はやぶさ (列車)
| はやぶさ | |
|---|---|
| 運行事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運行区間 | 東京駅 - 仙台駅・盛岡駅・新青森駅 |
| 経由線区 | 東北新幹線 |
| 使用車両 (所属区所) |
E5系電車(新幹線総合車両センター所属) |
| 運行開始日 | 2011年(平成23年)3月5日 |
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この表について
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はやぶさとは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が東北新幹線の主として東京駅 - 新青森駅間で運行している特別急行列車である。
本項では同一名称の列車として、かつて日本国有鉄道(国鉄)・JRが東京駅 - 西鹿児島駅間で運行していた寝台特急、並びに東京と鹿児島県を鹿児島本線経由で運行していた寝台特急列車および優等列車の沿革についても記述する。
目次 |
東北新幹線「はやぶさ」
概要
JR東日本が東北新幹線において、2011年(平成23年)3月5日からE5系電車の運用を開始するにあって新たに設定した愛称[1][2]である。
宇都宮駅 - 盛岡駅間において、それまでのE2系電車「はやて」「やまびこ」の275km/hを上回り国内最速となる最高速度320km/hでの営業運転を行い、東北新幹線の最速達種別の列車として位置付けられる。また、大宮駅 - 宇都宮駅間の最高速度も、従前の240km/hから275km/hに引き上げられた。なお、盛岡駅 - 新青森駅間では整備新幹線区間であるため「はやて」と同一の260km/hに留まる。
当初は東北新幹線八戸駅 - 新青森駅間の延伸開業と同時に運行開始する計画であったが、延伸開業が2010年(平成22年)12月4日に前倒しとなったため、新青森駅までの延伸開業に遅れること約3ヶ月での運行開始となった。
列車名の由来
鳥のハヤブサにちなむ。寝台特急の運転開始当初では特急の名称として鳥類のものが充てられただけではなく、東京 - 大阪間ビジネス特急の名称として公募した際に佳作として選定され、特急に使用することが決定されていた名称でもある。
寝台特急「はやぶさ」は2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で廃止されたことにより、この列車名を使用する列車は一旦運行されなくなった[3][4][5]が、その後東北新幹線で運行される列車名として復活した。廃止された寝台特急と同名の新幹線列車としては、この他に山陽新幹線・九州新幹線の新大阪駅 - 鹿児島中央駅間を直通運行する「みずほ」「さくら」がある(いずれもかつては東京と九州を結んだ寝台特急の愛称であった)。
新幹線の愛称への採用
東北新幹線のフラグシップたる最速達列車として、2010年3月に列車名の一般公募が行われた。選考基準は「新型高速新幹線車両にふさわしく、かつお客さまにわかりやすい」こととされ[6]、150,372通の応募があった[7]。その中から、応募総数第7位であった「はやぶさ」が選ばれ、2010年5月11日に発表された[7]。
応募総数の上位にはかつての東北方面を結ぶ優等列車の愛称であった「はつかり」(第1位)、「みちのく」(第3位)や、現行列車の愛称でもある「はやて」(第5位)、さらにはE5系のカラーリングがVOCALOIDソフトのキャラクターを彷彿とさせることからネットユーザーを中心に票を集めた「はつね」[8](第2位)などが挙がったが、これら上位を抑え、「親しみやすさとスピード感がある」ことから「はやぶさ」の愛称を採用した[9]。「はやぶさ」の採用にあたっては、東京と九州を結ぶ伝統ある列車で長く親しまれた名称ということで、JR九州には事前に承諾を取り、その他にも商標上のチェックなどが行われている[10]。一方で、一部の鉄道ファンからは「九州の印象が強すぎる」と反対の声があった一方、E5系に設けられるグランクラス(当時は「スーパーグリーン車」の仮称で呼ばれていた)の存在を指し「伝統の名前にふさわしい」との賛成意見も出るなど、賛否両論が渦巻いた[9]。
運行概況
2013年3月現在、東京駅と新青森駅・盛岡駅・仙台駅を結ぶ列車が合計で7.5往復(下り8本・上り7本)が運行されており、運行区間に関係なく東京駅 - 仙台駅間での運行順に1号から21号までの連番が与えられている(定期列車としては下りの11・17号、上りの8・10・16号が欠番)。朝晩を除くと、下りは東京発午前中、上りは新青森発14時以降に集中して運行される。仙台発着は東京発最終・仙台発始発の「はやぶさ」として運行される列車である。
