トワイライトエクスプレス

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(臨)トワイライトエクスプレス 運転経路図
EF81形電気機関車・24系客車「トワイライトエクスプレス」(2006年8月11日、岸辺駅)
EF81形電気機関車24系客車トワイライトエクスプレス
(2006年8月11日、岸辺駅

KBHFa
大阪駅 JR西JR京都線東海道本線
BHF
新大阪駅
BHF
京都駅 ↓JR西:湖西線(東海道本線)
eGRENZE
山科駅 ↓JR西:湖西線
eGRENZE
近江塩津駅 ↓JR西:北陸本線
BHF
敦賀駅
BHF
福井駅
BHF
金沢駅
BHF
高岡駅
BHF
富山駅
BHF
直江津駅 JR東信越本線
BHF
長岡駅
BHF
新津駅 ↓JR東:羽越本線
eGRENZE
秋田駅 ↓JR東:奥羽本線
ABZrg STRlg
青森駅(滝内信号所) ↓JR東:奥羽本線(貨物支線)
ENDEe LUECKE
青森信号場 ↓JR東:津軽海峡線津軽線
STRrg STRrf
eGRENZE
中小国駅 JR北:津軽海峡線(海峡線
eGRENZE
木古内駅 ↓JR北:津軽海峡線(江差線
ENDEr ABZgf
五稜郭駅 ↓JR北:函館本線
STRrg ABZrf
大沼駅 ←JR北:函館本線(支線)
STRlf ABZlg
森駅
eGRENZE
長万部駅 ↓JR北:室蘭本線
BHF
洞爺駅
BHF
東室蘭駅
BHF
登別駅
BHF
苫小牧駅 ↓JR北:千歳線(室蘭本線)
eGRENZE
沼ノ端駅 ↓JR北:千歳線
BHF
南千歳駅
eGRENZE
白石駅 ↓JR北:千歳線(函館本線)
KBHFe
札幌駅
1号車:A個室寝台「スイート」「ロイヤル」(スロネフ25形)
10号車:電源荷物車(カニ24形)
食堂車「ダイナープレヤデス」

トワイライトエクスプレス (Twilight Express) とは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が大阪駅 - 札幌駅間で運転する臨時寝台特急列車

目次

[編集] 運転概要

東海道本線JR京都線)・湖西線北陸本線信越本線羽越本線奥羽本線日本海縦貫線)・津軽線海峡線江差線津軽海峡線)・函館本線室蘭本線千歳線の12線区を経由し、鉄道会社もJR西日本・JR東日本(東日本旅客鉄道)・JR北海道(北海道旅客鉄道)を経由する。

下り札幌行き列車は1,495.7kmを21時間49分かけて、上り大阪行き列車は1,508.5kmを22時間47分かけて運転する、日本一の長距離旅客列車である。[1]

運転日は出発日基準で、下り列車が月・水・金・土曜、上り列車は火・木・土・日曜を原則とする。ゴールデンウィークや6月中旬 - 8月中旬、年末・年始やさっぽろ雪まつりなど繁忙期には毎日運行となる。列車番号は臨時列車であることから、下り列車が " 8001 " 上り列車が " 8002 " である。

愛称はトワイライト薄明→出発日マジックアワーとその翌日明け方ブルーアワー)が由来。

[編集] 停車駅

大阪駅 - 新大阪駅 - 京都駅 -〔大津京駅〕 - 敦賀駅 -〔鯖江駅〕- 福井駅 - 〔加賀温泉駅〕 - 金沢駅 - 高岡駅 - 富山駅 - 直江津駅 - 長岡駅 - 新津駅 - 〔京ヶ瀬駅〕 - 〔村上駅〕 - 〔鶴岡駅〕 - 〔酒田駅〕 - 〔秋田駅〕 - 〔大久保駅〕- 〔大館駅〕 - 〔弘前駅〕- 〔大釈迦駅〕 - (青森信号場) - 〔蟹田駅〕 - 〔新中小国信号場〕 - 〔矢不来信号場〕 - (五稜郭駅) - 洞爺駅 - 東室蘭駅 - 登別駅 - 苫小牧駅 - 南千歳駅 - 札幌駅

