筒石駅

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筒石駅
右が駅舎。駅舎の奥から地下に入る。
右が駅舎。駅舎の奥から地下に入る。
つついし - Tsutsuishi
能生 (7.5km)
(4.2km) 名立
新潟県糸魚川市大字仙納字大谷928
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 北陸本線
キロ程 335.4km(米原起点)
電報略号 ツツ
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
60人/日(降車客含まず)
開業年月日 1912年大正元年)12月16日
備考 業務委託駅
1969年(昭和44年)10月1日に現在地へ移転。

筒石駅(つついしえき)は、新潟県糸魚川市大字仙納字大谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線

目次

[編集] 駅構造

駅舎は地上にあり、上下線のホームは全長11,353mの頸城トンネル内にある。トンネル内のホームは相対式2面2線だが、トンネルの断面積を小さくするため両ホームは互い違いに設置されており、上りホームは下りホームの直江津寄りにある。

駅舎の改札口からホームまでは階段で下りて行く(エスカレータはもちろんエレベーターも無い)。途中で上りと下りそれぞれのホームへと分岐しており、改札から下りホームまでは290段176m、同じく上りホームまでは280段212mである。駅舎とホームとの高低差は40m。地上駅舎とトンネル内ホームを結ぶ階段は途中まではトンネル工事の際に使われた斜坑跡を流用し、ホームへ向かう階段が分岐している付近から先の斜坑跡の部分は作業通路として頸城トンネル内まで続いている。

長大トンネルの内部にあるため、列車が通過する際ホームには風圧によって非常に強い風が吹き抜ける。このためホームと通路とは頑丈な引き戸でしっかりと遮断されており、待合所もホームよりこの扉の内側にある。1日の乗降客数は60人前後(主に学生)だが、ホームがトンネル内にある特殊な構造となっていることから、危険防止のために「ジェイアール西日本金沢メンテック」の委託駅員5名が交替で24時間年中無休で常駐し、窓口業務のほか列車到着ごとにホームでの安全確認や乗降客への案内と地上駅舎への連絡を行っている。

観光目的で来た客には、待ち時間に駅員が資料を配り、筒石駅について説明してくれることがある。「赤い青春18きっぷ」(常備券・ナマ券と言われる非マルス券)を販売している駅としてはJR東日本管内から最も近い部類に属する(4駅先の直江津駅からJR東日本管理)ので、販売シーズンになると切符を求めに訪れる客も多い。業務委託駅ではあるが、安全確保のため駅員の人数が多く、人的な余裕がある事や、駅付近の在住者だけでは収益に限界があるため、顧客情報を熱心に収集しダイレクトメールを発送したり、赤い青春18きっぷに留まらず、通信販売による増収策にも取り組んでいる。尚、以前行っていた手書きの切符の郵送販売はJRの諸般の理由により申込みを取りやめている。(駅窓口では現在も手書きの切符も販売している。)

2007年4月からは入場券購入者に対し絵はがき状の「入坑・入場証明書」を希望者に配布していた 2009年4月現在は完売しているので行ってももらえない(以前はJRおでかけネット「糸魚川地域鉄道部からのお知らせ」に乗車券購入者も対象のように記載されていたが、乗車券購入者でも別に入場券を購入しなければ貰えなかった り、入場券を含まない通信販売での購入者に対して同封した 対応はその時々で異なる状況である)。

なお、名立駅の無人化により、2008年9月現在では当駅がJR西日本管内で最も東にある有人駅となった。

のりば
(西側) 北陸本線(下り) 名立直江津方面
(東側) 北陸本線(上り) 糸魚川魚津富山方面
  • 案内上ののりば番号は設定されていない。
  • 各ホームの接近警告機からは警告音のみ流れ、メロディはない。

[編集] 歴史

[編集] 駅周辺

北陸自動車道高架下より筒石漁港方面を望む

駅舎からしばらく曲がりくねった坂道を登ると数戸の人家がある。そこから北東方向に300メートルほど、起伏のある道を行くと北陸自動車道の高架をくぐったあたりで眼下には海が見えるようになる。そこからさらに北東方向へ下り坂を500メートルほど行った海辺に筒石の集落が開けており昭和44年9月の移転前はここに筒石駅があった。

筒石の集落には小学校、中学校や郵便局がある。また筒石の海辺には国道8号が走っている。

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道
北陸本線
能生駅 - 筒石駅 - 名立駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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