運行開始時は東京駅 - 新青森駅間3往復と東京駅 - 仙台駅間1往復の計3往復が運行されており、運行開始時の号数は1 - 6号(列車番号:1B - 6B、ただし仙台発着の2・5号は号数+1000Bとなる)が与えられていた。下りは朝の2本(いずれも新青森行き)と夜の1本(仙台行き)、上りも朝の2本(仙台発・新青森発各1本)と夜の1本(新青森発)であり、日中は運行がなかった(これは1992年3月に運行開始した当初の「のぞみ」と類似している)。
2013年3月16日のダイヤ改正からは宇都宮 - 盛岡間の最高速度が320km/h(E5系単独運転時)へ引き上げられ、東京駅 - 新青森駅間の最短所要時間は2時間59分となっている。また、2012年10月にJR東日本が発表した「グループ経営構想V~限りなき前進」においては、「東北新幹線において320km/h運転区間のさらなる拡大を目指す」旨が盛り込まれている[11]。営業開始当初は運転最高速度300km/hで東京駅 - 新青森駅間の所要時間は最短3時間10分であった。
停車駅
停車駅は「はやて」の最速達タイプに準じており、東北新幹線で全列車が停車する途中駅の3駅(大宮・仙台・盛岡)には必ず停車する。
| 運行本数\駅 | 東京駅 | 上野駅 | 大宮駅 | 仙台駅 | 盛岡駅 | いわて沼宮内駅 | 二戸駅 | 八戸駅 | 七戸十和田駅 | 新青森駅 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 下り2本/上り2本 | ● | - | ● | ● | ● | - | - | ○ | - | ● | 上り1本は八戸停車 |
| 下り1本 | ● | ● | ● | ● | ● | - | - | ● | - | ● | 「スーパーこまち」併結 |
| 下り1本/上り1本 | ● | ○ | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● | 上りは「スーパーこまち」併結・下り1本は上野通過 |
| 下り2本/上り2本 | ● | ○ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 「スーパーこまち」併結・下り1本は上野通過 |
| 下り1本/上り1本 | ● | ○ | ● | ● | ● | 「スーパーこまち」併結・上りは上野通過 | |||||
| 下り1本/上り1本 | ● | - | ● | ● |
- ● :停車
- ○ :一部列車のみ停車
- - :通過
- 「スーパーこまち」併結列車の併結区間は東京駅 - 盛岡駅間。
- 八戸駅に最速達タイプ上り1本が停車するのは、札幌 - 青森間運行の急行「はまなす」の接続列車を兼ねているため。
使用車両・編成
| はやぶさ | |||||||||||||||||||||||
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← 東京
新青森 →
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前述のとおり、E5系10両編成(新幹線総合車両センター所属)が使用される。2013年3月から一部の列車(4往復)で秋田新幹線「スーパーこまち」(E6系7両)との併結運転を行っている。なお、「スーパーこまち」併結時はE6系の性能にあわせて最高速度が300km/hとなる。
「はやて」と同様に、全車指定席で運行される。特筆すべき事項として、新幹線では初めて、グリーン車より上位のグレード(いわゆるファーストクラス)である「グランクラス」[注 1]が設定されており、10号車が定員18名の「グランクラス」となっている。
上記の「グランクラス」設定や、高速運転に対応した先頭形状(長さ約15mにおよぶロングノーズ)、普通車シートピッチの拡大などのため、編成定員は731名となり、同じ10両編成であるE2系(813名)より約1両分少ない(ただし200系K編成とはほぼ同定員となっている)。
車内販売
日本レストランエンタプライズ(NRE)東京列車営業支店、盛岡列車営業支店新青森営業所が担当。車内販売員2名、グリーンアテンダント(グリーン車担当)1名、グランクラス専属担当1名がそれぞれ乗務する。「はやぶさ」の運転開始にあわせて専用の制服が導入された[要出典]。
特急料金
| 「はやぶさ」と「はやて」「やまびこ」との料金の差額[12] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| (単位:円) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 東京駅 - 大宮駅間および盛岡駅 - 新青森駅間 相互発着となる場合は増額なし |
