城田優

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しろた ゆう
城田 優
本名 城田 優
別名義 U(アーティスト名)
生年月日 1985年12月26日(29歳)
出生地 日本の旗日本・東京都
国籍 スペインの旗 スペイン
身長 190cm
血液型 O型
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動内容 俳優タレント
著名な家族 城田光男(父)
ペピー・フェルナンデス(母)
城田純(兄)
主な作品
舞台
美少女戦士セーラームーン』(2003年)
テニスの王子様』(2005年)
テレビドラマ
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(2007年)
ROOKIES』(2008年)
天地人』(2009年)
映画
テニスの王子様』(2006年)
ヒートアイランド』(2007年)
ROOKIES -卒業-』(2009年)

城田 優 (しろた ゆう、スペイン語: Yu Shirota Fernández[1]1985年12月26日 - )は、日本俳優タレント歌手シンガーソングライター

来歴[編集]

東京都出身。私立堀越高等学校卒業。身長190cm[2]、靴のサイズ29.5cm。左利きワタナベエンターテインメント所属。同事務所の若手男性俳優集団D-BOYSの元メンバー。あだ名は「ゆう兄」・「しろたん」など。出生地は日本であるが、現在は母方のスペイン国籍を取得している。

歌う事が大好きで幼少の頃から自然に芸能活動に興味を持ち、「テレビ番組に出る人になる」と思っていた[3]。13歳で芸能事務所に所属し、デビューに向けてレッスンを始める[2]。しかし長身かつ西洋的な顔立ちであるため演じられる役柄が限定されてしまい、オーディションにも100回以上落ちる[2]など悔しい思いをするが[3]2003年、17歳の時にミュージカル美少女戦士セーラームーン』の地場衛 / タキシード仮面役で俳優デビュー[2]。その後『ミュージカル・テニスの王子様』(2005年)、『スウィーニー・トッド』(2007年)などで舞台経験を積む。

2004年10月、D-BOYSに加入。

2006年、『純ブライド』で映画初主演を務める。その一方でテレビドラマ出演の機会も増え、『ハケンの品格』(2007年)、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(同年)、『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(2008年)などでレギュラー出演の役柄を務めるようになる。

2008年7月、『D-BOYS STAGE vol.2 ラストゲーム 〜最後の早慶戦〜』を最後に、D-BOYSを卒業。

2009年1月、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』で月曜日のレギュラーパーソナリティーを担当。同年、大河ドラマ『天地人』NHK)の真田幸村役で初めて時代劇に出演する。当初、自分の顔立ちは時代劇に合わないのではと一度は出演を断ったが、プロデューサーからの熱烈なオファーにより出演を受諾したものだった[4][5]。そしてこの出演により『第60回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員に選出される[6]

2010年12月、同年8月から10月にかけて出演したミュージカル『エリザベート』におけるトート役での演技により「平成22年度(第65回)文化庁芸術祭」の演劇部門で「芸術祭新人賞」を受賞[7]

2011年4月、『四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険〜告らせ屋〜』で連続ドラマ初主演。5月4日には、同ドラマの主題歌「U」を含む、自ら作詞・作曲した3曲を収録したシングル『U』で、アーティスト名「U」としてCDデビュー[8]

2015年、第6回岩谷時子賞・奨励賞を受賞[9]

人物[編集]

父親は日本人で日本テレビで構成を担当している放送作家の城田光男[10]、母親はスペインエストレマドゥーラ州)人のペピー・フェルナンデス[11]で本人はハーフになる[8]。兄2人、姉1人、妹1人の5人兄弟で、城田は4番目である。次兄はモデルデザイナー歌手として活動している城田純

日本で出生したが、2歳から6歳頃までの幼少期をバルセロナで育つ[12]。この来歴と、サッカーファンであることから2011年11月にFCバルセロナの「名誉サポーター」に任命された[13]

趣味は作詞作曲[14]。大のホラー映画ファンとしても知られる[15]。2014年1月24日放送のABCテレビ『D-BOYS 10th Anniversary Project ショートフィルムフェスティバル』で15分のショートフィルム「Breed in 10 hours」ではパニックホラー作品の初監督をつとめた[16]

