大泉洋

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おおいずみ よう
大泉 洋
本名 大泉 洋
生年月日 1973年4月3日(43歳)
出生地 日本の旗 日本 北海道江別市大麻[1]
身長 178 cm
血液型 B型
職業 俳優タレント声優
ジャンル テレビドラマ映画バラエティ
活動期間 1995年 -
配偶者 中島久美子2009年 - )
事務所 CREATIVE OFFICE CUE
主な作品
バラエティ
水曜どうでしょう
おにぎりあたためますか
1×8いこうよ
テレビドラマ
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
暴れん坊ママ
the波乗りレストラン
赤鼻のセンセイ
黄金の豚
映画
探偵はBARにいる』シリーズ
駆込み女と駆出し男
アイアムアヒーロー
備考
TEAM NACSメンバー
高等学校教員免許取得(地理歴史科・公民科)

大泉 洋(おおいずみ よう、1973年4月3日 - )は、日本俳優タレントコメディアン声優CREATIVE OFFICE CUE(業務提携先はアミューズ)、演劇ユニットTEAM NACS、及び劇団イナダ組所属。身長178cm北海学園大学経済学部卒業。北海道江別市大麻[1]出身。

略歴[編集]

北海道江別市大麻[1]出身。父は北海道高等盲学校などの校長を歴任した教員であった。母は中学校教師で旭川市出身[4]札幌市立真駒内中学校北海道札幌藻岩高等学校を卒業後、2浪して1994年に北海学園大学経済学部経済学科に入学。本来志望していた大学ではなかったため当初は落ち込んでいたものの、一念発起し演劇研究会に入る[5]森崎博之らと仲良くなり、親友同士5人でTEAM NACSを結成。演劇研究会及び森崎の薦めで入団した劇団イナダ組の舞台が評判となり、大学在学中に当時鈴井貴之が主宰する劇団の劇団員に認められ、現在の事務所に所属することになった。

大学在学中の1995年10月、鈴井の斡旋下で北海道テレビの深夜番組『モザイクな夜V3』に出演し、芸能活動を開始。翌1996年10月には同局の深夜番組『水曜どうでしょう』に出演開始し、北海道内でのタレント活動が活発化した。『水曜どうでしょう』は深夜枠での放送にも関わらず高視聴率(最高18.6%)を得て全国に番販され、それに伴い大泉の知名度も広がっていった。

2005年に『救命病棟24時』(フジテレビ)にて全国ネットの連続ドラマ初出演。以後、『小早川伸木の恋』(フジテレビ)、『ハケンの品格』(日本テレビ)など人気ドラマに多く出演。特に『ハケンの品格』では準主役ということで注目度が高まり、北海道(札幌テレビ)での視聴率が関東地区や関西地区よりも高く、平均で25%を超える高視聴率を獲得した(関東地区での平均視聴率は20.1%であった)。

また、歌手として「本日のスープ」(全国版オリコン最高位10位)を「北海道限定版」と「全国版」で発売し、『ミュージックステーション』(2004年2月放送)や『うたばん』(2004年5月放送)に出演した。このうたばん石橋貴明と意気投合し、プライベートでも度々会うようになった。声優としても『千と千尋の神隠し』など複数のスタジオジブリ作品や高坂希太郎監督作品に参加。

北海道に愛着があり、全国的な人気を得てからも、北海道を拠点とし自らを「ローカルタレント」と位置付けている。大泉自身の理想としては、冬(1 - 3月期クール)だけ東京に出稼ぎに出て雪を回避し、他の季節は北海道在住を挙げている。また、2010年現在でも『水曜どうでしょう』に関しては「行けと言われたらいつでも行く覚悟はできている」と話している。

2009年5月2日、フジテレビドラマプロデューサーの中島久美子と結婚を発表した。2人は2005年のドラマがきっかけで知り合ったという(交際は2008年『ロス:タイム:ライフ』出演時の再会以降)。

2010年8月29日、挙式。参加者は親族および友人・番組関係者など(司会は札幌テレビアナウンサーの木村洋二)。

2011年、第一子となる長女が誕生。

2014年、北海道特別"福"知事に任命される[6]