特急料金は東北新幹線列車としては初めて、東海道・山陽新幹線「のぞみ」「みずほ」と同様に、他列車に比べて最大500円の加算料金が上乗せされる[12]。加算料金は大宮駅 - 盛岡駅間の乗車に対して設定され、東京駅 - 大宮駅間および盛岡駅 - 新青森駅間相互発着となる場合は増額なしとなっている。この増額分は「高速性や快適な居住性の付加価値分」とJR東日本では説明している[13]。なお、2011年4月29日から9月22日まではの臨時ダイヤでの運転だったため、減速運転であることを考慮して追加料金は徴収しなかった[14]。なお、この「はやぶさ」特急料金は国土交通大臣への認可申請に基づくものだが、申請内容には現在は基本停車駅となっていない仙台以北各駅相互間の料金も設定されており[12]、将来の停車駅増に対応した料金設定となっている[注 2]。
「はやぶさ」と「はやて」「やまびこ」を乗り継いだ場合の特急料金については「のぞみ」「みずほ」のケースと同様になり、全区間に対応する「はやて」「やまびこ」の特急料金に「はやぶさ」の乗車区間に応じた差額料金を上乗せした特急料金となっている[12]。また、全車指定席で運行を開始することもあって立席特急券が全区間に設定されることになっているが、この料金は特定特急券の設定されている区間(隣接駅間・盛岡以北相互間など)を除いて「通常期の指定席特急料金から510円引き」すなわち「自由席特急料金+差額料金」となり[12]、自由席特急料金に対して差額料金を徴収しない「のぞみ」「みずほ」と異なる対応となっている。
特別企画乗車券については「のぞみ」「みずほ」と異なり、「フルムーン夫婦グリーンパス」や「ジャパンレールパス」などが利用可能となる(新幹線回数券は除く)。割引については「レール&レンタカーきっぷ」「ジパング倶楽部」「大人の休日倶楽部(ミドル・ジパング)」が対象(グランクラスは除く)。
また、国会議員は国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第10条に基づきJR全線が(グリーン車等も含めて)無料となる特殊乗車券(無料パス)が支給されるが、JR東日本から衆議院・参議院への申し入れにより、グランクラスについては無料パスの適用外となり、特急料金とグランクラス料金を別途支払う必要がある(乗車券のみ無料)ことになっている[15]。
沿革
- 2011年(平成23年)
- 3月5日:東京駅 - 仙台駅間に1往復、東京駅 - 新青森駅間に2往復の合計3往復として営業運転開始。
- 3月11日:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響により、同日午後から全面運休。
- 4月29日:東京駅 - 新青森駅間・東京駅 - 仙台駅間に各1往復(号数は501 - 506号)の体制で運行再開。当面の間は、那須塩原駅 - 盛岡駅間の一部区間で速度を落とした臨時ダイヤで運行され、「はやて」と同じ特急料金とする措置が取られた。
- 7月9日:ダイヤ改正により、東京駅 - 新青森駅間1往復が増発(号数は401号 - 406号)され、一部区間で速度制限が解除される。
- 9月23日:速度制限が全面解除されたことに伴い、通常ダイヤに復旧。特急料金も「はやぶさ」独自のものに戻される。
- 2013年(平成25年)3月16日:ダイヤ改正に伴い、以下のとおり変更[16]。
寝台特急「はやぶさ」
| はやぶさ | |
|---|---|
寝台特急「はやぶさ」
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| 運行事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) 西日本旅客鉄道(JR西日本) 東日本旅客鉄道(JR東日本) 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 列車種別 | 寝台特急 |
| 運行区間 | 東京駅 - 熊本駅 |
| 経由線区 | 東海道本線/山陽本線/鹿児島本線 |
| 使用車両 (所属区所) |
国鉄14系客車(熊本鉄道事業部熊本車両センター) |
| 運行開始日 | 1942年(昭和17年)11月15日 |
| 運行終了日 | 2009年(平成21年)3月13日 |
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この表について
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概要
日本国有鉄道(国鉄)および分割民営化後のJRが、東京駅と熊本駅(1997年までは西鹿児島駅)の間を東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で運行していた。
JRが運行していた定期列車としては、かつての併合相手であった「さくら」が2005年2月28日に廃止されたため、それ以降廃止までの間は日本一の長距離旅客列車であった[注 3]。
