洞爺駅

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洞爺駅
駅舎
駅舎
とうや - Tōya
H42 豊浦 (5.4km)
(5.1km) 有珠 H40
所在地 北海道虻田郡洞爺湖町旭町19-1
駅番号 H41
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 41.5km(長万部起点)
電報略号 トオ
アフ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
290人/日(降車客含まず)
-2009年度-
開業年月日 1928年昭和3年)9月10日
備考 社員配置駅
みどりの窓口 有
虻田駅
あぶた - Abuta
(5.2km) 見晴
所在地 北海道虻田郡虻田町旭町
所属事業者 洞爺湖電気鉄道
所属路線 洞爺湖電気鉄道線
キロ程 0.0km(虻田起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1929年昭和4年)1月23日
廃止年月日 1941年昭和16年)5月29日

洞爺駅(とうやえき)は、北海道虻田郡洞爺湖町旭町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線である。駅番号H41。洞爺湖町の代表駅であり、合併以前の旧虻田郡虻田町の代表駅であった。

特急「スーパー北斗」2号と急行「はまなす」を除く全列車が停車し、寝台特急「トワイライトエクスプレス」が旅客扱いをする北海道内最後(最初)の駅である。

歴史[編集]

1976年の洞爺駅と周囲約1.5×1km範囲。右が東室蘭方面で、当駅から有珠駅まで単線区間。駅裏(山側)の東室蘭側に、本線脇を併走後、踏切から写真右へ向かってカーブを切り、畑の中を波を描く様に敷かれた洞爺湖電気鉄道の軌道跡が、道に転用されて残っている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成


駅構造[編集]

単式ホーム島式ホーム複合型の2面3線を有する地上駅。互いのホームは岩見沢方の跨線橋で連絡している。ほかに1番線側(駅舎側)に長万部方から分岐した側線を1本(1983年(昭和58年)時点では2本[2])、3番線の外側にも長万部方から分岐した側線を1本(1983年(昭和58年)時点では2本[2])有していた。

駅舎は線路の西側(岩見沢方面に向かって右側)に位置し、単式ホームに接している。コンクリート平屋の大きなもので、最近になって改築が行われた。直営駅みどりの窓口設置駅(営業時間6時55分 - 18時20分)。近距離用の自動券売機あり。駅弁販売駅で駅レンタカー業務も行っている。

北海道洞爺湖サミットに合わせてLCD発車標駅自動放送が導入された。

のりば
1 室蘭本線 長万部函館上野方面
2 室蘭本線 待避線・当駅折り返し・大阪方面[注 1]
3 室蘭本線 東室蘭苫小牧札幌方面

ホームは駅舎側から1、2、3番線で、2番線は当駅折り返し列車や貨物列車の待避などに使われる。

駅名の由来[編集]

洞爺湖への観光地の駅として特急列車が停車するようになってから[2]、観光客の利便を図るため改称された。「洞爺」の名はアイヌ語の「トー」(湖)と「ヤ」(岸)に由来する[3]

旧駅名の「虻田」は当駅の所在している地名より。地名はアイヌ語の「アブタ、ペッ」(魚鉤を作った川)に由来すると言われているが、別説もある[4]

利用状況[編集]

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は967人[2]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は1590人[3]
  • 2009年度(平成21年度)の1日乗車客数(降車客含まず)は290人。

駅弁[編集]

主な駅弁は下記の通り[5]

  • 豚丼
  • 鮭めし
  • ほたてめし
  • 特製かにめし
  • 洞爺のホッキめし
  • 海鮮丼
  • 元祖キンキ寿し 握り
  • 元祖キンキ寿し 二色詰め

駅周辺[編集]

「洞爺」駅という名前ではあるが、湖まで5km以上離れており山越えもあるため、移動はバスなどを利用する必要がある。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
特急「北斗」・「スーパー北斗」、寝台特急「北斗星」・「カシオペア
長万部駅 (H47) - 洞爺駅 (H41) - 伊達紋別駅 (H38)
普通
豊浦駅 (H42) - 洞爺駅 (H41) - (北入江信号場) - 有珠駅 (H40)

かつて存在した路線[編集]

洞爺湖電気鉄道
虻田駅 - 見晴駅
当鉄道は専用のホームを有していた。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 大阪行き「トワイライトエクスプレス」は、自列車由来の大幅な遅延が無い限り、当乗り場にて函館行「スーパー北斗16号」を待避し、同時に乗車を取り扱う。

出典[編集]

  1. ^ “平成26年8月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2014年7月4日), http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140704-1.pdf 2014年7月5日閲覧。 
  2. ^ a b c d 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)74ページより。
  3. ^ a b 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)83ページより。
  4. ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)139ページより。
  5. ^ JR時刻表2010年9月号(交通新聞社)687ページより。

関連項目[編集]