小松駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
小松駅
2002年に高架化された小松駅(2005年5月)
2002年に高架化された小松駅(2005年5月)
こまつ - Komatsu
粟津 (5.8km)
(2.8km) 明峰
所在地 石川県小松市土居原町466-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)*
所属路線 北陸本線
キロ程 148.2km(米原起点)
電報略号 マツ
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
3,941人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1897年明治30年)9月20日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 1977年まで尾小屋鉄道新小松駅併設。
* 1986年まで北陸鉄道小松線乗り入れ。

小松駅(こまつえき)は、石川県小松市土居原町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線

特急列車の大半が停車する。また、当駅で折り返す金沢方面からの普通列車も多い。

目次

[編集] 駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する高架駅改札口は1か所のみ。ホームは全体が屋根に覆われている。

当駅は管理駅長が配置された直営駅であり、管理駅として大聖寺駅 - 美川駅間の各駅を管轄している。

列車運転指令上では、1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「中線」、3番のりばが「上り本線」となっている。通常の発着には1番・3番のりばが使われ、2番のりばは特急列車の待ち合わせや金沢方面からの列車の折り返しに使われている。

[編集] のりば

駅自動放送は、北陸本線主要駅標準の詳細型自動放送となっている。

小松駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 北陸本線 下り 金沢富山方面
2 北陸本線 下り 金沢・富山方面 待避・始発列車のみ
上り 福井敦賀米原方面 待避列車のみ
3 北陸本線 上り 福井・敦賀・米原方面

[編集] 駅構内の施設

各階の移動は階段のほか、エスカレータエレベーターが設置されている。

[編集] 駅弁

主な駅弁は下記の通り[1]

  • 柿の葉ずし
  • 焼きさば寿し
  • 甘えび寿し

[編集] 利用状況

  • 1日平均乗車人員(石川県統計書、小松市統計書より)
  • 1995年度(平成7年度) 4,977人
  • 1996年度(平成8年度) 4,772人
  • 1997年度(平成9年度) 4,537人
  • 1998年度(平成10年度) 4,464人
  • 1999年度(平成11年度) 4,323人
  • 2000年度(平成12年度) 4,138人
  • 2001年度(平成13年度) 4,044人
  • 2002年度(平成14年度) 3,955人
  • 2003年度(平成15年度) 4,078人
  • 2004年度(平成16年度) 4,049人
  • 2005年度(平成17年度) 4,085人
  • 2006年度(平成18年度) 4,183人
  • 2007年度(平成19年度) 4,199人
  • 2008年度(平成20年度) 4,210人
  • 2009年度(平成21年度) 3,941人



[編集] 駅周辺

[編集] 西口側

土居原中央交差点から見た小松駅西口付近

駅前には、北陸新幹線用の駅舎用地が確保されている。

※かつて存在した小松大和は、2010年平成22年)6月25日限りで閉店した[2]

[編集] 東口側

[編集] 路線バス

主に駅西口ターミナルから発着する。

1990年代前半頃まで北陸鉄道バスが主流だったが、その後の路線移管などにより小松バスがメインである。

[編集] 西口

  • 小松バス
    • 小松空港行き
    • 市街地循環線
    • 安宅漁港・長崎行き
    • 粟津駅粟津温泉那谷寺行き
    • 寺井庁舎前・寺井史跡公園行き
    • 原・別宮・ハニベ・西軽海行き
    • 金平・尾小屋行き
    • 赤瀬温泉・大杉上町行き
    • 国府台・上寺畠・奥鍋谷行き
    • 月津・矢田・佐美行き
  • 加賀白山バス
    • 寺井庁舎前経由辰口温泉・石川動物園行き

[編集] 東口

[編集] 歴史

[編集] 隣の駅

※特急「サンダーバード」「しらさぎ」「はくたか「おはようエクスプレス」「おやすみエクスプレス」(うち、「サンダーバード」は一部通過)・急行「きたぐに」の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道
北陸本線
粟津駅 - 小松駅 - 明峰駅

[編集] 北陸鉄道 小松駅

[編集] 概要

小松線の始発駅で、国鉄の東側に位置し、車庫と乗務区が置かれていた。駅舎正面には「北鉄電車 鵜川遊泉寺行」と表示していた。一部文献・webサイトでは「新小松駅」と表記されているものがあるが、開業から廃止まで一貫して「小松駅」である。

[編集] 駅構造

路線の規模にしては大きな木造駅舎を持ち、留置線と車庫線が各1本と、車庫線からスイッチバックする形で短い留置線があった。ホームは1面1線だが、1960年代の一時期は南側の留置線にも板張りのホームを設けていたことがあった。国鉄とは線路がつながっておらず、車両を転属させる際にはその都度仮線を敷設していた。国鉄の駅舎・ホームとは地下道で連絡していたが、北鉄側には独自の出入口はなく、鵜川遊泉寺方面からの電車を降りて尾小屋鉄道の新小松駅へ行くには一旦国鉄の駅を出て踏切を渡る必要があった。また当駅に隣接する小松製作所の従業員専用の出入口があり、定期券所持者に限って通行が認められていた。

[編集] 乗車券の取り扱い

乗車券は国鉄の出札口で発売していたが、1970年代後半には小松線専用の自動券売機が、国鉄線用の券売機群とは離れた場所(正面入り口入ってすぐの柱付近)に設置されていた。小松線の乗車券では鵜川遊泉寺行きが発車する10分前くらいにならないと国鉄の改札を通してもらえなかった。国鉄から乗り継ぐ場合には当駅の改札口で国鉄の乗車券を回収し、目的地までの運賃を支払って「運賃精算済証」と記された乗車券大の券片を受け取っていた。降車時には当駅までの乗車券は検認のみ行なって国鉄の改札で回収していたが、当駅では国鉄の乗車券の発売を行っていなかったため、北陸本線の列車に乗り継ぐ場合には国鉄の車内で車掌から購入、もしくは着駅で精算する必要があった。

[編集] 歴史

  • 1929年(昭和4年)5月15日 - 白山電気鉄道の駅として開業。
  • 1937年(昭和12年)11月4日 - 小松電気鉄道に社名変更、同社の駅となる。
  • 1945年(昭和20年)7月20日 - 小松電気鉄道から北陸鉄道に営業権譲渡、同社の駅となる。
  • 1986年(昭和61年)6月1日 - 小松線全線廃止により廃駅となる。

[編集] 隣の駅

北陸鉄道
小松線
小松駅 - 沖駅
尾小屋鉄道
新小松駅 - 西吉竹駅

[編集] 廃止後

連絡地下道は小松線の廃止後に閉鎖されていたが、高架化の前に仮設の東口が開設された際には一時的に復活していた。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)p.294
  2. ^ 北國新聞 2010年6月25日

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語