浜川崎駅

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浜川崎駅
南武線浜川崎駅
南武線浜川崎駅
はまかわさき - Hama-Kawasaki
所在地 川崎市川崎区南渡田町1-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号 ハサ
駅構造 地上駅
ホーム 計2面4線
乗車人員
-統計年度-
2,139人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1918年(大正7年)5月1日
乗入路線 3 路線
所属路線 南武線(浜川崎支線)
キロ程 4.1km(尻手起点)
川崎新町 (2.1km)
所属路線 鶴見線(本線)
キロ程 5.7km(鶴見起点)
武蔵白石 (1.6km)
(0.7km) 昭和
所属路線 東海道本線東海道貨物線
キロ程 20.6km(浜松町起点)
川崎貨物 (5.3km)
備考 無人駅
浜 横浜市内
南武支線浜川崎駅ホーム。右側1番線は列車が停車しない。さらにその右の複線は東海道貨物線。
鶴見線浜川崎駅ホーム。
南武線と鶴見線の駅間の道路。右の地上駅舎が南武線のもので、線路は右方向に伸びていく。中央奥の階段が鶴見線の駅の入り口で、線路は道路と平行に伸びている。右上の高架はかつて塩浜操車場安善駅方面を直接結んでいた貨物線で、廃止後もこのように放置されている。

浜川崎駅(はまかわさきえき)は、神奈川県川崎市川崎区南渡田町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

南武線と鶴見線の駅は、道路を挟んで別の駅になっている。どちらの旅客駅も無人駅で、南武線側は尻手駅が、鶴見線側は鶴見駅が管理している。切符(普通乗車券)で乗り換えても、浜川崎で途中出場した事にはならない。当駅は川崎市内にあるが、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅として扱われる。

どちらの駅の改札にも、Suicaの利用が可能な自動券売機および簡易Suica改札機が設置されている。なお、ICカードのSF部分を利用し当駅で乗り換える場合はいったん改札を出ることになるが、当駅の簡易Suica改札機には触れずに乗り換える必要がある。南武支線の浜川崎到着時の車内放送や、南武線・鶴見線両駅舎の簡易Suica改札機が設置されている場所では、この注意喚起を行っている。

両路線はいずれも島式ホーム1面2線の地上駅で、南武線側に1・2番線、鶴見線側に3・4番線の番号がふられている。

鶴見線の駅には跨線橋がありこの上に改札がある橋上駅の体をなす。跨線橋を北側に渡ると一般道・南武線に通じる出入り口がある。跨線橋の南側にはJFEスチール東日本製鉄所専用の出入り口も設けられている。

南武線は鶴見線に直交する形で駅が設けられている。1番線側には川崎新町方面とJR貨物浜川崎駅構内・鶴見線扇町方面とを結ぶ連絡線が通っているが、停車する旅客列車はなく柵が設けられている。列車が停車する2番線は、終端部が車止めとなっている頭端式となっており、その先に改札口が設けられている。
トイレは南武線側ラッチを入って左手にあり、鶴見線側には無い。

のりば

2 南武支線 八丁畷尻手方面  
3 鶴見線 扇町方面  
鶴見方面 (始発の一部)
4 鶴見線 鶴見方面  
  • 南武線・東海道貨物線と鶴見線の線路は、当駅の昭和駅寄りで繋がっており、当駅を発着または通過する貨物列車と、当駅経由で鶴見線(鶴見線営業所)から南武支線経由で中原電車区に送り込まれる旅客回送列車が通過する。

[編集] 貨物駅

JR貨物の貨物駅は旅客駅の東側にあり、JR貨物の駅員が駐在する(神奈川臨海鉄道浜川崎運輸所に委託)。

貨車を仕分けする仕分線がある。この仕分線は鶴見線扇町駅・安善駅方面、南武線川崎新町駅方面からは直接進入できるが、東海道貨物線川崎貨物駅方面からは直接進入することが出来ない。そのため川崎貨物駅方面から当駅に進入する貨物列車は川崎新町方の引き上げ線に入った後、推進で進入する構造になっている。また、当駅から川崎貨物駅方面へ行く列車は機関車を川崎貨物駅方に連結してこの逆の手順で発車する。川崎新町方の引き上げ線はそのまま着発線になっている。

鶴見線昭和駅手前から分岐し、東亜石油扇町工場へ続く専用線がある。石油タンク車を使用し宇都宮貨物ターミナル駅倉賀野駅などへ発送するために使用されている。

1998年8月まで、デイ・シイ川崎工場への専用線もあり、奥多摩駅から石灰石輸送貨物列車が運転されていた。またそれ以前は工場からのセメントの発送もあった。また1980年代まで、駅周辺にある日本鋼管(現・JFEスチール)製鉄所への専用線があり鉄鋼製品などをあつかっていた。また昭和電線電纜川崎工場への専用線や、東亜石油専用線から分岐し東洋埠頭川崎支店へ続く専用線もあった。