特技はスペイン語と、ピアノサックスギターなどの楽器演奏[14]

好きなスポーツはサッカー水泳ボウリング[17]

役作りに関しては「何かを見て参考にするのは、オリジナルでなくなってしまうから好きじゃない」と語っており、台本を読んで湧き出てきた発想からキャラクター作りを行うようにしている[3]

モノマネを得意としており、掛布雅之アントニオ猪木[18]山本高広[19]河村隆一などのレパートリーがある[20]

Love&Peace精神を掲げており、これはオフィシャルファンクラブの名前にもなっている。2013年1月6日1月13日放送の『逃走中アルティメット』(フジテレビ)では、眞鍋かをり荒川静香などの女性プレイヤーがアルティメットルールに参加する中で、城田は争いたくないことを理由に自首した。(賞金128万2200円獲得)[21]

主な出演[編集]

太字は主演作品

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • ミュージカル美少女戦士セーラームーン」 - 地場衛 / タキシード仮面
    • 無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜改訂版(2003年1月)
    • スターライツ★流星伝説(2003年7月 - 9月)
    • 火球王妃降臨(2004年1月)
    • 新かぐや島伝説(2004年7月 - 9月)
  • ミュージカル テニスの王子様 - 手塚国光
    • in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院(2005年1月)
    • Dream Live 2nd(2005年5月)
    • The Imperial Match 氷帝学園(2005年8月)
    • The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006(2005年12月 - 2006年1月)
    • Dream Live 3rd(2006年3月)
  • ブロードウェイ・ミュージカル「スウィーニー・トッド」(2007年1月) - アンソニー 役
  • D-BOYS STAGE
  • ミュージカル「テイクフライト」(2007年11月) - リンドバーグ 役
  • ミュージカル「エリザベート
  • ミュージカル「ロミオ&ジュリエット
    • 「ロミオ&ジュリエット」(2011年9月7日 - 10月2日、赤坂ACTシアター / 10月8日 - 20日、梅田芸術劇場メインホール) - ロミオ 役(山崎育三郎とのWキャスト)[28]
    • 「ロミオ&ジュリエット」(2013年9月3日 - 10月5日、東急シアターオーブ / 10月12日 - 27日、梅田芸術劇場) - ロミオ/ティボルト 役(二役)[29]
  • ミュージカル・コンサート「4Stars One World Broadway Musicals」(2013年6月15日 - 23日、青山劇場 / 6月27日 - 30日、梅田芸術劇場メインホール)[30][31]
  • ミュージカル「ファントム
    • 「ファントム」(2014年9月13日 - 9月29日、赤坂ACTシアター / 10月5日 - 15日、梅田芸術劇場メインホール) - ファントム

バラエティ[編集]

ネットシネマ[編集]

WEB番組[編集]

OV[編集]

  • 続・純ブライド(2006年11月) - 茶縞夏美

ラジオ[編集]

吹き替え[編集]

映画
海外ドラマ

ナレーション・他[編集]

  • スポーツ大陸 「21歳若きチームリーダーへ 坂本勇人」(2010年7月、NHK) - ナレーション
  • 美術展「ボッティチェリとルネサンス フィレンチェの富と美」(2015年3月21日 - 6月28日、Bunkamuraザ・ミュージアム) - 音声ガイドナビ[35]

CM[編集]

PV[編集]

作品[編集]

雑誌[編集]

写真集[編集]

  • 城田優ファーストソロ写真集(2007年9月26日、ワニブックス) ISBN 978-4-84-704020-7
  • 城田優セカンド写真集「素顔。」(2009年6月26日、講談社) ISBN 978-4-06-353711-6
  • 城田優フォトブック「DISCOVER NEW THINGS FROM THE PAST」(2013年01月21日、ワタナベ商店)

書籍[編集]

DVD[編集]

音楽[編集]

