新神戸駅
| 新神戸駅 | |
|---|---|
JR新神戸駅舎
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| しんこうべ - Shin-Kōbe | |
| 所在地 | 神戸市中央区加納町一丁目 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細) 神戸市交通局(駅詳細) 北神急行電鉄(駅詳細) |
新神戸駅(しんこうべえき)は、兵庫県神戸市中央区加納町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・神戸市営地下鉄・北神急行電鉄の駅である。
目次 |
概要 [編集]
当駅は神戸市の新幹線における玄関駅であり、駅南側市街地の地域名「新神戸」の語源ともなった。三宮などの神戸市の中心市街地へは地下鉄や路線バスで連絡している。また淡路島や徳島方面への高速バス(西日本JRバス・JR四国バス・本四海峡バス)と新幹線との乗換駅としての役割を担う。
乗り入れ路線 [編集]
JR西日本の山陽新幹線と、神戸市交通局の神戸市営地下鉄山手線、北神急行電鉄の北神線との接続駅となっている。なお地下鉄は直通先の西神線と合わせて「西神・山手線」と案内されている。地下鉄線は一部列車が当駅を境に北神線と直通運転を実施しているため、この2社局は同一の駅構内に発着し、駅番号も共通の「S02」となっている。
駅構造 [編集]
六甲山の山裾の長大な六甲トンネルと神戸トンネルの間の僅かな地上区間に新幹線ホームがある。地下鉄および北神急行のホームは新神戸オリエンタルシティの地下にあり、新幹線駅と新神戸オリエンタルシティはデッキで結ばれている。
JR西日本 [編集]
| JR 新神戸駅 | |
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上りホームより下り方面を撮影
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| しんこうべ - Shin-Kōbe | |
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◄新大阪 (36.9km)
(22.8km) 西明石►
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| 所在地 | 神戸市中央区加納町一丁目3-1 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 所属路線 | ■山陽新幹線 |
| キロ程 | 36.9km(新大阪起点) 東京から589.5km |
| 電報略号 | シヘ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
7,631人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1972年(昭和47年)3月15日 |
| 備考 | 直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
地上2階にコンコース、改札口があり、地上3階にホームがある高架駅。改札口は、自動改札機が設置されている。
相対式ホーム2面2線を有する。地形上の制約のため、「のぞみ」停車駅で唯一待避設備がなく、ホームドアが設置されている。ホームドアは1978年にナブコによって設置された[1]。
2008年3月15日改正で当駅の始発繰上げのために西明石駅始発の「のぞみ」を設定したのも、当駅に待避設備がなく、車両の夜間滞泊を行うことが困難であるためと言われることもある。
開業当初は一部の速達列車が通過していたが、現行ダイヤでは山陽新幹線の全営業列車が停車する。駅部分は半径3,000mのカーブになっており、両側をトンネルに挟まれた構造から緩和曲線を挿入することができなかったため、通過列車は230km/h(500系「のぞみ」運行前は170km/hまで減速していた)で通過していた[2]。
また、東海道本線(JR神戸線)の灘駅 - 三ノ宮駅間の車窓からわずかの間ではあるが、山手に当駅の駅舎を望むことができる。
なお、当駅は傘下の被管理駅こそないものの、管理駅長が配置された直営駅となっている。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 下り | 岡山・博多・鹿児島中央方面 | |
| 2 | 上り | 新大阪・名古屋・東京方面 |
六甲トンネルと神戸トンネルの間の山の斜面に作られ、カーブ内にホームがつくられたため、多少ホームが傾いている。また、諏訪山断層上に位置するため、断層による変位(年1ミリ以内)があっても、駅の位置が調整できるように設計されている[3]。
ダイヤの推移 [編集]
1972年3月15日に山陽新幹線が開業した当時は、東京駅 - 岡山駅間運転の「ひかり」[4]が毎時2本停車していた。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」が運転される場合もあった。1975年3月10日の山陽新幹線全線開通に伴い、各列車は広島駅・博多駅まで延長され、列車の増発により停車本数も毎時3 - 4本に増えた。
1985年3月13日までは、「ひかり」の停車本数は姫路駅と同程度であったが、同年3月14日改正以後、当駅に停車する「ひかり」が増加する。1996年3月16日改正以降、すべての「ひかり」が停車するようになる。
