横浜市営地下鉄グリーンライン
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| 路線総延長 | 13.1 km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 軌間 | 1435 mm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 電圧 | 1500 V (直流) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリーンライン(正式名称:横浜市高速鉄道4号線〈よこはましこうそくてつどう4ごうせん〉、通称:横浜環状鉄道(よこはまかんじょうてつどう))は、神奈川県横浜市の中山駅 - 日吉駅間の13.1km(地下区間10.7km、地上区間2.4km)を結ぶ横浜市営地下鉄の鉄道路線である。丘陵を通ることからグリーンラインと呼ばれている。2008年3月30日に開業した[1]。
目次 |
路線データ
- 路線距離(営業キロ):13.0km(建設キロは13.1km)
- 軌間:1,435mm
- 駅数(起終点駅を含む):10
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1,500V架空電車線方式)
- 車両基地:川和車両基地
概要
仮称は「横浜環状鉄道」であった。2001年1月に着工され、当初は2007年中に全線開業の予定だったが、日吉 - 日吉本町間の一部画地の地権者の同意が得られなかった。一時は部分開業なども検討されたが、土地収用法に基づく裁決申請が2004年12月に行われた[2]。その後2006年11月16日に申請通り裁決され[3]、翌12月13日付で横浜市交通局は2008年3月末に全線開業を目指すと発表した[4](その後、2008年1月8日に、正式な開業日を同年3月30日とすることを発表した[5])。車両は鉄輪式リニアモーター駆動方式が導入され、最高速度は80km/hでリニア式地下鉄では最高速度となった。またリニア式地下鉄の営業区間としては初の地上区間もある(非営業区間では福岡市地下鉄七隈線の車両基地が地上にある)。中山駅から川和町駅へ登る区間に当路線では最も急な58‰の勾配がある[6][7]。
横浜線から港北ニュータウンを横断して日吉駅で東急東横線・目黒線へつながる路線であるため、現在田園都市線へ流れている中山・鴨居付近と港北ニュータウンの通勤客が日吉経由で東横線へ流れる効果が、地元では期待されている。
各駅には、ホームドアやエスカレータ及び大型のエレベーターが設置されたほか、新たに休憩スペースが設置された。また、ステーションカラーは、各駅個別に設定され、駅の壁にはステーションカラー電光帯2線はいった灰色ボートが設置されている。これは、電車が接近すると破線になり進行方向に流れるものである。
グリーンラインには開業日から9月30日までの平日の14時から17時(当初予定)で、全国で初めて車内にスマイルマナー向上員が配備される。これは横浜市営地下鉄が導入している全席優先席で譲るマナーが、車内の自動放送だけでは促進されないため、車内にいる利用客に席を譲ってくれるよう向上員が声をかけ、モラルやマナーをさらに浸透させる狙いがある。また、現在は客とのトラブルを避けるために、同時に警備員も配備されている。
開業時からPASMOに対応しているが、パスネット・マリンカードについてはブルーラインと接続するセンター南駅・センター北駅を除き自動改札機・券売機・精算機では対応をせず、窓口精算のみ対応を行っている。
キャッチフレーズは、『人to街to暮らしをつなぐ』。
開業後1か月間の利用客数は53,129人と低迷しており、事前の需要予測の104,000人(当初の予測は13万7,000人)を大幅に下回る結果となった[8]。 その後は定期券の買い替えなどもあり、開業1年後の2009年4月の1カ月利用客数は約88,800人と増加傾向にある。[9]。
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センター北 - センター南の並走区間。左がブルーラインで右がグリーンライン。下は遊歩道として整備された(2006年8月撮影) |
川和町駅建設予定地付近からの撮影(2006年7月撮影) |
車両
- 10000形 - 4両編成15本の60両が導入された。
駅一覧
| 駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 接続路線 | 所在地 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G01 | 中山駅 | - | 0.0 | 東日本旅客鉄道:横浜線 | 緑区 | 地下駅 |
| G02 | 川和町駅 | 1.7 | 1.7 | 都筑区 | 高架駅 | |
| G03 | 都筑ふれあいの丘駅 | 1.4 | 3.1 | 地下駅 | ||
| G04 | センター南駅 | 1.7 | 4.8 | 横浜市営地下鉄:■ブルーライン(B29) | 高架駅 | |
| G05 | センター北駅 | 0.9 | 5.7 | 横浜市営地下鉄:■ブルーライン(B30) | 高架駅 | |
| G06 | 北山田駅 | 1.7 | 7.4 | 地下駅 | ||
| G07 | 東山田駅 | 1.4 | 8.8 | 地下駅 | ||
| G08 | 高田駅 | 1.5 | 10.3 | 港北区 | 地下駅 | |
| G09 | 日吉本町駅 | 1.3 | 11.6 | 地下駅 | ||
| G10 | 日吉駅 | 1.4 | 13.0 | 東京急行電鉄:東横線・目黒線 | 地下駅 |
延伸予定区間
元町・中華街駅 - 根岸駅 - 上大岡駅 - 東戸塚駅 - 二俣川駅 - 中山駅 - (営業区間) - 日吉駅 - 鶴見駅
- 着工予定時期は未定。
- 元町・中華街駅 - 根岸駅間はみなとみらい線の延伸も検討されているが、こちらはほぼ計画が凍結状態となっている。
関連項目
脚注
- ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2008年1月7日付
- ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2006年9月26日付
- ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2006年11月22日付
- ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2006年12月13日付
- ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2008年1月8日付
- ^ 小池信之(横浜市交通局・高速鉄道本部運輸サービス課 4号線運転担当係長)「市営地下鉄4号線グリーンライン3月30日開業-人to街to暮らしをつなぐ-」、『運転協会誌』第50巻第5号、日本鉄道運転協会、東京都台東区東上野1-12-2東上野関東ビル8階、2008年5月、p.1、2008-06-01 閲覧。
- ^ 国土交通省による新鉄道技術省令の解釈基準では、リニアインダクションモーター推進方式の鉄道の勾配は最大で60‰と規定されているため、基準の範囲内となっている。
- ^ 横浜市営地下鉄:グリーンライン開業1か月 乗客数目標の半分 /神奈川 毎日新聞2008年5月29日
- ^ グリーンライン乗車、前年同月比51%増/横浜市営地下鉄 神奈川新聞2009年5月12日
- ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2007年3月22日付