  • 青森信号場と五稜郭駅は機関車付替えの運転停車で客扱いは行わない。ただし、ダイヤに大幅な乱れが生じた場合には函館駅に乗り入れる場合がある。なお、時刻表上では「レ」(通過)で表記される。
  • 〔駅名〕は、その他事由による運転停車で客扱いは行わない。一部駅では運転士の交代を行う。

[編集] 運転上の特色

  • 上下の列車で経由する区間が一部で異なり、上り列車は森駅 - 大沼駅間で勾配の緩い枝線(砂原線)を経由する。この間にキハ283系気動車による「スーパー北斗16号」が本線(大沼公園駅経由)を通って上り列車を追い抜いている。
  • 金沢駅 - 京都駅で昼行特急を待避する回数及び本数に差があり、下り列車は敦賀→福井駅間で「サンダーバード」に1回抜かれるのみだが、上り列車は「サンダーバード」を金沢→福井駅間及び敦賀→京都駅間で1回ずつ、敦賀駅で「雷鳥」と「しらさぎ」を待避。合計4本の昼行特急に抜かれる。その他に上り列車は新津駅で17分停車、敦賀駅で機関車交換のために16分停車。このため、上り列車は下り列車より所要時間が58分伸びる。
  • トワイライトエクスプレス同士のすれ違いは奥羽本線・大久保駅付近と東海道本線(JR京都線)・山崎駅 - 島本駅の2か所で見られる。
  • 変わったところでは途中、山崎駅及び桂川駅をそれぞれ2度(前者は山崎駅(京都府)山崎駅(北海道)、後者は桂川駅(京都府)桂川駅(北海道)通過する。

[編集] 使用車両

[編集] 客車

JR西日本の宮原総合運転所に所属する24系25形客車で、本列車のために内外装の改造を施した専用編成(10両編成×3本)が運用される。従来の「寝台列車=ブルートレイン=青」というイメージとは一線を画し、深緑に金色(黄色)の帯を1本締める独自の塗色とした。

繁忙期の毎日運転期間中は3編成を全て運用に充てる。通常期でもイベントや旅行会社主催のツアー用に団体専用の貸切列車として運転される場合もあり、大阪駅 - 札幌駅間以外で運用される例もある。

3号車の食堂車には「ダイナープレヤデス」、4号車のサロンカーには「サロン・デュ・ノール」(北のサロンの意)の名称が付される。

2002年秋までに全編成の車両リニューアルが完了した。内装は「木のぬくもり」をテーマにした木目調に変更され、7号車のミニサロン(禁煙)には本革のソファーを設置する。外装は金色(黄色)の帯の上下に銀色の縁取りが追加され、車体側面にあるエンブレムも意匠を変更した。

編成図
大阪(五稜郭)方 札幌(青森)方
号車 1 2 3 4 5 6 7 8 9  
設備 SA1 SA2 SA1 SA2 D S B1 B2 B1 B2 B2 L B B EG
  • 青森信号場 - 五稜郭駅間では編成方向が逆転する「逆編成」となる。
  • 禁煙車は、4号車・9号車
記号凡例
SA2 = A寝台2人用個室「スイート」
SA1 = A寝台1人用個室「ロイヤル」
B2 = B寝台2人用個室「ツイン」
B1 = B寝台1人用個室「シングルツイン」
B = B寝台開放式「Bコンパート」
D = 食堂車「ダイナープレヤデス」
S = サロンカー「サロン・デュ・ノール」
L = ミニロビー
EG = 電源車


[編集] 客室ギャラリー

[編集] 牽引機関車

「トワイライトエクスプレス」を重連で牽引するDD51形ディーゼル機関車

[編集] 担当車掌

車掌は大阪駅 - 蟹田駅間をJR西日本大阪車掌区が、蟹田駅 - 札幌駅間をJR北海道函館運輸所が担当している。

大阪車掌区の担当車掌はホテルをイメージしており、ダブルの上着(夏は草色、冬は緑)にズボン(夏はベージュ、冬はブラック)のトワイライトエクスプレス専用の制服を着用する。

[編集] 沿革

[編集] 脚注

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  1. ^ 当列車は臨時列車であるため、定期列車のみでの最長記録は「北斗星」の1,214.7kmとなる。
  2. ^ 専用機の一部は「日本海」の牽引にも充てられる。

[編集] 関連項目

日本海縦貫線直通夜行列車
青函トンネル直通夜行列車

[編集] 外部リンク

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