筒石駅
| 筒石駅 | |
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右が駅舎。駅舎の奥から地下に入る。
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| つついし - Tsutsuishi | |
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◄能生 (7.5km)
(4.2km) 名立►
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| 所在地 | 新潟県糸魚川市大字仙納字大谷928 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 所属路線 | ■北陸本線 |
| キロ程 | 335.4km(米原起点) |
| 電報略号 | ツツ |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
46人/日(降車客含まず) -2011年- |
| 開業年月日 | 1912年(大正元年)12月16日* |
| 備考 | 業務委託駅 |
筒石駅(つついしえき)は、新潟県糸魚川市大字仙納字大谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。
目次 |
歴史 [編集]
- 1912年(大正元年)12月16日 - 国有鉄道信越線支線の駅として、名立駅 - 糸魚川駅間延伸時に開業(一般駅)。
- 1913年(大正2年)4月1日 - 北陸本線所属に変更。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 北陸本線の複線電化に伴い現在地に移転する。同時に貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
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移転の経緯については「頸城トンネル」を参照
駅構造 [編集]
駅舎は地上にあり、駅員も地上で業務を行っているが、上下線のホームは全長11,353mの頸城トンネル内にある。トンネル内のホームは相対式2面2線であるが、トンネルの断面積を小さくするため両ホームは互い違いに設置(千鳥配置)されており、上りホームは下りホームの直江津駅寄りにある。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
駅舎の改札口からホームまでは階段で降りて行く(エスカレーターもエレベーターも一切ない)。途中で上りと下りそれぞれのホームへと分岐しており、改札から下りホームまでは290段176m、同じく上りホームまでは280段212mである。駅舎とホームとの高低差は40m。地上駅舎とトンネル内ホームを結ぶ階段は途中まではトンネル工事の際に使われた斜坑跡を流用し、ホームへ向かう階段が分岐している付近から先の斜坑跡の部分は作業通路として頸城トンネル内まで続いている。
長大トンネルの内部にあり、列車が通過する際ホームは風穴のようになるため、風圧によって非常に強い風が吹き抜ける。このためホームと通路とは頑丈な引き戸でしっかりと遮断されており、待合所もホームよりこの扉の内側にある。1日の乗降客数は60人前後(主に学生)であるが、ホームがトンネル内にある特殊な構造となっていることから、危険防止のためにジェイアール西日本金沢メンテックの委託駅員5名が交替で24時間年中無休で常駐し、窓口業務のほか列車到着ごとにホームでの安全確認や乗降客への案内と地上駅舎への連絡を行っている(管理元は糸魚川地域鉄道部)。普通列車到着時は、地上の駅員がホームまで降りて客を見送る。
なお、名立駅の無人化により2013年(平成25年)現在、当駅がJR西日本管内で最も東にある有人駅となっている。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 西側 | ■北陸本線 | 下り | 直江津方面 |
| 東側 | ■北陸本線 | 上り | 富山・金沢方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない。
- 各ホームの接近警報機からはメロディが流れる。
訪問客・愛好家向けの対応および顧客開拓 [編集]
観光目的で来た客には、待ち時間に駅員が資料を配り、当駅について説明してくれることがある。「赤い青春18きっぷ」(常備券・ナマ券と言われる非マルス券)を販売している駅としてはJR北海道、JR東日本管内から最も近い部類に属する(4駅先の直江津駅からJR東日本管理)ので、販売シーズンになると切符を求めに訪れる客も多い。特殊な駅構造を反映し、駅スタンプも「日本でも珍しいトンネル地下駅」となっている。
業務委託駅ではあるが、安全確保のため駅員の数が多く、人的な余裕があることや、駅付近の利用客だけでは収益にも限界があるため、顧客情報を熱心に収集しダイレクトメールを発送したり、赤い青春18きっぷに留まらず、通信販売による増収策にも取り組んでいた。なお、以前行っていた手書きの切符補充券の郵送販売は、JRの諸般の理由により受け付けを取りやめており(駅窓口では指定券に限り、手書きの切符を販売している)、青春18きっぷの郵送販売中止も、筒石駅より発表されている。
2007年(平成19年)4月からは入場券購入者に対し、絵はがき状の「入坑・入場証明書」を希望者に配布している。2009年(平成21年)4月頃は品切れで中止していたが、その後増刷して配布を再開している。以前はJRおでかけネット「糸魚川地域鉄道部からのお知らせ」に乗車券購入者も対象のように記されていたが、乗車券購入者でも別に入場券を購入しなければもらえなかったり、入場券を含まない通信販売での購入者に対して同封したり、対応はその時々で異なっている。
利用状況 [編集]
1日の平均乗車人員は以下の通り。[1]
- 2004年度 : 68人
- 2005年度 : 67人
- 2006年度 : 62人
- 2007年度 : 57人
- 2008年度 : 59人
- 2009年度 : 60人
- 2010年度 : 49人
- 2011年度 : 46人
駅周辺 [編集]
駅舎からしばらく曲がりくねった坂道を登ると数戸の人家がある。そこから北東方向に300メートルほど起伏のある道を進み、北陸自動車道の高架をくぐったあたりで眼下には日本海が見えるようになる。そこからさらに北東方向へ下り坂を500メートルほど行った海辺に筒石の集落が開けており、1969年(昭和44年)9月の移転前はここに筒石駅があった。跡地には石碑が建っている。
筒石の集落には小学校や郵便局がある。また筒石の海辺には国道8号が走っている。
- 筒石漁港
- 筒石郵便局
- 糸魚川市立磯部中学校(2010年閉校)
- 糸魚川市立磯部小学校
路線バス [編集]
隣の駅 [編集]
その他 [編集]
脚注 [編集]
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- 筒石駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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