京阪神と九州を結ぶ「なは」「あかつき」が2008年3月14日発(始発駅基準)の運行をもって廃止されたため、翌日の3月15日以降廃止まで併結する「富士」とあわせて関東・東海・京阪神から九州へ直通する最後の定期夜行優等列車であった[注 4]。
運行後期は乗車率が低迷し[17]、JR九州によると2007年度の平均乗車率は約20%(1989年時点と比べ約4分の1)[18]だった。
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寝台特急「はやぶさ」(鹿児島本線)
廃止直前の運行概況
東京駅 - 熊本駅間 (1315.0km) で運行されていたが、下り列車は新垂井駅経由のため、実走行キロは1317.9kmとなった。
多層建て列車で運行されたため列車番号は区間により異なっており、東京 - 門司間は併結相手の「富士」に合わせて 下り列車が 1、上り列車が 2、門司 - 熊本間は下り列車が 41、上り列車が 42 として運行されていた。
停車駅
東京駅 - 横浜駅 - 熱海駅 - 沼津駅 - 富士駅 - 静岡駅 - 浜松駅 - (豊橋駅) - 名古屋駅 - (岐阜駅) - (京都駅) - (大阪駅) - [岡山駅] - [福山駅] - [尾道駅] - 広島駅 - 岩国駅 - 柳井駅 - 下松駅 - 徳山駅 - 防府駅 - 新山口駅 - 宇部駅 - 下関駅 - 門司駅 - 小倉駅 - 博多駅 - 鳥栖駅 - 久留米駅 - 大牟田駅 - 熊本駅
このほか、下り列車では米原駅・姫路駅・岡山駅・福間駅、上り列車では赤間駅・大阪駅・米原駅で運転停車をおこなっていた。下り列車が福間駅で特急「ソニック」10号の、上り列車が赤間駅で特急「有明」24号の待避を行っていた。
大幅な遅延などで品川駅止まりとなった場合は、小田原駅に臨時停車し、小田原 - 品川間は東海道貨物線経由での運転となるため、横浜駅は経由しなかった。
使用車両・編成
| 表・編・話・歴・PJR・PJRN・C | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| はやぶさ・富士 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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← 大分・熊本
東京 →
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運用的には「スハネフ14 (15) 形 - オロネ15形3000番台 - オハネ15形2000番台 - オハネ15形 - オハネ15形 - スハネフ14 (15) 形」1編成を上り「はやぶさ」→下り「富士」→上り「富士」→下り「はやぶさ」とする運用を組み合わせる形で使用されていた。
「富士」「はやぶさ」に使用された14系の製造時の形式は、14系14形が5両(スハネフ14形0番台)、14系15形が9両(スハネフ15形、オハネ15形0番台)、24系24形が1両(オハネフ24形を改造したスハネフ14 101)、24系25形が16両(オロネ15形3000番台、オハネ15形2000番台、オハネ15形1100番台)と20系を除く旧国鉄が設計・製造した寝台特急用客車の全形式にわたった。
このため、趣味的に見ると、銀帯の車両が多数派となっているが、もともと白帯であるスハネフ14形に加え、更新改造時にステンレスによる銀帯を白帯塗装に変更した15形車両も存在するため、帯の色が統一された編成となることはほとんどなかった。運行廃止直前の時点では、スハネフ14形、スハネフ15形の一部、オハネ15形1100番台が白帯、スハネフ15形の一部、オハネ15形0番台、オハネ15形2000番台、オロネ15形3000番台が銀帯となっていた。
車内販売
1993年(平成5年)3月18日ダイヤ改正以前は、食堂車が連結・営業されていたが、利用者の減少が著しくなった1993年3月18日からは売店としての営業に縮小され(当時は食堂営業時代と同じく東京駅 - 熊本駅間で日本食堂が担当していた)、1997年(平成9年)11月29日ダイヤ改正で、食堂車の連結を完全に取りやめた。1997年のダイヤ改正以降は、下りは東京駅→名古屋駅間と徳山駅→博多駅間で、上りは名古屋駅→東京駅間で車内販売が実施されていた。車内販売は6・7号車から巡回した。なお、東京駅 - 名古屋駅間の車内販売はジェイアール東海パッセンジャーズ (JRCP) の担当に変更された。
販売品目はコーヒーやジュース・駅弁・菓子などで、取扱い内容は下りと上りとでは異なっていた。下り列車の徳山駅 - 博多駅間では「徳山幕の内弁当」や「ふくめし」・「あなごめし」などの駅弁が販売されていた。また、下り「はやぶさ」「富士」では柳井駅水了軒の「特製幕の内弁当」が限定発売されていた。
