糸魚川駅
| 糸魚川駅 | |
|---|---|
駅舎
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| いといがわ - Itoigawa | |
| 所在地 | 新潟県糸魚川市大町一丁目7-10 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 電報略号 | イト |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,021人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1912年(大正元年)12月16日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■北陸本線 |
| キロ程 | 315.0km(米原起点) |
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◄青海 (6.6km)
(4.3km) 梶屋敷►
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| 所属路線 | ■大糸線 |
| キロ程 | 105.4km(松本起点) 南小谷から35.3km |
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◄姫川 (3.2km)
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| 備考 | 直営駅 みどりの窓口 有 |
糸魚川駅(いといがわえき)は、新潟県糸魚川市大町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
目次 |
[編集] 乗り入れ路線
北陸本線を所属線としており[1]、当駅が終点となる大糸線を加えた2路線が乗り入れている。JR貨物は北陸本線のみ第二種鉄道事業として貨物列車を運行している。
なお、2014年度(平成26年度)開業の北陸新幹線の駅が設置される予定となっており、工事は2005年(平成17年)6月に起工している。
[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面3線の計2面4線を持つ地上駅。単式ホームが1番のりば、島式ホームが2・3番のりばであり、4番のりばは2番のりば富山方の切欠きホームである。両ホームは跨線橋で連絡している。
終日社員配置の直営駅。駅舎内にはみどりの窓口、券売機の他、待合室、コンビニエンスストア(CHAO。ジェイアールサービスネット金沢の店舗としては新潟県内唯一)、自動販売機、トイレなどがある。駅弁も販売されている。
駅舎1階には、北陸本線の市振駅 - 谷浜駅間、大糸線の当駅 - 中土駅間の管理を担当する糸魚川地域鉄道部の事務所が置かれている。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ■北陸本線 | 下り | 直江津方面 | |
| 2 | ■北陸本線 | 下り | 直江津方面 | 待避列車のみ |
| 上り | 富山・金沢方面 | 待避・始発列車のみ | ||
| ■大糸線 | - | 南小谷方面 | 一部列車のみ | |
| 3 | ■北陸本線 | 上り | 富山・金沢方面 | |
| 4 | ■大糸線 | - | 南小谷方面 |
- 列車運転指令上では、1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「中2番線」、3番のりばが「上り本線」、4番のりばが「中3番線」となっており、特急列車は本線にあたる1番・3番のりばを通る。この他、1番のりばと2番のりばの間と、3番のりばの山側にはホームのない待避線(前者は「中1番線」、後者は「上り1番線」)がある。
- 上記の他、構内には側線が設けられており、車両の留置等に使用される。構内南西側には糸魚川地域鉄道部糸魚川運転センターの総煉瓦造りの機関車庫があったが、2010年(平成22年)3月に新幹線工事に伴い撤去された。
- 大糸線の列車は基本的に4番のりばで折り返すが、一部2番のりば発着のものもある。また、到着後回送となる列車に限り3番のりばに入るものもある。
- 自動放送は詳細形式となっているが、北陸本線標準タイプではない、独自の文面となっている。
[編集] 発車メロディ
当駅では地元糸魚川市出身の文人相馬御風作詞の曲が使われており、全列車発車時に流れる(ただし流れないこともある)。なお、流れるメロディは時期によって異なる。
[編集] 赤レンガ車庫
総煉瓦造りの車庫(通称:赤レンガ車庫)は1912年(大正元年)12月に竣工。両妻壁と桁下全てが純煉瓦造で、機関車・客車の2両編成が3列格納できた。車庫の面積は約750m²。建設から90余年を経過してもなお筐体の損傷が少なく、前述の北陸新幹線の工事進捗に伴い、構内の一部を新幹線ホーム用地とすることから2010年(平成22年)3月に使用終了するまでは現役で使用されていた。既に全国の同様の車庫はほとんどが廃止・撤去されていることから、全国的にも極めて貴重な存在となっていた。
これに対し、地元有志が歴史的価値が高く、ランドマークとして今後も活用すべきであるとして保存運動を展開し、市内に移築して活用することを一つの案として基金を設立していたが、移設に3億円以上の費用が必要となることから、2009年(平成21年)11月に糸魚川市の米田徹市長から移設の正式断念が発表された。その後、2010年(平成22年)2月に糸魚川市は車庫の西側の列車出入り口全面を含む一部を保存する方針を表明し、同年5月末までに3連アーチ形の列車出入り口面などをJR西日本が市に無償譲渡し、糸魚川市が糸魚川駅南口周辺で保存する方針を市とJRの両者で合意した。