1993年3月10日改正以降、山陽区間での運用を開始した「のぞみ」については、当初は一部列車が停車するのみであったが、2003年10月1日ダイヤ改正「のぞみ増発」によってすべての「のぞみ」が停車するようになる。2011年時点では、「のぞみ」「みずほ」を含め全ての営業列車が当駅に停車する。
神戸市営地下鉄・北神急行電鉄 [編集]
| 地下鉄・北神急行 新神戸駅 | |
|---|---|
| しんこうべ - Shin-Kōbe | |
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◄S01 谷上 (7.5km)
(1.3km) 三宮 S03►
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| 所在地 | 神戸市中央区加納町一丁目 |
| 駅番号 | S02 |
| 所属事業者 | 神戸市交通局(神戸市営地下鉄) 北神急行電鉄 |
| 所属路線 | 西神・山手線* (正式路線名は山手線) 北神線* |
| キロ程 | 西神・山手線 - 0.0km(**新神戸起点) 北神線 - 7.5km(***谷上起点) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
23,560人/日(降車客含まず) -2011年- |
| 開業年月日 | 1985年(昭和60年)6月18日 |
| 備考 | 共同使用駅(神戸市交通局管轄) |
地下2階にコンコース、改札口があり、地下3階に相対式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地下駅。谷上駅発着の電車は当駅で神戸市交通局と北神急行の乗務員が交代する。神戸市交通局は運転士と車掌が乗務するツーマン運転、北神急行は運転士のみのワンマン運転である。改札口は神戸布引ロープウェイ方面と山陽新幹線方面の2か所に分かれている。
当駅のイメージテーマは「滝」。
| ホーム | 路線 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■北神急行北神線 | 谷上・有馬温泉・三田方面 | 有馬温泉・三田方面は谷上で神戸電鉄線に乗り換え |
| ■西神・山手線 | 三宮・名谷・西神中央方面 | 一部の当駅折返し | |
| 2 | ■西神・山手線 | 三宮・名谷・西神中央方面 | 谷上発 |
| 3 | ■西神・山手線 | 三宮・名谷・西神中央方面 | 当駅折返し |
谷上方面へ繋がっているのは1・2番線のみであるため、北神線より直通する列車は2番線に入線する。当駅折返し列車は原則として3番線から発車するが、朝ラッシュ時には1番線で折り返す西神中央方面行き列車もある。夜間滞泊の運用も設定されている。
JR在来線との接続 [編集]
当駅にはJRの在来線が乗り入れていないため新幹線と在来線とは直接乗り換えすることができないが、神戸市内発着の乗車券に限り当駅および在来線の三ノ宮駅・元町駅・神戸駅・新長田駅では、新幹線と在来線を乗り継ぐための途中出場ができることがJRの旅客営業規則において定められている。ただし、地下鉄・路線バス等の運賃は別途必要。
運賃計算では、当駅は神戸駅と同一駅として扱われる。在来線の定期券と新幹線自由席特急券を併用して新幹線に乗車することができるが、神戸駅が対象区間となった定期券である必要がある(例:神戸駅以西から京都駅以東までを対象区間とする定期券であれば、当駅 - 京都駅間の特急券を購入すれば新幹線に乗車できるが、元町駅や三ノ宮駅から京都駅以東までの定期券は有効区間に神戸駅が入っていないため、当駅 - 新大阪駅間の運賃が必要)。逆も同様で、当駅から岡山駅までの新幹線定期券を所持している場合は、神戸駅から岡山駅まで乗車できる。
当駅の自動改札機は、在来線からの再入場には全ての自動改札機が、在来線への乗り換え出場には専用の自動改札機が対応している。また在来線の三ノ宮駅・元町駅・神戸駅・新長田駅でも、当駅との接続に関わる途中入出場ともに自動改札機が対応している。途中出場の場合は識別のため四角い穴が開けられる。当駅に自動改札機が設置される以前は菱形の専用途中下車印が押されていたが、設置後も車内発券・手書き補充券などの自動改札非対応券の場合に使用される。
利用状況 [編集]
2010年度の各社局一日平均乗車人員は以下の通り([ ]内は前年度比)。[5]
- JR西日本 - 7,631人 [+444]
- 神戸市交通局 - 23,392人 [+86]
神戸市営地下鉄については、乗降客数が三宮駅・名谷駅・新長田駅・西神中央駅に次いで5番目に多い。
各年度の一日平均乗車人員は下表のとおり。
| 年度 | JR西日本 | 神戸市交通局 | 脚注 |
|---|---|---|---|
| 1999年 | 5,950 | 23,090 | |
| 2000年 | 6,362 | 21,893 | |
| 2001年 | 6,332 | 20,734 | |
| 2002年 | 6,321 | 23,602 | |
| 2003年 | 6,366 | 21,994 | |
| 2004年 | 6,603 | 21,553 | |
| 2005年 | 6,975 | 21,810 | |
| 2006年 | 7,198 | 21,945 | |
| 2007年 | 7,562 | 22,460 | |
| 2008年 | 7,652 | 22,621 | |
| 2009年 | 7,187 | 23,306 | |
| 2010年 | 7,631 | 23,391 | |
| 2011年 | 23,560 | [6] |
駅周辺 [編集]
駅南側は神戸市街地の北端にあたる。フラワーロードが三宮と結び、生田川が新幹線駅直下から南へ流れる。駅北側には六甲山が迫る。