人物[編集]

大学時代に教員免許を取得しており、本来は大学卒業後は教師になる予定だった[7]。当時はテレビ出演はあくまでアルバイトであり、『テレビは思い出作り』と公言していた[7]。このため、大泉の母親は未だに「今からでも先生になってくれないか」と言っている[7]。実際のところは、大学卒業当時世の中が就職難だったため「とりあえず目の前にあるテレビの仕事や劇団の活動をしっかりやっていこう」という意識も強かったという[5]

ホラ話[編集]

テレビ・ラジオのフリートーク等ではしばしばホラ話を多用する。自身が「著名、博識、酒豪、万能」であるという設定にした虚言ネタが多い。ホラ話の元ネタに漫画のストーリーを持ち出すことがあり、本宮ひろ志の『俺の空』から多く用いていた時期もあった。また、東京でのメディア取材において、松たか子に関するホラ話をしたところ、記者が真に受けてしまい、週刊誌において2ページの記事にされた。この件は大泉自身初のスキャンダルであった。

受賞歴[編集]

出演[編集]

  • TEAM NACSとして出演したものは、TEAM NACSを参照。

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

バラエティ番組[編集]

  • モザイクな夜V3北海道テレビ、1995年10月5日 - 1996年9月)
    • 北海道デビュー番組。2代目元気くん、「大泉元気」として出演。
  • 水曜どうでしょう(北海道テレビ、1996年10月9日 - 2014年1月8日)
    • 全国デビューのきっかけの一つとなった番組。DVD発売。
    • どうでしょうリターンズ(北海道テレビ、1999年1月5日 - 2004年5月5日) - 再放送用に編集。
    • 水曜どうでしょうClassic(北海道テレビ、2004年7月14日 - 2009年4月22日) - 再放送用に新たに編集。日本各地域で放送。
  • 鈴井の巣(北海道テレビ、1999年4月 - 2001年3月)
    • 降板救済企画においてPUFFYにインタビューしパパパパパフィー出演のきっかけとなった番組。
  • パパパパパフィー(テレビ朝日、1999年 - 2002年3月)
    • 初の全国、準レギュラーデビュー番組。
    • パパパパパフィー特番(テレビ朝日、2006年6月)
    • 準レギュラーとして特番に出演。
  • 1×8いこうよ!札幌テレビ放送、2000年1月 - 放送中)
    • 全国デビューのきっかけの一つとなった番組。日本各地域で放送。DVD発売。
  • いばらのもり(北海道テレビ、2000年4月 - 2002年12月)
    • 初となる企画・編集を手がけ、ディレクターとして、番組を制作。レギュラー出演もする。DVD発売。
    • いばらのもりリターンズ(北海道テレビ、2010年4月 - 8月23日) - リメイク版。
  • ドラバラ鈴井の巣(北海道テレビ、2002年2月 - 2004年12月)
    • 初となる企画・脚本を手がけ、ドラマを制作。主演出演もする。
  • ハナタレナックス(北海道テレビ、2003年1月 - 放送中)
    • チームナックス初の冠テレビ番組。
  • おにぎりあたためますか(北海道テレビ、2003年3月 - 放送中)
    • チームナックスのメンバー戸次重幸佐藤麻美(HTBアナウンサー)と旅するグルメ番組。2007年5月テレ朝チャンネルで放送開始。
  • 直CUE!勝負 目指せ!北海道完全征服!?

