を委託している。本数は少ない。かつては東鉄バスが美濃太田から御嵩駅前・鬼岩公園前を経由して土岐市駅前まで1日5往復程度運行していたが、廃止されている。
- 最近では、ECOバスと呼ばれる電車利用促進の無料バスが試験的に運行されている。これは東鉄タクシーに運行業務を委託している。
[編集] タクシー
- 御嵩タクシー
[編集] 歴史
- 1952年(昭和27年)7月1日 - 開業。
- 2008年(平成20年)6月29日 - 無人駅化。
- 2009年(平成21年)
- 2011年(平成23年)5月15日 - かも1グランプリin御嵩の開催に伴い、臨時に駅係員を配置。
[編集] その他
2010年10月15日発売のfengから出たADVゲーム「星空へ架かる橋」の原作ゲーム中に主人公が最初に転校して降り立つ山比古駅の駅舎モデルとなる。
[編集] 隣の駅
- 名古屋鉄道
- 広見線
- 御嵩口駅 - 御嵩駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||