近鉄信貴線
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| 路線総延長 | 2.8 km | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 軌間 | 1435 mm | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 電圧 | 1500 V (直流) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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信貴線(しぎせん)は、大阪府八尾市の河内山本駅から信貴山口駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。全線が八尾市内にある。
信貴山朝護孫子寺への西側のルートの一部。信貴山口駅で西信貴鋼索線に接続している。沿線は変化に富み、山本付近の住宅地をすぎて外環状線を越えるあたりから田園風景がひろがる。途中の服部川付近では大阪平野の眺望が見える。服部川から信貴山口までは急勾配が続く山岳路線の趣がある。なお、服部川付近の40‰の勾配は近鉄全線中最も急である。
スルッとKANSAI対応カードおよびJスルーカード・PiTaPa・ICOCAが使用できる。
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[編集] 路線データ
全線、大阪輸送統括部(旧上本町営業局)の管轄である。
[編集] 運行形態
現在は、線内折り返し列車のみの運転であり、普通列車がおおむね15分間隔で運転されている。そのうちの約半数は西信貴鋼索線と連絡している。1960年代までは上本町駅からの直通準急も運転されていた。
なお、大晦日から元旦にかけての終夜運転は、ここ最近では線内折り返しの普通列車をおおむね30分間隔で運行し、西信貴鋼索線と連絡するダイヤが組まれている。時刻については近鉄の公式ホームページでも紹介されている。
[編集] 車両
大阪線所属の車両が使用されるが、信貴線は2両しか対応していないために2連の車両が限定使用される。詳細は大阪線の項を参照。
[編集] 歴史
近鉄の前身である大阪電気軌道(大軌)により、信貴山電鉄の鋼索線(現在の西信貴鋼索線)・山上鉄道線(1944年休止、1957年廃止)と同日に開業した。はじめは、信貴山口から生駒山麓を通過して桜井方面に向かう計画であり、信貴線は複線分の線路用地を有している。また、信貴山口から北上して瓢箪山で奈良線にアクセスする計画もあった。
開通当時、信貴山朝護孫子寺へのアクセスとしては既に東側から信貴生駒電鉄によって、1922年に現在の生駒線の一部と東信貴鋼索線(1983年廃止)が開業していた。
しかしこの路線と信貴山電鉄の開業により、それまで関西本線・信貴生駒電鉄経由、ないしは1927年に信貴生駒電鉄の生駒駅 - 王寺駅間が全通したあと、大軌奈良線・信貴生駒電鉄経由で大阪から信貴山へ向かっていた客の多くは、大軌桜井線(後の近鉄大阪線)・信貴線・信貴山電鉄のルートを使うようになった。
これにより信貴生駒電鉄は打撃を受け、結局は大軌の傘下に入ることにして存続を図ることにした。信貴生駒電鉄が大軌を改めた近鉄に合併されたのは、1964年のことである。
- 1930年(昭和5年)12月15日 山本(現在の河内山本) - 信貴山口間が開業
- 1968年(昭和43年)10月10日 ATS使用開始
- 2001年(平成13年)2月1日 各駅でスルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始。
- 2001年(平成13年)10月14日 各駅でJスルーカードの取り扱い開始。
- 2007年(平成19年)4月1日 各駅でPiTaPa・ICOCAの取り扱い開始。
- 2009年(平成21年)3月1日 Jスルーカードの自動改札機・のりこし精算機での取り扱いを終了[1]。
[編集] 駅一覧
| 駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 接続路線 | 所在地 |
|---|---|---|---|---|
| 河内山本駅 | - | 0.0 | 近畿日本鉄道:大阪線 | 大阪府八尾市 |
| 服部川駅 | 2.0 | 2.0 | ||
| 信貴山口駅 | 0.8 | 2.8 | 近畿日本鉄道:西信貴鋼索線 |
[編集] 脚注
- ^ Jスルーカードの利用終了について(PDF) 近畿日本鉄道ほか、2008年12月2日
[編集] 参考文献
- 徳田耕一(編著) 『まるごと近鉄ぶらり沿線の旅』 河出書房新社、2005年。ISBN 4309224393。
- 諸河久・山辺誠(編著) 『日本の私鉄 近鉄2』 保育社〈カラーブックス〉、1998年。ISBN 4586509058。
- 近畿日本鉄道(編著) 『近鉄時刻表』各号、近畿日本鉄道。
- 電気車研究会(編)「特集:近畿日本鉄道」、『鉄道ピクトリアル』2003年1月号臨時増刊、2003年。
[編集] 関連項目
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