太秦天神川駅

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太秦天神川駅
太秦天神川駅4番出入口
太秦天神川駅4番出入口
うずまさてんじんがわ
- Uzumasa-Tenjingawa* -
西大路御池 (1.3km)
所在地 京都市右京区太秦下刑部町
駅番号 T17
所属事業者 京都市交通局
所属路線 東西線
キロ程 17.5km(六地蔵起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,864人/日(降車客含まず)
-2012年-
乗降人員
-統計年度-
13,310人/日
-2012年-
開業年月日 2008年平成20年)1月16日
乗換 京福電気鉄道嵐山本線嵐電天神川駅
* 路線図等の表記ではハイフンが挿入されているが、実際の駅名標ではハイフン無しで「Uzumasa Tenjingawa」と表記されている。

配線図

西大路御池駅

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駅改札周辺
プラットホーム

太秦天神川駅(うずまさてんじんがわえき)は、京都府京都市右京区太秦下刑部町(三条御池)にある、京都市営地下鉄東西線である。駅番号T17

概要[編集]

東西線の終着駅(終点)である。京都市営地下鉄の駅としては最も西に所在し、かつ同区では初の地下鉄駅である。

御池通三条通京都府道112号二条停車場嵐山線)が交差する「三条御池交差点」と、天神川通国道162号)と交差する「天神川御池交差点」の間の御池通の地下に位置している。

東西線の駅は駅ごとにステーションカラーが制定されており、当駅のステーションカラーは檸檬(レモン)色である。

京阪電気鉄道(京阪)京津線(大津線)の一部の列車が当駅まで乗り入れる。

当駅の開業に伴い、従来から付近に敷設されていた京福電気鉄道(京福)嵐山本線(嵐電)に嵐電天神川駅が、当駅と隣接する位置に新設され、同年3月28日に開業した。両駅は乗換駅として機能しており、京都市内の中央部や滋賀県大津市などから嵐山・嵯峨野への公共交通による交通利便性が高まった。なお、同駅の設置に伴う事業費の大半は京都市が負担している。 嵐電天神川駅#開業の経緯も参照。

歴史[編集]

  • 2008年平成20年)1月16日 - 東西線二条駅から太秦天神川駅までの延伸開通に伴い終着駅として開業する。
  • 開業時点では、一部の地上とコンコース階とを結ぶ階段が未供用であったほか、地上のバスターミナルも未供用であり、路線バスは一部を除いて三条通や天神川通などにある暫定的なバス停に停車していたが、同年3月下旬に地上バスターミナルの一部供用を開始した。

駅名の制定経緯[編集]

京都市営地下鉄における駅名のうち、京都盆地に所在する駅についてはおおむね、東西線は交差する南北の街路名を、南北に経路を取る烏丸線は交差する東西の街路名を称している。当駅については、駅付近を通過している街路名から採った「天神川駅」が仮称となっていたが、駅名を決定するにあたり地元要望にも配慮がなされた。なお、2007年2月に行われた駅名の公募では、1位が「天神川」で51%、2位が地域名の「太秦」で12%の得票であり、その両者を併せた形となった[1]

駅構造[編集]

地下1階にコンコース、地下3階に島式ホーム1面2線があり、ホームドアが設置されている。地上出入口は4箇所あり、エレベーターおよび階段(1箇所のみ上下エスカレーター)が設置されている。改札口はコンコース西寄りにある、3番出入口へ通じるエスカレーターと階段の正面にある。券売機は改札口に向かって左側に設置されている。トイレは改札内コンコースの東端にあり、男女別・車椅子対応である。

東西線の列車より編成が短い、京阪京津線に直通する浜大津行きの列車は他の駅と異なりホーム西寄りに停車する。改札前にはバスロケーションシステムがあり、路線バスの現在地の目安が表示される。

コンコース階には、京都銀行ATMが設置されている。

のりば[編集]

日中は片方ののりばに六地蔵行き、もう片方に浜大津行きを停車させるダイヤになっているが、どちらにどの系統の列車が停車するかは時間帯によって異なる。

1・2 東西線 烏丸御池六地蔵浜大津方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗降人員13,310人である[2]

開業以降の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2007年(平成19年) 1,580 813 [3]
2008年(平成20年) 9,924 5,121 [3]
2009年(平成21年) 10,961 5,645 [3]
2010年(平成22年) 11,962 6,169 [3]
2011年(平成23年) 12,583 6,490 [3]
2012年(平成24年) 13,310 6,864 [2]

駅周辺[編集]

3番出入口(右奥)。左側は京福電気鉄道嵐山本線の嵐電天神川駅

当駅の設置に合わせた事業により、右京区の新たな拠点となる市街地再開発施設として、行政棟と分譲マンションで構成される「サンサ右京」が駅地上部に建設され、京都市交通局本庁舎および、右京区役所・福祉事務所・保健所などが移転入居した。また、地下の自転車等駐車場は2008年3月1日から供用を開始したほか、京都市右京中央図書館は同年6月30日に開館した。

  • 3番出入口で連絡している。なお、蚕ノ社駅も比較的近い。

路線バス[編集]

駅前広場のバス乗降場

当駅開業に伴い、京都市営バスは2路線を新設(70号系統・太秦天神川駅 - 阪急桂駅、特8号系統・太秦天神川駅 - 山越中町)、既存6路線(8号、11号、27号、75号、80号、84号系統)を当駅を経由するよう経路変更または延長した。

京都市営バス(太秦天神川駅前・蚕ノ社バス停

太秦天神川駅前バス停とは、3番または4番出入口で連絡している。

京都バス

  • 71号系統四条大宮経由 京都駅前行/太秦広隆寺前・嵐山経由 大覚寺
  • 72号系統:四条大宮経由 京都駅前行/太秦広隆寺前・嵐山経由 清滝行
  • 73号系統:四条大宮経由 京都駅前行/太秦広隆寺前・嵐山経由苔寺すず虫寺
  • 81号系統五条通経由 京都駅前行/丸太町通経由 大覚寺行
  • 83号系統:五条通経由 京都駅前行/丸太町通経由 苔寺・すず虫寺行

隣の駅[編集]

京都市営地下鉄
東西線
西大路御池駅 (T16) - 太秦天神川駅 (T17) - ※以西については構想のみ。
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

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  1. ^ 「京都市営地下鉄東西線建設記録 第3巻 二条・太秦天神川間」2008年発行
  2. ^ a b 京都市交通局:事業の概要
  3. ^ a b c d e 京都市交通事業白書 平成23年度版 高速鉄道事業

関連項目[編集]

外部リンク[編集]