上り列車の場合、機関車の交換と「富士」の連結作業のため、門司駅で29分間停車した。門司駅には改札内に売店などはないが、改札外にコンビニエンスストアがあり、改札係員に乗車券類を提示すれば、いったん改札外に出て買い物をすることができた。通常は出場した時点で特急券・寝台券は無効となるが、便宜上このような取扱いがなされており、車内放送でもそのように案内をしていた。
寝台特急「はやぶさ」が登場する主な作品
- 西村京太郎 『寝台特急殺人事件』
- 島田荘司 『寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁』
- 映画『ブルートレインひとり旅』(1982年、中山節夫監督作品)
- 西村京太郎 『山陽・東海道殺人ルート』(2008年リメイク版)
- 松山せいじ『鉄娘な3姉妹』(0番線および5番線)
東京対鹿児島本線優等列車沿革
「東海道本線優等列車沿革」および「山陽本線優等列車沿革」も参照
戦前・関門トンネル開業による運転開始
- 1942年(昭和17年)11月15日:関門トンネル開業に際し、急行列車7・8列車の運行区間を東京駅 - 鹿児島駅間に変更する。
- 1945年(昭和20年)1月25日:運行区間を下関駅まで短縮され、3月20日に運行が中止された。
戦後・運行復活からの展開
- 1950年(昭和25年)11月2日:東京駅 - 鹿児島駅間を東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で運行する急行列車「きりしま」運行開始。また、姉妹列車として「筑紫」(つくし)が運行される。
- 「きりしま」は山陽本線に夜行運転となるが「筑紫」は東海道本線と鹿児島本線とで夜行運転をしたため、1列車が2回夜行列車として運行。
- 1956年(昭和31年)11月9日:「きりしま」、漢字名称の「霧島」に改称。また、「筑紫」の列車名を「さつま」に変更。「筑紫」は新設された東京 - 博多間の夜行急行列車の名称に用いられる。
第3の九州特急「はやぶさ」の登場以降
- 1958年(昭和33年)10月1日:「はやぶさ」が東京駅 - 鹿児島駅間で運行開始。
- 従前、同区間を運行していた夜行急行列車「さつま」を格上げする形で運転が開始される[19]。これにより、「はやぶさ」は鳥栖駅以南の鹿児島本線を運行する初めての特別急行列車となった。運行開始時の博多駅以南の停車駅は、久留米駅 - 大牟田駅 - 熊本駅 - 八代駅 - 出水駅 - 鹿児島駅であった。
- 編成はこちらを参照されたいが、車両は(「さちかぜ」→)「平和」と同編成で組成された一般形車両を使用した。
- 1957年(昭和32年)10月1日のダイヤ改正の時点で博多駅以西対東京直通特急列車の設定に際して、長崎駅直通か鹿児島駅直通かという検討がなされた。最終的には、戦前に運行された「富士」の実績から「さちかぜ」は長崎直通となった。その代替として東京駅 - 博多駅間運行の寝台特急列車「あさかぜ」と京都駅 - 鹿児島駅間運行の夜行急行列車「桜島」と博多駅で接続するダイヤを設定し、実際に同経路で乗車する際には無割引ながら「あさかぜ」の寝台券を付けた乗継特急・急行券を発行した[20]。
- 1960年(昭和35年)
「みずほ」の誕生
- 1960年12月24日 - 1961年(昭和36年)1月14日:東京駅 - 熊本駅間に臨時特急「臨時あさかぜ」を他の列車の混雑緩和のため運行。この列車が「みずほ」の前身となる。編成図はこちらを参照されたい。
- 1961年10月1日:東京駅 - 熊本駅間を不定期列車として「みずほ」運行開始。
- 「みずほ」は「不定期列車」と名乗るが、実際には毎日の運行とした。当時、唯一の特急用客車であった20系客車が「さくら」・「あさかぜ」・「はやぶさ」用に限定され、運用本数もその3列車専用として運用されていたことから、必然的に一般形客車を使用する編成となった。ただし、「はやぶさ」登場時と異なり、かつての特急用車両であったスハ44・スハフ43形や急行用としては最新鋭一等寝台車両であったオロネ10形を充当するなど、特別急行列車として一定の配慮がなされていた。しかし、運行当初は表中では「正規編成」と表現した計画された編成で運行できず、実際には表中の「暫定編成」で運行を行った。
- また、エア・コンディショナーがオロネ10形や食堂車であるオシ17形のみであることから、翌1962年(昭和37年)夏季には「みずほ」利用に際して特急料金の割引がなされた。
- 定期列車化した1962年(昭和37年)10月1日以降は正規編成を用い、20系化する1963年(昭和38年)6月まで運行されたとされる。
- 1962年10月1日:「みずほ」が定期列車に昇格。
- 1963年(昭和38年)
- 6月1日:「みずほ」の使用車両をそれまでの一般客車から20系客車に変更。これと同時に編成の一部を大分駅発着とする。