[編集] 駅周辺

  • JFEスチール東日本製鉄所京浜地区
  • 介護老人保健施設・葵の園・川崎

[編集] バス路線

浜川崎駅前

浜川崎営業所(徒歩5分)

  • 川崎鶴見臨港バス
    • <川24> 川崎駅前(鋼管通二丁目・追分経由)
    • <川24> 川崎駅前(急行) ※平日夕のみ
    • <川24> 川崎駅前(渡田新町・南町経由)
    • <川28> 川崎駅前(京町経由)

JFE前(市営、臨港、羽田京急)

  • 川崎市交通局、川崎鶴見臨港バス、羽田京急バス
  •  ※JFE前停留所は、行き先によって停留所位置が異なるため注意が必要である。
    • 西方向(徒歩6分)
      • <川24> 川崎駅前(富士電機前・京町経由) (臨港)
      • <川24> ダイエー川崎プロセスセンター (臨港) ※1日朝2本のみ
    • 北西方向(徒歩5分)
      • <川40> 川崎駅前(渡田新町・川崎小学校前経由) (市営)
    • 北北西方向(徒歩8分)
      • <川24> 川崎駅前(鋼管通二丁目・追分経由) (臨港)
      • <川24> 川崎駅前(急行) (臨港) ※平日夕のみ
    • 西方向(徒歩8分)
      • <川40> 塩浜営業所前(臨港警察署前・四谷下町経由) (市営)
      • <川40> 臨港警察署前 (市営)
      • <川40> 塩浜営業所前(臨港警察署前・かわさき南部斎苑経由) (市営)
      • <川40> 水江町(臨港警察署前経由) (市営)
      • <蒲45> 蒲田駅(臨港警察署前・四谷下町・産業道路駅・萩中経由) (羽田京急) ※平日朝晩共に1本計2本のみ

[編集] 利用状況

  • 2006年度の1日平均乗車人員は2,139人である。(出典:川崎市統計書)

[編集] 歴史

  • 1918年大正7年)5月1日 - 国鉄東海道本線貨物支線の終着貨物駅として浜川崎駅が開業。
  • 1926年(大正15年)3月10日 - 鶴見臨港鉄道の貨物駅として浜川崎駅が開業。
  • 1929年昭和4年)3月14日 - 鶴見臨港鉄道の貨物駅として渡田駅が開業。
  • 1930年(昭和5年)3月25日 - 南武鉄道の貨物駅として新浜川崎駅、浜川崎駅が開業
    • 4月10日 - 新浜川崎間の旅客営業を開始。
    • 10月28日 - 渡田駅の旅客営業を開始。
  • 1943年(昭和18年)7月1日 - 鶴見臨港鉄道が国有化、路線は鶴見線となる。渡田駅を浜川崎駅に統合し鶴見線ホームとし、浜川崎駅の旅客営業を開始。
  • 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道が国有化、路線は南武線となる。新浜川崎駅を浜川崎駅に統合し南武線ホームとする。
  • 1971年(昭和46年)3月1日 - 鶴見線改札を無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道会社(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 1993年平成5年) - 南武線の改札も無人化。
  • 2002年(平成14年)3月22日 - Suica供用開始。

かつて、国鉄時代には同一駅名でもそれぞれの路線の駅が別に設けられている例として、他に尼崎駅東海道本線福知山線と福知山線支線)、宇美駅香椎線勝田線)、石巻駅仙石線石巻線)が存在したが、当駅以外の3駅は路線そのものの廃止や、駅機能の統合によって消滅した。現存するのは当駅と、1985年(昭和60年)に開業した新花巻駅東北新幹線釜石線)、そして1988年(昭和63年)にホームが新設された折尾駅鹿児島本線筑豊本線と両線の連絡線)ならびに三河安城駅東海道新幹線東海道本線)である。

この浜川崎駅の場合は、南武線を建設したのが南武鉄道、鶴見線を建設したのが鶴見臨港鉄道と別の鉄道会社によるもので、それぞれが戦時買収で国有化されて国鉄になった事が原因である。それでも南武鉄道の新浜川崎駅は国有化時に、乗り換えの便を図るため元鶴見臨港鉄道の浜川崎駅へできるだけ近づけるよう移設がなされている。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
南武線支線(浜川崎支線)
川崎新町駅 - 浜川崎駅
鶴見線
武蔵白石駅 - 浜川崎駅 - 昭和駅
東海道本線貨物支線(東海道貨物線)
川崎貨物駅 - 浜川崎駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


世界測地系35°30′36″N, 139°42′48.6″E

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