[編集] 貨物取扱
JR貨物の駅は現在、車扱貨物の臨時取扱駅となっている。しかし、駅に接続する専用線や貨物取扱設備は全く無く、貨物列車の発着も無くなっている。かつては専用線発着車扱貨物の取扱駅であり、当駅に接続する専用線が存在していた。
最後まで使用されていた専用線は、明星セメントが保有するものであった。同線は当駅から北陸本線の南に沿って西進、国道148号の高架橋下を通った後、南に方向を変え、明星セメント糸魚川工場へ至っていた。全長1.9kmでセメントの発送に使用されていたが、2003年(平成15年)3月15日限りで廃止された。2010年現在状況でも踏切は撤去されたものの遺構は少々ある。
[編集] 駅弁
駅前にある業者「たかせ」によって調製される。販売場所はたかせ店舗と待合室にある売店「CHAO」。かつてはホームに売店があったが、駅舎内のキヨスク売店が「CHAO」に業態転換されたことに伴ってホーム売店が閉店したため、現在ホーム上からは駅弁を購入することはできない。ただし、北陸線内の他駅弁と同様、特急列車の車内販売で購入できるほか、富山駅、金沢駅の売店でも購入できる。
主な駅弁は下記の通り[2]。
- えび釜めし
- 松茸釜めし
- 田舎ずし
- 白馬弁当
- 夫婦釜めし
- ほたて釜めし
その他、CHAOでは富山駅弁である「源」のますのすし、市内根知地区の業者が調製する「笹すし」、金沢市内の業者が調製するスーパー・コンビニ向け弁当も入手可能。かつて、2・3番のりばには立食いそば店が設置されていたが、1989年前後に撤去された。それと前後して駅舎内にお好み焼き店「マイタウン」が進出したものの数年で撤退した。
[編集] 利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[3]。
- 1,268人(2004年度)
- 1,263人(2005年度)
- 1,183人(2006年度)
- 1,120人(2007年度)
- 1,093人(2008年度)
- 1,078人(2009年度)
- 1,021人(2010年度)
[編集] 駅周辺
駅周辺は、新潟県西頸城地区の中心地糸魚川市の中心部であり、周りには市街地が広がっている。駅前広場が整備されておりバスが発着するほかタクシーも客を待っていることが多い。駅前商店街入口には左手に宝玉を掲げる奴奈川姫の像が、海沿いの海望公園には奴奈川姫とその子・建御名方命の像がある。
- 糸魚川海水浴場
- 玉翠園
- 糸魚川市役所
- 国道8号(糸魚川バイパス)
- ヒスイ王国館
- ホテルゑびや
- 糸魚川市立糸魚川小学校
- 明星セメント糸魚川工場
- 相馬御風旧宅
[編集] 路線バス
糸魚川バスによる運行。
糸魚川駅前
- 糸魚川駅前 - 梶屋敷駅前 - 焼山温泉・笹倉温泉
- 糸魚川駅前 - 道平 - 来海沢
- 糸魚川駅前 - 糸魚川病院
- 糸魚川駅前 - 青海駅入口 - 大沢
- 糸魚川駅前 - 名引 - 大沢
- 糸魚川駅前 - 美山公園下 - 中谷内(休日運休)
- 糸魚川駅前 - 根知新道 - 別所
- 糸魚川駅前 - 平岩駅前 - 蓮華温泉(夏 - 秋運行)
[編集] 歴史
- 1912年(大正元年)12月16日 - 国有鉄道信越線の名立駅 - 糸魚川駅間延伸により開業(一般駅)。当時は終着駅。
- 1913年(大正2年)4月1日 - 北陸本線が青海駅から当駅まで延伸。同時に信越線の当駅 - 直江津駅間が北陸本線に編入され、当駅も北陸本線所属に変更。
- 1934年(昭和9年)11月14日 - 大糸北線が根知駅まで開通。
- 1957年(昭和32年)8月15日 - 線路名称改定。大糸北線が大糸線の一部となる。
- この月(8月中)に現駅舎に改築。
- 1964年(昭和39年) - 明星セメント糸魚川工場が操業開始。この頃工場への専用線が運用開始。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 2003年(平成15年)3月15日 - 貨物列車の発着が無くなる。
- 2006年(平成18年)12月24日 - 入場印字機設置。
[編集] 隣の駅
※当駅に停車する特急「はくたか」(一部のみ通過)・「北越」、寝台特急「日本海」、急行「きたぐに」・「能登」(臨時列車)の隣の停車駅は各列車記事参照。
[編集] その他
駅構内に設置されているコカ・コーラの自動販売機では、JR西日本の駅でありながらJR東日本系列の会社(ジェイアール高崎商事)が販売していた清涼飲料「大清水」シリーズの商品が2007年(平成19年)春まで陳列されていた。これは新潟県を管轄とする三国コカ・コーラボトリングのグループ会社である三国フーズが同社の販売網で「大清水」を取扱っていた結果起こった事だが、JR東日本のグループ再編で「大清水」商品が終売となった現在は全てコカ・コーラ製品が陳列されている。三国フーズでの後継商品としてJR東日本ウォータービジネスが販売するPBの清涼飲料があるが、現時点では当駅はじめJR西日本駅構内では取り扱われていない。
当駅から梶屋敷側に3kmほど行くとデッドセクションがあり、交流電化から直流電化に変わる。このため直江津側から当駅へ直流電車が乗り入れることはできない。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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