- 12月:「みずほ」「はやぶさ」「さくら」に二等寝台車を1両増結。「さくら」「はやぶさ」は博多駅発着の付属編成に、「みずほ」は基本編成に連結をした。
- 1964年(昭和39年)10月1日:東海道新幹線開業に伴うダイヤ改正に伴い、以下のように変更。
- 1967年(昭和42年)10月1日:「霧島」運行区間を東京駅 - 西鹿児島駅間に短縮。
- 1968年(昭和43年)10月1日:このときのダイヤ改正により、以下のように変更。
- 「はやぶさ」:博多駅にて増解結を行っていた編成を長崎駅まで延長、西鹿児島発着編成とは鳥栖駅で分割併合を行う[19]。また、長崎駅発着編成は「あかつき(下り1号・上り2号)」と共用する。
- 「みずほ」の運行区間を東京駅 - 熊本駅間に変更。
- 「霧島」の東京駅 - 門司駅間を「高千穂」と併結運転とする。同時に寝台車廃止。
- 1970年(昭和45年)10月1日:京都駅 - 西鹿児島駅間の寝台特急列車としてひらがな書きの「きりしま」を運行開始。これに伴い、東京駅 - 西鹿児島駅間急行列車の名称を「霧島」から「桜島」(さくらじま)に変更。
- 従来から運行していた臨時列車「桜島」はこの変更に際して上り・下りとも「しろやま51号」と改称。
- 1972年(昭和47年)
東海道・山陽新幹線全通後の展開
- 1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線博多駅乗り入れに伴うダイヤ改正により、以下のように変更する。
- 1976年(昭和51年)10月1日:このときのダイヤ改正により「はやぶさ」の使用車両を24系24形客車から24系25形客車に置き換え。「富士」「出雲」とともに、東京駅発着の定期寝台特急初の2段B寝台投入。1人用個室A寝台「オロネ25形車両」も同時に連結。このA寝台1人用個室には当初愛称がなかったが、1986年(昭和61年)3月3日に「シングルデラックス」と命名される。編成についてはこちらを参照のこと[注 5]。
- 1978年(昭和53年)2月1日:博多「あさかぜ」の24系25形化に伴い、食堂車の運用を捻出するため食堂車は熊本回転の付属編成となる[19]。この変更は共通運用だった「富士」・「出雲」にも同様に実施。
- 食堂車は増備しない方針であったため、既に末端区間の食堂利用率が低下気味でかつ運行時間が丸1日となる「富士」・「はやぶさ」の食堂車を、途中駅折り返しとすることで東京に戻る日を1日早め、「あさかぜ」への充当が可能になった。このときの編成はこちらを参照のこと。
- 1980年(昭和55年)10月1日:「富士」の運行区間を東京駅 - 宮崎駅間に短縮。「はやぶさ」15年ぶりに日本最長距離特急へ返り咲く[19]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:「はやぶさ」にオハ24形700番台「ロビーカー」を連結。これに伴い、「はやぶさ」を含めた東京駅 - 下関駅間を通し運転するすべての寝台特急列車の牽引機をEF65形からEF66形へ変更[19]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:ダイヤ改正に伴い、客車の受け持ちを以下のように変更。
民営化以降の展開
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)3月11日:「はやぶさ」水俣駅で昼行電車特急である「有明」11号に追い越されるダイヤを組んだ。
- 1991年(平成3年)5月31日:「みずほ」の食堂車の営業を売店営業に変更。
九州特急「はやぶさ」の斜陽化から終焉へ
- 1993年(平成5年)3月18日:
- 1994年(平成6年)12月3日:「みずほ」が廃止。「さくら」が長崎編成・佐世保編成とも共通化され、JR東日本車の九州への乗り入れがなくなる。
- 1997年(平成9年)11月29日:利用者の減少により運行区間を東京 - 熊本間に短縮。1980年(昭和55年)10月1日に「富士」が区間短縮された時以来維持してきた、定期列車の日本一の長距離定期列車の座を「さくら」に譲る。また、売店営業を行っていたオシ24形の連結終了[19]。同時に日本食堂による東京 - 熊本間通しでの車内販売営業も終了した。24系25形のみで単独運行されたこのときの編成図はこちらを参照されたい。
- 1999年(平成11年)12月4日:「はやぶさ」の利用者減に伴う運行系統整理により、鳥栖駅まで寝台特急「さくら」を併結して運転する2階建て列車とした[22]。この「さくら・はやぶさ」の運行形態は1968年から1975年までの「はやぶさ」、1975年から1994年の「みずほ」の運行形態と同様となった。
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- 変更概要は以下の通り。