シングル(U名義)
  • U(2011年5月4日、avex trax
  • 刹那 〜a sandglass of fate〜(2011年9月7日、avex trax)
  • Worth Fighting For feat.HOWIE D(2012年2月22日、avex trax)
アルバム(U名義)
  • UNO(2012年3月7日、avex trax)
アルバム(城田優名義)
  • ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ001 城田優 as 手塚国光(2005年12月19日、インターチャネル
  • ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」ハイライト・ライブ録音盤 / 城田優Ver. (2012年3月15日)
参加作品
  • If I Say feat.U (U名義、Howie D.とのデュエットバージョン、映画『 1911』日本語吹替版エンドクレジットソング、2011年11月9日発売のHowie D. ソロアルバム『BACK TO ME』日本盤に収録)
  • 夢はひそかに(城田優名義、高畑充希とのデュエットバージョン、映画『シンデレラ』日本版エンドソング、2015年4月22日発売『シンデレラ オリジナル・サウンドトラック』に収録)[38][39][40]
デジタル配信
  • 祈りの言霊 (2013年3月11日、東日本大震災の復興支援チャリティーとしてiTunesとAmazonで配信)

脚注[編集]

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  1. ^ Yu Shirota, oficialmente fan del Barça FCBarcelona 2011-10-31
  2. ^ a b c d “城田優 濃い顔と高身長で悩む(1/2ページ)”. DAILY SPORTS ONLINE. (2014年10月1日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/10/01/0007381986.shtml 2015年4月22日閲覧。 
  3. ^ a b c 「[新世代俳優ファイル] 城田優 テレビで本格始動!画面で異彩を放つ情熱的な理論派」、『日経エンタテインメント!』第12巻第15号、日経BP社、2008年4月、 pp.15。
  4. ^ “城田優 濃い顔と高身長で悩む(2/2ページ)”. DAILY SPORTS ONLINE. (2014年10月1日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/10/01/1p_0007381986.shtml 2015年4月22日閲覧。 
  5. ^ 林真理子,城田優「城田優「洋モノの顔」で大河ドラマのオファーを一度断る」、『週刊朝日』2014年8月22日号、朝日新聞出版2014年8月15日2015年4月22日閲覧。
  6. ^ 『第60回 NHK紅白歌合戦』ゲスト審査員が決定 原監督、森光子、勝間和代ら10名”. ORICON STYLE (2009年12月24日). 2015年4月22日閲覧。
  7. ^ ORICON STYLE (2010年12月21日). “城田優、文化庁芸術祭「芸術祭新人賞」受賞「実感わかないほど驚き」”. 2010年12月21日閲覧。
  8. ^ a b “城田優「U」で作詞作曲&歌手デビュー!”. サンケイスポーツ. (2011年2月22日). オリジナル2011年2月27日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110227093504/http://www.sanspo.com/geino/news/110222/gnj1102220505012-n1.htm 2013年8月16日閲覧。 
  9. ^ 『第6回岩谷時子賞』に竹内まりや、城田優ら”. ORICON (2015年5月27日). 2015年5月27日閲覧。
  10. ^ 58&59は城田光男さん カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)”. 日本放送作家協会 (2008年11月25日). 2014年7月30日閲覧。
  11. ^ 壮絶過ぎる人生!城田優の母親が本出版!生後8か月での母の自殺から3度の結婚…5人の子どもとのきずなまで”. シネマトゥデイ (2012年4月27日). 2013年8月16日閲覧。
  12. ^ “スペインと日本の文化を併せ持って 城田優さん”. 朝日新聞DIGITAL. (2014年8月25日). http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2014082135351.html 2015年4月22日閲覧。 
  13. ^ 城田優、バルサの名誉会員に”. FCBarcelona (2011年10月31日). 2015年4月22日閲覧。
