横浜市営地下鉄グリーンライン

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横浜市営地下鉄グリーンライン
横浜市営地下鉄グリーンラインの路線図
路線総延長 13.1 km
軌間 1435 mm
電圧 1500 V (直流)
STRq
BHFq + HUB81
BHFq + HUB81
BHFq
STRq
横浜線
tKBHFa + HUB83
tKBHFa + HUB83
tKBHFa
0.0 G01 中山駅
TUNNELe
KDSTl ABZlg
川和車両基地
BHF
1.7 G02 川和町駅
TUNNEL1
TUNNELa
tBHF
3.1 G03 都筑ふれあいの丘駅
tSTRq tKRZt tSTRlg
ブルーライン
TUNNELe TUNNELe
BHF + HUB84
BHF + HUB84
BHF
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
4.8 G04 センター南駅
BHF + HUB84
BHF + HUB84
BHF
BHF + HUB82
BHF + HUB82
BHF
5.7 G05 センター北駅
TUNNELa TUNNELa
tSTR tSTRlf
tBHF
7.4 G06 北山田駅
tBHF
8.8 G07 東山田駅
tBHF
10.3 G08 高田駅
tBHF
11.6 G09 日吉本町駅
tKBHFe + HUB81
tKBHFe + HUB81
tKBHFe
13.0 G10 日吉駅
STRq
BHFq + HUB83
BHFq + HUB83
BHFq
STRq
東急東横線
開業初日のグリーンライン、センター北 - センター南間(2008年3月30日)
グリーンラインの車両である10000形 (2008年1月、川和車両基地)

グリーンライン(正式名称:横浜市高速鉄道4号線〈よこはましこうそくてつどう4ごうせん〉、通称:横浜環状鉄道(よこはまかんじょうてつどう))は、神奈川県横浜市中山駅 - 日吉駅間の13.1km(地下区間10.7km、地上区間2.4km)を結ぶ横浜市営地下鉄の鉄道路線である。丘陵を通ることからグリーンラインと呼ばれている。2008年3月30日に開業した[1]

目次

路線データ

概要

仮称は「横浜環状鉄道」であった。2001年1月に着工され、当初は2007年中に全線開業の予定だったが、日吉 - 日吉本町間の一部画地の地権者の同意が得られなかった。一時は部分開業なども検討されたが、土地収用法に基づく裁決申請が2004年12月に行われた[2]。その後2006年11月16日に申請通り裁決され[3]、翌12月13日付で横浜市交通局2008年3月末に全線開業を目指すと発表した[4](その後、2008年1月8日に、正式な開業日を同年3月30日とすることを発表した[5])。車両は鉄輪式リニアモーター駆動方式が導入され、最高速度は80km/hでリニア式地下鉄では最高速度となった。またリニア式地下鉄の営業区間としては初の地上区間もある(非営業区間では福岡市地下鉄七隈線の車両基地が地上にある)。中山駅から川和町駅へ登る区間に当路線では最も急な58の勾配がある[6][7]

横浜線から港北ニュータウンを横断して日吉駅で東急東横線目黒線へつながる路線であるため、現在田園都市線へ流れている中山・鴨居付近と港北ニュータウンの通勤客が日吉経由で東横線へ流れる効果が、地元では期待されている。

各駅には、ホームドアやエスカレータ及び大型のエレベーターが設置されたほか、新たに休憩スペースが設置された。また、ステーションカラーは、各駅個別に設定され、駅の壁にはステーションカラー電光帯2線はいった灰色ボートが設置されている。これは、電車が接近すると破線になり進行方向に流れるものである。

グリーンラインには開業日から9月30日までの平日の14時から17時(当初予定)で、全国で初めて車内にスマイルマナー向上員が配備される。これは横浜市営地下鉄が導入している全席優先席で譲るマナーが、車内の自動放送だけでは促進されないため、車内にいる利用客に席を譲ってくれるよう向上員が声をかけ、モラルやマナーをさらに浸透させる狙いがある。また、現在は客とのトラブルを避けるために、同時に警備員も配備されている。

開業時からPASMOに対応しているが、パスネットマリンカードについてはブルーラインと接続するセンター南駅センター北駅を除き自動改札機・券売機・精算機では対応をせず、窓口精算のみ対応を行っている。

キャッチフレーズは、『人to街to暮らしをつなぐ』。

開業後1か月間の利用客数は53,129人と低迷しており、事前の需要予測の104,000人(当初の予測は13万7,000人)を大幅に下回る結果となった[8]。 その後は定期券の買い替えなどもあり、開業1年後の2009年4月の1カ月利用客数は約88,800人と増加傾向にある。[9]


車両

  • 10000形 - 4両編成15本の60両が導入された。


駅一覧

駅番号 駅名 駅間キロ 累計キロ 接続路線 所在地 備考
G01 中山駅 - 0.0 東日本旅客鉄道横浜線 緑区 地下駅
G02 川和町駅 1.7 1.7   都筑区 高架駅
G03 都筑ふれあいの丘駅 1.4 3.1   地下駅
G04 センター南駅 1.7 4.8 横浜市営地下鉄:ブルーライン(B29) 高架駅
G05 センター北駅 0.9 5.7 横浜市営地下鉄:ブルーライン(B30) 高架駅
G06 北山田駅 1.7 7.4   地下駅
G07 東山田駅 1.4 8.8   地下駅
G08 高田駅 1.5 10.3   港北区 地下駅
G09 日吉本町駅 1.3 11.6   地下駅
G10 日吉駅 1.4 13.0 東京急行電鉄東横線目黒線 地下駅

延伸予定区間

元町・中華街駅 - 根岸駅 - 上大岡駅 - 東戸塚駅 - 二俣川駅 - 中山駅 - (営業区間) - 日吉駅 - 鶴見駅

  • 着工予定時期は未定。
  • 元町・中華街駅 - 根岸駅間はみなとみらい線の延伸も検討されているが、こちらはほぼ計画が凍結状態となっている。

関連項目

脚注

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  1. ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2008年1月7日付
  2. ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2006年9月26日付
  3. ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2006年11月22日付
  4. ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2006年12月13日付
  5. ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2008年1月8日付
  6. ^ 小池信之(横浜市交通局・高速鉄道本部運輸サービス課 4号線運転担当係長)「市営地下鉄4号線グリーンライン3月30日開業-人to街to暮らしをつなぐ-」、『運転協会誌』第50巻第5号、日本鉄道運転協会、東京都台東区東上野1-12-2東上野関東ビル8階、2008年5月、p.1、2008-06-01 閲覧。
  7. ^ 国土交通省による新鉄道技術省令の解釈基準では、リニアインダクションモーター推進方式の鉄道の勾配は最大で60‰と規定されているため、基準の範囲内となっている。
  8. ^ 横浜市営地下鉄:グリーンライン開業1か月 乗客数目標の半分 /神奈川 毎日新聞2008年5月29日
  9. ^ グリーンライン乗車、前年同月比51%増/横浜市営地下鉄 神奈川新聞2009年5月12日
  10. ^ 横浜市交通局ニュース・リリース2007年3月22日付

外部リンク

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