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- 「さくら」は長崎鉄道事業部長崎運輸センター所属の14系客車の6両編成、「はやぶさ」は熊本鉄道事業部熊本運輸センター所属の24系客車9両となり、東京駅 - 鳥栖駅間で「はやぶさ」「さくら」として併結運転を行った。
- 従来「はやぶさ」「富士」は共通運用であったため、「富士」編成は「はやぶさ」編成の24系25形客車9両と「さくら」編成の14系客車6両を併結した15両編成となった。
- また、編成単位での14系客車と24系客車の併結運転は史上初であり、サービス用電源はそれぞれ各編成の連結する電源車(カニ24形及びスハネフ14・15形)から供給された。なお、14系客車には非常時等に備え、併結運転対応工事が施された。
- 6両編成となった「さくら」には、従前「はやぶさ」及び「富士」に連結されていたオハネ25形1000番台(1人用B個室寝台車「ソロ」)を改造したオハネ15形2000番台が連結されたが、開放型A寝台車(オロネ14形)と食堂車(オシ14形)の連結は終了した。オロネ14形、オシ14形の運用離脱により、残る14系14形はスハネフ14形のみとなり、これ以降、24系25形からの編入改造車を含む14系15形が主体の編成となった。
- 「富士」・「はやぶさ」の24系編成には引き続き個室A寝台車「シングルデラックス」・「ロビーカー」が連結されたが、「ソロ」については前述の通り改造の上で14系編成に移された。また、オハネ25形2両をオハネ15形1100番台に追加改造し、14系編成に組み込んだ。
| 表・編・話・歴・PJR・PJRN・C | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 富士・はやぶさ・さくら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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← 大分・熊本・長崎
東京 →
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- 2004年(平成16年)2月:九州新幹線開業に伴い西鹿児島駅が鹿児島中央駅に改称するのを記念し、西鹿児島駅→東京駅・品川駅間の団体専用列車「思い出のはやぶさ号」として「はやぶさ」を上り列車のみであるが復活運転させた。その際、定期列車は平常どおり運行。
- 2005年(平成17年)3月1日:ダイヤ改正で「はやぶさ」は併結相手の「さくら」廃止に伴い、新たに東京 - 門司間で「富士」と併結する2階建て列車とした。これにあわせて、使用車両を24系25形客車から14系客車に変更。また「ロビーカー」とブルトレ便も同時に廃止した。
- 2009年(平成21年)
列車名の由来
- 「霧島・きりしま」:鹿児島県と宮崎県の県境に広がる火山群である霧島山から。異称として他に霧島連山、霧島連峰、霧島山地、霧島火山群があるが日本語版Wikipediaにおける項目では「霧島山」が採用されている。曖昧さ回避記事の霧島も参照。
- 「桜島」(さくらじま):鹿児島県の錦江湾(正式には鹿児島湾)にある半島であり活火山でもある桜島から。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの1つとされる。
- 「さつま」:現在の鹿児島県西部に相当する令制国(いわゆる旧国名)の薩摩国から。
- 「筑紫」(つくし):現在の福岡県東部を除く部分に相当する令制国(いわゆる旧国名)の筑紫国または、日本神話の国産みにおける「筑紫島」と呼ばれた九州全域を指す「筑紫」に由来する。ただし、一般的には前者のみとされる。
- 「みずほ」:日本国の美称でもある、「瑞穂国」(みずほのくに)にちなむ。ただし、特別急行列車の愛称には抽象名詞を用いるという慣例があったことや戦前の特別急行列車愛称公募時に日本の意味合いがある「大和」があるため、それによるものともされる。
脚注
注釈
- ^ 「グランクラス」は1960年以前の国鉄における3等級制でいう「一等車」に相当する。なお、JRにおける「グリーン車より上級のグレード」としてはJR九州787系電車6両編成に連結されている「DXグリーン席」がある。
- ^ 過去の臨時列車では一ノ関駅にも停車したはやぶさ575号での適用例がある。
- ^ ただし、臨時列車を含めると「さくら」廃止以前から大阪 - 札幌間を運行する「トワイライトエクスプレス」が日本一の長距離旅客列車で、2012年3月時点でもその記録を継続している。
- ^ 優等列車以外では「ムーンライト九州」が2009年年始を最後に運行休止。
- ^ 実際にはダイヤ改正に先行して9月27日東京発より24系25形に置き換えられた[21]。
- ^ のち熊本機関区と統合し熊本運転所。2006年(平成18年)より、熊本鉄道事業部熊本車両センターとなる