ドキュメンタリー[編集]

声優[編集]

アニメーション映画[編集]

テレビドラマ[編集]

  • いぬ会社(監督・脚本:福田雄一、BSフジ、2008年3月14日 - 放送) - 鈴木(チワワ) 役

テレビアニメ[編集]

OVA[編集]

ゲーム[編集]

CM[編集]

全国放映[編集]

北海道ローカル[編集]

CD[編集]

ラジオ番組[編集]

舞台[編集]

TEAM NACS、並びに劇団イナダ組としての出演は、それぞれの項目を参照。

  • 1994年夏、北海学園大学演劇研究会の北海道公演が初舞台。
  • ベッジ・パードン bedge pardon」(2011年6月6日 - 7月31日)※初の客演
  • 「ドレッサー」(2013年7月)

書籍[編集]

雑誌・新聞連載[編集]

その他[編集]

  • 大泉洋プロデュース スープカレー[22]
    • 本日のスープカレーのスープ
    • 100%スープカレー(DVD:EAN 4948722178033)

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『大泉エッセイ』184 - 186ページ
  2. ^ 第39回日本アカデミー賞優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2016年1月19日閲覧。
  3. ^ 第9回ベストフォーマリスト賞”. ベストフォーマリスト賞. 日本フォーマル協会. 2015年8月8日閲覧。
  4. ^ 『大泉エッセイ』247 - 249ページ
  5. ^ a b vol.59 俳優 大泉洋 必然だった人生初の挫折 - 朝日新聞×マイナビ転職
  6. ^ 大泉洋、北海道特別"福"知事に就任「道民税は無税! 消費税は2%!」
  7. ^ a b c 大泉洋:教師の予定があれよあれよ HTBプロデューサーが語るデビュー当時 - まんたんウェブ・2015年2月10日
  8. ^ 第9回ベストフォーマリスト賞”. ベストフォーマリスト賞. 日本フォーマル協会. 2015年8月8日閲覧。
  9. ^ 第39回日本アカデミー賞優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2016年1月19日閲覧。
  10. ^ [2016主演男優http://www.sanspo.com/geino/news/20160127/geo16012706000012-n1.html “主演男優賞の大泉洋「オレみたいな役者が獲れるわけないと思って」”]. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2016年1月27日). 2016主演男優http://www.sanspo.com/geino/news/20160127/geo16012706000012-n1.html 2016年1月27日閲覧。 
  11. ^ 事務所の社長である鈴井貴之のミスにより、エンドロールのクレジットには名前が表記されていない。
  12. ^ 『おにぎりあたためますか』のロケ後の食事中に偶然出会った三谷監督に出演を請い、翌日オファーもなく撮影現場に出向きエンドロールの背景映像のみ出演。その様子が『おにぎりあたためますか』で放送される。
  13. ^ 【予告編】大泉洋&有村架純&長澤まさみ、謎の生命体に挑む!『アイアムアヒーロー』”. シネマカフェ (2015年12月12日). 2016年1月5日閲覧。
  14. ^ “「鋼の錬金術師」実写映画化!山田涼介らキャスト解禁、6月よりイタリアで撮影”. 映画ナタリー. (2016年5月24日). http://natalie.mu/eiga/news/188097 2016年5月24日閲覧。 
  15. ^ 新幹線通ったら人生変わった〜大泉洋が応援!大逆転にかける北海道の人々〜(北海道放送)、2016年2月9日閲覧
  16. ^ 細田守監督最新作、役所広司が主演声優に決定!宮崎あおいら豪華キャスト陣が発表”. シネマトゥデイ (2015年4月13日). 2015年4月13日閲覧。
  17. ^ 『レイトン教授と超文明Aの遺産』キャスト発表! 謎の少女アーリア役は忽那汐里!”. ファミ通.com. 2012年9月19日閲覧。
  18. ^ ヤクルト本社・企業CMドラマ特設サイト
  19. ^ 大泉洋 演技以上の「うまっ!」“ぽん酢ウォーター”アイデアも”. スポニチ (2015年9月8日). 2015年9月9日閲覧。
  20. ^ 「結構エロいな、このプリウス」 トヨタが新CM”. 朝日新聞 (2015年12月10日). 2015年12月10日閲覧。
  21. ^ “吉田鋼太郎、新婚生活「幸せ」 菜々緒“御指名”には大喜び「イエーイ」”. スポニチアネックス. (2016年3月29日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/29/kiji/K20160329012304850.html 2016年3月29日閲覧。 
  22. ^ 大泉洋プロデュース 本日のスープカレーのスープ”. ベル食品. 2015年8月8日閲覧。

外部リンク[編集]