武蔵白石駅

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武蔵白石駅
駅舎(2005年11月)
駅舎(2005年11月)
むさししらいし - Musashi-Shiraishi
安善 (0.6km)
(1.6km) 浜川崎
所在地 川崎市川崎区白石町1-5
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 鶴見線
キロ程 4.1km(鶴見起点)
電報略号 ライ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,601人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1931年昭和6年)7月26日
備考 無人駅
浜 横浜市内

武蔵白石駅(むさししらいしえき)は、神奈川県川崎市川崎区白石町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)鶴見線である。

概要[編集]

当駅は川崎市内にあるが、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅として扱われる。

大川支線の始点・分岐駅で、構内で大川駅へ向かう路線が分かれていく。現在は大川支線のホームがなく、隣の安善駅が運転上の分岐駅となっているが、正式には現在でも当駅を通過している扱いであり、鶴見方面から大川までの定期券でそのまま当駅を乗降可能である。#旧大川支線ホーム及び鶴見線#大川支線の項も参照のこと。

歴史[編集]

駅構造[編集]

現在[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は北側にあり、扇町方面ホームに直結していて、2つのホームは構内踏切で連絡している。ホーム上に一部屋根がある。ホームの扇町よりは一部高さが低くなっている。扇町方面のホームはやや狭い。駅の南側を大川支線がかすめている。尚、大川駅へは電車を使わずとも、当駅より道なりに徒歩10分前後で行くことが可能である。

無人駅自動券売機Suica対応)、簡易Suica改札機設置駅。駅舎に入って右手へ線路沿いの細い通路を行ったところにトイレがあるが、あまり目立たない。

のりば[編集]

駅舎(北側)側を1番線として、以下の通り。

番線 路線 方向 行先 備考
1 鶴見線 下り 浜川崎扇町方面  
2 鶴見線 上り 鶴見方面 ただし当駅始発は1番線

旧大川支線ホーム[編集]

かつては大川支線にもホームがあった。鶴見線本線から大川支線へのほぼ90度曲がる急カーブ上にあり、行き止まり式の3番線と通過可能な4番線が存在したが、3番線は17メートル車1両分しかなく、4番線も17メートル車2両分程度の長さしかなかった。また、鶴見線本線へ繋がる4番線でホームが支障し、車両限界の関係で20メートル車が通過できなかったため、17メートル車のクモハ12形が長らく使用されていたが、当該系列は旧形国電であり老朽化が激しいなど問題が多かった。このため20メートル車の入線を可能にすべく、当駅の大川支線ホームを撤去することとなり、同時にクモハ12形は103系に置き換えられている。なお、「カーブが急で20メートル車では曲がりきれないために、ホームを撤去しカーブを緩くした」という記述がよく見られるが、実際はホームが撤去されただけで、カーブ自体には手は加えられていない。そもそも、このようなホームになったのは、2番線ホームの後ろに川崎貨物駅から安善駅に向かう貨物線の線路があり、反対側も民有地が迫っていて拡張することができなかったためであり、それは現在も変わっていない。

利用状況[編集]

2008年度の1日平均乗車人員は1,601人である[1]。近年の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1995年 1,265
1996年 1,223
1997年 1,681
1998年 1,645
1999年 2,178
2000年 1,685
2001年 1,640
2002年 1,582
2003年 1,561
2004年 1,759
2005年 1,750
2006年 1,655
2007年 1,643
2008年 1,601

※無人駅は正確な数が把握できないとして、2009年以降非公表となった[1]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

白石駅前(徒歩すぐ)

駅名の由来[編集]

日本鋼管創業者の白石元治郎にちなんで駅名がつけられた。ただし、すでに東北本線函館本線などに白石駅があったため、「武蔵」を冠称することになった。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
鶴見線(本線)
安善駅 - 武蔵白石駅 - 浜川崎駅
鶴見線(大川支線)
全列車通過

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]