- ^ 「はやぶさ」の運行区間である東京駅 - 西鹿児島駅間の距離については、運賃計算上の経路である岩徳線経由の営業キロ(運賃計算キロ)である1,493.6kmとされている資料もあるが、実際の運行距離は山陽本線柳井駅経由の1,515.3kmであった。
出典
- ^ 東北新幹線「はやぶさ」、3月5日運行スタート - 産経新聞 2010年11月11日(2010年11月14日時点のアーカイブ)
- ^ 東北新幹線 「はやぶさ」 3月5日 デビュー (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2010年11月11日
- ^ a b ブルトレ、東京駅から消える 3月に富士・はやぶさ廃止 - 朝日新聞 2008年12月19日
- ^ a b 2009年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2008年12月19日
- ^ a b 平成21年3月ダイヤ改正について 別紙 (PDF) - 東海旅客鉄道プレスリリース 2008年12月19日(2009年3月6日時点のアーカイブ)
- ^ 新しい東北新幹線の列車愛称を募集します (PDF) - 2010年3月2日 JR東日本ニュースリリース
- ^ a b 新しい東北新幹線の列車愛称等の決定について 〜2011年3月から新型高速新幹線車両(E5系)営業運転開始〜 (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2010年5月11日
- ^ “新幹線「はつね」にしてあげる JR東日本が募集中”. 産経新聞. (2010年4月8日). オリジナルの2010年5月14日時点によるアーカイブ。
- ^ a b “東北新幹線、新型車両の愛称「はやぶさ」 八戸-新青森は12月4日開業”. 産経新聞. (2010年5月12日). オリジナルの2010年6月18日時点によるアーカイブ。
- ^ “高速新幹線の愛称が決定”. Response.. (2010年5月11日) 2011年4月27日閲覧。
- ^ 「グループ経営構想V(ファイブ)~限りなき前進~」について (PDF) - JR東日本 2012年10月30日
- ^ a b c d e 「はやぶさ」の特急料金・グランクラスの料金について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2010年11月11日
- ^ “E5系 こまち連結だと「はやて」”. 東奥日報. (2010年11月14日). オリジナルの2010年12月21日時点によるアーカイブ。
- ^ “東北新幹線が29日に全線再開 「はやぶさ」運転、グランクラスの営業も”. 産経新聞. (2011年4月22日) 2011年4月27日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “新幹線「はやぶさ」グランクラス 国会議員無料パス適用外”. 河北新報. (2011年2月28日). オリジナルの2011年3月1日時点によるアーカイブ。
- ^ 2013年3月ダイヤ改正について (PDF) - JR東日本 2012年12月21日
- ^ “さらば九州ブルトレ 「はやぶさ」と「富士」最終便”. 西日本新聞. (2009年3月15日) 2011年4月27日閲覧。
- ^ a b “東京発ブルートレイン「はやぶさ・富士」最終日”. Response.. (2009年3月13日) 2011年4月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 宇都宮照信・栗原隆司 『九州発 最後のブルートレイン』 海鳥社、2009年、90-92頁。ISBN 978-4-87415-717-6。
- ^ 三宅俊彦 『ブルートレイン - 夢を運んで半世紀』 JTBパブリッシング、2009年。ISBN 978-4-533-07350-2。
- ^ ブルトレ興亡録、イカロス出版より
- ^ “平成11年12月 ダイヤ改正について II. 在来線 3. 東海道線寝台特急「さくら」「はやぶさ」を併結運転します” (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2003年9月24日) 2011年4月27日閲覧。
- ^ “平成21年2月限定 寝台特急「富士」「はやぶさ」に寝台券なしでご乗車になれます!” (プレスリリース), 九州旅客鉄道, (2008年12月25日)[リンク切れ]
関連項目
外部リンク
- 新しい東北新幹線「はやぶさ」2011年3月デビュー。 - 東日本旅客鉄道
- JR九州 : 九州を走る寝台列車 - 九州旅客鉄道
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