駅南側
- タクシー乗り場(駅2階東 西側から中型・小型・予約車専用)
- 新神戸オリエンタルシティ(地下鉄駅直結)
- ANAクラウンプラザホテル神戸(旧:新神戸オリエンタルホテル)
- 新神戸オリエンタルアベニュー
- 新神戸オリエンタル劇場
- 神戸布引ロープウェイ(旧:新神戸ロープウェイ) ハーブ園山麓駅(旧:北野1丁目駅)
- 北野町山本通(異人館通り)周辺
- 旧神戸ユニオン教会(現カフェ・フロインドリーブ)
- 神戸芸術センター
- 神戸熊内郵便局
駅北側
バス路線 [編集]
新幹線駅2階正面
新幹線駅1階正面
- 18系統/摩耶ケーブル下・阪急六甲・JR六甲道行 [一部の便のみ停車] (神戸市営バス)
- 18系統/三宮駅前行 [一部の便のみ停車] (神戸市営バス)
- 山手線/中山手3丁目・大倉山・湊川公園方面行(神戸交通振興)
- 六甲アイランド ベイシェラトンホテル・神戸国際大学・桜森町バスセンター(北区)・ハーバーランド(モザイク前)行(みなと観光バス)
- ポートピアホテル・ホテルパールシティ神戸 無料送迎バス
- メリケンパークオリエンタルホテル・ホテルオークラ神戸 無料送迎バス [土曜・休日のみ停車]
新幹線駅1階正面JRバスのりば
- 大磯号/淡路夢舞台・大磯・東浦行 [300号台を除き停車] (西日本JRバス・本四海峡バス)
- かけはし号/津名港または洲本IC・洲本行 [500号台を除き停車] (西日本JRバス・本四海峡バス)
- くにうみライナー/津名一宮・中川原・陸の港西淡行(本四海峡バス)
- 阿波エクスプレス神戸号/高速鳴門・松茂・徳島行(西日本JRバス・本四海峡バス・JR四国バス)
- 高松エクスプレス神戸号/高松・丸亀・琴平行(西日本JRバス・JR四国バス・神姫バス・四国高速バス)
- 有馬エクスプレス号/有馬温泉行(西日本JRバス)
新神戸トンネル入口前のりば
- 急行64系統を除き、乗車のみの扱い。
- 急行64系統/箕谷駅・神戸北町行(神戸市営バス)
- 特急38系統/えるむプラザ前・学園7丁目・関学三田キャンパス・関西記念墓園行(神姫バス)
- 特急38系統/フルーツパーク経由三田駅行(神姫バス)
- 特急38系統/神戸三田プレミアム・アウトレット・イオンモール神戸北経由三田駅行(神姫バス)※2012年6月1日運行開始
- 特急38系統/つつじが丘北口行(神姫バス)
- 西脇急行線/三木・社・西脇行 [一部の便のみ停車] (神姫バス)
- 6系統/有馬温泉行(神姫バス・阪急バス)
新神戸トンネル出口前のりば
- 急行64系統/三宮駅前行(神戸市営バス)
布引停留所東行西側
- 2系統/阪急六甲行(神戸市営バス)
- 18系統/摩耶ケーブル下・阪急六甲・JR六甲道行(神戸市営バス)
布引停留所東行東側
布引停留所西行西側
- 2系統/地下鉄三宮駅前・三宮神社行(神戸市営バス)
- 18系統/三宮駅前行(神戸市営バス)
布引停留所西行東側
- 90系統/地下鉄三宮駅前・中突堤中央ターミナル行(神戸市営バス)
- 92系統/地下鉄三宮駅前・三宮神社行(神戸市営バス)
歴史 [編集]
山陽新幹線
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 日本国有鉄道山陽新幹線の新大阪駅 - 岡山駅間開通と同時に開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)3月16日 - ダイヤ改正により「ひかり」が全列車停車となる。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 新幹線「のぞみ」増発、同時に東京駅始発・終着の「のぞみ」が全列車停車、1時間に「のぞみ」上下各1本の停車駅となる。
- 2003年(平成15年)10月1日 - 東海道新幹線品川駅開業に伴うダイヤ改正により、始発・終発の新大阪駅 - 博多駅間運行の「のぞみ」停車駅となり、客扱い列車が全列車停車となる。
- 2005年(平成17年)
神戸市営地下鉄・北神急行電鉄
- 1985年(昭和60年)6月18日 - 神戸市営地下鉄山手線 大倉山駅 - 当駅間開業。
- 1988年(昭和63年)4月2日 - 北神急行電鉄北神線 当駅 - 谷上駅間開業、相互直通運転開始。
- 1995年(平成7年)
隣の駅 [編集]
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- ()内は駅番号を示す。
脚注 [編集]
- ^ 新型可動式ホーム柵が『2008年度 グッドデザイン賞』を受賞2008年10月14日付、ナブコニュースリリース
- ^ 『超・新幹線が日本を変える』 川島令三、KKベストセラーズ、2008年、p.35。ISBN 9784584130810。
- ^ 「ひょうご防災新聞 大地の科学」 觜本格著 (神戸新聞 2007年9月2日付)
- ^ 山陽新幹線区間内である新大阪駅以西は各駅に停車する列車と新神戸駅・姫路駅に停車する列車の計2本。
- ^ 神戸市: 第86回 神戸市統計書 平成21年度版掲載データによる。http://www.city.kobe.lg.jp/information/data/statistics/toukei/toukeisho/21toukeisho.html
- ^ 地下鉄 駅別乗車人員(1日平均) (PDF)
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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