  14. ^ a b 人物名鑑(Yahoo! JAPAN)
  15. ^ ホラー好きの城田優、ゾンビを題材に監督初挑戦「うれしい、幸せ!」”. クランクイン! (2014年1月25日). 2014年3月17日閲覧。
  16. ^ 城田優、瀬戸康史らイケメン3人が15分ドラマで監督デビュー!”. webザテレビジョン (2013年11月3日). 2014年3月17日閲覧。
  17. ^ MEN'S DVD SERIES 城田 優「with U」
  18. ^ イケメン俳優城田優、モノマネ披露し「普段はダメ男」”. ORICON STYLE (2007年10月11日). 2014年7月31日閲覧。
  19. ^ 「王様のブランチ」 2013年8月17日(土)放送内容”. 価格.com (2013年8月17日). 2014年7月31日閲覧。
  20. ^ 2009年8月15日”. 『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』(ニッポン放送)番組公式サイト (2009年8月15日). 2014年7月31日閲覧。
  21. ^ 「逃走中」自首で炎上は顔次第? 平和な城田優をドランク鈴木が分析。”. ナリナリドットコム (2013年1月15日). 2014年7月31日閲覧。
  22. ^ 「GTO」AKIRA&城田優、台湾凱旋で熱烈歓迎!湘南が舞台の新シリーズ放送も決定”. 映画.com (2014年3月17日). 2015年4月22日閲覧。
  23. ^ 城田優、出演中の「明日ママ」に言及「全て見て判断してほしい」”. ORICON STYLE (2014年1月25日). 2014年3月17日閲覧。
  24. ^ イモト×城田キスシーンのメーキングを先行公開!”. Smartザテレビジョン (2015年3月2日). 2015年4月22日閲覧。
  25. ^ 芳根京子、“合唱好き”高校生役で連ドラ初主演 志尊淳、吉本実憂ら若手が共演”. ORICON (2015年6月5日). 2015年6月5日閲覧。
  26. ^ Naomi Knno (2005年12月17日). “実写映画『テニスの王子様』スクリーンに登場!!【青学】本郷・城田 編”. CINEMA TOPICS ONLINE. 2013年8月16日閲覧。
  27. ^ 超チャラいホスト役の城田優が絶叫!特報を先行解禁”. MovieWalker (2015年4月17日). 2015年4月22日閲覧。
  28. ^ げきぴあ編集部 (2011年8月29日). “ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』稽古場レポート”. チケットぴあ. 2013年8月16日閲覧。
  29. ^ “城田優がロミジュリ再演、二役に挑戦 “究極の愛”問われ「常に誰かを愛しています」”. 共同通信社. (2013年7月10日). http://www.kyodo.co.jp/entame/showbiz/2013-07-10_93113/ 2013年8月16日閲覧。 
  30. ^ 城田優が世界を代表するミュージカルスターと共演!『4Stars』開幕”. チケットぴあ (2013年6月17日). 2013年8月16日閲覧。
  31. ^ 松島まり乃 (2013年6月19日). “夢の競演!『4 Stars』開幕レポート&インタビュー”. All About. 2013年8月16日閲覧。
  32. ^ 城田優が“エプロン隊”として帰ってくる!『はなまるマーケット』最終ウィーク”. テレビドガッチ (2014年3月24日). 2015年4月22日閲覧。
  33. ^ 城田優、シルクのシャツを脱ぎ捨て、素の姿に…!?”. Smartザテレビジョン (2014年7月31日). 2015年4月22日閲覧。
  34. ^ 高畑充希、『シンデレラ』で主演声優に!城田優は王子役でディズニー声優初挑戦!”. シネマトゥデイ (2015年1月13日). 2015年1月13日閲覧。
  35. ^ 城田優、美術展の音声ガイドを担当 『受胎告知』を前に「持って帰りたい!」”. Deview. オリコン (2015年3月23日). 2015年4月22日閲覧。
  36. ^ ドラマ『ROOKIES』 / 映画『ROOKIES -卒業-』とのコラボCM
  37. ^ a b c 映画『ROOKIES -卒業-』とのコラボCM。
  38. ^ 高畑充希&城田優、ディズニー実写版「シンデレラ」日本版エンドソングに抜擢 世界唯一のデュエットバージョンに挑戦”. モデルプレス (2015年3月10日). 2015年3月10日閲覧。
  39. ^ 『シンデレラ』高畑充希&城田優のラブソングが初公開!男女デュエットは世界で日本のみ”. シネマトゥデイ (2015年3月10日). 2015年3月10日閲覧。
  40. ^ Disney musicサイト内のサウンドトラック情報

外部リンク[編集]